草原を猛スピードで走る一人の男がいた。
男の名はエルデン。
生まれ故郷の村を出てから、ノンストップで走り続けている。
彼はRTAをしているのだ――。
なぜなら彼こそが世界最速の男なのだから。
――クリアタイム15分:55秒。
最終更新:2021-07-23 09:21:17
1396文字
会話率:42%
西暦3610年地球――。人々が体内にナノマシンを導入して、より深く身近に情報を扱えるようになって久しい時代。混迷極まる世界のゲーム業界に、ポッと出のVRMMORPGが上陸した。
その名は『Optimize Dreamer Online:
オプティマイズ ドリーマー オンライン』
オープンβ開始日に"限定アバターPチケット"なる未知のデータを入手した男子高校生"桃川優羅"。彼もまたVR世界に足を踏み入れる。同時にそれは血で血を洗う残虐王女、吸血姫ピーチトゥナの復活を意味していた――。
「特殊死亡で称号? ならデスマラソン1万周だなぁ」
復活を、意味していた!
* 好きなものを適当にぶち込んでいく物語です *
* TS要素は[?]章~。修正を挟みつつ投稿していきます *折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 22:21:14
250724文字
会話率:24%
大規模なスポーツイベント開催後、衰退したニホン国に帰国したモンリ。彼は国際競技場神社で開かれるある祭りでのマラソン大会の賞金目当てに、招待を受けた。しかし、その招待の真意は別にあった、それは彼の祖父の犯した、そして彼ら一家がニホンを離れるこ
とになった大罪のせいだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 20:17:32
6323文字
会話率:63%
国際大運動大会実行委員会会長モンリと秘書ゼコウは頭を抱えていた。真夏の殺人的酷暑で来年の大会開催が危ぶまれていたのだ。
そこへトーキョーイイカ大学のサガワが自分が開発した画期的な暑さ遮断薬シャダン君の使用を提案する。
シャダン君発表会
見の場で、その効用を疑う医療ジャーナリスト兼女医のハネマに対し、サガワは自分やモンリらがシャダン君を服用して真夏のマラソンコースを歩くことを提案する。
国際大運動大会のカウントダウンイベントがはじまり、、モンリやゼコウらほか四万人の参加者がシャダン君を服用してマラソンコースを歩き始めた。しかし、すぐに薬の影響でモンリはテープカット時のハサミを太ももにさして大怪我をおい死亡。ゼコウや他の参加者は目が見えない、耳が聞こえないなどといった症状が出始めた。大混乱に陥った現場で、取材にきていたハネマは人々の救出のために、ゼコウをさがし解毒剤を手に入れようとする。しかしゼコウもまた薬の影響の結果、死亡していた。
一ヵ月後、後遺症に苦しむゼコウらは大会の中止を決断。シャダン君薬害治療の責任者となったハネマは治療法を解明すること、この薬害を引き起こした自説にこだわり患者を実験台にするような医師は断罪することを表明した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 02:43:24
11430文字
会話率:50%
主人公、栗栖トウヤの家に突然押しかけてきたフランス人メイドのイザベラ・リシャール。
一緒に暮らしていた父親もそのメイドさんのことを知っているのか知っていないのか微妙なライン。
彼女は完璧なメイドを目指していると言うが、さてはてど
うしてトウヤの家に? 謎である。
イザベラは何事も完璧にこなす素晴らしいメイドだった。炊事洗濯はもちろんのこと、勉強を見てくれたり、あまつさえソーシャルゲームの周回作業まで。
トウヤは金髪で美人、しかも優しいこのメイドさんに一目惚れをしてしまう。しかしこのメイドさん求めるハードルが意外に高い。学校でテストがあればいい点数をとらせようと猛勉させ、マラソン大会があれば上位入賞を目指させ走り込みをさせる。そんなメイドさんとの生活にトウヤはいつもタジタジだ。
しかしそこはトウヤも男の子! メイドさんに嫌われたくない一心で、今日もトウヤは頑張るのだった!
――――――
できるだけ毎日更新する予定です
更新時間22:00です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 00:00:00
115187文字
会話率:50%
病弱だけど、まったり生きてる女子高生の香織さん。年末年始も病弱なりに家族や友達と楽しく暮らしています。という特筆すべき話題が何も無い、病弱女子高生日常小説です。何も考えず脳死状態で読めるので、あっ〜もう明日の事考えるの嫌、ホントに嫌。という
くらい追い詰められた人にもスルッと読めてお薦めです。
それと題名ですが「今はこういう題名が流行ってる。こうするだけで十人は読んでくれる人が増える」と、知人に唆されてつけましたが、内容的には全く反映されていませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 18:05:26
8831文字
会話率:68%
40代ライター 吉見マサノヴがランニング中に湧き出てくる邪念と煩悩について語るエッセイ。ランニングへの目覚めからハーフマラソン、フルマラソン、そしてウルトラマラソン(未経験)までの過程と邪念。主に邪念。現在進行形ランニングエッセイ。
最終更新:2021-03-22 10:37:17
18746文字
会話率:9%
「優勝賞金ないの?」
ある大物芸能人は嘆いた。
最終更新:2021-03-21 06:00:00
661文字
会話率:17%
書きたい。寝たくない。元の趣味はマラソン。ガストの厨房で働いている。
最終更新:2021-02-15 19:12:35
400文字
会話率:40%
べつに自衛隊になりたいワケでもないし、オリンピック選手になりたくもないーー、そんな体育の授業。
最終更新:2021-02-13 01:00:00
200文字
会話率:100%
いまどき長距離走のある高校なんてあるのだろうか。本番当日、俺は適当に流して走っていた。半分を過ぎた頃、真面目なクラスメイトが追い付いてきて――。
最終更新:2021-01-27 00:54:35
982文字
会話率:45%
マラソンの給水係にて、水と焼酎を入れ替える提案を持ちかけたバカな友人と僕のお話。
最終更新:2021-01-23 12:55:08
1167文字
会話率:35%
夢の中で天使が現れ、なんでか知らんが、脱衣麻雀ならぬ。脱衣マラソンをする羽目になった。
なんでお前が脱いでいくねん。
最終更新:2021-01-13 06:41:03
1644文字
会話率:53%
「残念じゃが貴様はワシの不手際によって命が失われてしまったのじゃ」
はーーーー?!
