親に捨てられていた子猫は貴族の令嬢に拾われる事となる。
それから子猫は拾った令嬢と共に生活をしていく。
子猫は誓う御主人である令嬢を何もかもから守ると。
そんなある時、令嬢に婚約者が出来て嫉妬で猫が婚約者に勝負を挑んだがその婚約者に
逆に懐柔されてしまい令嬢と婚約者の未来を楽しみにしたりする。
年月が経ち令嬢たちの学園生活が始まる。
しかしこの時既に10年経ち猫は体調を崩し始め己の寿命がきたと思い令嬢の元から姿をけしてしまう。
誰もいない森の中静かに最後を迎えようとした時夢を見た。
その夢で自分は人間だった。
そしてその夢の中で猫は……
夢から目が覚めると猫は猫又になっており猫としての寿命はなくなっていた。
そして猫は令嬢の元に戻ることにする……夢の中での後悔をしないように。
戻ったとき令嬢に泣かれるなどあったが穏やかで平和な生活が戻って行った。
しかしそんな平和な時間はある年に入ってきた新入生の令嬢の手により狂いだしていくことになる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 12:42:17
12904文字
会話率:17%
森に捨てられていた赤ん坊。見つけた動物たちは育てようと決めた。
優しい心を持つ美しい少女に育ったその頃には、彼女はまたひとりぼっち。
森から出た事がない少女は、ある日、初めて自分以外の人間を目にする。
初投稿になります。
最終更新:2015-11-05 13:34:39
2560文字
会話率:25%
三十三歳、男。学歴高卒。職歴フリーター長し。ブラック企業勤務。趣味はネットで煽ること。それが彼に与えられていたすべてだった。飛行機からの部品落下という最悪に不運な出来事で死ぬまでは。彼が目覚めた時、血を血で洗う乱世のまっただ中にある異世界
にいた。
十三歳、男。学歴なし。職歴なし。殺人歴多数。それがデュラン・スクルトゥヌスの経歴。デュランは戦場で死にかけていた。いや、正確には元の人格は死亡していたが、そこに彼が転生した。新たな肉体を得たのだ。そして、デュランの肉体は、二つの異なる世界の性質が宿ったことで、驚くべき変化が起きていた。無敵の肉体。無窮の叡智。何より大きいのは闘争心。殺せ、遍く敵を殺せ。
二人の記憶を得て、彼はデュランの人生を送ることを決めた。そこは西の帝国と東の小王国群、通称では十三王国という国家同盟とが戦う激戦地、ヴォルトゥラグ。デュランは帝国の伝令兵であり、戦場で死に、打ち捨てられていたのだ。
デュランは本営に戻り、新たな任務を得る。それは十三王国軍への降伏勧告の運搬だった。帝国はデュランが裏切ったのではないかと勘ぐり、殺される可能性のある任務を与えたのだ。受け取った敵将はやはり激怒して斬ろうとするが、これを返り討ちにする。敵将の首を持って帰ってきたデュランに、帝国軍も恐怖した。だが、これを戦局打開の鍵と見たのが、帝国軍の少女軍師であるレオノラだった。デュランは彼女の起用に応え、矢や魔法が飛び交う戦場を駆け抜ける。
窮地の十三王国軍は、ある王女を投入する。彼女は敵味方を問わず、近づく者すべてを屈服させる、恐るべき能力の持ち主だった。その能力に唯一耐えられる存在であったデュランは最後の戦いに臨み、王女はデュランに心服する。彼はヴォルトゥラグの戦いを勝利に導いた影の立役者となり、慕ってくる少女たちの愛情を受けながら、新しい人生の第一歩を踏み出すのだった。
※「pixiv」にも併載
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7522180折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 03:13:50
101774文字
会話率:44%
会社でデスクワークをしていたら突然森の中に。
身体も違う人間にすり替わってる様子。この身体の主が書いていた日記を見るとよく分からない祝福と捨てられた過去が。
捨てられてもぼっちでも生きていかなくてはいけないファンタジー風味なサバイバル生活
はじまりはじまり。
※ぼっちな為ほとんど会話しません(できません)
※尾籠な話やグロイ話も含まれます
※ご都合主義を多分に含みます
※禿をネタにしているところも含まれます。
15/4/13 章管理始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 20:00:00
150268文字
会話率:18%
産まれ幼児の頃からには路地裏に捨てられており血で血を洗う生活をしていた男がいた、その男は愛と言った類のことを受けたことがなく東方の世界に行き愛や人の温かさを知っていくストーリー※東方の二次創作です
最終更新:2015-10-15 00:22:56
33629文字
会話率:85%
農村部で日々過酷な労働に従事していた少年「アベル」はある日事故で右腕を失い、役立たずと判断され山の中に捨てられてしまう。そんなアベルを救ったのはピンク髪の美少女――かと思いきや、ピンク髪で魔法使いのオッサン「ロゼ」だった。
帰る場所を無
くした上まだ年若いアベルはロゼの庇護下に入るが、「オッサンに頼りっぱなしじゃ面目が立たん!」と全くの素人ながら魔法で片腕を取り戻す方法を模索する。
そうして生活する内、徐々にアベルはロゼに違和感を持つようになる。「髪色」だけでなく、外面と内面のちぐはぐさに。いつしかロゼの素性に興味を抱いたアベルは、寡黙だが変に甘い所のあるロゼの正体を探ろうと画策する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 08:00:00
44656文字
会話率:44%
『魔導機関』という技術が発達した現代の日本。凪之市(なぎのし)に住む十七歳の青年、夜斗(やと)は幼少期にとある理由から家を追い出されてしまい、その時に受けた心の傷が原因で他人を信じられない性格になってしまった……訳でもなく。
いつか自分を捨
てた家の人間に復讐しようとしていた……訳でもない。
捨てられていた自分を拾ってくれた黒廼(くろの)家の面々に振り回されながらも充実したセカンドライフを満喫していた。
ルックスも良く頭も切れるが、頻繁に奇行に走る、行動が予測つかない兄。
心優しいく思いやりのある可愛らしい子だが、ツンデレ気質の激しい暴力娘の妹。
そして……気が向いたときにしか部屋から出てこない、基本引きこもりの母。
これは、そんな黒廼家の面々や色々な人達に引っ張り回される黒廼 夜斗の受難に続く受難の物語である!?
