※『共通恋愛プロット企画』参加作品です。この作品は遥彼方さまのプロットを用いて制作されています。
破産寸前のコンウェル伯爵家、その令嬢マリッサは、血まみれ伯爵と噂されるエドモン・グロウスと結婚することになった。
それは領民に迷惑をか
けないための契約結婚。
噂なんて信じない。けれど……。
これは、いざとなったら貴族法廷に訴えようと決意するしたたかな令嬢マリッサと、謎のヴェールに包まれた伯爵の結婚の顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 09:34:35
34074文字
会話率:63%
noteというサイトの創作大賞に応募した作品です。結果が発表されたので、こちらでも投稿しました。再投稿にあたり少々修正しています。箸にも棒にもかかりませんが、読んで頂けると嬉しいです。
【あらすじ】生まれた時から一緒だった幼なじみの夏恵と夏
生。これまでも、これからもずっと一緒だと思っていたけれど……。
ちょっと不思議なこともある、女の子ふたりの友情を描いた作品です。短編なのでさらっと読めると思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 12:18:17
11378文字
会話率:26%
ある日、帰宅した夫が「別居したい」と言い出したのだけれど……。
最終更新:2022-04-21 18:00:00
8857文字
会話率:42%
一年前から、中央アルプス縦走を計画していた、遠藤翔太。
『曇一時晴』の天気予報を信じ、登り始めたけれど……。
嵐の中、苦しい登山が続く。
そしてようやく、山小屋にたどり着く。
次の日、麦草岳に登頂し、これで、中央アルプスの主要な山すべてをコ
ンプリート。
この登山こそ、『曇一時晴』なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 16:26:13
14817文字
会話率:14%
シェリルは乗馬が大好きな伯爵令嬢。ある日、森の中で倒れていた子供を助けたら、なんと我が国の王太子殿下!そうとは知らずに不敬を働いてしまった事を謝るため、姉のデビュタントについて王城の夜会へ参加することにしたのだけれど……。
【続きはそのう
ち、ムーンライトへ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:00:00
6378文字
会話率:72%
小学六年生の夏、私――七海は楓という名の王子様に出会った――
その後、中学生になった私は偶然にも楓と同じクラスになる。
この運命を逃すまいと必死で楓との距離を縮める私。
『私ぐらいかわいければ、三年もあれば王子様だって落とせる!』
そう
確信する私だったけど、彼女は私の想像以上の朴念仁。
友人のまま中学卒業、しかも進路は別々の高校!
この自体に危機感を抱いた私は必死に楓を口説こうとするのだけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 00:24:33
6109文字
会話率:35%
俺、森 孝之(たかゆき)、社会人1年目の18歳。
一人暮らしをはじめた俺のアパートは、仕事を終えて帰宅する頃、なぜかいつもカギが勝手に開いている。
「今日もお仕事、大変だったね」
アパートにいるのは、まだ女子高生の幼馴染、山本 彩(あや
)。
彼女は美人で、料理はうまい。玄関には、美味しそうなお味噌汁の匂いが満ちている。
幸せそのもの。何か問題があるとすれば。
「彩、お前、また勝手に入ったのか! カギかけてたのに、どうやって?」
「それは、秘密」
「いい加減に、やめてくれ!」
「じゃあ、合カギ、くれるの?」
そう言われると、俺はタジタジになってしまう。彩はいつも勝手に俺のアパートに入り込み、夜になるまでいる。
「ごはん、美味しいでしょ?」
「そうだな」
「じゃあ、明日は何にする?」
「明日も来るのかよ!」
家が隣同士の、幼馴染のときと同じように。
だけど実家にいるのと、二人きりでいるのはまた違う。
それに彼女は俺より一つ年下の17歳、女子高生だし、彼女の気持ちもわからない。
俺達の関係って何なんだろうな……、そう思っていたある日、彼女がイケメンと一緒に帰っているのを見てしまった。
その翌日、彼女とケンカをした。その日を境に、彩は俺の家に来なくなってしまった。電話をしても出てくれない。
どうせただの幼馴染だもんな。そう考える俺だったのだけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 06:23:54
21240文字
会話率:37%
わたしこと冴島優里は、朝が嫌いだ。
そして、怖いものも嫌いだ。
苦手な朝を克服しようと引っ越した結果、わたしはもう一つの苦手なもの、つまりオバケと接近してしまうことになってしまった。
このオバケは、通勤のために通らなければならない、トンネ
ルの中に出る。
その姿を見たことはない。
ただ、足音だけがする。
この足音を怖がっていたある日のこと、わたしは同僚の五十嵐くんが、うちの近所に住んでいたことを知った。
