主人公、大地の昨年のバレンタインの戦績は妹の慰めチョコレート1つ。
そんな大地が今年のバレンタインではなんと3つのチョコレート(うち一つは男子生徒の友チョコ)を手に入れた。
その上、バレンタインにチョコレートを捧げると送り主ともらい主を運命
の糸で結んでくれる神様『結糸(ゆいと)』まで現れて、大地の恋愛がついに芽吹こうとしていた。
それなのに、どうして誰がどのチョコをくれたのか分からなくなってしまったのか。
憧れのあの娘、妹の親友、それとも男友達?
三人からもらったチョコを前に、大地は苦悩する。
だけどこの3つのチョコレートにはある思惑が蠢いており……
大地は結糸の支えもあって、一つのチョコを選択する。
大地の運命の相手は誰?
結末はチョコレートのように苦く、ほんのりと甘い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 00:01:11
8943文字
会話率:51%
俺は荒崎結太。しがない大学生だ。
突然だが、俺には好きな娘がいる。
正直こういう話をするのは恥ずかしい。
だけど俺には恋愛のいろはなんてわからないから、アドバイスをくれる人が欲しかった。
どうしようかと思ってたら、大学からの
親友、春季が相談に乗ってくれた。
ギャルゲーの友人キャラかよ、ありがとな!!
さすがに相手の名前とかは伏せて相談してる。
だって恥ずかしいじゃん。
春季は、お前は友達多いんだから誰かに頼んで彼女について情報を探ってもらえばいい、と提案してきた。
恥ずかしくてお前にしか相談できないって言ってるのに。
仕方ないので趣味程度にやっていた女装で彼女に近づいてみたんだ。
そうしてアドバイス通りに彼女と距離を縮めていったんだが、思わぬ事態になってしまった。
彼女は女の子が好きらしい。
しかも俺の女装姿がドストライクだったみたいで、向こうからアプローチしてくるじゃないか。
まずい。俺、男なんだけどな…………。
嬉しいような、気まずいような。
なんだか複雑だけど、進展してるみたいだし、ヨシ!
春季にお礼を言わなきゃな!
と思ってたら今度は春季の様子が変だ。
どうやら春季にも好きな女の子ができたらしい。
やったな、俺はお前の幸せも願ってるぞ!
彼がその子の写真を見せてくれるってよ。
おいおい、お前が惚れるなんてどんな可愛い娘なんだよ。隅におけねーな!
あれ? あれあれ?
見間違いかな。
俺の知ってる娘な気がする。
あ、いや。知り合いとかそういうのじゃなくて。
その、なんというか……。
それ、俺の女装した姿だよね?
どうやら春季はいわゆる男装女子ってやつで、俺の片思い相手は春季の本来の姿だったみたい。
しかも本気で俺の女装姿に惚れてるらしいぞ?
え、デートの相談に乗って欲しい?
こっちが相談に乗ってもらった手前、断れないじゃん!
更に春季に告白してくる先輩、俺と結婚の約束をした(らしい)幼馴染み、春季に熱い視線を送る後輩まで乱入。
振り回されまくりな俺の恋路の行方は!?
※この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨しておりません。
※BL・GL要素がエッセンスとして使われてますが、BLやGLを求める方には物足りないレベルです。何卒ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 22:59:37
46368文字
会話率:27%
「僕」と「あの娘」の恋愛物語。
すぐに2人の夢なんて叶うと思っていたが
その道のりは茨の道だった。
最終更新:2021-02-07 02:04:57
2154文字
会話率:17%
お正月、母親に頼まれて僕は郵便受けから年賀状を取り出した。
たくさんある年賀状のなかには、ガールフレンドである学校の後輩の佐々木希から送られてきたものがあった。
性格が良くて美人な希からの年賀状をみて、こんな素敵な彼女がいる僕はなんて幸せ者
なのだろうと思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 10:00:00
923文字
会話率:0%
小説家になろうにおいて数々の面白そうな企画を立ち上げ、ノベライズ、コミカライズまで成し遂げた、お前の気になるあの娘もたぶん読んでる大人気作
\\『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』//
を現在第二章を執筆
中の、たぶんクールビューティーなあの作者
\\とびらの//
様が主催した『あらすじだけ企画』の寄稿作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 01:00:00
1861文字
会話率:4%
◆1~3章・家族編―「今からでも俺は、あの娘の父親になるのに遅くないか!?」…魔王の血族・第888位王子ジルゴートは、己が目的の為、未来で魔法少女となる娘を育て始める。だが魔法少女として覚醒させるには家族の愛情が必要で!?娘の為に育児・婚活
・妖精界訪問と紛争する日々。果ては弟が欲しいと強請られてしまい…!?
