「僕、『算数の妖精』が見えるんだ」
隣の席の山田君が発した言葉はあまりに衝撃的だった。
まるでファンタジー漫画に出てくる氷の国の王子様なのに。
ううん?
そんな彼だから、こんなファンタジーな答えを返しちゃってるのかもしれない。
どんな返事をすればいいのやら。
だけどそんな心配は無用だった。
妖精は、わたしの元にも現れたから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 14:56:39
15622文字
会話率:37%
咲は中学受験を控えた小学6年の少女。絵を描くことが大好きで将来は画家になりたいと思っていた。しかし、現実を見るように言う親や友人達と仲が悪くなっていく。
そんな時いつも絵を描いている公園に一人の少年がやってきて、咲の夢を応援してくれるの
だが…。
少年は一体何者か。そして起こる奇跡とは?
10年前に枯れたと言われた桜が咲くとき、奇跡が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 21:09:54
10519文字
会話率:53%
私と和樹は小学校の卒業式から付き合って大学で結婚……の、つもりだったのに…! ちゅ、中学受験するの!? いきなり遠距離恋愛……?
最終更新:2017-07-06 20:49:57
3042文字
会話率:57%
中学受験難民、深海魚の僕の中学受験
最終更新:2017-04-12 16:17:09
318文字
会話率:0%
夏菜子は中学受験をしようと決意した、死にものぐるいでシャーペンを動かし勉強し無事○×中学に入学することが決まった。その先にはどんな物語があるのか。
最終更新:2017-01-28 15:50:52
564文字
会話率:0%
夫の失業により、田舎の実家に居候することになった主人公。都心で働くワーキングマザーという肩書でなんとかプライドを保ちつつ、東京近郊の田舎町での、想像を絶するママ友関係、子供の小学校生活、中学受験と戦い続けていく。小学校での戦いの末、主人公が
得たもの、失ったものは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 12:30:23
357文字
会話率:8%
私、北川唯はママのお腹の中にいる頃からの記憶が鮮明だという不思議ガール。夢を自由に操り、場面もストーリーも自由自在の「タイムトラベル」を楽しんでいる。
わがままなクラスメートや現実の世界に冷めていた私が、学校見学で訪れたある私立中高一貫
校の雰囲気に惹かれ、新しい世界を求めて中学受験を決意した。
無事に合格し、少し遅れて剣道部に入部。顧問の笠原先生はイケメン教師で、授業は楽しいけど部では一転して厳しい指導をする。でも、少しずつ淡い恋心も・・・。
マネージャーの夕海先輩は超美人で憧れの存在。剣道だけでなく色々なことを教わる。そんなある日、私は笠原先生の大学時代にタイムトラベルして、大学生の笠原先輩と出会い、ますます傾倒するようになる。
しかし、剣道部では女子中等部の主将になり、責任の重さにつぶされまいと必死だ。強くなりたくて試行錯誤の日々、そのもどかしい気持ちが、悪い態度となり、ある日大好きな笠原先生を激怒させることに!
夕海先輩に諭されて、自分自身に足りないものにやっと気づく。同時に先生や先輩方の優しさに包まれて、本当に大切なことが見えるようになっていく。そしてふがいない主将の私が、親友の美早、初心者で1年生の里香、唯一の剣道経験者のあおいの4人を率いて、地区のライバル校である強豪梅村学園に勝つことを目標に、ますます厳しい稽古に励む。
そして、ついに地区予選の日。1回戦、2回戦とも4人で力を合わせて勝利をもぎとり、いよいよ梅村学園と県大会出場枠をかけて決戦だ。私の相手は、昨年度の新人戦個人チャンピオンの大川さん。
里香が足を負傷し、美早がプレッシャーから泣き崩れる。あおいが最後の勝負を私に託す。監督席の笠原先生は穏やかな表情で大きくうなづいた。
そして、時は流れていつしか私は大学生。剣道の聖地である日本武道館の決勝戦の舞台に立ち、日本一をかけて戦うその相手とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 00:00:00
62592文字
会話率:18%
落ち込んでいた柚葉の母の体に一本の白く細い毛が生えた。祖母からそれを”幸せの白い毛”と教わった。
最終更新:2016-08-26 18:00:00
6999文字
会話率:12%
「久しぶり!これからまたよろしくな!」
ごく普通の高校生、瑠璃の元にやって来たのは、小学校の時に仲が良かった男子、亮。中学受験したせいで3年半も会えずにいた2人。その間にお互いいろいろ変わってて⁉︎色々なものが複雑に絡み合う、ラブストーリー
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 10:33:24
12896文字
会話率:65%
小学6年生の香弥は、中学受験に合格したことで小学校の友達と離れ離れな中学生活を送ることを余儀なくされていた。抱えた僅かな寂しさを吐き出す場所を見つけられないまま、卒業が迫る。そんなある日、クラスの宿題忘れ常習犯・上原が香弥を呼び止めて……
。
小学生男女の少し寂しいほのぼの卒業話です。
(※元ネタは出版・販売済です。少し改稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 20:00:00
3538文字
会話率:61%
中学受験に失敗した主人公の綾乃とカッコ良くはないけどなぜか魅力的な圭、綾乃と圭の親友の涼。
中学から大学までの三人を描くストーリー。
最終更新:2016-03-12 22:00:23
945文字
会話率:22%
星野源さんの「Friend Ship」から着想を得た作品です
主人公はごく普通の中学2年生。そこに、中学受験をして進学校に通っているはずの親友が転校してきます。
主人公はそれを訝り、転校の理由を探ろうとしますが…。
最終更新:2016-03-06 12:10:12
3437文字
会話率:59%
女子校ならではの青春とはどんなものか。共学に通ってる人達は想像もつかないであろう青春をとくとご覧あれ!
