彼女は現世で死に、生まれ変わる事に成功した
新たな生を得て目指すは、夢か、平穏か、破滅か。
...もしくは、後天的な進化か。
これは超常へと至る道筋を描いた物語...。
最終更新:2024-08-07 10:32:46
65543文字
会話率:36%
これは恋ですか?それとも愛ですか?
もしくは、
キーワード:
最終更新:2024-08-06 02:16:34
294文字
会話率:0%
これはある双子の物語だ。
兄、あるいは弟は不完全な不死者。その名はバット。
彼に備わるのは、無から血液を際限なく生み出す異能。しかし、その命は有限である。
妹、あるいは姉は不完全な魔導師。その名はバスチー。
彼女は無数の魔導書と、比類な
き魔術の知識を携える。しかし、その魔力は涸れている。
冷血に見えて、誰よりも熱血なバットは、バスチーの我儘を受け入れて身を挺することを厭わない。
無鉄砲に見えて、誰よりも聡明なバスチーは、バットの強さと勝利を決して疑うことはない。
そんな双子は、貪欲に完璧を目指している。
見据えるのは前人未踏の地。望むモノ全てが存在する最果て――“虹の麓”。
そこは全てを飲み込む魔境の海か。
もしくは、雲を越える大樹の頂か。
はたまた、砂漠に浮かぶ太古の遺跡か。
誰もが夢見る完璧な世界を求めて、双子は冒険の第一歩を踏み出した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 23:52:13
80808文字
会話率:54%
今は昔。竹取の翁というものあらずとも、六位蔵人、藤原成海なるものありけり。この男、時に怠惰で、時にモノグサ、時にめんどくさがり。
いづれの御時っつーか今、女御、更衣あまた候ひ給わず、すぐれて時めき給ふ者もなし。女御なるは二人だけ。主上が
御位にお就きあそばした際に入内した先の関白の娘、承香殿女御と、今関白の娘で、新たに入内した藤壷女御のみ。他はナシ。
承香殿女御は、かつてともに入内した麗景殿女御を呪殺(もしくは毒殺)した。麗景殿女御は帝に寵愛され、子を宿したことで、承香殿女御の悋気に触れ殺された。帝は、承香殿女御の罪を追求できず、かわりに女御を蛇蝎のごとく嫌い、近づくことを厭われていた。
そんな悋気満々、おっそろしい噂つき女御のもとに、才媛として名高い(?)成海の妹、藤原彩子が女房として出仕することになるが――。
「ねえ、兄さま。本当に帝は女御さまのこと、嫌っておいでなのかしら?」
そんな疑問から始まる平安王朝っぽい世界の物語。
滝口武士・源 忠高、頭中将・藤原雅顕、陰陽師・安倍晴継、検非違使・坂上史人。雑色・隼男。そして承香殿女房・藤原彩子。身分もさまざま、立場もさまざま六人衆。
そんな彼らは、帝と女御を守るため、今日もドタバタ京の都を駆け巡り、怠惰な成海を振り回す!!
「もうイヤだぁぁっ!! 勘弁してくれぇぇっ!!」
成海の叫びがこだまする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 17:00:00
115521文字
会話率:40%
時代にはその時代の特有の流れというものがあって、過去にはフランス語が1960年代に流入されたように、最近は日本語がフランス語化しているケースが目立つ。これは前エッセイで列挙したのでご覧いただきたい。本稿では日本に輸入されたフランス語で原義
逸脱、もしくは、部分的に逸脱した用語をご紹介しよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:18:17
1119文字
会話率:0%
〇〇高校1年生、文芸部所属の鮎原祐介くんは学年1の美形男子。
鮎原くんには、更に美人のお母さんもいる。
そして2人は、とても仲が良く、一部の女子たちの間では鮎原くんは「マザコン」ではないだろうか?と言うのがもっぱらの噂。
鮎原くんの親友「ポ
ンコツ山田」こと山田正人は、幼馴染。
2人はとても仲が良いが、山田くんには少しヤマシイ所がある。
それは美形の祐介といつも一緒にいれば、いつか「おこぼれ」にあずかれるのではないかと言うところ。
ある日、同じ文芸部の2年生「地味メガネ先輩」もしくは「メガネ先輩」こと椿はるかはショッピングモールで年上の美女とのデート中に2人のキッス現場を目撃!?