はい、小説初挑戦です。
誤字、脱字、書いてある意味がよく分からん、というのも多々あると思います。それでもよければ皆様の貴重なお時間を頂戴させてください。
……気に入っていただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-16 17:04:46
55526文字
会話率:49%
妹に全てを奪われる底辺人生を送ってきた「私」・志村彩那。
最終的に家族に見捨てられて命を落とし、領主の娘・サイナとして異世界に転生。
「私」を捨てて「ボク」として、前世の不幸だった分 幸せになろうと決心。
学園に入学して友達を手に入れてこれ
から青春を過ごすんだ………と思っていた。
妹が現れるまでは。
それが今まで積み上げてきたものが再び妹に奪われて…。
投稿二作品。連載は久し振りですので誤字脱字などは多めに見てください。
書きたくて大急ぎで書いてしまい、こんな駄文でよかったら読んで下さい。
9/18.
『末路編』を投稿したのを機に、完結と設定させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 20:01:25
17069文字
会話率:26%
赤いグラスが捨てられていた。
キーワード:
最終更新:2015-08-21 21:42:06
419文字
会話率:0%
まだ魔法というものが人々の生活に存在していた時代。
魔法さえあれば何でも手に入れることができるその王国では、稀に魔法が使えない者が生まれる。
魔法が使えない者は実の子といえど、迫害を受け、王国の外へと捨てられてしまう。王国の外へ捨てら
れた者達は貧しいながらも、互いに助け合って共に暮らしていた。
そんな貧しい暮らしを送る彼らのもとに一人の旅人が訪れる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 17:05:13
2476文字
会話率:23%
深浦の豪炎日記
-プロローグ-
俺の名は深浦 遊多(ミウラ ユウタ)。異世界に召喚された俺は新しい力-豪炎-を手に入れたんだが、どうやら火の力が誰にでも扱える世界だったらしく俺は召喚主に不要だと捨てられてしまうところから始まった。
ネ
トゲが大好きな俺だが、サバイバルの知識なんてある訳もなく。森の中彷徨い行き倒れを覚悟したっけか。しかしモロという少女が現れ、俺を救ってくれた。そんな俺がこの世界で最低限生きていく為の知恵と体力をつけていくお話だな。
-第一章:太陽の都編-
これは何というか、モロの故郷である森の中から抜け出すお話だ。モロは美味しいものが食べてみたいという夢を叶えるべく、共に森から抜け出したんだ。目的地は太陽の都、そこへつくまでに色んな出会いや経験をする事になる。
-第二章:精霊降臨-
この世界にも大分慣れてきたと思っていた。でも俺は全然この世界の事がわかっていなかったようだ。そんな中、色んな思惑が絡み合い改めてこの世界で生きていく事を覚悟した。俺一人では決して何もできなかったが、今は仲間が居る。助けてもらったんだ、今度は俺が助ける番である。
-第三章:ツリィム-
ギルド書庫のあるトンカンの町に辿り着いた俺は、神話のページがあるというツリィム座標へと没入する事となったんだ。後は、まぁ中身をみてくれ。
---旧あらすじ---
ネトゲ中毒者、深浦 遊多(ミウラ ユウタ)はある日、異世界へと召喚された。
彼は火の世界である事実も知らぬまま、豪炎の力を手に入れる事となる。
火の操作が誰にでも出来るこの世界において、その力は全く持って無駄だった。そのため、召喚者からも必要ないと異世界へ一人、放り出される始末である。
一人で生きる知識もなければ、体力だってない主人公が、火の世界で色々な人と出会い、力(体力)を徐々につけていくお話です。
2015/2/25:あらすじ修正しました
2015/3/27:あらすじに一人称版を一時的に設置
2015/7/23:あらすじに三章の一人称版を一時的に設置折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 11:37:45
254036文字
会話率:57%
アクリア王国、その貴族の中で過去の功績から王立貴族と呼ばれる7つの貴族家がある。王立貴族家はそれぞれ火、水、雷、土、風、光、闇を司っている。その中の火の貴族であるフレイア家に一人の男の子が生まれたがその男の子ヴァイス フレイアには魔力がなか
った。5歳の時にヴァイスは捨てられてしまう。魔物に見つかり必死で逃げたヴァイスだったが崖から落ちてしまう。死を覚悟したヴァイスが意識を取り戻した場所は地球の日本だった!これで魔法と関わる生活からオサラバと思っていたがそうはならず………いろいろあって平穏を取り戻したかに見えた時教室に魔方陣が!そして召喚されたのは………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 19:34:42
