「キノカはね、私たちのすぐとなりにあるの・・・。未来と過去を繋ぐ橋。今と未来と過去は、同じ時を生きてるの・・・。それぞれの時代に生きる人達の思いを繋ぐもの・・・。そう、キノカはね、時のカケラなの」
夢のなかの少女はそう呟いたーーー
高校二年
の夏休み。秋斗は夢のなかの少女に連れられて、ある田舎へやって来る。
そこで出会った少女、神奈。人を寄せ付けない雰囲気を持ち、自分からも人に近づこうとしない神奈は、いずれ必ず目の見えなくなる病気を患っていた。
夢のなかの少女、キノカという存在、秋斗と神奈。
各々の謎が解けたとき、キノカは繋がるーーー
秋斗の、一生分の夏休みが、今始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-29 22:05:37
5653文字
会話率:17%
『誰もが、自分から半径三メートル以内にいる人間から、伴侶となる人を見付ける』らしい。
愛嬌と元気が取り柄の月見里百合子の世界の三メートルの距離に果たして運命の相手はいるのか?
『近距離恋愛シリーズ』の第一弾となります。三メートルの世界で恋
人探しをする女性の物語です。
アルファポリスにおいても連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-17 00:00:00
54206文字
会話率:37%
「君は
独りなの?」
そんなことを問う男の子とあってから数年―――
『世界を救う少女』・ルーラーは成長したのか?
自分から『彼女の世界』にニンゲンを巻き込む。
仮面を被る女と
道化を演じる女
そして、『彼』をいつまでも想うルーラー。
…こ
れは、彼女の『賭け』でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-03 20:37:19
1127文字
会話率:34%
僕は変わらなくちゃいけない。
ありふれた日常の中、高校二年生の《東条直樹》は一人悩んでいた。
周りに恵まれていない訳ではない。貧乏でもない。友人もいる。成績も良い方だ。
けれど、全てが与えられたもの。振ってきたもの。いつの間にかそこ
にあったものだった。
その中に自分から手を伸ばし、掴んだものは何一つとして無かった。
そんなある日、何者かの手によって《リセット》という人生をやり直すことができる機械が送り届けられる。もちろん単なるいたずらだと思い気にも留めなかった。
ところが、憧れの女性《相澤美玲》に告白するもあっさりと振られ、更には幼馴染の《渡瀬愛》を傷つけてしまったという大きな後悔に苛まれてしまう。
直樹は藁をも掴む思いでリセットを手に取り願った。――やり直したい、と。
眩しい閃光。気付くと直樹は不思議な空間で一人の女の子と対峙していた。
「ようこそ、リセットの世界へ」
銀色の美しい髪、吸い込まれそうな青い瞳。彼女は自らを《マリー》と名のる。
未だに信じることの出来ない直樹に、彼女はリセットの概要を教えてくれた。
《リセットの有効範囲は4月7日》
《引き継げる記憶は3つまで》
――そこから彼の正解だけを選ぶ人生が始まった。
マリーの正体は……。
何故僕にリセットが送られたのか……。
二つの謎を抱えながらも、前へ前へと突き進む直樹。
見つけたのは未来か過去か。
――もし、リセットの世界へ行けたなら、あなたは何処へ向かいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 08:00:04
87485文字
会話率:37%
人生をやり直したいと嘆く男、西島輝夫。その願いを叶えるかのように、ある日突然彼は過去に飛ばされる。未来の自分から見た過去の自分。未来をやり直すべく西島は過去の旅に出るが。。。
最終更新:2010-09-29 00:07:37
15712文字
会話率:32%
2082年、人は大地を捨てた。
グランド・ブレイク後の空中都市『ターミナル』、その中の『第3ターミナル新東京』で、今日も『クラッカー』長瀬裕也は嫌がりつつも、自慢? の『クラッキング』の腕と『悪運』の強さで平凡な日々を夢見て、自分から? 事
件に巻き込まれていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-04 18:55:28
35776文字
会話率:37%
本編の主人公である俺は文芸部員だ。小説が書くのが好きだ。読ませるのが好きだ。
……って、別にそんなことはどうだっていいか。
とりあえず俺はこのイベント、「夏のホラー2010」に参加するつもりだ。なんたって知名度とか上がりそうだし、
何よりたくさんの人に読んでもらえそうだし。
で、文学に関して詳しい彼女(恋人って意味じゃないが名前を隠したいので)にアドバイスを依頼した。
まあ、それはおいといて皆様、あなた方は小説を書くときの裏話なんて気になったことはあるでしょうか。ある方やない方、それは人それぞれでしょう。
作家の中には自分から話す人もたくさんいます。そして、話さない人もたくさんいます。
話さない理由はなんでしょう。きっと理由は、
都合が悪いからです。
もしかしたら聞かれてはいけないエピソードがあるのかもしれません。それに、話している人だって嘘でコーティングしている可能性があります。
お分かりですか?つまり作家のなかに、血生臭いエピソードを持った方がいるのかもしれません。
誰にもばれてはいけない、血生臭いエピソードが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5695文字
会話率:49%
最初が「乗りかかった舟」なんて出だしなのでちょっと強制的な雰囲気が出てしまってる……けど!