親子とクラスメート、そしてメガネ先輩が織りなすチョッとドタバタなラブコメディーをお楽しみください(⌒∇⌒)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 06:00:00
28492文字
会話率:29%
パートナーに求めるものは、ペアごとに異なる。
同一、あるいは似通った価値観を求める、もしくは、互いに欠けた価値を埋め合う。
人の個性が価値観の数だけあるならば、ペアの連結定義もその数だけあるだろう。
集団の中で役割を果たす。
群衆の中で個
性を発揮する。
山中千果と月見里天音は互いの個性をもって過ごす中、互いと異なる個性に仄かな憧れを抱いていた。
2人が出会い、互いに惹かれ合ったのは必然だったのかもしれない。
自分でない自分に出会うため、2人は手を取り合って前に足を踏み出した。
Pixiv様にも投稿させて頂いております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9936593折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 17:11:27
77050文字
会話率:43%
ずっと昔から、なんだかよくわからないところと戦争をしていて、今もそれがなんとなく続いている。
敵はみんな醜くて、顔を合わせれば殺し合う。これからもそれが続いて行く。
転生した世界に対するイズミの認識はその程度だった。
前線から遥か
遠い田舎に転生した彼は、異世界の情勢を知らないまま先輩転生者のもとで生きるためだけに惰性で依頼をこなし、授かった特殊な力もうまく使いこなせず失敗を繰り返し卑屈な日々を過ごしていた。
しかし、ある出来事をきっかけに惰性の日々と袂を分かつことになる。そして、自らに与えられた使命に気づき、それを果たそうと立ち上がったのだ。
謎の多い商人と剣士、迫害を受ける二人の錬金術師、英雄の一人娘の魔法使い、ある組織を束ねる賢者、いくつもの出会いを経てたどり着いた戦地で、戦争のある真実を目の当たりにする。
剣と魔法の異世界は、その次の時代へと動き出す。
人の数だけある野望、迫害、戦争、文化、技術、それらがぶつかり合う激動の時代への転換期を迎えたとある世界を、様々な人の目を借りて綴る戦記
毎日20時に更新しています。
※不定期で一日二回更新になることもあります。
《2020/11/27追記。読みづらさを改善するため、改稿を行っております。読んでいたページが突然消える、もしくはページが増える可能性もあります。更新予定時間外に話数が増えているのは、各話を2000字程度に分割しているためです。内容に大幅な変更はありません。お手数おかけしますが、よろしくおねがいいたします。》
感想・コメント・誤字脱字の指摘・ブックマーク・評価、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 18:24:30
3048956文字
会話率:28%
この物語はフィクションです。登場する物件、地方、団体等は実際のものとは無関係、もしくは架空のものです。
1話完結で、繋がりもないショートノベル形式。どこから読んでいただいても問題ありません。
夏のホラー2024のテーマである「ウワサ」を主軸
として3編の怪談を投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:07:30
9172文字
会話率:39%
この物語はフィクションです。登場する物件、地方、団体等は実際のものとは無関係、もしくは架空のものです。
1話完結で、繋がりもないショートノベル形式。
架空の体験者が、語り部としてそれぞれの恐怖体験を語ってもらいます。
途中から読んでいただい
