副部長。うちのことおいてくとかないよね?
ねぇ、ちゃんとはなしてよ。
何も知らないまま、頑張れ、ばいばいなんかでおわらせたくないんだよ!!
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最終更新:2015-03-27 09:48:20
466文字
会話率:0%
黄昏の人類。ヒトの後には、新しい人が文明を引き継ぐ。そんなテーマをもとに執筆した短編です。かなり以前に、サークルHPで公開していたものを掲載しました。
最終更新:2014-12-30 23:17:46
1999文字
会話率:12%
焼き肉屋でたまはと特上の国産牛肉を頼んだ。するとどうだ? 網で焼く肉の上に妖精が現れて踊っているではないか。和服姿で、ふわふわふわふわ。
「そういうこともあるんだろ?」
一緒に食ってる連れはそれだけ。
そういうものかとおいしく肉を食べる。
焼ける肉の上で楽しそうに踊っていた妖精は、網の上の肉が無くなるとぷんすか起こっていたが。
別の店でまた特上の国産牛肉を頼んでみた。するとやっぱり妖精が現れてじゅうじゅう焼ける肉の上で踊っている。
おや。今度は金髪だ。洋装で、くるくるくるくる。
つまんで全部食べて踊る肉をなくすとやっぱり、ぷんすか怒るのは同じだが。
そして後日、2店目の焼き肉屋の醜聞を聞く。
ま、そういうこともあるだろうと思ったけどね。
丑年の年賀小説として執筆し、自ブログに発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 10:15:21
1776文字
会話率:19%
森の奥深くには、人間嫌いの魔法使いが住んでいました。彼は過去に大切に思っていた人間に裏切られたことがあるのです。そんな彼のもとに訪れたのは、瞳を爛々と輝かせた、薄汚れた少女でした。
最終更新:2014-09-06 20:24:30
7121文字
会話率:14%
眼鏡を新しくしたので、その感動をば、と思いまして。特に何も考えずに書いたので、何も考えずに眺めてくだされば幸いです。
最終更新:2014-08-23 18:09:05
367文字
会話率:0%
目を覚ますといつの間にか竜になっていた。自分が元人間だったってことは分かるけれど、なぜか記憶がほとんどない。お腹が減って食べたお花が意外とおいしくて、私はおいしい花を探すために大自然を飛び回る。あ、あんなところに人間たちの村がある。面白そう
だから観察してみよう。あれ?なんか他の竜が襲い始めたぞ。私の趣味を取るんじゃない!――そんなひょんな理由から守り始めた人間たちのおかげで、世界中のおいしい花を食べられるようになったり、いつの間にか国旗に描かれるようになったり。竜の本能に忠実に生きたいのに、人間だったことが忘れられない草食系の竜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 14:44:05
14162文字
会話率:3%
紅い繭を見たら幸福が訪れる。
私の故郷に昔からある言い伝え。
けれど決して紅い繭に触れてはならない。
偶然紅い繭を見つけて、しかもうっかり触ってしまった私はいったいどうなるの?
