偶然にそんなことがありました。
最終更新:2022-03-31 20:12:53
244文字
会話率:0%
俺の人生は腐っていた。
自分で人生を選ばなければならくなった時に選ぶことが出来なかった。だからこうなった。
失敗を重ねて腐ってしまった男「神田 琉斗」は飛び降りようと決心した屋上でもう一人の自分の声に「やり直さないか?」と声をかけられる。
そんなことが可能ならと答えた琉斗は何者かに突き落とされて人生の幕を下ろした。はずだった。
気がつくとそこは見覚えのない場所。だがそれはもう一度神田琉斗を始めるためのスタートラインだった。
残してきた後悔と、かつての自分にならないために全力で同じ人生を生きて結末を変える。
運命を自分で書き換えるヒューマンミステリー小説
死は救済だと言ったな?あれは嘘だ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 06:07:22
96802文字
会話率:32%
ある女子高生の死をきっかけに、康介の親友・あやが失踪した。
そして何故かあやは、人を人々の記憶から完全に抹消(デリート)されていた。
そんなことが起こり得るのか。
困惑する康介の元にあやからの手紙が届く。その内容は恐ろしいものであった。
最終更新:2022-02-26 22:30:04
8190文字
会話率:27%
突然日常におきる怪奇現象、それはいったい何を意味するのか?
どうしてそんなことがおきてしまったのか??
それは誰にも分からない。
だけど、もしかするとこれを読んでいる皆様がその真相を知ることになるのかもしれない。
これはオムニバス形
式のホラー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 20:00:00
2303文字
会話率:15%
紫式部がゴーストライターに!! そんなことがあっていいのか!?
ベストセラー作家 藤原宣孝は悩んでいた。なぜならば、彼の家にはゴーストライターがいるからだ。その正体は、紫式部。
ゴーストライターに頼ってばかりもいられない。どうする!!
ベストセラー作家。
*「エブリスタ」にて、同タイトルを先行公開中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 15:00:00
7945文字
会話率:57%
コロナ狂想の巷とは隔絶した小空間『居酒屋吉五郎』ではきょうものんびりと世間の噂に花が咲きます。「お年寄りを守れ」の号令の下、子供たちに強要されるマスクやワクチンに業を煮やし、自ら命を絶つお年寄りがいるとかいないとか。まあ、ふつうに考えて孫を
盾に命を長らえようなんざジジババにとってはもってのほかのはずです。そんなことがまかり通っている世間に牙向けるのは自然のことだと猪口をあおりながら頷く次第であります。
新コロ騒動を戦争と見る向きもあります。いまが戦争末期であることを痛切に願います。
(おなじようなのツイッターに投稿。誰にも読まれず。くくくくそー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 04:10:16
426文字
会話率:100%
高校二年生の俺、田山祐樹(たやまゆうき)には中学までよく一緒に遊んだ幼馴染がいた。
烏丸ゆかり(からすまゆかり)。俺はゆかりんと呼んでいて、快活で物事をはっきりと言う奴だった。
別の高校に進学して一年以上。ゆかりんがどうしているか気に
なった俺は、親友である瑞樹(みずき)を通じて
ゆかりんの近況を聞いたのだが。
「元気でやってるわよ。ただ、Twitterでフォローしてる誰かさんにお熱みたいだけど」
聞いたのはそんな話。
仲が良かったと思っていたけど、たぶん俺の事は忘れて楽しくやってるんだろうな。
そう思ったのだけど、
「でもあの子。しょっちゅうユウキのこと聞いてくるわよ」
そんな言葉。瑞樹はだから、俺とゆかりんが恋仲になってくれるなら応援するという。
しかし、数か月以上も連絡を取り合っていなかったのにそんなことがあるのだろうか?
「さあ、ただ、あの子、すっごく重いからね。ユウキはそこんところ勘違いしないように」
親友からの忠告。
その週末。ゆかりんと久しぶりに二人で遊ぶことになったのだけど。
「どう?似合ってる?」
久しぶりに再会した幼馴染は服装や髪型から大胆なイメチェン。
しかも、腕を組んで来たりと何故かいきなり積極的なアプローチをしてきたのだった。
嬉しいんだけど、ゆかりんは一体俺の事をどう思ってるんだ?
誰か教えてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 18:46:53
7601文字
会話率:43%
勇者が魔王を倒して平和を訪れさせる、そんなことがもう昔のことになったこの世の中で、魔王を倒すために奮闘する勇者の末裔ドラルドとそれについて行く大賢者の末裔メルド、だがドラルドはメルドのことを使えない賢者と言いどうにかこうにか追放させようとす
るか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 22:14:20
5816文字
会話率:74%
すべてのアイテムには、一定の値段がある……どんな国の、どんな商店でも、同じアイテムなら同じ値段で買い取ってくれる。でも、どうしてそんなことが可能なの──? 行方不明の父のあとを追って、世界最高の〈なんでも屋〉を目指す少年が出会ったのは、顔も
身体も半分ずつのツギハギ少女。異世界経済の裏側に飛び込んだふたりの、ガムシャラ冒険談!