彼も毎日、あのトンネルを通るらしい。
そして彼には、なんと、霊感があるのだという。
オバケを怖がるわたしに、彼はとあることを提案してきたのだけれど……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 13:56:21
29833文字
会話率:32%
金森歩美はいわゆる「ドジっ娘」だ。
そしてぼくはその幼なじみ。
バレンタインデーの近いある日、そんな彼女がぼくを呼びだした。
チョコの味見をして欲しい、という話だったけれど……。
最終更新:2020-09-23 05:31:33
3720文字
会話率:25%
昔、私には遠距離恋愛中の彼がいた。
ちょうどその日はバレンタイン、私と彼は会う約束をしていたのだけれど……。
最終更新:2022-02-14 18:37:39
997文字
会話率:38%
「君との婚約は破棄する。私は、ナターシャとの真実の愛に目覚めてしまったんだ」
伯爵令嬢である私、レイチェル・ティベールは、婚約者である子爵令息のアーノルド・ストーンに婚約破棄を言い渡された。
ナターシャというのは、彼の幼馴染であるナタ
ーシャ・パリスのことだ。
しかも、彼はさらに驚くべきことを言い始めた。
「それと、婚約破棄はするが、このままレイチェルは、この屋敷に住まわせる。当然、付き添いとして私もこの屋敷に住んだままだ。異存はないな?」
いえ、異存しかありませんけれど……。
現在アーノルドは、私の屋敷で生活している。
そして数年前、病弱な幼馴染を看病したいということで、この屋敷にナターシャを住まわせてくれと頼みこまれた。
私はそれを受け入れた。
受け入れたけれど、あの時はまさか、こんなことになるなんて思わなかった。
屋敷に住まわせてあげたのに、婚約者を奪われるなんて思っていなかった。
飼い犬に手をかまれた気分だ。
いや、そんなに生易しいものではない。
気分的には、飼い犬に丸飲みにされたような感じだ。
ナターシャは病弱を盾に、好き放題している。
私は彼女を許すつもりはなかった。
そこでまずは、万能薬を作ることにした。
えっと、婚約者を奪った人の病気を治すなんて、聖人か何かと勘違いされそうですね。
でも、万能薬は、彼女に復讐するのために使うのです。
え、万能薬でどうやって復讐するのかって?
それは、あとからのお楽しみです。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 20:06:02
52507文字
会話率:15%
大学進学を機に独り暮らしとなった私。
実家が、市の辺境地域で、バスの本数が少ないことから、高校時代は帰宅部だった。
大学に行ったら、何かやりたい、とはおもっていたけれど……。
最終更新:2021-12-31 19:52:52
20698文字
会話率:24%
たき火おばさん。
それは父の住んでいた地域に、ときどき姿を現し、たき火をしている喪服のおばさんだ。
彼女の焚く火のぬくさは、少し離れた場所にも届く。
寒い日が多い時など、子供の父たちは重宝していたらしいけれど……。
最終更新:2021-12-28 18:00:00
2749文字
会話率:0%
私が幼稚園児だったころ。
かくれんぼの最中に、不思議な痛みに襲われた。
まるで全身を締め上げられるかのようで、特に頭の痛みがひどく、つむじから血が出るかと思うくらいの熱を感じた。
病院で検査をしてもらったところ、頭をはじめとして異常はな
いと判断されたけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:00:00
3348文字
会話率:8%
穴。
そこにあれば、向こうをのぞきたくなってしまうこともあるでしょう。
そこにいいものがあればいいのですけれど……。
最終更新:2021-08-11 18:00:00
2412文字
会話率:0%
今年は夫と二人きりのクリスマス――
夫は「いらない」と言うけれど……。
アンリ様主催「クリスマスプレゼント企画」参加作品です。
最終更新:2021-12-25 23:59:14
3121文字
会話率:44%
ぽつんと道端に立つ雪だるま。
元気のない男の子に何もできないと嘆くけれど……。
最終更新:2021-12-06 12:00:00
1000文字
会話率:20%
出会ったのは、多分、運命だった。
中学の最後の大会が終わり、帰り道に立ち寄った本屋で、僕、秋月空楽は一冊のライトノベルと出会った。
最初は表紙の綺麗な絵に惹かれてのことだったのだけれど、読んでいるうちに、あっという間にその世界に魅了さ
れてしまった。
しかし、その中でも一番好きになった作家さんが、最新作の最終巻で、もう書かないと言っているのを見つけてしまう。
しばらくショックで呆然としていたけれど、それなら自分で書けばいいんじゃないか、と思い立った僕は、それから、高校に入学するまでの間に、できる限りの作品を投稿するも、すべて落選。
それでも、まだまだこれからだと、なんとか入学した高校の文芸部にいたのは、真っ白な髪の二年生の先輩がひとりだけ。