女子校に通う主人公、風野海。中学受験したくせに頭は悪くて少年漫画が好き。顔は可愛いのだが中身はオタク。そんな彼女にある日小学校時代の
男友達からメールが着た。女子に囲まれて過ごしてる彼女にとって男子とは未知なる生物!どうすればいいのかわからなくて戸惑う彼女だが、実は相手の男子も男子校生徒。相手もまた慌て戸惑っていたのだ。そんな女子校女子の青春ドタバタコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 15:41:46
1086文字
会話率:11%
可愛いモノが死ぬほど大好き!
そんな玉木涼子が中学受験を主に扱う学習塾の塾長に就任することに!
色々な悩みを抱えた生徒たちと対峙していきながら、目指すは皆の第一志望合格!
玉木涼子、ちゅーじゅに萌えます!
最終更新:2015-06-13 01:40:38
1269文字
会話率:24%
少年、ユウタに春が来ました
ユウタと伊織の小さくて細くてでも頑丈で、それでいて長い恋の物語です
どうぞ付き合ってやってください
最終更新:2015-02-05 00:40:06
2625文字
会話率:42%
「僕の家には妖精さんがいます」
小学6年生の菅原真は中学受験を控える受験生。
両親は共働き、高校三年生の姉が一人。
これは、12歳の少年と「妖精さん」との別れの物語。
最終更新:2014-04-23 22:25:00
13638文字
会話率:23%
つらかった中学受験を無事に終え、竹林弘人はまだ見ぬ高校生活に期待などしていなかった。
10歳から現在までの5年間、地獄のような生活を送ってきた。それをずっと耐えてきたんだ。今更青春謳歌できる高校生活など死んでもごめんだ。
そう心に強く戒
めながら高校入学してから約半年、弘人はアルバイトをしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 07:03:46
1876文字
会話率:35%
(児童文学)福島から東京の伯母の家へとやって来た優等生の真菜は、中学受験の名門・合格塾に入塾させられるが、ビリになってしまいショックを受ける。ある日彼女は、クラスメート&ビリ仲間である芸武と共に合格塾の地下へと迷い込み、そこで学問の神様・菅
原道真と間違われたまま仏壇に祀られている遊びの神様・菅原寄道を怒らせてしまう。寄道に『ぼてちの呪い』を受けた塾の皆を助ける為、真菜は寄道にある提案をするが・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 12:44:58
14869文字
会話率:41%
中学受験に落ち、鬱状態の成沢遼。そんなときに吹奏楽部の熱烈な勧誘を受け、渋々入部することに。最初は渋々だったが、段々と楽しくなっている自分に気付く。そして遼は恋に落ちてしまう。でも叶わない恋と割り切って気持ちを奥にしまう。そんな、初めての
青春を吹奏楽部で過ごす初々しくて切ない男の子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 13:49:35
1553文字
会話率:41%
からす一家は夫〈からす〉、私〈かもめ〉、娘〈むく〉の三人家族。
むくが私立中学へ入学し、一年生の途中まではごく普通に幸せな生活を送っていた。
しかし突然からすが40代にして脳梗塞を発症し、重度の嚥下障害(えんげしょうがい)に陥り、その他にも
様々な後遺症を抱えることになり、一家の生活は一変した。
からすは懸命なリハビリの結果、疾病発症の時に勤務していた会社に、奇跡的に社会復帰を果たすことができたが、重度の後遺症は抱えたままで、生きているのがやっとという忍耐と苦労の日々が待ち受けていた。
一方むくは、からすの病気の直後に学校で、ちょっと信じられないような『携帯電話事件』を起こしてしまい、危うく警察沙汰になるところだった。
それに端を発し、むくは担任から嫌われて虐めを受けるようになり、段々とそれが激化した。そしてむくの性格的な問題も加わってクラスメートから疎外され、攻撃までれるようになった。
その結果むくは中一の終わりから不登校になり、その後鬱病を発症した。そして中二からは休学を余儀なくされた。
その数年後、(むく)の鬱病がきっかけでアスペルガー症候群(自閉症スペクトラムの中の一つ)であると判明。
更に自閉的傾向があったからすも、同じく自閉症(しかしこちらはアスペルガー症候群ではなく、幼少期に言葉の遅れがあったため、高機能自閉症)であると診断されるに至った。
この物事は、自宅と賃貸マンションとの可笑しな二重生活。からすの闘病生活、むくやからすの普通とはかけ離れた言動や行動、またそれに振り回され翻弄されながらも頑張るかもめ。そんなからす一家の奇妙な実話を小説化したものである。
※(現在夫と娘は自閉症スペクトラムと診断されている)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-15 15:19:05
114044文字
会話率:24%