ある日一人の青年が、無限隔離空間『次元倉庫(ガレージ)』という能力を発現した。以来、彼はその能力を殺人や窃盗に利用し、僅か数ヶ月で裏政府からの依頼を請け負うまでに成長する。あらゆる仕事でも一切の証拠を残さないため、ついた通り名が『夢幻』―
―そこへ突如、いつものように淡々と仕事を熟していた夢幻に米国の特殊部隊が送り込まれる。危機的状況のなか、夢幻は今まで試したことのなかった次元倉庫で自身を隔離する手段に出る。結果、逃げ切ることには成功したが、いざ外に出てみるとそこはまったく知らない土地だった。後に夢幻は、自分が異世界へ来てしまったのだと気づく。自身を隔離できなくなった夢幻は元いた世界へ戻るため異世界での情報収集に勤しむが、現地での人間関係や国同士の争いが彼の信条を変えていく。
果たして夢幻は、自分の世界に帰ることができるのだろうか――
※最低でも週1の更新を心がけたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-19 21:54:49
23130文字
会話率:42%
武器商人ライデッカーの情報を集めている氷見達にライデッカーの協力者モーロックの話が入る。モーロックにせまるにはその協力者の証拠がいる。その協力者が死刑執行人リサのステージで死刑が執行されるという情報を聞き氷見達はドバイに向かう事になった
最終更新:2015-08-09 15:48:14
21254文字
会話率:33%
圧児(あつじ)は転入した6年3組で、よそ者として無視されていた。
なんとか仲間に入りたい一心で、悪い人間ではない証拠を見せることにした。
それが、像の門番だった。
6年3組の生徒全員でつくった砂の像。その像が涙を流しているのだ。
像をいたず
らから守るため、圧児は幾日もがんばった。
そして、綱引き大会が行われるその当日。おそろしい事件に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 12:51:58
5641文字
会話率:33%
世の中の霊能者なんて嘘っぱちだ。その証拠に、誰も幽霊の糞についての話をしない……
幽霊が見えると称する狂人の、ナンセンスホラー!
最終更新:2015-07-28 01:00:00
1728文字
会話率:0%
その時、――世界は停止した。
ある日、世界の時間軸はいとも簡単に停止し、
人をはじめ車や動物、物や流れる雲も全ててものが停止する。
そして世界は時間が停止したことにより鮮やかな色は失われた。
その光景を目の当たりにし、何故か動くこと
の出来た一ノ宮朔は
自分と同じ状況に置かれた梓川綾瀬に出会い、停止してしまった世界を探索する。そこで目の当たりにしたのは母親の残酷な殺人現場だった――。
殺人現場などの事件現場を目の当たりにすると停止していた世界の時間が
少しずつ逆流し、必ずしも残像という証拠が浮き出てくる。結果から犯人は誰なのかを推理していくが原点である犯人に行き着くと犯人は全て自分自身。
歪んだ時間軸で引き起こる難事件。何故世界は停止したのか。
何故自分は停止世界で動けているのか。何故自分が選ばれたのか。
見えない自分との戦いが、推理戦が今、繰り広げられる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 16:18:33
2434文字
会話率:20%
人を殺しても死体さえ見つかなければ逮捕されない。
おれは死体を深く・深く埋める手段を持っている。
最終更新:2015-07-25 13:00:00
1223文字
会話率:6%
おれは同僚が殺人を犯すのを目撃し、脅迫した。
おれは安全のために、彼の殺人の証拠をブログ記事にして予約投稿にした。
万が一、おれの身に何かあればブログ記事が公開され、彼が捕まるはずだった。
でも、おれの変な癖が身を滅ぼした。
最終更新:2015-01-06 18:00:00
1295文字
会話率:28%
『 嫉妬 』───それは、誰だって一度は経験したことがある感情。例えば、自分の彼氏が他の女性と楽しそうに話していたり、あるいは仲良くしているところを見ると少しむっとしますよね。人それぞれ嫉妬に対する思いは強かったり弱かったりとあると思う。…
けど、あたしの彼氏は違った。普通とは明らかに異常すぎていた。でも、その分あたしは彼に強く愛されているっていう証拠でもあるよね。嫉妬に狂う彼をあたしらどう受け止めるべきなのだろうか… これが本当にあたし達の愛の形──?彼を動かしているのは 一体… 歪んでいるのは 彼? この世界?それとも… あたし? ※※
※ 「モバスペ」でも投稿させてもらっています。もっと多くの方に読んでもらい、自分の小説を見直したいと思い此方のサイトへも投稿させていただくことにしました。未熟者ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 05:25:26
4991文字
会話率:52%
晴天のある朝、住宅街を全力疾走する幼馴染を自転車で追っていたら曲がり角で虎とぶつかった俺、李徴。
