日本史教師の田中と鈴木。
彼らは自社の教科書を使ってほしいと熱望する手紙を受け取り、
とある細長いビルへ向かった。
少しさびれた雰囲気のそのビルで。
彼らは少し偏った教科書プレゼンを聞かされるのだった。
※実際の採択状況に即しない話です
。
正しい採択の仕方は文部科学省のHP、および各県のHPをご覧ください。
ちなみに文部科学省のHPによると、
夏休み中には来年の教科書が決まる、ということらしいです。
参考にさせていただいたり、目を通したサイト
※http://www.jidaigeki.com/original/201302_ryouri/recipe/No01_02.html
料理昔話~再現!江戸時代のレシピ
http://www.iz2.or.jp/kizoku/shozoku.html
風俗博物館折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 04:07:12
9248文字
会話率:68%
迷宮王都ロヴィーネ。冒険者達が富を求めてこぞって集まるその町の片隅、さびれた貧民街で暮らす魔物と人の間に生まれた少女レスティは日々を生きるために盗みを働いていた。
ある日レスティは盗みに失敗し、男に襲われそうになったところを一人の少女、
ソフィに助けられ一緒にお金を稼がないかと怪しい誘いを受けることになった。
これは少女達の成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 22:44:40
155684文字
会話率:39%
さびれた村のとある療養所。少女は喫茶を夢想する。
最終更新:2015-09-05 02:37:17
7715文字
会話率:7%
時は現代。所は日本。
とある、さびれた町の一角、
これまたさびれた住宅街の端っこで、
彼は息を潜めて暮らしていた。
彼の名は、尾崎秋弐。
今春、高校二年生となる。
彼は、『選ばれなかった少年』と、
周りからは侮蔑を込めてそう呼ばれている
。
取り上げるほどの特技もなく、
主張は控えめ、気性も大人しめ。
クラスでの立ち位置は、さしずめ
『いてもいなくても』といった具合。
これは彼が長い間かけて築いた、
無難で目立たない、地味な立場。
突然だが。
彼には、ある計画があった。
その計画とは、
彼の人生を変えてしまわなければ
成り得ないほどに。
存在自体を変えてしまわなければ
成り得ないほどに困難を極める計画だった。
目的はただ一つ、
『奪還』だ。
3年に渡る長い長い計画の終止符が、
今ここで打たれようとしている。
その瞬間を、この作品で。
この作品で、覗いてみては如何だろうか。
果たして、彼の復讐劇は
成功に終わるのか、それとも……
時は現代。所は日本。
――セカイは、異変に包まれた。
『セカイの異変』
(2015/06/15 執筆開始)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 10:33:56
5753文字
会話率:9%
※エッセイ村で掲載されていた
作品です。
古代の神であるヘルメスは、ある日
しばらくぶりにギリシャの村へ出た
のだが、そこで自分の神殿のある村が
さびれていた事に気付く。
なんとかしようとするけれど、何も
出来ないまま神殿が村の有
力者に日本の
企業に売られてしまい……!?