ても構いませんし、投稿順に順を追って読んでもらって問題ありません。
カクヨムにて投稿していた短編集2編にて投稿した全作品をひとつにまとめました。
1話ごとのタイトルに、怖さレベルを星で表しておきますので参考にしていただくと嬉しいです。(私基準ですのであしからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 20:00:00
55102文字
会話率:21%
美馬鼎はホストクラブで働いている。
二十年以上もその職場で働いており、キャラも変わっていなかった。
年齢のこともあり、後輩たちからはキツイと陰口を叩かれるも、若々しさからかお客様からはその需要はまだまだあった。
その狭間で揺れ、キャラ変もし
くは引退を考えていた鼎。そんな彼が気がつくと身体が若返っており、なぜか借金まで押し付けられていた。
聞いてみると、ここは男性の数が女性より遥かに少なく、貞操観念が逆転していた。さらには、借金を返すためにホストクラブで働かなければならないらしく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 01:00:00
156823文字
会話率:39%
無能。
スキルがない、
もしくはあったとしても低級、
用途がないもしくは低予算な道具で代替可能な存在のことをこう評価した。
カザン・アルミナにはスキルがなかった。
剣も魔法もモノ作りのそれも、
しかしスキルに関係なくできてしまっ
た。
なにもかも。
父、母、妹は国や貴族たちと全面戦争してでもその価値を認めさせようとするが、
僕はそれを望まない。
皆には幸せになってほしいから。
かくして、カザン・アルミナは冒険者カザンになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 21:27:49
4313文字
会話率:25%
要愛刀は日本のある学校に通う高校生だった。
彼は普段のように9時きっかりに眠りにつき、
目を覚ますと、赤ん坊になってしまっていた。
トラックに跳ねられた覚えも、
通り魔に刺された覚えもない。
それなのに転生してしまったことに戸惑いを覚え
る。
それも貴族に。
公爵家の三男という微妙な立場。
ここで下手なことをやらかす、もしくは優秀さを表に出すと、
暗殺、戦争に従軍させられ死、担ぎ上げられ内紛の火種
軽く考えるだけでもこれくらい浮かんでくる。
絶対に碌な人生になり得ない。
アイリスティアはそんな未来を手繰り寄せないように、
例に漏れず手に入れたチートをひた隠しにするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 03:00:00
194558文字
会話率:26%
『いつかこの感覚が思い出せなくなっても、心はきっと覚えてる』
SF風味のディストピアから、ホラー、シリアスなど様々な話のショーショート群です。
主人公にとって、何かが終わったり、始まったりする物語。
どの話も単独で、サラッと数分で読めるの
で、軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 17:14:47
3641文字
会話率:9%
婚約を破棄した愚かな元王太子の話。もしくは、王になりたくなかった愛に飢えた子供の話。
♢元王太子視点。基本的に元婚約者のご令嬢と弟と話してるだけ♢暗い
最終更新:2024-06-30 01:28:38
4791文字
会話率:60%
【短期連載作品】
僕は目が覚めたら――潔癖症になっていた。
学年で…とまでは言わないが、クラスではそこそこの人気があると自負している青年。
“柳レイ”は高校二年生という大切な時期に、ある症状を患う。
【潔癖症】
