変な癖、人とは違う考え方をもつ女性と、それに寄り添うある平凡な男の話
最終更新:2021-03-01 22:39:07
5048文字
会話率:48%
四季の変化の激しい日本海に面した所に生まれた、女の子がいました。
いろんな想いを抱えて、消化出来ずに、成長して、思春期を迎えることなく社会人になり、やっとずいぶんたってから、遠回りをしながら、近道を知り、その道をいけば近いはずと、分かっ
ていながら遠回りをする。興味のおもむくままに、いろんな事をして、いろんなものを目にし、実際に目にしたものしか本当の意味で信用できない人間に、体験し得たものだけを信用出来る人間になっていく。
そんなアタシの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 06:34:07
6015文字
会話率:0%
おれは同僚が殺人を犯すのを目撃し、脅迫した。
おれは安全のために、彼の殺人の証拠をブログ記事にして予約投稿にした。
万が一、おれの身に何かあればブログ記事が公開され、彼が捕まるはずだった。
でも、おれの変な癖が身を滅ぼした。
最終更新:2015-01-06 18:00:00
1295文字
会話率:28%
とある少年・最憐 大樹(さいれん たいき)はいつも通りの日常を過ごしていた。
しかし、昔彼がつけてしまった『警戒しないで箱を開いてしまう』という変な癖のせいで日常から非・日常へと変わった生活を送ることになってしまったのだった。
最終更新:2012-07-30 16:59:39
3544文字
会話率:27%
小さな喫茶店と、小さな花園を営む、叶悠里はある人の面影を追っていた。昔、出会ったお兄ちゃん。『ノイチゴ』という野に生るいちごを教えてくれたあのお兄ちゃんに、悠里はお礼を言いたかった。しかし、出会ったその日以来、お兄ちゃんは二度と彼女の前に現
れることはなかった。
それから、悠里にはある癖がついてしまう。お兄ちゃんの面影を追うあまり、店に来た客たちを観察し、お兄ちゃんに似ている人を見つけると、思わず声をかけてしまうという、変な癖がついてしまう。もう絶対会えないと分かっているのにも、未練たらしいと思っていながら、止められなかった。
しかし、あるとき・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-05 22:17:53
4211文字
会話率:45%
内気で変な癖を持つ悩める少女、富坂絵子。彼女は自分の持つ特殊な癖に悩み、初恋が実らないでいる。その癖とは、緊張すると相手の言葉を繰り返す『おうむ返し』だった。そんな癖にも負けず、絵子は恋を成就することは叶うのか。それは、野に咲く水仙の花だけ
が知っている………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-10 21:15:19
21386文字
会話率:17%