※ヒロインはツギハギですが、人間がバラバラになったりする直接的に痛い/怖い場面は出てこない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 22:00:00
19803文字
会話率:44%
ラジオの放送中、ボクは、得意のモノマネを披露しようとしていたところ、白い光に包まれた。
異世界への転移。
そんなことが起こるなんて・・・
命を狙われ、逃走する彼らを救ったのは・・・
最終更新:2021-12-17 09:00:00
1000文字
会話率:9%
年齢=彼女いない歴の主人公 渡優希は友人 立花陽介と話していた。
「彼女、道に落ちてねえかなぁ。」
そんなことがもちろんあるわけがない。そう思いながら道を歩く。
すると、ある公園で不自然な人影を見つける。
最終更新:2021-12-14 18:00:00
3009文字
会話率:45%
転生者シシリィ・アーレイド男爵令嬢は蜂蜜色の大きな瞳を揺らしながら、震える声音でつぶやいた。
——まさかそんなことがあるなんて、と。
最終更新:2021-11-04 19:25:21
2405文字
会話率:13%
追放されたけど取り消してくれたしもう遅くない。
そんなことがあったとさ。
最終更新:2021-10-31 09:39:52
3014文字
会話率:75%
見えちゃう。全部。
問われれば、答えが。
嘉承碧(カジョウアオイ)
天才で天災。彼女は時空転移装置を作った。
バックトゥザフューチャーに出てくるアレ。
「未来で会いましょう」
「え?」
「嘉承さん。タイムマシンの作り方って知
ってる?」
――∞の速度。
キッカケは些細な事から始まった。
「知らない知らない知らない知らない」
――知る者は強い。強さには責任が伴われるの。
彼女は未来に消えた。
時空転移装置を使うことによって。
「闘技場? 誰も戦ってないじゃないか...」
「何を言ってるんだ。彼等は全力で戦ってるだろ...」
「何処見たらそんなことが言え――」
そう。彼等は全力で戦っていた。己の全財産を賭けて、全力で。
この世界では、この様な仮想世界脳戦というのが、あらゆる場所で繰り広げられていた。
尚、負けたら死ぬらしい。
私達の子孫は、こんなサイバーパンクで生きている。いや、死んでいる、人として。
人間は増え過ぎたのさ。
このシステムの開発者はそう語ったらしい。満面の笑みで。
彼等はこの時代をこう呼んだ。
BreakthroughAge-ブレイクスルーエイジ
直訳は "画期的な時代" だが、彼等は "革命期" とそう呼んだ。
こんな黒歴史を革命期と呼ぶらしい。末期だな。
まぁ確かに、今は末期だが。
2098-4-2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 17:02:08
7490文字
会話率:54%
性描写をしたつもりがないのに警告を受ける……
そんなことが本当にあるのか。あっていいのか。
心配性が過ぎるあまりに書いてしまったエッセイです。
最終更新:2021-10-02 11:37:09
2279文字
会話率:4%
女神のうっかりで死んでしまった主人公、美駒多代(みこまたよ)18歳。
小さい頃からモノを分解しては組み立て、分解しては魔改造するのが趣味の変わり者娘だった。
親が日本のものづくり精神バリバリの工房を営んでいた結果、いい先生(父)といい道具に
恵まれ、こんなもの作りたい!が試行錯誤すれば実現する環境で育った。
工業高校で青春と言うの名の魔改造ライフを送り、いざ、都会の大学でさらなる研鑽を積むべし!というところで交通事故で死んでしまった。
女神が熟練の職人と私が同姓同名だったせいで魂のろうそくを間違えてしまったらしい・・・
って、そんなことがアホがまかり通るかー!!
しかも、転生した世界は魔法がないと生活できない世界なのに魔力0の落ちこぼれだった!
女神の創造した異世界は、控えめに言って魔法依存の世界、魔法をあらゆる種族が使いまくった結果、世界から魔力が枯渇し始め、そのせいで世界が滅亡に向かっているらしい・・・
そんな世界にものづくりを根付かせ、世界を救うのが私の使命らしい。
転生特典で大貴族の公爵家に生まれたり、美幼女だったり、家族に恵まれてたりするけど、私の魔力は0。
介護レベル100くらい誰かにお世話してもらわないと生活できないのだ。
飛んでもわめいてもどれだけ頭をひねり、魔法を覚えようとしても不可能な魔力0。
わかりやすく言うと地球で空気吸えない体に生まれて生活する感じ?そんなの病院で特殊な医療機器がないと生きていけないよ!!