神様の奮闘記、みたいな感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 19:30:14
4910文字
会話率:15%
今年結婚した妻と出雲に年越しそばを食べに行った。
別れた彼女だったら「どうしてそんな贅沢するの? 近場で済ませればいいじゃない」というかもしれない。が、妻は「それはいいね」と言う。派手好きなのだ。俺もそう思う。別れた彼女からは、資産家の
息子である俺の振る舞いに眉をひそめることが多かった。最後は、訳も分からず一方的に嫌われて別れたのだが。
それはそれとして、帰りは渋滞に巻き込まれ遅くなった。
新年一番に初詣したいという妻。仕方なく帰る途中にあったさびれた神社に立ち寄る。
が、人っ子一人いない。
「ねえ、怖いわ」
妻が身を寄せてくる。
「大丈夫だよ。オレがいるし、すぐに年が明ける。そうしたら手を合わせてお願いをして、すぐに帰ろう」
「何を願うの?」
「マイホームはキャッシュで買った。あとはお前との子供かな」
これを聞いて妻はニヤリ。
そういえば、元彼女と別れたことを話した時もそんな顔をしていたか。
他サイトの同タイトル企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 15:30:49
961文字
会話率:32%
ファゴット吹きの少年が、さびれた港町で自分を見つめなおす物語。
演奏家の夢が断たれた少年は、母親の親戚の若い小説家の家に預けられる。そこには庭師の女と冒険家の男も住んでいた。
FL掲載作品保存用
最終更新:2014-10-03 17:48:57
53515文字
会話率:35%
一時は一世を風靡していた「カニカマ・オンライン」というゲーム。けれど、今やすっかり廃れていた。わたしはリアル友人と、ゲームの世界を歩き回る。かつてを懐かしく思いながら。
最終更新:2014-08-23 09:29:56
2427文字
会話率:19%
――とある夏。
俺の携帯に一本の電話がかかった。 電話の相手はばあちゃんからで、久しぶりに実家に帰 ってこい、といった内容だった。
去年は一度も家に帰っていなかったこともあり、俺は 二つ返事で了承した。
それが
恐怖の始まりだとも知らずに――。
久しぶりに帰った村。そこは俺の見知っている故郷の はずなのに、どこか雰囲気がおかしい。 じいちゃんもばあちゃんも、近所の人も友達も、みん なおんなじはずのに、不気味な違和感があった。
やがて夜になり、この村で毎年行われる祭りが開か れたのだが……。
――これは、さびれた小さな村で起こった恐怖の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 12:25:26
6089文字
会話率:31%
さびれた旧商店街通りのビルの二階にある、小さなカフェ「ペンデュラム」。常連客のコンビと店のマスターたちによる、ちょっと不思議な三つの物語です。
「栞」…儚げな女性・栞に頼まれ、非売品の若返り薬を入手した僕は、興味本位で薬の効果を撮影しようと
計画するが……。
「絵夢」…インターネット上で人々を癒して話題になった不思議な絵。ある日、絵の作者だという少女が僕の目の前に名乗り出てくる。
「はるか遠い夏の日」…内気な大学生の青年・遠藤が参加した奇妙な秘密実験のアルバイトは、その後の彼の人生を大きく変える。
※三つのエピソードで構成されていますが、最初から順番にお読み頂くことを推奨いたします。
【R15】"15歳未満の年少者に誤解を与え、模倣を誘因する可能性"に抵触するおそれがあるため、念のためR15指定とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 20:11:57
55426文字
会話率:31%
一泊二日で六万円の短期アルバイト。体力が必要。ネットに出ていたこの高額バイト募集広告につられた僕は、応募メールフォームからバイト希望を出し、面接にこぎつけた。さびれた山村にある研究所で募集主の如月に会い、無事に採用が決まったが、彼はここでの
仕事内容については口外しないよう強く釘を刺した。
どういう仕事をするのか、如月ははっきり言わず、僕の不安が増す中、彼は「私はホルことが好きでね」と言い放ち、楽しそうに笑っていた。
夏のホラー2014参加作品。全4話。約14000字。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 12:17:26
13651文字
会話率:35%
ファンタジー短編。
必要な「魔石」が枯渇し、魔法が衰退しつつある世界。魔石鉱山だったさびれた砂漠の街で、舌先三寸で他愛ない嘘を並べ立てる若者レジェンが、どういうわけか、口にした言葉すべてを真実に変えてしまう貴重な魔石・「真実の石」を入手した
。彼のつく嘘は次々真実になっていく───そして始まる争奪戦、勝つのは真実を求める者たちか、嘘つきか?
