長女ジェニファー。次女ユリア。三女ザビーネ。
そのジェニファーの結婚式の最中に、新郎であるクルトは言った。
「ユリアのほうが俺の真実の愛の相手だ。今から本当の花嫁との結婚式を始めさせていただこう!」」と……。
ショックで倒れるジェニファー。
喜びクルトに抱き着くユリア。
信じられない思いでクルトとユリアを見るザビーネ。
結婚式に招待されていた第二王女フランツィスカは、
「あたくしは、ジェニファーの祝いにとやってきたの。お前などには用はないわ」と言い放ち、ジェニファーを連れて、隣国へと向かうことにした。
姉ジェニファーを追いかける、ザビーネの全力の努力と恋の物語。
*カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 08:05:18
104898文字
会話率:27%
瑛璃と大喧嘩して家を飛び出した戦姫ユリアはフェンリルの姿に変身してダンジョンに身を隠していたのだが、女の子に襲い掛かるイレギュラーの魔物を発見。
『私の憂さ晴らしの相手になってもらうわっ!』
ストレス発散のサンドバックにするのだが―
―
『なんだあの白いもふもふ!?』
『見た目は子犬なのに、イレギュラーのガルム種を瞬殺なんだが?』
『S級の探索者でもなければ不可能なレベルだぞ!?』
『なんでもいい、紗雪を救ってくれてありがとう!』
『白いもふもふ、可愛い!』
女の子は人気のダンジョン配信者で、ユリアが暴れる姿は配信されていた。このままだとフェンリル=戦姫だと発覚してしまう。それを恐れたユリアは女の子のフェンリルの姿のまま女の子の家に持ち変えられることに。これはモフモフと人気配信者のちょっとズレた物語。
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 17:50:00
111177文字
会話率:45%
「別れて欲しい」
3年付き合った恋人から別れを告げられたユリアは、雨に遭遇して慌てて赤い扉の中へと飛び込んだ。
そこは古道具屋。店主はまだ若い男だった。
お茶をご馳走になり、気持ちが解れたユリアは青年に経緯を話してすっきりした気分となった。
そんな中、元恋人がユリアを追いかけてきて、渡した指輪を返せと騒ぎ、まさに殴られる寸前に助けてくれたのは、古道具屋の青年だった。
ゆるいお話です。
気をつけてはいるのですが、必ずあるのが誤字脱字。報告をいただけますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 11:01:09
7315文字
会話率:51%
「マリールゥの幸せカフェへようこそ」に登場する、マリールゥのメイド、ユリアの結婚にまつわるお話です。
前世は男、しかも45歳のおじさんだった記憶を有するユリアが、推しキャラのメイドとなり、旦那様と知り合って結婚するというだけのお話で、短編
シリーズの最終話になりますが、マリールゥ達の子ども世代の話もいつか書きたいです。
◎ シリーズの前3作を読んでからの方がわかりやすいかもしれませんが、これだけでも大丈夫かと思います。
◎ ユリアと旦那様の馴れ初めとか、2人の関係性とかが、ユリアの口から淡々と語られ、惚気ているだけのお話です。
◎ シリーズのタイトルで遊んでます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 12:00:00
6011文字
会話率:14%
『マリールゥの幸せカフェへようこそ』シリーズになります。
大好きなマリールゥと婚約解消したオリバーは、そのマリールゥの結婚式に呼ばれて号泣してしまう。
だってマリールゥが余りにも綺麗だったから。
そんな傷心のオリバーも今や24歳独身で、
騎士団で鍛えられた身体で若い頃より男前になったと、自画自賛しそうになるちょっと残念な男だったりします。
趣味は、休日に「しあわせカフェ」へ行ってパンケーキを食べること。
そして、カフェの店長夫妻にヘタレポンコツと弄られながらも、それなりに楽しそうなオリバーだったが、ある日カフェで声が素敵な女性と知り合い、心がときめいてしまう。
しかし、父親の公爵に見合いしないと絶縁すると脅かされて、渋々見合いをする事になってしまった。
そこで相手から断られる為に、カフェ店長のユリアに協力を頼むのだった。
◎シリーズに登場するオリバー・レイヴンズクロフトの主観で話が進みます。
マリールゥの元メイドで、しあわせカフェ店長のユリアと掛け合い漫才を繰り広げます。
◎ユリアとエドウィン夫妻に弄られるオリバーをお楽しみください。
◎嫌な奴は出てこないし、ハッピーエンドなので、気軽にお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 06:00:00
9922文字
会話率:34%
