魔皇帝は娘達を次々に眠り姫にしていた。三人の娘でおわると思われていた眠り姫は派生していき、エミーリエでついに魔皇帝の眠り姫はおちついた。その眠り姫、エミーリエは目覚めたと同時にもう白馬の王子様が迎えに来て溺愛が始まるのだった。
最終更新:2025-05-17 20:35:27
59711文字
会話率:66%
オルスランド王国の王女キジカは王と妾との間に産まれた、婚外子であった。
しかし、それは民衆には知らされておらず。
それだけならばここまでの迫害を受ける事は無かったのだが。
彼女の身に起きた『とある事情』と、数年前に唯一の後ろ盾であった母
を失った事でキジカは。
『辺境伯の子息との結婚』という名の事実上の追放を受けてしまい、窮地に立たされてしまっていたのだ。
しかも不幸な事に、それだけではなく……
だがそれでも、キジカはまだ自分の人生を諦めてはおらず。
冒険者達を金で雇い、国の南東にある大森林の中を歩き続ける……
しかし、道中で魔物と遭遇した事で。
冒険者達は逃げ出し、キジカは魔物の前で孤立するという、そこでも大ピンチに陥ってしまう。
そんなキジカの前に現れたのは、白馬の王子様……
ならば良かったのだが、そうではなく。
酒を少し引っ掛けられたくらいでいつまでもしつこく相手に執着し。
相手への復讐を果たすためならば手段も厭わず、またそれによって他者がどうなろうが構わず。
だから当然、キジカに手を貸そうともしなければ謝りもしないという……
随分と性格の捻じ曲がった、最悪なゲス男であったのだ。
しかもその男は、キジカが命の危機を感じる原因となった魔物をどうにか手懐けていた張本人……つまりこの騒動の黒幕とも言えるような存在であり。
それを知ったキジカは激怒し男と口論になる、も。
護衛のいなくなってしまった今、そうするしか為す術の無かった彼女は仕方なくも、その男に森を抜けるまで同行を求めるのだった……
これはそのようにして、数奇な運命(?)によって巡り合う事となった性格の悪い男と王女キジカとの奇妙な冒険を描いた物語……
もう少し詳しく言わせてもらえば。
大半はキジカが男にキレて終わるしょうもない争いや、価値観の合わない二人がやっぱりしょうもない言い争い等をしながら紡ぐ冒険の物語である。
※こちらは他小説投稿サイト様にも掲載しております(予定)
※作中に登場する一部キャラクター設定等にはおーるぼんの過去作、『異世界魔物大図鑑』のものが流用されています。なんたって同じ世界のお話なんですからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:11:46
53464文字
会話率:19%
シエルが義母によって地下室に閉じ込められてから一年以上たつ。 始めは食事もきちんと運ばれたし、身だしなみを整えてももらえていた。 しかし義母の命令を断る内に待遇は悪化する。 人生を諦めかけたシエルの前に、メイドのステラが現れた。 「私が、あ
なたを助ける」 囚われの姫と白馬の王子様、の性別を逆転させてみました。 R15は念のためです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:16:54
12021文字
会話率:36%
女騎士は乙女の夢など見ない。白馬の王子様が現れたなら、斬って捨てる。そういう生き物だ。戦闘力皆無の魔導士である俺は、そんな女騎士と、これから3年も一緒に暮らすのだ。それが任務だからだ。この任務の目的が一切分からないのだが。動くものは主君以外
全て敵、そんな女騎士とうまくやっていけるのだろうか。しかも王女様が奴隷ってどういう事なのか。果たして、俺は生き残れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:23:07
77917文字
会話率:42%
ーー小さい頃、どんな敵にも負けない白馬の王子様に憧れたことはない?