◆4章〜魔法少女編―人間界と異界の境目には無数の穴が開いている。穴に落ちれば人間は生きながらにして神隠しに遭い悲惨な死の運命を遂げてしまう…。この無数の境界の穴の綻びを直す為に、魔法の力を与えられるのが魔法少女。ところが、役目を全うするために覚醒した魔法少女達の前に現れたのは、激しい悪意と敵意を放つ正体不明の敵だった。
※4章・魔法少女編から読み始めてもお楽しみ頂ける構成になっています。もちろん1〜3章家族編からの続き物になっていますので、家族編をお読み頂くと、4章の謎や過去との関係性を感じて頂けるようになっておりますので、是非続き物としてお読み頂けると嬉しいです。
★は挿絵付きのページです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 21:25:19
584025文字
会話率:52%
故郷を失くし、ただ海を臨む。
その先にきっと希望の丘があるはずだと、わたしは思っていた。
長い戦争も、人々の差別意識も、結局は何も変わらないままの時代だったのだろう。
愛を語らうこともできず、ただ、地の獄に閉じ込められたと感じる。
この世はまどろみの中に作られたあれらが見る夢に過ぎないのだろう。
ただ、ただあの娘に、ひとときの幸でも生まれてくれれば。
あの魔女に指輪を渡した時、わたしの心は決まっている。
彼女の夢を覚ます、その深緋色した朝焼けの如き指輪をわたしは思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 17:47:44
12224文字
会話率:3%
私は神殿の屋根に腰掛けて葬式を見ていた。私の葬式だ。元婚約者の側にはあの娘がいる。
最終更新:2020-12-03 00:00:00
3668文字
会話率:6%
「あの子が15歳になったらおとうさんといっしょに旅に出ましょうね」
母は時々思い出したように、私にそう言った。
その時の私はただ家族旅行するのだと単純に思っていた。
だが、運命は残酷に母と私からお父さんを引き離した。
最終更新:2020-11-19 00:00:00
12748文字
会話率:29%
突如、異世界に来てしまった主人公 桐生太陽(キリュウタイヨウ)。
伝説の勇者で、誰にも負けないチートな力があって、女の子にはモテまくりで・・・残念ながら現実はそこまで甘くは無かった!
助けられ守られ、打ちのめされ。しかして彼は諦
めない。恋する乙女は強いと言うが、恋する男子だって強いのだ!
彼は初恋を成就させる事ができるのか?そもそもなぜ異世界などに来てしまったのか??
襲い掛かる「神」の目的とは???
これは、誰が誰を憎み誰が誰を――愛した物語だったのか。
「おれは悲しかろうと感動だろうと、涙で終わる物語は嫌いなんだよ!物語は、みんなで笑ってハッピーエンドじゃねえとな!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 08:00:00
341071文字
会話率:51%
「虚構売ります。1分間200円。」
思い出、願望を映し出してくれる自動販売機が設置された。何度も目を奪われたクラスのあの娘とデートができるかもしれない。血の滲むような思いをして重ねてきた努力が報われて、念願のあの大会に出場、いや優勝さえでき
るかもしれない。
もし皆さんの目の前にあったら、使いますか?
※noteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 17:37:18
2070文字
会話率:38%
20歳のフリーター「負け犬」は公園で出会った16歳の少女「ふわ子」と出会う。
お互いの足りない部分を、会話を通して補い合い、やがて淡い恋心に発展していく。
もっと仲良くなりたい主人公、タケローとどこか一線を引く「ふわ子」。
やがて彼女の正
体が明らかになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 06:00:00
37668文字
会話率:41%
今井陽太(いまいようた)は容姿端麗、文武両道とストイックさで知られている高校3年生。
そんな彼に告白する女子は多数。しかし、彼は全てをお断りしていた。
そんな彼には気になる女性、いや、家族が居た。北沢理恵(きたざわりえ)。
物静かで
、地味な彼女は陽太とは幼い頃から同じ家で共に過ごした仲。
関係が壊れるのを恐れて気持ちを言い出せないでいた陽太だが、ある日いい案を思いついて……!?
家族と恋人の狭間で悩む二人を描いた、少し暗めの、最後はほっこりする短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 22:14:16
7817文字
会話率:43%
今はいないあの娘の悩み
キーワード:
最終更新:2020-09-22 19:24:46
621文字
会話率:0%
心のカケラを、売らさせていただいております。お代は、いただいて、おりません。お客様の笑顔こそが、私どもの報酬でございますから…。
大好きなあの娘に、会えない僕は、カラッポ。やる気が出ないけど、コトバをつらねてるうちに、何かに気づく…。
最終更新:2020-06-01 23:04:53
914文字
会話率:0%
私は戦う、大好きな彼と。なんで?なんで戦うの?
最終更新:2020-09-20 18:01:21
945文字
会話率:0%
平和で退屈な日々を過ごしてきた。
なのに、ある日友人に誘われて行くことになったライブへ向かう途中。隣で座っていた一人の少女がこちら側に倒れてきたことを気に一気に変わってしまう。
2作目です!
