魔法が存在する世界。隻腕の少年、アルバート・アームズは師匠を探すという「卒業試験」のために旅をしていた。旅の途中で出会った少女、リタ・クリスティとともに師匠を探すうちに、師匠を探す何者かがいることを知る。きな臭さを増していく師匠の周辺。アル
バートは師匠を探し出すことができるのだろうか。
※短編小説「光腕の旅人」の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 23:51:44
54667文字
会話率:54%
隻腕の少年は旅をする。そして、少女に出会う。
最終更新:2012-01-07 17:12:11
17302文字
会話率:60%
農村部で日々過酷な労働に従事していた少年「アベル」はある日事故で右腕を失い、役立たずと判断され山の中に捨てられてしまう。そんなアベルを救ったのはピンク髪の美少女――かと思いきや、ピンク髪で魔法使いのオッサン「ロゼ」だった。
帰る場所を無
くした上まだ年若いアベルはロゼの庇護下に入るが、「オッサンに頼りっぱなしじゃ面目が立たん!」と全くの素人ながら魔法で片腕を取り戻す方法を模索する。
そうして生活する内、徐々にアベルはロゼに違和感を持つようになる。「髪色」だけでなく、外面と内面のちぐはぐさに。いつしかロゼの素性に興味を抱いたアベルは、寡黙だが変に甘い所のあるロゼの正体を探ろうと画策する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 08:00:00
44656文字
会話率:44%
その左腕に魔を宿す隻腕の少年と、なんだかんだで振り回される苦労人の青年。浮世に蔓延る禍を堕とす事を生業とする彼らの先に待つ真とは―――……‥儚くも暖かい和風ファンタジー
最終更新:2009-08-07 14:04:53
1625文字
会話率:28%
隻腕の少年が失われた右腕を取り戻すとき、部族の聖地は炎に包まれ、運命の歯車が廻りだす。(作中には差別用語が多数使用されておりますので、ご不快に感じる方は申し訳ありませんが閲覧をご遠慮ください)
最終更新:2007-06-12 16:45:46
64656文字
会話率:28%