伯爵令嬢であり容姿端麗でもあるアイリーンは、17歳になっても婚約者がいなかった。
それは何故か。
自分より強いことが条件だったから。
一見、普通の令嬢より強い人なんて
沢山いるように思えるかもしれないが、アイリーンは普通の令嬢ではなくて…。
※異世界恋愛系です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 07:05:00
6763文字
会話率:40%
「君はアーサー王の蘇えりし存在だ」
幼かった僕をを引き取ったローレンスは開口一番にそう告げた。普通なら信じないような与太話ではあるだけの、当時の僕はこの言葉を素直に信じてしまい、アーサー王に相応しい存在になるべく修行を開始する。
師匠
であり育ての親であったローレンスはアーサーが17歳になった歳にこの世を去ってしまう。
日本での男のアーサー王は白馬の王子様の代名詞であると知った僕は、ローレンスの遺言に従って自分の護るべきお姫様を探すために美修院高校へと転校を決意する。
けど、僕の見つけ出したお姫様は自分など必要に感じさせない人類最強とも呼ばれる存在だった。
しかも、その少女は僕のことを何故か知っている様子。
僕はその少女との本当の出会いを思い出すため、そして彼女の白馬の王子様になるために少女の家で居候生活を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 10:16:46
587091文字
会話率:51%
メレディスは姉が婚約解消したと同時に、その婚約者だったサヴィオンと意に反して婚約することになった。義兄と思っていたサヴィオンのことはすぐに結婚相手と考えることも出来ないし、世間はきっと妹が姉から婚約者を取ったというに違いないと憂鬱になった。
その姉は第二王子と結婚できると思って婚約を解消したのだ。だが第二王子には婚約者がいる。姉は彼が婚約破棄をして自分を選ぶと言っているが、夢見がちな姉の言うことが本当になるとは思えなかった。そして王女を迎えた夜会で思わぬことが起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 22:14:52
7749文字
会話率:42%
王国随一の美貌を誇るセレスティーナ王女。彼女の元には数えきれぬ求婚者が訪れるが、誰一人として心を射止めることはできない。
「私、白馬の王子様と結婚したいですわ。」
夢見るように語られたその言葉に、王国は大騒ぎ。王女の理想を叶えるべく、宰
相をはじめとする有力貴族の令息たちを白馬に乗せ、王女の前に集結させた。
家柄、容姿、頭脳、すべて完璧な彼ら。王女の輝く瞳が、ついに運命の相手を見つける——!
誰もがそう確信した次の瞬間、王女の唇から告げられたのは、予想を超えた言葉だった。
これは、王女の真なる愛が導く、かつてない婚約騒動の物語。
【伏線、どんでん返しあり】【ある意味、衝撃のラストです!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 20:02:12
3647文字
会話率:41%
白馬の王子様を夢見る恵みに、
幼馴染みの恋心を描いた物語。
キーワード:
最終更新:2024-12-21 22:34:01
699文字
会話率:20%
夢を見るんです。目覚めたあとも記憶によみがえるほど鮮やかな、不思議な夢を。
最終更新:2024-11-02 18:11:32
738文字
会話率:0%
「お前との婚約を破棄させてもらう!」
卒業式後のプロムで、アリアは婚約者から婚約破棄を言い渡された。
転生者である悪役令嬢アリアにとってそれは想定内の出来事で、この後に起こるべく転生者特典「婚約破棄されちゃたけど、スパダリから溺愛されてハッ
ピーエンド」をずっと心待ちにしていた。
だがそんなアリアを待ち受けていたのは、連帯責任からの無期謹慎処分だった。
諦めの悪い悪役令嬢アリアがスパダリをゲットするためにじたばたもがくお話。
ゆるふわ設定のため、頭からっぽにして楽しんでいただければ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 07:30:00
5639文字
会話率:30%
中学3年生の相田みなみは、いつか白馬に乗った王子様のような大人の男性が自分を迎えに来るという運命を信じている。そんな彼女がある日、見知らぬ森で目を覚ます。奇妙な植物に囲まれ、異世界に迷い込んだみなみは、次々と襲いかかる謎の生物たちに恐怖を感
じる。しかし、彼女を助けたのは白馬の王子様ではなく、ゴブリンだった。助けてもらったにもかかわらず、ときめきを感じないみなみ。ゴブリンの一途な求愛に困惑しながらも、彼女は必死に元の世界に戻る方法を探し求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 00:44:20
5671文字
会話率:58%
「自分や誰かにとっての『特別』な時間をプロデュースしたい」
そんな目的意識を持って生活する主人公、藤織 白(ふじおり はく)は高校二年生だ。
夢と現実の区別がつき、子供の頃に憧れていたものにはなれないと理解している年頃。
それは白馬の王
子様に連れ出してもらうことであり、特別な力を持ったヒーローであり、女の子とドラマチックで運命的な出会いをすること。
現実ではもう起こり得ないと皆が理解している。
そんな中、藤織 白は言う。
「いやいや。やめること、諦めること、投げ出すことはいつでもできるのだから、まずは自分の憧れや夢、理想に一歩踏み出してみることが大切だろ」
叶えられなかった空想上の物語への憧れや子供の頃の夢は俺が叶える!