なにが「転生特典期待しといてね!」だこのクソ女神!!
そんなこんなで、転生して前世の記憶がよみがえったのが、3歳の魔力測定日。
女神から固有スキル『超長寿』を与えられたことも後々わかるんだけど・・・
これは、駄女神が自分の世界を救うために転生させた多代が、苦労に苦労を重ねてものづくりに励んだ結果、世界を変えたり、生きる伝説となったりするかもしれないお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 21:33:50
10961文字
会話率:17%
「浄化の力を持つ聖女よ、どうか我が国をお救いください」
「......ねえ、それやったら、私に何か利点があるの?」
聖なる力を持つ姫巫女(略して聖女)の末裔サーシャの前に突如現れ、そんな願いを口にしたのは、見目麗しいプラチナブロンドの髪
を持つ王子様だった。
だが、ちょっと待った!!
実はサーシャの曾祖母は「お前のその力なんぞ不要だわっ」と言われ、自国ライボスアの女王に追放された過去を持つ。そしてそのまま国境近くの森の中で、ひっそりとあばら家暮らしを余儀なくされていたりもする。
そんな扱いを受けているサーシャに、どの面下げてそんなことが言えるのだろうか。
......と言っても、腐っても聖女の末裔であるサーシャは、嫌々ながらも王都にて浄化の義を行うことにする。
万物を穢れを払うことができる聖女は、瘴気に侵された国を救うことなど意図も容易いこと。
でも王子のたった一つの願いだけは、叶えることができなかった。
などという重いテーマのお話に思えるけれど、要は(自称)イケメン種馬王子アズレイトが、あまのじゃく聖女を頑張って口説くお話です。
※アルファポリス様で連載中の作品を数話まとめて転記してます。なので、更新頻度はまちまちになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 18:08:46
78120文字
会話率:25%
『昔のことは許してあげる。だから、どうぞ気軽に参加してね』
そんなことが書かれたお茶会の招待状を受け取ってしまった男爵令嬢のルシータのテンションは地の底に落ちていた。
実はルシータは、不本意ながら学園生活中に悪役令嬢というレッテルを貼ら
れてしまい、卒業後も社交界に馴染むことができず、引きこもりの生活を送っている。
ちなみに率先してルシータを悪役令嬢呼ばわりしていたのは、招待状の送り主───アスティリアだったりもする。
もちろん不参加一択と心に決めるルシータだったけれど、婚約者のレオナードは今回に限ってやたらと参加を強く勧めてきて……。
※アルファポリス様に投稿したものをそのまま転記しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 20:21:05
56487文字
会話率:19%
ーーある日、青空(そら)がいなくなったーー
そんなことがら始まる物語。
かなた そら
奏太「はぁ…青空…どこ行っちまったんだよ…」
かなた
今日はいつもとは逆の方
角を探していた奏太
こちら側には小さいながら神社がある。
そして神社の前に差し掛かると…
???「タスk…スケテ…」
かなた
そんな声が聞こえたと思ったら奏太は神社の階段を勢いよく登っていた!!。
最後の段を越え鳥居を潜るとそこは…
ーー怪異と戦うバトルファンタジー今、始まります!!ーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 07:37:17
16552文字
会話率:52%
何不自由ない暮らし。
自分にはもったいないくらいの婚約者。
前世散々な目にあって死んだブリジット・マクレーンは、幸せな日々を送っていた。
しかしどうやら最近、貴族間で『婚約破棄』が流行っているらしい。
前世日本人だった記憶があるブリジットは
まさかの創作ネタに驚き「そんなことが起きるなんて」と笑ったのだが、事態はどうやらどんどん悪い方に向かっているらしい。
しかも相思相愛だった親友の身にもそのブームが到来し、ブリジットは婚約者・アムニスと一緒に騒動に巻き込まれる。
その過程でブリジットは、アムニスがどうして自分に求婚をしてくれたのかを知ることになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 19:34:46
11803文字
会話率:25%
夜に山ん中を歩きよると、火の玉がいくつも並んで浮かんじょうことがあるがと。
狐火ともいうがやね。
それが、嫁入り行列のときの、提灯の明かりみたいに見えるけん、「狐の嫁入り」って言うがやと。その火を見てしもうたらもう駄目ながよ。
男は喉仏を食
いちぎられて、女はその火の玉を浮かべよう化け物の子を孕むがやと。
昔はほんまにそんなことがあったみたいで。
山ん中で、喉を食い破られて死んじょう男が何人も見つかったり、山から帰ってきた後に、何もないはずやのにお腹が膨れて、誰の子かも分からん子どもを産んだりしたらしいがね。
やけん、山で火の玉を見たらいかんがよ。
狐の化け物に祟られるけん。
※カクヨムにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:00:00
4497文字
会話率:2%