ラプンツェル 小説家になろう　作者検索

白馬の王子様を夢見る頃は・・・・

森の向こうには、魔女が住んでいる――。そんな怪談めいた噂は本当だった。魔女は小さな兄弟を助ける代わりに、二人の拾った赤子をもらい受けた。魔女によって育てられた赤子はすくすくと成長し、やがて十五の少年となった。少年エミリオは、魔女の言いつけを守って、ずっと魔女屋敷にこもっていた――折りたたむ>>続きをよむ

塔に幽閉された美しい少女、ラプンツェル。 空と大地を望んだ彼女がある日出逢ったのは、少し頼りない魔法使いだった。 彼が名前を失った理由とは？ そしてラプンツェルの結末は―？

「森の中にある塔の中に、魔女によって閉じ込められたラプンツェルという名の美しき娘がいる」――そんな噂を聞いた王子様はその娘を助け出しに塔へと向かう！しかし、ラプンツェルの実態は、噂によって塔へとやってこようとする男たちに様々な悪戯を仕掛ける悪魔のような悪戯娘だった！！＊＊＊基本おふざけ一直線です！折りたたむ>>続きをよむ

グリム童話『ラプンツェル』のブラック・パロディで、大人のための童話です。本当は一国の王女なのに、双子は不吉であるとする王室の風習から捨てられることになったラプンツェラ……彼女は養父から性的虐待を受け、さらには娼館へ売られますが、そこで出会った王子さまの愛人になります。しかし、エドワール王子は実は、彼女の実の兄で……！？折りたたむ>>続きをよむ

―ラプンツェルの生まれ変わりの主人公を謎を解いてゆく―ミステリーファンタジー・・・?

ニット帽と眼鏡の男、黒髪で長袖の女。全く異なる人生を歩んでいた二人が出会って物語が生まれる。