動画配信サイトを中心に俄かにムーブメントとなりつつある、Vtuberというジャンルがあった。個人から企業まで、正しく玉石混合と化した黎明期に産声を上げたVtuber事務所『Re:BIRTH UNION(リバースユニオン)』……「生まれ変われ
、自分」をテーマに「再起・再出発」を志した者達が所属する、少数精鋭型の『箱』だった。
そこに所属する無感情系執事Vtuber『正時廻叉』、そして新たに加入したネガティブ系お嬢様Vtuber『石楠花ユリア』の二人と、それを取り巻く人々に寄る虚実と次元の入り混じったお話。
※Vtuberにおけるいわゆる「魂」「中の人」に関する描写が多数御座います。
※この物語はフィクションであり、現在活動する実在のVtuber様を始めとする人物・企業・団体等とは一切関係ありません。
※残酷な描写に関しては「ゲーム内での描写」にて抵触する可能性が御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 00:00:06
1113296文字
会話率:55%
とある会場で起きた、とある婚約破棄騒動。関係ないと思った子爵令嬢のユリアだったが、その騒動の顛末は彼女の未来すら巻き込むものだった。
最終更新:2024-07-27 22:35:24
6941文字
会話率:51%
▼あらすじ
「誓って。私を決して、愛しはしないと」
――千年前、結婚を目前にして死に別れてしまったユリアとエリオット。
二人は同じ時代に転生するが、どういうわけかユリアだけが前世の記憶を持っていた。何度生まれ変わろうと、記憶がある
のは彼女だけ。
生まれ変わった彼女は、自分を覚えていない、かつての恋人に想いを寄せた。
けれど彼女の想いが実ることはなく、それどころか、ユリアと想いが通じ合うとエリオットは必ず悲惨な死を遂げてしまうのだ。
だから彼女は諦めた。
彼を愛することを。彼に愛されることを。
――それなのに。
あれから千年。
伯爵家の娘として生まれ変わった彼女のもとに、ある日縁談が申し込まれる。
その相手はなんと、もう二度と関わらないと心に誓った彼だった。
――千年の時を経て、二人の運命の歯車がようやく進み始める。
長編恋愛ダークファンタジー、ここに開幕。
※各電子書店にてコミカライズ配信中(先行配信はピッコマにて)
※この作品は【改稿版】です。一部セリフやシーンが変更されていることをご承知おきください。ストーリー自体に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 20:10:00
224023文字
会話率:37%
聖女の刻印が身体に表れたことで公爵家に引き取られた孤児のユリア。
王国では刻印を持った人物は、高位貴族の養女となる慣習があり、ユリアは一夜にして公爵令嬢に。
公爵家の跡継ぎである、10歳のヨハネとの折り合いは良くないものの、公爵令嬢とし
て相応しくなろうと日々を過ごす。
そしていよいよ、聖女としての能力が判明する時がくる。
その能力は、『浄化』。
魔物が跋扈した遙か昔には素晴らしい能力と言われていたが、平和な現代ではまったく役に立たない能力。
うちひしがられるユリア。
明らかに公爵家での扱いが変わる中、ヨハネが家を飛び出したということを知る。
他の使用人ともどもヨハネを探しに外へ出たユリアだったが、空へ生まれた赤い裂け目に遭遇。
ヨハネを助けられたものの、代わりに自分が赤い裂け目に飲み込まれる。
気がつくと、そこは15年後の魔物が跋扈しており、さらにユリアは自分が赤い裂け目に飲み込まれて死んだ悲劇の聖女と言われていることを知る。
※他のサイトにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 11:48:49
98074文字
会話率:44%
この世界では15歳になると、【スキルの儀】誰もが例外なくスキルを与えられる。
魔王を討伐した勇者パーティーに大きく貢献したと言われている魔術師ーーーモートン・グリアントの息子であるユリア・グリアントは当然魔術師向きの最強スキルが授けられる
だろうと周囲の人間は当然、厳しい修行を全うしてきた自分も最強の魔術師になれるスキルだろうと期待されていた。
しかし与えられたスキルは《クリエイティブモード》というスキル。
【スキルの書】にすら載っていないこのスキルは最初こそは新たなスキルか!?とその場を騒がせるが詠唱をしても何一つ魔法は発動せずゴミスキル扱い。
反対に、兄達は《極寒の魔術》や《魔法剣士》などの最上級スキルが与えられ、圧倒的な魔法を披露する。
代々最上級のスキルを与えられてきたグリアント家にゴミスキル持ちが居るのは面汚しだとモートンに家を追放されてしまう。
しかし、少女を襲っていた男との戦闘をきっかけにスキルの使い方が分かる様になり!?