※「カクヨム」と重複投稿しています。自サイトでも公開済みの作品です。
また、個人誌として発刊済みですが頒布終了しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 16:00:00
35457文字
会話率:39%
例年より気温が高い夏のある日。
さびれた町に越してきた一人の転校生。
ありふれた、だけど珍しい出来事。
そして、日常は終わりを告げる。
最終更新:2014-05-11 14:37:17
2776文字
会話率:22%
さびれた和菓子屋を切り盛りしている千代おばあさん、
彼女は決まって必ず和菓子をお地蔵様に供えに行く、
それをいつも見ていてお供えされた和菓子を食べる小豆洗い、
あるとき千代おばあさんはお店を閉めるとお地蔵様に報告しているのを聞いてしまい・・
・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-07 02:08:30
1476文字
会話率:80%
1つの神社に1つの神。それが決まり。
さびれた神社の神に不本意ながらもなってしまった北稲荷神は神の力で人間を幸せにするという考えと自分の神社である北稲荷神社を廃れさせたいという考えを持っていた。
しかしそこに1つの願いが・・・。
北稲荷神
と癖のある近所の神社の神様が織りなす、近所付き合いファンタジーコメディ。
「神は不平等であってはならない。平等でなければならないんだ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 09:13:57
42732文字
会話率:46%
もうじき37歳、独身、生粋の日本人女性が、異世界へ飛び込んだ!?
でも、そこは、・・・なにもない、さびれた田舎だった。
最終更新:2013-08-23 12:54:01
25646文字
会話率:33%
あなたは夏期休暇を利用して、久々に帰省することにした。
さびれた地元駅前の風景は見たところ、昔とほとんど変わっていないようだが、さほど懐かしさは覚えない。むしろその進歩のなさに、呆れに近い感覚さえ抱いてしまう。
昼間だというのに人通りもまば
らな田舎の商店街を、ぶらりと歩く。するとあなたは、ふいに見覚えのある顔とすれ違う。
「あれ、お前もこっちに来ていたのか。奇遇だな」
小中学が同じで、その頃よく一緒に遊んだ友人。まともに会うのはもう十年ぶりだ。
あなたは彼と共に、近くの喫茶店に入ると、再会を喜びあった。話題はやがて互いの近況や生活状況、仕事内容等へと、とりとめなく移ろっていき、最終的には思い出話となった。
さて、しばしの歓談の後、一度手洗いに立ったあなたが席に戻ると、友人が言った。
「なあ、昔話ついでに、ひとつ聞いてもらいたい話があるんだが……」
先程と比べるとどことなく改まった調子で語りだした、奇妙な話。
―――『あれは、俺たちが小学校6年生のときだったかな。クラスメイトに、クロカワっていう女の子がいただろ?』―――。
はじめは何の気なしに聞いていたあなたは、次第にその話の内容に胸騒ぎを覚える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 04:02:41
12482文字
会話率:7%
ずっと“なんとなく”で生きてきた島津恭平は、ひょんなことからさびれた便利屋を訪れる。出迎えたのは恭平よりも幼く見える少女、かえで。その少女と関わっていく中で、恭平が抱いた思いとは……? 高校時代の学校発刊の雑誌に投稿したものその2です。そ
の3はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-12 18:35:39
6243文字
会話率:32%
世の中腐っている。
そう思っていた鈴山楓は、"いいこと"をしても感謝をされない現代社会に苛立っていた。
それでも、楓はいつものように"いいこと"を人のためにしていたら"偽善屋"
という、怪しいさびれた事務所を見つける。
その事務所の社長から「君のやっていることは素晴らしい偽善だ。」と訳の分からないことを言われ......!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 21:45:54
427文字
会話率:0%
少年は、悲しみに暮れていた。雨が降りしきる放課後、一人になりたくて、誰も寄り付かないさびれた公園の一角にある屋根の下のベンチに腰を下ろしていた。そんなとき、一人の少女がやってきた。
最終更新:2013-05-18 16:21:34
6223文字
会話率:41%