友達の定義とまっすぐ向き合うほど、友達が減っていく。
最終更新:2015-05-28 02:16:54
3972文字
会話率:0%
アタシは、普通のアラフォー女子。
なんでか知らないけど、気がついたら、蜘蛛の能力を持って、知らない場所にいたの。
アタシは、これからどうしたら良いのかしら。
なんて考えていた時期もありました。
小さな目標を胸に、孤独な洞窟から人の住まう
街にまで来ました。
やんごとなき理由で冒険者パーティ『白い風』のリーダーをしてます。
最強には、ほど遠いけど みんなの協力があれば、なんとかなります。
「……」
そこ!ソロパーティってバラしたらダメ。
御都合主義で送る、ネタのつもりが いつの間にか標準仕様となった包帯水着蜘蛛女のスロー(じゃ無くなってきた)ライフな話です。
※序盤に食虫の描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 08:00:00
266605文字
会話率:5%
魔王城は、目の前。
勇者は自然と浮かんでくる汗をぬぐった。
ここまで辿り着くのに、大変な苦労をした。
それも、今日これで終わりだ。
緊張を押し殺して、いざ進まん!
「行くぞ!」
「え、もう行くの?」
「……」
気合を入れた勇者の意気込みを折
ったのは、個性あふれる仲間たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 23:25:50
3069文字
会話率:34%
重複投稿。
引っ越し当日、私は父と南側の大きな窓から荷物を運び入れた。初夏ののどかな昼下がりであった。一〇二号室の隣人の中年男性が網戸越しに私を睨みつけていたから、会釈したが、彼はそれに応えず、大きな音を立てて、アルミサッシの窓を閉めた。
父が帰った後で、荷物の整理をしていたら、南のアルミサッシを蹴るような大きな音がした。私が窓を開けると一〇二号室の男だった。咄嗟に私は、
「あ、こんにちは」と言うと、
「こんにちは、じゃねえ。馬鹿野郎」
「あの何か」
「人の車、キズものにしておいて、挨拶もなしか」
「キズものになんかしていませんよ」
「荷物ぶつけたじゃねえか」
「ぶつけていませんよ」
「じゃあこれは何だ」
私は近くに寄って見たが、そこには傷らしきものは何一つ付いていなかった。
「何も付いていませんが」
「馬鹿野郎、俺がさっき磨いただ。今度やりやがったらただじゃおかねえからな」
「……」
それから三日ばかり経って、夕食の後、静かに読書をしていると、一〇二号室から壁を殴ったような物凄い音が聞こえた。隣人が腹を立てているのは判ったが、何に腹を立てているのかは、判らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 03:33:42
3832文字
会話率:30%
メッセで添削を頼まれました。言葉を尽くそうにもメールは2000字書けば長文です。「伝えるには文字数が決定的に足りねーんだよ!」と、いうことで、メールに代わり、ここで伝えたいと思います。プロを目指す貴方へ。分析魔な筆者が感じたこと。*筆者はエ
ッセイでは「一字下げ」も「……」も使いません。作品ではちゃんとします。そういう主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-17 21:48:01
142888文字
会話率:2%
親を亡くした貧乏貴族のミツキ。逆境にめげず暮らしていると、帰宅後にいきなり告げられた、社交界の中心の大貴族様との婚姻。
「どうして私と婚約を…?」
「……」
「貴方が、殺したんですか…」
シリアスは見せかけ、似非中世ラブストーリー‼
最終更新:2012-11-28 22:44:07
4634文字
会話率:25%
「死ねばいいのよ。あなたなんて」
「……」
「さっさと死になさいよ」
「……」
キーワード:
最終更新:2011-08-18 01:54:08
637文字
会話率:100%
よし、落ち着け? というか落ち着いてる。うん。
いきなりなんだけど、今私がいるのは自分の部屋かつ、プライベートルーム。うん、間違いない。
「……お姉ちゃん」
「何?」
「……」
だーかーらー、なんで黙るの?
「……エッチしたい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-24 01:24:16
2205文字
会話率:68%
「あらすじ……あらすじか、そうだな、強いていうならブラック企業並みに強制労働させられるわしの代わりばえしない日常……ってとこかな」
「閻魔さま常に働かないじゃないですか」
「そうですよ、死んでみたらどうですか?ほらそこにいる豚野郎
みたいに」
「……」
「え、わしそういう扱い?そんな感じなのね?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 11:39:03
244文字
会話率:23%