7282文字
会話率:29%
道端に捨てられていた子犬を拾った高校生の城島将也。突如発生した竜巻に巻き込まれ気付いたら異世界・オズワルドだとか。オズって『オズの魔法使い』のあのオズなの!? 悪い夢なら覚めてくれ! それにしたってエルフやドワーフっぽい人がいるし、拾った子
犬が人化するし(かわいい)、カカシはショタだし(かわいい)、ブリキはロリだし(かわいい)、ライオンは強面のおっさん(こわい)と愉快な仲間が増えていく。魔法が存在するのならチチンプイプイやればなんとかなるんじゃないかな。楽観視しているけど大丈夫だよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 15:24:16
8373文字
会話率:42%
三姉妹の異世界トリップもの。トリロジーに、なればいいなの設定です。
溺愛ヒーロー三種盛り、というところでしょうか(予定)。
長女は一番の色気なしで、この方からのスタートです。ゆるゆると不定期、web拍手にて先行投稿しております。
※一話あ
たりの字数は大変に短くなっております。2000字も無いです。
どうかお気軽に読み捨てられてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 07:00:00
7283文字
会話率:42%
それは、いつか恋になる物語――
町の食料品店で働くノイは、配達先の病院で一人の少女を見る。
大きな庭木の根元に座る少女はいつも一人で、捨てられて人形のように見えた。
いつしか少女と会話を交わすようになり、ノイは新しく出来た友達に会いに病院
へ通う日々が続く。
そんなある日、少女のノイに対する態度が変わって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 16:36:18
13951文字
会話率:55%
ボランティアで街のゴミ拾いをしている男はあるものが大量に捨てられているのを見て困惑した。
最終更新:2015-05-26 19:25:52
2207文字
会話率:32%
アイドルをやっている佐々木鈴は、帰り道に捨てられていたピアノを見つける。
そのピアノを弾いてみると、鈴の周りにはたくさんの小さな観客が集まっていた……。
最終更新:2015-05-24 20:39:32
648文字
会話率:47%
「ちょっ、なんで私まで!?」
「ハッハァ!なんでも思い通りにテンプレ展開出来ると思うなよ、この駄神がぁっ!てめぇは俺と一緒に、これから異世界転生ライフを楽しむんだ!!」
「いぃぃぃぃいいいいいやぁぁぁぁああああああ!?」
普通の高校
生をやってた彼こと藤堂(とうどう)薫(かおる)はある日、道路に捨てられていたエロ本を取ろうとした瞬間、トラックの運ちゃんに跳ねられ死んだ。
そして目を覚ませばそこは真っ白な、それでいてどこか神秘的な空間。最初は訳が分らなかった彼だったが、突如として目の前に現れた光る謎の球体の話を聞き、これがテンプレな異世界転生だということを知る。
......が、勝手なミスで殺された挙句、そのミスを隠すために手続きしている世界にさっさと行けと言われて腹が立っていた彼は、ふと思った。
―――そうだ。こいつ(神)を道連れにしよう、と。
そして目の前の偉そうにしていた謎の球体を掴み、異世界に行くためのゲートに突っ込んだ薫だったの......だが。
「......あ、あれ?道連れにしたあの球体型の神は!?ってか誰ですか貴女!?」
「私がその道連れにされた神だよ!ってかどうすんのよ!?私一人じゃ帰れないのよ!?」
目を覚ますとそこには、何故か全身ずぶ濡れになっている美少女がいたのだ。
これは、テンプレ展開を完全にぶち壊しにした挙句神を道連れにした少し変態な男と、そんな男と強制的に異世界転生ライフをしなければならなくなった、残念美少女の神様のお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-21 16:19:47
3294文字
会話率:37%
校長先生が捨てられていたのを見た小学生時代の話。
動画版
https://www.youtube.com/watch?v=pGfuVzIives
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26156537
最終更新:2015-05-08 21:31:21
847文字
会話率:14%
拾いますか? 捨てますか?
ある日の朝、一通のメールが届く。
魔法やオカルト。そう言ったものからかけ離れた現代社会。この世界は平和だけどちょっと退屈だ。
そう思ったからか。
僕の家の玄関には竜が捨てられていた。
人が竜と契約する時
、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 18:09:53
1391文字
会話率:23%