こっちはゆっくり更新していきます。
最終更新:2020-09-15 01:00:00
920文字
会話率:23%
高蔵寺伊織は同じ高校のクールでカッコいいおまけに美人、阿久比志紀波が大好きな高校2年生。
高蔵寺は阿久比のことが大好き過ぎて拗らせていき、恋愛に関してチキンになってしまう。
話しかけることもできず、ただ阿久比を眺めるという日常を過ごしていた
そんなある日、高蔵寺の目の前に未来の高蔵寺のマブダチと名乗る千種みかんという超能力美少女にこう言われる。
「私は高蔵寺と阿久比を付き合わせるために未来から来た」
恋愛に関してチキンだった高蔵寺はみかんと協力して、徐々に成長していく。
林間学校でのキャンプファイヤーで告白をした高蔵寺に対して阿久比が耳元で囁いた言葉、その言葉が高蔵寺の恋心を爆発させた。
「私を、惚れさせてみせてよ」
この物語は高蔵寺が阿久比を自分に惚れさせるため、みかんや友人とともに奮闘していく青春ラブコメです!
※高蔵寺伊織と阿久比志紀波は必ず付き合います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 19:29:25
15370文字
会話率:65%
西東京、郊外にある秋島市の市営団地で生まれ育った、一将、新矢、雪光の三人は、小さな頃からいつも一緒。勉強に困った時も、イジメにあった時も、そして愛しのあの娘に打ちのめされた時も、三人は常に支え合って成長してきた。
そんなある日、団地のアー
ケード街に新しく開いた楽器屋さんで、ジミヘンのポスターを産まれて初めて間近に見た左ききのリーダー・一将は、ジミヘンのように右きき用のギターをレフティーで習得しようと決意。その才能を見る見る開花させる。そんな一将を支えようと、新矢と雪光もそれぞれベースとギターを手に取るのだった。
やがて、名は体を表すという諺どおりの歌唱力と美貌を持つ歌祈(かおり)さんと、車の解体屋で働く屈強な肉体の持ち主、ドラムのサトルさんをメンバーに迎え入れ、ロックバンド「ギターショップ」の活動は軌道に乗り始めたかに見えたのだったが・・・。
不仲な親との関係、周囲の大人たちへの不信感に悩み苦しむ主人公・新矢の赤裸々な内面や、それを支える仲間たちの気持ちを瑞々しく描いた青春物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 00:37:54
172534文字
会話率:55%
無駄口の多い下世話な彼女に思いを伝えるには無駄な悩みが多いから駄目元で告白しようとしていたら無情にもトラブルが発生したので結婚を前提にお付き合い始めました(偽)。
中学時代に部活でやらかした男子、大幡桂馬と、現在進行形で周りの女子から嫌わ
れている女子、羽月伽耶の恋物語。
消極的だが優しい桂馬と、サービス精神を拗らせて下世話な伽耶。
彼女たちが擦れ違いながら気持ちを確かめ合う。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 07:00:00
116227文字
会話率:52%
「わたし、じゃない、わたくし、シャル、じゃなかった。アシル殿下の婚約者(悪役令嬢)として、しっかりお役目を果たしてみせますわ!」
「何で言い直した?」
「それが王太子殿下の婚約者(悪役令嬢)であるわたくしの役目ですもの!(エッヘン!)」
そんな悪役令嬢を目指すぽやぽや天然勘違い暴走侯爵令嬢と婚約者溺愛王子と巻き込まれ男爵子女の話。
「貴様、男爵家の娘の分際で俺のヴィーに付き纏うとはいい度胸だな」
「違います! 誤解です! むしろ私が付き纏われている側ですって!」
「黙れ、ヴィーを誑かす女狐が!」
「キャー!」
「逃がすか!」
「まあ! ルシンダさんったら! 淑女がそんな風に走るなんてはしたないですわよ! メッ! ですわ! お待ちなさいなー!(トテトテ)」
「ああ、ヴィー。そんなに走ったら危ないだろ。転けて怪我でもしたらどうする」
「きゃっ。離して、シャル。じゃなかった、アシル殿下。わたくし、あの方に淑女としての心構えを指導しなくてはなりませんの!」
「わざわざヴィーが気にかける必要なんてないだろ。あの娘のマナーが無様で目障りなら、適当にマナー講師を用意するから」
「駄目よシャル。ルシンダさんの相手は、王太子殿下の婚約者(悪役令嬢)であるわたくしの役目なの。だから離してちょうだいー!(ジタバタ)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 22:47:35
89945文字
会話率:33%
憧れのあの娘と話しているときに、隕石は突然地球を破壊した。
死んでしまった俺が転生した先は、なんと悪役令嬢。
そして憧れのあの娘・岸野さんはと言えば、イケメン騎士になっていた!
悪役令嬢の俺に結婚を申し込んでくるイケメン騎士の岸野さん。果た
して俺たちは、どこでどんな関係になってしまうのか……!?
大体毎週土曜日ぐらいに更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 22:11:03
44756文字
会話率:32%