ゴミスキルだと思われていた《クリエイティブモード》は全てのスキルを習得でき、喪われた魔法をも使え、更にはアイテムも無限に取り出せる最強のスキルであった。
襲われているところを助けた第三王女や、入学試験で虐められていたブルマの女の子、更には天使やバハムートにまで溺愛され……。
それを耳に挟んだモートンはユリアを家に連れ戻そうとするが当然戻る訳が無い。
今更、戻ってきてくれと言われてももう遅い。
皆に溺愛されて幸せだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 18:31:57
59664文字
会話率:36%
その復讐の行く末が、幸福なものであるように――。
故国・風羅(ふうら)を雲竜帝国に滅ぼされた、生き残りの王女・ピユラ。
唯一の供・蒼珠(そうじゅ)とともに復讐の念を抱き、旅する彼女は、偶然立ち寄った街で、幻獣使いの少女・ユリアと彼女を
守る少年・透夜(とうや)に出会う。
帝国にその力を狙われるユリアを助け、ともに旅をすることを約したピユラと蒼珠。その矢先、ピユラたちは、帝国による襲撃を受ける。
帝国においてもっとも力のある魔法の使い手――氷の魔法使い・莠(はぐさ)。
白い軍衣、長い金糸の髪、淡い緑の瞳――まみえたその青年に、ピユラは確かに覚えがあった。
『ああ、お久しぶりだ。風羅の王女様。覚えていていただけたようで、光栄です。今日までご無事で、なによりですよ』
父王の命を奪い、故国を滅ぼした張本人。報復の刃を胸に挑みかかるも、圧倒的な力の差の前に翻弄されるばかりで及びも出来ない。叩きのめされたピユラは、彼の前からの撤退を余儀なくされる。
届かぬ力、足掻いても埋まらぬ絶望的な距離――無力を嘆き足掻くなか、ピユラはやがて、ユリアが操る幻獣も、過去に帝国に大切な相手を奪われ、復讐のために存在しているものだと知り……
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 17:00:00
523747文字
会話率:45%
今年で35歳の軍人、オルスは友人のベルダー伯爵に頼まれ建国記念パーティに参加することとなった。婚約破棄されたベルダー伯爵の娘のユリアのエスコート役として。ユリアの年齢は今年で15歳、オルスとはちょうど20歳も離れた、年齢が親子ほど離れた相手
であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 17:04:55
17626文字
会話率:46%
王都に位置する騎士学校の主席だった、凛々しい女騎士見習い、ユリアナ・シル・アイギスは、先日、国境で発生したアイギス領防衛戦に際し、父から参戦の要請を受けたが、退学手続きを済ませ、アイギス領行きの馬車に乗り込もうとしたところを、親しかった後輩
のリンゼに引き留められてしまう。
硬い意思の元、彼の説得を振り切ろうとするユリアナだったが、彼の口から最後に出たのは、ユリアナの心を大きくかき乱すような一言だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 04:01:55
8576文字
会話率:38%