繭の中から現れたのは――。
料理上
手な妖怪執事とおいしいものを食べることに幸せを感じるOLの、ちょっと切ない一蓮托生ほのぼのライフ。
※自サイトと同時掲載
2016/08/10 スターツ出版マカロン文庫より「過保護な妖執事と同居しています!」と改題し電子書籍化
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 21:53:18
83157文字
会話率:36%
ひろいひろい星の海を渡り
とおいとおい星についた彼らは
ながいながい旅と時間の壁と
ゆったりゆったりつきあっていた
そんな時代から始まるお話です
星の海から age零“フロンティア”
星の海からage1“旅人たち” と、合わせて第一期
になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 21:30:44
84225文字
会話率:46%
とおいとおい昔、まだ夜に星がなかったころ。
皆に好かれる黄金の鳥と嫌われもののカラスの、真実のお話し。
最終更新:2014-01-18 10:53:20
8724文字
会話率:14%
一つ一つ短い話の塊を、ポンポンとおいてみました。
全てつながってます。
タンタンとした文章なので読みやすい?かな。
少し不思議な感覚の話を書きたくて、頭に浮かんだのを書いてみました
文章中には明記してませんが、一応雲の上の話です。
最終更新:2013-08-25 17:10:01
2642文字
会話率:0%
友達と欧州旅行に行こうと思ってたのに、電車の中で寝て起きたら知らない場所!? ここはどこ?異世界?ふぁんたじー?ついに異世界トリップしちゃった!? 褐色の大地に電車ごとおいていかれるとかどーゆーことなの!? 何故だか異世界にトリップしてしま
った軽ーい主人公が織りなすハチャメチャ大冒険!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-27 00:00:00
54355文字
会話率:12%
甘すぎるチョコレートなんてきっとおいしくない
最終更新:2013-02-14 18:15:35
334文字
会話率:0%
天体シリーズ第二弾、と銘打ちまして、今回は流星群のお話です。
美しさと儚さ。その両面を併せ持つ星々の調べに、二人のほんのり淡い恋模様を乗せて。
最終更新:2013-01-01 00:27:46
3428文字
会話率:42%
いちばんちかくていちばんとおい。
最終更新:2012-12-24 18:41:43
3265文字
会話率:44%
これは はるか とおい とおいどこかの かみさまのお話。
最終更新:2012-04-29 21:02:57
6167文字
会話率:0%
四の姫ことニコラは美人揃いの四姉妹の末娘。何をしても中途半端な「おまけ」の子。◆愛されてるのはわかってる、だけど一緒にいるとついついみじめになってしまう。◆並み居る騎士や殿方は、みんな姉さまたちに夢中になるから。◆無理やり連れてこられた馬上
槍試合の会場でも、ニコラはぽつんとおいてきぼり。一緒にいるのに。すぐそばにいるのに、おいてきぼり。◆一人抜け出したたずむ樫の木の下、信じられない事が起きた。「あなたの名誉のために戦わせてください、レディ」◆ヨーロッパ風味の架空世界を舞台とした、ちょいずれ系ユーモアファンタジー第一弾。◆□◆姫君が居て。騎士が居て。魔法使いが居て。ちょっとずれてる、だけどあったかい……そんな日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-12 12:00:00
8445文字
会話率:19%
とおいとおいある国に、『こおりの女王さま』とよばれるそれはそれはうつくしい女王さまがいました。
あるひ、となりの国のえらい人からけっこんをもうしこまれました。ところが、そのとなりの国のえらい人にはわるいうわさがいっぱいあります。
こまった騎
士さまたちは、『ゆうしゃさま』をしょうかんしてこおりの女王さまとけっこんしてもらおうとかんがえました。
でも、よびだしたゆうしゃさまにはすでにいとしい人がいたのです……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-26 14:02:22
3514文字
会話率:0%
『とおい日のうた』と『あの青い空のように』は
二人が過ごした時間と二人の想いを綴っています。
いつも見上げていた空
何も言ってはくれなかったけれど
何も教えてくれはしなかったけれど
それでも見ていた
あの青い空を
空の下できみと過ご
した時間を・・・
ただ、それだけのこと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-13 07:32:33
193682文字
会話率:28%
『とおい日のうた』と『あの青い空のように』は
二人が過ごした時間と二人の想いを綴っています。
中学の三年間なんて、クラス替え毎に好きな人が新しくできたって不思議じゃないよ。
そう友達は言っていたけど・・・
突然好きになる恋もあれば、気
がついたら好きになっていたなんてことも。
今思えば、この恋も、もうずっと前から始まっていたのかもしれない・・・。
あなたと出会った中学二年の終わりから、卒業までの日々。
大切なことを教えてもらった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-08 19:27:54
144032文字
会話率:45%
蟹が横歩きしていた。
体長約十センチの蟹である。
くすんだ茶色をしていて、所々苔が付いていて汚らしい。
ゆでると赤くなるのだろうが、食べてもきっとおいしくないだろう。
まあ、俺はお前など食べないがな。
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最終更新:2010-01-30 05:11:08
569文字
会話率:0%
はぐれ者の虎が、ある時美しい花とおいしい果実を見つけた。
虎が初めて「寂しい」と感じた瞬間。
最終更新:2009-12-31 05:45:10
1782文字
会話率:31%