オタク魂全開の藤織 白が君の夢見た展開を現実に引っ張り出してやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 22:29:23
20959文字
会話率:39%
父親の転勤を機に転校してきた学校で私と同じように転校してきた男子と出会った。その人は私にとっての白馬の王子様だった…。
最終更新:2024-08-15 21:00:00
10022文字
会話率:57%
夢見がちなドロテアお嬢様は王子様と結婚するのが将来の夢。実際公爵令嬢で、年の近い王子様がいて、夢の実現は余裕かと思われたが…「このわたくしとの婚約を拒むなんて、何様ですの!」王子様ですよ、お嬢様。
最終更新:2024-06-09 20:30:06
4629文字
会話率:40%
宮森一葉には千城院千影という憧れの女性がいる。【ユニーク・ユニオン・オンライン】のインタビュー記事に彼女そっくりのプレイヤーがいた事から、ゲームの中から仲良くなろうと通称【ユニユニ】を始める事にした。
【ユニユニ】の世界に入るといきなりピン
チになり、そこに颯爽と現れたのは白馬の王子様でもなく、正義のヒーローの姿もしてない。全裸の変態だに助けられる事に。
彼は漢というレア職業で、装備しないごとに強くなる。装備品と扱われない下着すらも脱いでいて……
そんな漢と一緒に冒険する話。憧れの人と仲良く出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:07:10
565635文字
会話率:51%
旅をしている。
相棒は態度の大きい白馬が一匹。
旅の途上で少女は様々な人に出会う。
わずかな関りを交わして、
旅を続ける。
最終更新:2024-04-21 13:28:23
7805文字
会話率:54%
旅をしている。態度の大きな白い馬と一緒に、旅をしている。
旅の途上には、様々な出会いと別れが、待っている。
最終更新:2020-12-17 00:25:57
5226文字
会話率:55%
港区女子のリカ。今日も今日とて飲み会をしている。二十五歳になるまでに、ハイスぺ男子をつかまえて、三十歳になるまでに子どもふたり産む、そんな人生計画だ。
飲み会の帰り道、リカはうっかり電車のホームからハイヒールを落としそうになり。気づいたら異
世界に転移していた。
「やっば、きたこれ。逆ハーか王子様か、迷うー。やっぱり白馬の王子様かな。リカにとってのケンを探さないと」
浮足立つリカ。ところが、なんだか思うようにいかなくて──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 06:04:46
6031文字
会話率:52%
マッチングアプリをしている33歳の女性の日常(?)
※夢はないです笑
最終更新:2024-03-10 17:32:06
2164文字
会話率:19%
幼子が白馬の王子様を好むのは、自分に対して危害を加える恐れが低いからだそうだ。
まぁ、お前も似たようなもんだな。
物々しいものは怖くて仕方がない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
多分見たら逃げますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 21:48:10
883文字
会話率:47%