人によって程度の差
はあれど自分や他者、もしくはその両方を汚れた存在だと感じ、頻繁に手を洗ったり、汚れの根源である人を遠ざたりしてしまう心の病。
有名どころで言えば『他人の握ったおにぎりは食べられない』だとか『他所の家のトイレは使えない』だとかである。
まぁ、なんにしろ。
そんな病が突然にも降って湧いた柳レイの明るく楽しかった青春生活は一転、地獄の学校生活へと変貌する。
『汚い、きたない、キタナイ』
家政婦さんの料理も、目の前を歩く小学生も、息を吸って吐く隣のおじいさんも、香水の匂いがきついおばさんも、その見え方の全てが一変する。
仲の良い友人のスキンシップも、いつも近くに寄ってくる幼馴染みも、何かにつけて話し掛けてくるクラスメイトも全部、全部、全部『―――』。
たった一日の潔癖症で、心身を疲弊した青年は放課後。教室でお気に入りのペンを落とす。
コロコロと転がる先には、名前もうろ覚えな女子生徒が一人本を読んでいる。
青年は落としたペンを拾おうと女子生徒の元へ近づき、それに気が付いた女子生徒もその場に屈む。
それは小さな教室で起きた些細な出会い。
けれどその随分と前に訪れていたはずの邂逅が青年――柳レイの未来を大きく変える。
https://www.youtube.com/@Klyger-0919/videos
↑YouTuberでも動画として投稿していますので、良ければそちらでもご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:31:22
20182文字
会話率:44%
『紅の邪仙女』紅麗麗は、その邪術を以て王を誑かし、政を操り、ついには一国を手中に納め、己の欲を満たさんがために非道の限りを尽くした。
しかしその残虐非道な行いに決起した民と術師の連合軍によって、紅麗麗はあっけなく討伐された。
……はずだ
った。
しかし紅麗麗は今日も元気に世界の片隅を闊歩している。
なぜならば自分を討伐したかつての同門好敵手にして当代皇帝第五皇子・李翠熙が、紅麗麗を禁術・反魂法によって蘇らせ、己の式神として使役しているからだ。
「いや待って!? 何でどうしてそうなったっ!?」
実は腐りきった国政を自分ごと纏めて粛清してもらった後、綺麗サッパリした玉座に翠熙を座らせるためだけに命を賭して悪女を演じていた麗麗。
しかし首を刎ねられて意識を失ない、次に目を覚ました時に麗麗が見たのは、地獄の景色ではなく見知らぬ部屋の天井で、傍らにはなぜか質素な旅装束に身を包んだ翠熙が控えていて……!?
「悪政討伐の勲功も、次期掌門の座も、皇位継承権も放棄してきた。麗麗、私と一緒になってくれ」
だから何でどうしてそうなった!? あとは玉座へ一直線だったはずなのに!
頭を抱えた麗麗は、身を隠すと同時に翠熙の目を覚まし、生涯監禁ルートのなし崩し結婚生活を回避すべく、翠熙とともに『世直しの旅(もしくは新婚旅行)』と銘打って旅に出ることを決意。
そんな麗麗と翠熙の旅路が平穏無事なわけもなく……!?
「麗麗、なぜ私と夫婦になると言ってくれない? お前も私のことを憎からず思ってくれているのではないか?」
憎からずどころか、ただの同門好敵手だった頃から密かに想い続けてきましたがっ!? だからこそこんなことではいけないんでしょうが!
目指すは清く、正しく、美しく、己が討たれて消え去る終焉。
だからさっさとお前は目を覚ませ!!
「いいや、目を覚ますのはお前の方だ、麗麗。今日こそその首、縦に振ってもらうぞ」
「どこの世界に国を滅ぼしかけた悪女を娶る英雄がいるのよっ!?」
「ここにいるが?」
『終焉の悪女』と『救国の仙君』、相手の目を覚ますのははたしてどちらだ!?
成就すれば世界は終了、破局すれば即消滅!? 幕引きを望む悪女と幕開けを望む皇子のドタバタ中華活劇譚!