「嬉しいわ! 初めての部員なの!」
日陽先輩にたいそう喜ばれ、一緒に執筆(主に書くのは僕だけだけれど)することになるのだけれど……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 03:42:09
941018文字
会話率:36%
僕、レクトール・ジークリンドがその日そこを通りがかったのは偶然だった。
まったくの偶然かと聞かれれば、用事(約束)に向かう最中だったから、そうだとも言い切れないんだけど、それでも、空から(正確には梯子の上から)降ってくる女の子の現場に居
合わせるなんて、偶然としか言いようがない。
偶然だったと言っているのに、なぜか名ばかりであるはずの婚約者からの視線は鋭いし、同じく、昔から知る友人の妹からはからかうように、面白いものでも見るかのように興味を持たれてしまったし。
まあ、相手は小さな女の子。それに、放っておいたら、床やら梯子やらに頭とか身体とかぶつけていたかもしれないし、これも仕事の人助けだよね。
もっとも、それなら、最初から職員にでも声をかければいいんじゃないかとも思うけれど。
とにかく、それでバランスを崩して落ちてきてしまった女の子を、優しく抱き留められたのは良かったのだけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 01:12:26
590880文字
会話率:37%
母は消え、兄はいなくなり、父も家をあけるようになった。
主人公と祖母が暮らす一年間の出来事、祖母はずっと嬉しそうに笑っていたけれど……。
主人公である青年に芯はなく、ほとんど周囲の出来事に対して傍観的に物語が過ぎていく。
周りの人物
(主に家族)が余計なことやトラブルを起こして何の変哲もない青年をないがしろにしてしまう。
主人公は何を思って今という時の中にいるのか。過去を振り返る中で考えていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 18:57:22
27110文字
会話率:48%
みーちゃんと鷺ノ宮君の甘々な日常の一コマ。溺愛してくれる鷺ノ宮君に自分が不釣り合いかと悩むみーちゃんだけれど……。
*砂糖多めの甘々の二人のお話。もしあなたが一つだけ魔法が使えるとしたらどんな魔法を使いたいですか?
最終更新:2021-08-09 20:23:30
5528文字
会話率:10%
ここは、モーゼの海ですかね? 私にも、海割りが使えたみたいで、ある意味気分がいい。
私の歩く先にいた人々がササアッと離れ、ヒソヒソと囁きながら距離をとっていった。
「まあ、奇妙な恰好の人」「近寄らない方がいいですわよ?」「シルエットが一直線
ですわ。女性らしさのかけらもございませんわね」
――美杉 華怜――27歳、日本人。どうやら異世界に転移しました。
家族なし、彼氏なし、貯金なし。なし、なし、なしで、日本に戻りたい理由さえもない。
「これから、王妃選抜試験を開始する。一次審査は容姿の審査だ。俺の隣に並べない程度の者を、妃に迎える気はない」
この人が王様? 若いわね。少なくとも、この人が結婚相手を選んでいるらしいのは分かったけれど……。
「それと、化粧を落とせ。スッピンを見せろ。女は化粧で誤魔化すからな。生まれてくる子が不細工では敵わん」
「上から目線で嫌な奴……」「なんだ? なにか言ったか?」
ヒュ~ヒュヒュヒュ~♪ 脇を見て、口笛でも吹いてようっと。と誤魔化したものの、私はいつの間にか、王妃選抜試験に参加していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 08:00:00
62954文字
会話率:42%
両親を亡くし、仕事を求めて王都に向かったエミリ。紹介された仕事は汚屋敷の家事使用人だった。
出てきたのは、ボサボサ頭で髭面のご主人。なんだか異臭もしてくるけれど……。
屋敷の秘密を知った時、エミリの仕事内容に大きな変化が!
他サイトさんに
投稿した短編を、なろう様向けに改稿したものです。
どうぞ、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 21:26:49
7960文字
会話率:30%
父を勘当した祖父の危篤の連絡を受け、一家5人で車で帰省中、事故に遭い意識を失った森下深雪。次に気が付いたのは、まさに自分が生まれた瞬間だった。けれど……。
最終更新:2021-06-13 19:51:01
28607文字
会話率:23%
鏡の中から現れた「首だけ」のシャシ、鏡の中からシャシを拾い上げたナンナ。ナンナはシャシの「首から下」を探し続けているけれど……。
※2021GWさらし文学賞参加作品
最終更新:2021-06-06 15:44:38
10093文字
会話率:67%
悲しいときや楽しいときに見る空。空はいつも私たちにギフトをくれる。それだけのことだけれど……。自然と共に生きる。
最終更新:2021-06-05 11:45:08
326文字
会話率:0%