僕の名前は真田弘之(通称:ヒロ)。ある日女友達から借りた人気乙女ゲーム「The・Hiroin~悪役令嬢達に囲まれて~」をプレイしていたら突然気絶した。目が覚めると僕はそのゲームの主人公の相手役「ユーリ侯爵」になっていた。彼はゲームの中で悪役
令嬢達に囲まれながらもヒロインである主人公「ユリア」と婚約し幸せになる、筈だ。僕はゲームの知識を活かして悪役令嬢達を回避していこうとするが何故か彼女達の言いなりになってしまう。そしてこのゲーム最大の特徴であるBADENDの多さ、ユーリが悪役令嬢に攻略されるという個別√に突入してしまう。僕は主人公のヒロイン、ユリアと結ばれるTrueEndに辿り着くことはできるのか?そもそもそんなEDは存在するのだろうか?これは悪魔の様な性格の最悪な悪役令嬢達に攻略される物語。
※主人公(男の方)は各√の自分と記憶を共有してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:17:33
30188文字
会話率:32%
グランテラ大陸を支配するマグナシア帝国。この帝国は十ある王国で構成されている。
その一つ、テバレシア王国に「黒ばら」の二つ名を持つ王女がいた。
彼女の名は、アスカ・テバレス。
整った顔立ちにエメラルドグリーンの瞳。肩にかかる艶や
かな黒髪。
胸の出るところはいちおう出て、手足はすらりと伸び、腰も足首もきゅきゅっと締まっている。
それなのに、頭の天辺から爪先まで黒一色コーデ。
黒ばら飾りのカチューシャが、唯一のお洒落。
美形ではあるけれど、王女らしからぬその姿。
武芸とホネをこよなく愛する風変わりな少女だ。
飾り気のない落ち着いた身なりとは裏腹に、彼女の行動は型破り。
王立学園の「卒業祝い」にダンジョン化した廃城をねだり、ホネホネ騎士を護衛騎士にしたり、王国にまつろわぬ城塞都市の主になったりと、ときに父である国王フリードリッヒも頭を痛めるほど。
そんな彼女だが、なぜか兄エドワード第一王子やと彼の妻ネヴィアらに「次期王位」を脅かす存在として危険視されてしまう。
彼女の身に迫る兄と大貴族たちの魔の手。
さらに、アスカの命を狙うテバレシア王国の敵対国ウェルバニア王国。
アスカは護衛騎士のファブレガス、彼女の親衛隊、そして婚約者のルネとともに、そのすべてを振り払う。
弟ユリアン第二王子を国王に立てて、テバレシア王国の大元帥に叙任されたアスカ。
テバレシア王国に侵攻してきたウェルバニア王国軍との戦いに臨む。
「わたしは必ずあなたたちを、あなたたちの家族を護ってみせる。テバレシアの未来のために」
ときに甘く、ときに残酷で、美しい、感謝と怨嗟、愛と憎悪の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 07:30:00
124455文字
会話率:31%
勇者の称号を持つ私、ユリアはある日パーティメンバーに全てを奪われてしまう。
復讐を誓うも途方に暮れる私の前に変わり者の魔族が現れるーー迫る決断の時、これから私はどうなってしまうのかーー
最終更新:2024-07-03 13:23:00
82160文字
会話率:25%
就職し初めての給料を貰い、そしてむかえた休日。今日俺は大人に……いや男になります! の予定だったのにどうしてこうなった。
「ようやく目覚めたのねお寝坊さん」
目覚めたら自分の部屋ではなく洞窟……えっこれ洞窟じゃなくてダンジョンなの?