生死の境を彷徨いながらも何とか生き延びた俺は警察から似た事件が全国各地で多発していると聞く。
証拠も目撃者もいないため犯人を特定できない警察に
代わり虎の仕業だと確信を持った俺は幼馴染と共に虎を追い始める。
果たして俺たちは虎の真相に辿り着くことは出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 16:55:07
3967文字
会話率:6%
1.調査はSNSのみで行います。それ以上の事はしませんしできません。
2.調査内容は浮気、不倫を始めSNSで判明する可能性のあるもののみです。
3.本業ではないので受けられる依頼には限りがあります。
4.個人情報は厳守します。
ツイッター
探偵、略してツイ探。
彼氏の浮気調査をSNSのみで行い、証拠を突きつけ土下座までさせた彼女は、今やネットで話題の有名人。寄せられる依頼は数知れず。
そんな彼女と依頼人達のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 22:18:29
1711文字
会話率:29%
「え~と、つまり、私が、工藤君に見向きもされないのはみづきちゃんのせいだって、みづきちゃんを逆恨みして、みづきちゃんを陥れるために、会社の重要機密を他社にリークした。と、いうこと?」
目の前で『証拠』とやらを握り締めて、後ろに社内でイケメ
ン風(←ここ重要)と言われる男の子たちをしたがえたみづきちゃんが私を睨みつける。
男の子たちの私への目線も厳しい。
どうしようかなあ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 23:52:20
2225文字
会話率:45%
あるオカルトマニアが小説投稿サイトの
縁起物短篇小説に興味を持ちネット上で
見出した同作品寄稿者のものと思える
ブログの記事を仮保存したものであり、
当の縁起物語の証拠らしい文書の全文。
最終更新:2015-06-13 06:38:23
1036文字
会話率:29%
神の土下座から始まる異世界譚。
神々の下らない争いの証拠隠滅のために、生命之書(アカシックレコード)を消されてしまい、異世界アスガルズに飛ばされてしまった俺は、見るも恐ろしい五匹の龍への生贄として祭壇に祭られている少女に出会った。
人間と龍
、お互いへの度を越えた勘違いによる誤解を解くため、なし崩し的に異文化コミュニケーションをすることになったのだが……。
チートありあり、ハーレムましまし、ご都合主義上等のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 17:35:30
178260文字
会話率:24%
ある日格安の島ツアーに出かけた二人の若者はその先で楽しいひと時を過ごす。
しかし、帰宅後何気なく腕を見ると小さく数字が書いてあることに気づく。ツアーの企画者も予約手続きを行った旅行会社もツアー後消えてしまっており、自分達は本当にその島へと行
ったのか?と疑問に思うほどになる。確かな証拠はその腕に刻まれた数字だけになり、真相を確かめるためにもその島へともう一度行く決心をする。微かな記憶を頼りに着いた島には、自分達の記憶とはまるで違った世界が広がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 17:57:10
226文字
会話率:0%
自己矛盾。人が人である証拠の一つ
最終更新:2015-05-04 12:37:40
418文字
会話率:0%
誰にだって死んでほしい、殺したいと思う人が一人くらいはいてもおかしくはない。でもそう思っているうちは別に普通の事なんだと思う。でも”殺そう”と思ってしまったらその時から普通ではなくなってしまうのだ。大切な息子を教師にイジメられたらあなたな
らどうしますか?
ついにイジメの証拠を掴んだ僕はいそいで警察へ届けようと学校を抜け出した。僕が警察署へ向かう途中、突然かわいらしい女の子とその母親らしき人が僕に声をかけてきた。いったいこの人たちは誰? 僕の味方? それとも敵?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 17:28:02
149011文字
会話率:50%
奥手のはずの妻が若い男を家に引き込んでいる。そんな客観的証拠だけが夫の前に積み重ねられて行く。
夫は精神的なダメージに日常が歪んで行く。妻が状況を把握したとき、言い訳を裏付けられる証拠は何も無かった。
――考え方の些細な行き違いから、深刻な
崩壊の危機へと至ってしまう。自分の殻にこもることでやり過ごそうとする夫と、全身全霊をかけてその殻を溶かそうとする妻との、家庭再生の苦闘の日々を描きます。
自分からは一歩踏み出すことのできない三十代の会社員。頑張って一歩踏み出す二十代後半の妻。
心を拗らせた男のリハビリの面倒臭さ。愛する夫に一途に全力で仕える妻のいじらしさ。
果たして家庭の再構築は成功するのか?