※「カクヨム」に掲載していた同名作品を改稿した作品になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 22:00:00
36487文字
会話率:28%
今まで読んだ小説の感想を綴ります。
読む本を迷っている方の参考になれば、もしくは感想の共有が出来れば幸いです。
一人の読者の主観的な感想となります。あなた様とは違う感想、考え、意見になってしまう可能性は充分にあります。ご容赦いただけますよう
お願いします。
私ごときが著者の魂を込めた素晴らしい作品の批判は出来る立場にないと考えているため、マイナス意見や点数をつけることは極力致しません。
面白かった、感動した、そんな場面を共に分かち合うことが出来れば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 16:40:10
1782文字
会話率:0%
結婚相談所の日常、もしくは現代の結婚事情
最終更新:2024-06-01 04:25:01
4182文字
会話率:42%
時は22世紀、地球上では人類の行いによる温暖化を止めることができず、海面上昇に加え、大気中の酸素の割合が著しく減ってしまったがため、人類は地下のコロニー、もしくは海底のコロニーを建造し、地上での生活を手放してしまっていた。だが、コロニーは飽
和状態にあり、各コロニーを統率する世界連合は世界最大の科学研究所ネオ・ムセイオンと共同で「アバター」と呼ばれる、地上の低酸素環境下でも活動できる人工生命体をリモート操作することで地上を再び人類の楽園化する計画を進めていた。そこへアバター達を襲う謎の巨大な生物「ギガス」が現れる。これはひょんなことからアバターを操作するペアリングパートナーとなり、地上でのギガスとの闘いに身を投じる事になった少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:00:00
282296文字
会話率:61%
・あらすじ
時は令和から数年、もしくは10年が経過したある7月のこと。
SNS炎上勢力は相変わらず無法を繰り返し、ガーディアンが炎上勢力を討伐することが日常茶飯事と化している。
ダンジョン配信が注目を浴びる一方で、リアルダンジョン
が炎上系配信者によって全滅し、いつしかVRダンジョンとAR(拡張現実)ダンジョンの二つがメインとなっていった。
その中で、ゲーム配信者でもあった雪ツバキは、忍者VTuber雪華ツバキとして活動を始めていく。
一方で、祈羽(おりはね)一族の末裔である祈羽フウマがアトラクション番組で予想外の活躍を見せ、それがSNS上でバズを生み出していった。
ダンジョン配信の方もダンジョン神(しん)と名乗る人物が生み出したダンジョンが予想外のブレイクを果たすも、様々な炎上勢力がコンテンツ炎上で暗躍する展開となっている。
果たして、コンテンツ流通の正常化は果たされるのか?
全ては、二人と様々な勢力のインフルエンサーにかかっていた。
(実写版の簡単なあらすじより引用)
※本作はフィクションです。
※カクヨムとノベルアッププラスでも掲載中。
※小説家になろうでは、なろう版としての掲載となります。
※メタフィクション要素、演出を多く含みます。一部の誤植は、それそのものが伏線となりますのでご理解ください。
※本編中に登場するアーカーシャチャンネルは、実在する個人勢VTuberのアーカーシャチャンネルと同名なだけの別人となります。それに加えて、アーカーシャチャンネル本人による客演(いわゆるスターシステム)ですので、なろうの二次創作ガイドラインには引っ掛からないとは思いますが、場合によっては調整します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 03:17:48
696111文字
会話率:25%
迷宮探査による現代ダンジョン攻略。
あるいは、暴虐に晒されたものによる復讐譚。
もしくは音ゲー。
だいたいは馬鹿話してるだけ。
だいたい午後一時に更新予定。
八万字くらいまでは毎日。
最終更新:2024-05-23 12:50:00
167431文字
会話率:37%
昼は人間の時間。夜は魔物の時間。
だから、人は決して、夜に出歩いてはならない。
もしも、それを破ったならば――
この世界の夜は、人に害をなす。夜の中で動植物は魔物と化し、迷い込んだ者に牙を剥く。夜に呑まれて変死したり行方不明になったり心や
体を損なったりする者は後を絶たない。人が活動することを許されるのは昼の間だけ。
この世界に生きる少女チセは、もちろんそのことをよく知っている。しかし、むかし可愛がっていたが行方知れずになってしまった黒猫のクロが突然チセの前に現れ、夕暮れのなか少女は黒猫を追って――
※改稿を前提に、見切り発車で書いています。辻褄が合わない部分などがあるかも知れません。ご了承のうえお読みください。もしくは改稿をお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 00:00:00
91804文字
会話率:44%