ふざけんなこのおっさん何を言ってやがる!!
このおっさんは、俺の住む世界と第2異世界という場所の神様らしいのだが
こいつがまた、全然神様らしくないんだよ
…
俺が、神様に対して不手際があったんなら詫び石大量ざっくざくってことか?って言ったらさ
「ピンポンピンポン大正解じゃ〜!!」
とか言ってふざけだすし。
「リセットマラソン!略してリセマラをしてもよいぞ!」
神様がリセマラとかいうなよって話でさ…
ましてや、リセマラでサキュバスが欲しい!!
と、思って何度も何度もリセマラしてるのに、全然出てきてくれなくて…
確率操作でもしてるんじゃないかってレベル……
炎上問題だよこれは…
そんで神様に頼んで確定でサキュバスを召喚させてくれたんだけど……
この子めちゃくちゃ!てか最強にかわいいんだ!
ツンデレなんだよ!でもデレがぜんっぜんっ!無くて…
殺されかけるし…
まあでも、なんだかんだで仲良くやってるし!
仲間も増えてワイワイ楽しくやってるよ!
ハーレム生活も待ってるかもしれないしね…うひひ
てな感じで!
楽しい楽しい異世界生活のはじまり〜はじまり〜
のはずだったんだけどな〜…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 10:00:00
41633文字
会話率:47%
女性と男性の思い出話
最終更新:2021-01-01 23:04:01
1412文字
会話率:20%
ソロキャンプ、マラソン、テニス、映画鑑賞、小説執筆、プラモデル、DIY、ガーデニング、料理……世の中には、膨大にして多岐にわたる趣味で溢れている。そのほとんどが、目で楽しみ、肌で感じることを主眼に置いたものだが、全く正反対の“目には見えない
もの”を楽しむ趣味も、この世の中にはある。
オーディオ――「音」という“目には見えない電気信号の流動”を楽しむためだけに、高価なもので数百万もする機材を買い求める猛者を、人は「オーディオマニア」と呼び、恐れた。高額機材を物色するに飽き足らず、ケーブルの素材や電源の種類にまで並々ならぬこだわりを持ち、公共物であるはずの「電柱」を自宅にセットするために身銭を切り、「電力会社を変更することでアンプの音が変わる」などという、奇々怪々な噂で満ち溢れた業界。それがオーディオ世界の実情である。
なぜそこまでの、一見無駄とも思える努力を費やしてまで、オーディオマニアたちは「音」を求めるのか。そこには、“目に見えないもの”を求め続ける、人間の静かな狂気が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 18:05:24
18238文字
会話率:21%
【短編笑い話】オレ伯爵。実は貧乏、弱い。しかし! 愛するリーナのために、勝負に出た!
ワイトハイネン伯爵は美しい女性、リーナに恋心を抱いている。ある日、リーナの家に訪問。義理の兄、フランツはリーナをかたくなに渡さない。ワイトハイネンとフラ
ンツはマラソンで激闘する! しかし物語は意外な展開へ! ドイツ風笑い話。(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 19:00:00
8228文字
会話率:62%
高木忍(たかぎしのぶ)は、集まってだらだらしたり、遊びに行くだけのサークル「旅の会」に所属する
大学二年生。夏を控えた六月のある日のこと。サークルの面子が集まったところで、サークルで人気の、
一年後輩である大橋明菜(おおはしあきな)が
、ふと、普段の運動についての話題を振ったところ、忍は
マラソン大会に向けてジョギングをしている事を告げる。すると、彼女は、
「……そのマラソン大会ですけど。私も出られますか?」
控えめに聞いたのだった。こうして、二人はマラソン大会に向けて、トレーニングに励むことになる。
練習を通じて縮まる二人の距離。明らかになる二人それぞれの過去と、これからの決意。
これは、ひょんなきっかけで距離が縮まる訳あり男女を描いた、青春ハートフル、ちょっとギスギス恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 18:00:00
22829文字
会話率:42%
タイトル通りです。
創作活動って毎日のジョギングやマラソンみたいなものなのではないかと私は思います。
最終更新:2020-09-30 22:25:19
771文字
会話率:0%
ユミコはマラソン選手で、オリンピックでも優勝が期待されているトップランナーだった。しかしながら彼女には強敵のライバル、ロシアのラチェンコフ選手がいた。
オリンピックを直前にして、ユミコのコーチはラチェンコフに勝つために血液ドーピングを提案し
、ユミコは、それを受け入れて試合に臨んだ。
血液ドーピングの効果は大きく、ユミコはこれまでにない素晴らしいハイペースで走ったが、ラチェンコフも負けないペースで駆け抜け、ゴール直前までデッドヒートを続けた。
ラチェンコフにも大きな秘密があったのだが、ユミコにはそれが分からなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 15:40:20
9026文字
会話率:31%
ゆっくりと足をのばす。ゆっくりと終わりは近づく。
最終更新:2020-08-24 10:15:32
1682文字
会話率:0%