何故か
びしょ濡れで目覚めた俺は異世界で魔王を目指すダンジョンマスターになったらしい。
どう見ても洞窟なのにをここをダンジョンと言い張る厨二病少女ユリア。
「あなたはダンジョンマスターになったのだから自覚を持ちなさい」
ええ、何そのありふれた展開、テンプレ通りじゃないですかー
これは異世界で目覚めた俺がとりあえず魔王を目指す物語らしい……
「違うわ、2人の物語よ!」
だそうです。
剣と魔法、ロリとおっぱい、生きる死ぬかの物語。
更新ペース遅め、展開も遅めですが最後まで書ききりたいと思います。
一度R18にひっかかり書き直しの全年齢改正版です。
この表現はヤバいですよ! と気がついたら報告してもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 00:00:00
1002797文字
会話率:60%
ユリアーナは第三王子と婚約者だった。だが、初対面の時に第三王子に酷い事をされて泣きだしたのを第四王子のノルン様に助けられた。
そして、その後もノルン様はユリアーナを助けてくれる。そんな彼にはある秘密があった。
最終更新:2024-06-24 13:00:00
9301文字
会話率:48%
自分が経験した怪我しか治せない治癒者ユリアは、その特性を利用し、自らを痛めつけ続けながら治癒者としての地位を確立していく。
血の滲む様な努力の末、特性が極まってしまった彼は、治せない傷や怪我がついに無くなり、老いや死さえも克服してしま
った。
千年の不老不死を過ごし、精神が枯れ死んだ彼の前に現れたのは、記憶を操る魔族テラだった。彼女は彼に、「その千年の記憶を消せば、また君はマトモに生きられる」と言うが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:18:17
10031文字
会話率:31%
魔女の眷属を名乗る黒い女に襲われ、家族を殺され、売り飛ばされた公爵令嬢アンナ=ユリア。彼女の前に「羞明の魔女」を名乗る緋色の髪の少女が現れる。少女はアンナ=ユリアに、復讐するために力を貸すと囁く・・・。
最終更新:2024-06-11 01:14:06
80256文字
会話率:70%
ヒロインを嫉妬から殺そうとし、牢屋に入れられた悪女ユリア。彼女は想い人アーサーに胸の内を吐露した後、何者かに殺された。
そんな悪女ユリアの物語に同情した別世界の「彼女」も失意のまま亡くなった。
そして、ユリアは「彼女」の記憶の一部を持って
、ユリアがヒロインに出会う前に戻る。
ユリアと「彼女」の関係。
ユリアが時間を逆行できた意味。
「彼女」が持つ、ユリアの死の真相。
すべてが複雑に絡まって、ユリアはそれでも人を愛せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 17:05:58
197035文字
会話率:34%
大好きな乙女ゲームの世界に転生したユリアは嬉々として最推しキャラを攻略しようとしたが、全く成功せず、一か八かの夜這いも失敗してバッドエンドの神殿送りとなった。
しかし聖女としての暮らしは割と楽しく性に合う。これもアリよね!と陽気に暮らしてい
たら、うっかり本気(ヒロインあるあるチート魔法)を繰り出してしまい、続編の攻略キャラであるイケメン太子に見つかってしまった。
「こんな風に俺を叱ってくれる女は初めてだ」
「どうか俺の女神になってくれ」
ドSな俺様だったはずの皇太子様をMに目覚めさせてしまった責任を取って、私は隣国の皇太子妃になります……ってそんな馬鹿な!?
『腐れ縁の公爵令息から初夜達成を条件に契約結婚を迫られていますが、離婚してくれなさそうだから嫌です!』でコーリーに夜這いをしかけたヒロインちやんのその後のお話です。分けました。多分単品でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:10:00
27439文字
会話率:62%
私は中立派の伯爵令嬢として日々平穏に学院に通うカミーユ。でも平民出身の美少女ユリアと意気投合して大親友になってからは、毎日がヒヤヒヤだ。特待生で優秀なユリアは王太子殿下やその側近達と仲が良すぎて周りにやっかまれているのに、忠告しても「仕方な
いのよ」と遠い目で舌打ちするだけなのだ。そして今日、とうとうユリアは階段から突き落とされて両足を骨折してしまった。青い顔で駆けつけた私にユリアは「あーあ。イベントが起こっちゃった」と諦めたような苦笑を見せて言った。
「この世界で起こることを、私が知っているって言ったら、カミーユは信じる?」と。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 17:03:41
19388文字
会話率:62%