短い散文を繋げた話が書いてみたくなったので。彼ら彼女らのその後はご想像にお任せします。
最終更新:2015-09-06 23:27:47
415文字
会話率:0%
執筆中SF小説の劇中劇。
ラベンダーの誕生に関するおとぎ話。
最終更新:2015-06-07 12:51:45
3824文字
会話率:15%
四方を海に囲まれた帝国のやや東寄りに位置する都。――帝都。女学生の杏子(あんず)は、そこで静かで無益な暮らしを送っていた。が、ある日突然に手にした一通の封筒によって日々は変わる。やんわりと強引に慣れた住まいから出され、鄙びた不思議な空間で
始まる新生活。用意されていたのは、庭付き平屋の一軒家と三人の同居人。そして告げられるのは、杏子の知らない彼女の担うべき役割……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 00:00:00
80876文字
会話率:24%
あなたは、小さいおじさんを見たことがありますか?
都市伝説や幻覚とも言われているが、見たことのある者は数多い。
もしかしたら今も、あなたのすぐ隣にいるかもしれない。
恐がらないで。
けっして足で踏み潰したり、排水溝に流したりしないで。
おじさんは、きみに元気を与えるためにやって来たのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 20:40:57
5589文字
会話率:35%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」より出たお題【 ふと懐かしい花の香りがした 】で書いた。ラベンダーを見て好きだった子から昔もらったなと思い出した男が、数年越しに彼女からのメッセージに気付く話。
ラベンダーオイルについては、本やネットにあった体験談を参考にしました。何か間違ってたらすみません。ちなみに俺は熱湯もカレーも手に掛けた事がありますが、極々軽傷だったので氷とガマの油で母に処置されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 23:25:53
2400文字
会話率:9%
人に病を運び、傷をもたらす怪。人間に取って代わろうとする妖。
化け物たちはそこかしこに潜んでいる。アスファルトの下、側溝の奥、公園の片隅で息を殺している。
奴らは匂いに引き寄せられる。
香り高いハーブに誘われた奴らを封じ、そして滅ぼす。
人
間社会の狭間で人知れず暗躍する者たちがいた。
※短編の人形師「緋衣草」「天竺葵」「迷迭香」が前日譚になります。あわせてお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 17:00:00
109403文字
会話率:42%
陽菜の朝の日課。
それは、森山君の声を探すこと。
陽菜は森山君のことが好きだが森山君は他に好きな人がいて・・・??
片思いの陽菜の心情にのせて
あなたに一つの小さな恋物語を贈ります・・・
最終更新:2013-10-17 08:00:00
2255文字
会話率:24%
いい香りが、寝起きの頭を起こしてくれる。
最終更新:2013-10-01 00:00:00
234文字
会話率:47%
Call my nameの外伝ですが、この作品単体でも楽しむことが可能です。
オルガとイネスの両親のお話。
森の奥深くの洋館に住む王子様みたいな彼との結婚が決まった。
物語の主人公のように、この静かな森で幸せに暮らしました―――。
この
森の奥深くでずっと変わらずに生きていくのだと思っていた。
穏やかなご主人夫妻と、彼らの一人息子である幼なじみに使えながら。
物語の主人公とは程遠いけれど、この静かな森で幸せに暮らしましたーーー。
普通の幸せを願っていた女の子たちと、彼女たちが恋い焦がれたボロボロな王子さまの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 01:55:22
46617文字
会話率:32%
幼き日に貴族という華やかな身分を捨て人形師となったクリストファーは、ある日の公演で一人の女性と出会う。
セリーヌと名乗った花屋の彼女は人形師の人となり、そして彼の操る人形に魅せられた一ファンだった。青年はその真っ直ぐな純粋さと彼女の優しさに
並ならぬ感情を抱く。幼き日に会ったことがある、と告白する彼女。しかし人形師は覚えていない。セリーヌに対し知らぬ間に恋愛感情を抱いていた青年は彼女に告白することに。相思相愛だった二人はやがて付き合うこととなった。幸せな日々を当たり前のように過ごす二人。しかし小さな幸せは、そう長くは続かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 18:39:07
143093文字
会話率:29%
シークレットナイトライド前編《悪魔の超伝導半導体》それは、最新のナノテクノロジーで作られたカーバイド超電導半導体だ。ある日、半導体解析技術者である神崎龍人の元に一人の男が尋ねて来た。男は神崎からブラックウエハの技術情報を聞き出そうとする。三
日後、技術事務所に何者かが進入し、神崎の技術情報が盗まれた。そして、犯人はラベンダーの香りがするハンカチを落として行った。神崎はハンカチに縫い込まれたMAの頭文字を手掛かりにして、学生時代の友人である探偵の金城剛司と調査を始めるのだが……。
サラリーマンSFミステリー超大作(笑)千葉文琴の処女作です。
最終推敲日 2018年4月1日
『エブリスタ』にも転載しています。
『カクヨム』にも転載しています。(サイバーセキュリティコンテスト期間限定)
KDP出版しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-22 23:43:50
42125文字
会話率:60%
死んだ恋人の影をおって、思い出の場所にやってきた由美子の、終わりと始まりの物語です。ラベンダーの咲く高原を思いつつ書きました。
最終更新:2011-01-20 00:46:57
2911文字
会話率:40%
男は市電に乗って港へ。懐に32口径を忍ばせて。一体誰が味方の救出人で誰が敵の公安か?しかし、彼は勘違いをしていた・・・‘09春・花小説企画開幕前に応援企画としてブログ掲載された短編を改題修正しました。
最終更新:2009-04-18 11:18:58
3540文字
会話率:22%
「先輩、まだかな…」広い部屋は1人でいるととても寂しい・・静かな部屋に響くのは刻々と過ぎる秒針の音だけ
最終更新:2009-01-30 18:49:55
1210文字
会話率:59%
エステシャン美菜は、客の体に触れると、客の体、心の痛みが見えてしまう不思議な能力を持っている美菜は、その体と心の痛みを取り除き、癒していくのだった。
最終更新:2008-07-05 00:20:01
4269文字
会話率:22%
放課後の理科準備室。香るラベンダー。巻き込まれる少年。幼なじみの少女。過去と未来。出会いと別れ。恋と青春。そして、タイムリープ(時間跳躍)。そう、これは、「時をかける少女」へのオマージュです。
最終更新:2007-12-19 12:03:10
20582文字
会話率:34%
若い頃の出会いの追憶の毎日。皆様に倦怠を感じてもらいたい。
最終更新:2007-05-12 18:18:34
2615文字
会話率:47%