冒険者だからっそこは仕方なくではなくてむしろ自分から頭つっこんでるって感じだからっ!
最終更新:2010-07-04 12:29:38
383文字
会話率:0%
東京の大学に進学した私は いつの間にか 時間に追われて生きるように
なっていた。都会の時間は速い。自分からその流れに乗らなければと
焦っていた私だが 気づけば周りは未来を見据えていた。
がむしゃらに 真面目に 負けてたまるか と一生懸命にな
るほど
人は離れていく。
対照的に 自分のペースを貫く美智子は 誰からも好かれて 幸せな
結婚をして。
性格が真反対の二人が出会った時 それぞれの生き方に
共感して 疑問を抱いて 時には対立して。
誰もがみんな 必死で生きているのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-08 23:04:55
1748文字
会話率:22%
未来の地球は廃れていた。
その世界で神に魅入られた一人の少年が勇者となって世界を救う。
兄の力を摂り込んだことにより、最強となった。
正義の法則が全てを包む。
最終更新:2010-05-27 14:39:07
10454文字
会話率:29%
悪魔と契約によって手に入れた力が神を喰らうことで
異常に膨れ上がった。
そんな彼が生き残るため下した決断は、異世界で生きること。
作者の自己満足小説ここに光臨。
最終更新:2010-04-12 18:08:17
7873文字
会話率:33%
宇津木は真面目で普通の子で、でも自分から話すのが億劫な奴だった。億劫というよりは、人から自分の話を、聞いて欲しい奴だったのかもしれない。そんな宇津木が、一つ何かに気付いてしまうお話です。
最終更新:2010-03-14 00:36:09
4998文字
会話率:28%
今まで、さえなかった主人公
佐伯 恭介(さえき きょうすけ)が高校二年の終りに自分から変わろうと思ったのであった。
その先いきついたのが、「面白い奴」
なぜならそれは、クラスの女子、桜井さんの気を引くためでもあった。
最終更新:2010-02-01 19:19:50
1293文字
会話率:53%
俺の親友の爆弾発言から始まった物語。 俺の親友は女の子だった!!
俺の幼馴染であり親友の秋咲。
新春のあいさつを自分から率先して手を挙げた咲、彼には少し衝撃的な告白があった。
友情が愛情へと変わる瞬間を書いていきたいと思います。
たぶんで
すけど。
上崎逆と女の子だった秋咲の周りと彼らの生活を書いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-26 13:00:12
2286文字
会話率:25%
けっけの過去を聞いて、咲はけっけが嫌いになる。
好まれてることにいやになり、
自分からけっけに嫌なことを言い放ち
嫌われようと努力をする咲だが、
最終更新:2009-12-25 20:51:28
1090文字
会話率:29%
満開の桜が舞う中で、彼に出会った――。
恋人もおらず、ただ機械的に毎日を過ごしているOL、住友彩香。
そんな彼女の前に、初恋の面影を思わせる男性が現れた。
奥手で自分から行動出来ない彩香は、変わりたいとは願っても、
それぞれ建て前や
世間体、相手を思いやる気持ちなどが邪魔し、
一筋縄にはいかない、大人の事情を抱えている。
自分を変えたいと願う女性の、ほろ苦い大人のラブ・ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-02 18:52:05
24033文字
会話率:44%
これまでの人生、流され続けて今に至っている俺。この不景気に、会社からは二か月のお暇をもらった。まあ、自分から手を挙げたんだけど。なんとなくはわかってる。人間嫌いの俺。人を皮肉って見下す俺。そんな俺が結構嫌いだってこと。ここらで、自分自身を見
つめなおすことにする。俺の中の時間を止めて。一人の平凡な会社員。様々な出会いや自分自身の回顧、考察によって、本当の自分を取り戻していく。現代の現実味のない浮遊感に悩まされる人へ届けたい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-24 01:27:57
2864文字
会話率:31%
主人公の健太郎は、ある日突然、過去の世界に行ってしまう。そこにまっていたのは、自分が子供のころの大嫌いな父親と、大好きだった姉だった。次第に、自分が本当の弟であることを認め始めたが、幸福な時間は長く続かなかった。自らの手で姉の死期を早めてし
まい、あたらしい思い出として、千鳥が淵公園と、山の上ホテルだけが残った。姉が死を恐れるどころか、まるで諦念にもにた優しさで、自分から死にに行くことに戸惑いながらも、最後は事実を受け入れた。姉は離れていても、いつも」ここにいる。生きていくことの希望と絶望。そのことを味わった、たった2回のデートであった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-06-16 19:48:16
22138文字
会話率:49%
ある所にいじめられっこがいました。その子は繰り返しの日々に飽き飽きしていました。でも、自分からその日々を変えようとしませんでした。そんな時に・・・・!
最終更新:2009-05-06 10:51:02
3719文字
会話率:28%
一般的な道を逸れ、茨の道を歩み始めた自分。誇れる「これまで」もなく、期待できる「これから」もない。不安はいつだって、すぐ傍らに横たわっている。そんな鏡に映る自分から目を逸らさずに描き出した作品。
最終更新:2009-04-16 14:17:38
1136文字
会話率:16%
魔族の子の第2章!作者の自分からもこの作品は好きです。
最終更新:2009-02-07 15:58:18
4664文字
会話率:94%