現代劇です。苦いです。夫婦のラブストーリーです。
※実在の人物、企業、団体、歴史上の存在とは全く関係ございません。フィクションです
※特定の職業に就く方達を貶るような意図は全くございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 18:30:05
13260文字
会話率:26%
ごく普通の家庭に育ち、平凡に生きていた私は、ある日突然、韓流スターの生き別れた妹だと告げられる。突き付けられた証拠。それでも受け入れることのできない私は、彼と暮らすことを決意する。過ごした時間も言葉も違うまま大人になってしまった今、私たちは
家族になれるのだろうか。
不安と葛藤。そして多くの出会いと真実がもたらす、その答えとは?
(誤字脱字が多く読みにくさもあるため改稿を予定しており、それまでの間休止しております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 08:52:34
37817文字
会話率:38%
佐藤茜はモブキャラである。
なぜなら、彼女自身の身の上に特筆すべき点がひとつもないからだ。
彼女は普通の家庭に育った。だから、特別な血統をもって新たな力が覚醒することもないし、生い立ちによる暗い過去も存在しない。
しかし、彼女自身が
普通であったとしても、彼女の周囲には他の誰よりも、ほんの少しだけ物語性が満ちていた。
彼女はほんの少しだけ目端の利く――運が悪いとも言うかもしれないが――どこにでもいていいモブキャラだ。
今回のお話はそんな彼女の周囲で起こった四つの物語。
<ひとつめの話>
佐藤茜が高校一年生の頃に起こった話だ。
彼女がいつも通りに登校すると、どうやらクラスの少年一名、少女二名の間で仲違い――修羅場というやつが発生したらしい。
少年は、彼女にこの件について相談したいと申し出る。
彼女は相談に乗り、そして、相談に乗る姿を見た少女二人から呼び出しを受ける。少女達の勘違いを訂正した後、少女たちとメールアドレスを交換する。
そして翌日、学校に登校するとメールが入り、彼女は問題が解決したことを知る。
<ふたつめの話>
佐藤茜が中学一年生の頃に起こった話だ。
彼女は学校で化物に突然襲われた。しかし、一組の少年少女に助けられる。
助けられてから数ヶ月後に、彼女は二人の窮地に遭遇する。化物と会話をして、どうにか見逃してもらう。
そして、互いに命を救ったことをきっかけとして、彼女は二人と友人になる。
<みっつめの話>
佐藤茜が高校生の頃に起こった話だ。
彼女はある日の就寝後に、夢の世界に迷い込む。
夢の世界では、一人のナビゲーターが待っていた。
彼女はナビゲーターと夢の世界を回り、現実世界に戻る。
そして、彼女は夢の世界で過ごした時間を記録する。
<よっつめの話>
佐藤茜が中学三年生の頃に起こった話だ。
彼女はある日の放課後に複数人の生徒に呼び出され、謂れのない暴言を吐かれる。
翌日、彼女が登校すると、机や椅子に落書きをされていた。
イジメが始まったことを知った彼女は、数日の時間をかけて証拠を揃えて、学校やイジメ主犯格に対して制裁を実行する。
※pixiv:どらぽんずにて同名で公開中
※2017/9/6~:描写を書き直したものを上げ直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-28 14:44:26
76125文字
会話率:41%
少年はまた話を聞きにやって来る。なぜ話を聞きに来て、何を思うのか。
最終更新:2015-03-17 09:03:56
1109文字
会話率:0%
個性ってなんだと思いますか? 考えがまとまっていない少女が一人。話を聞いてやってください。寂しがり屋なので。
最終更新:2015-03-12 13:37:57
737文字
会話率:0%
剣と魔法の発達した、とある王国で発生した連続殺人事件。疑われたのはとある事務所を経営しているそこそこ名の知れたカウンセラー。
しかし、証拠を掴めず野放し状態にせざるえない状況の中で、再び街に物言わぬ死体が現れる。
推理要素皆無のファンタジ
ー物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 16:50:55
8379文字
会話率:26%