月の使者と戯れる。私たちは土の民。僕たちには未来があると信じてる。あたしたちは自分の足で歩いて自分の頭でものを考えられるんだと思ってる。だから、それを証明しよう。君たちの姿を見て、吾輩たちは判断しよう。この熱射の下で、何を見せてくれるのか。
何をしてやろうか。「あ、今日の昼は冷麦が食べたいな」
本作は一時期においてWEB投稿サイト「ハーメルン」様において沖田十三朗の作として掲載されておりましたが、まぁ、なんというかリアル友人のなあなあで「私の作を小ネタ集の一連の中でやっちゃっていいよ」という経緯で向こう様で公開されていたのですが、どうにかこうにか続きの構想がまとまりそうになってきたので返してもらってこちらで公開する事としました。
盗作でも二次創作でもないので、よしなに。
ちなみに、向こうでの掲載は削除して貰っております。作者間では協議済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 23:06:50
624文字
会話率:8%
天空に浮かぶ伝説の世界、死の存在しない永遠の命がそこにはあった。
永遠の命を手に入れるための使者、別の世界の住人である「ゼロ」の襲撃を受ける。
その襲撃に対し、その世界の創造主の力を授かった住人「アダン」はゼロを撃退するが、同時に別の
世界に落ちてしまう。
そこでアダンは「イーヴァ」という1人の女性と出会い、気に入られたアダンはイーヴァの住むリーン村の騎士団で世話になることとなる。
しかし、死の存在しない世界で育った住人アダンは、極端に感情の欠落した存在であった。死なないということが彼に感情の存在を失わせていたのである。そして、リーンの村での出会いが感情のないアダンに少しずつ感情を与えていく。
騎士団で出会う仲間達、騎士団員でいつも怯えてばかりの「タント」イーヴァの兄で騎士団長の「クルス」副団長の「カイアス」騎士団の老人「サダム」
騎士団員は帝国に家族と国土を奪われた過去を持ち、そのため奪われた国土の奪還を目的としていた。
アダン達の前に現れる帝国の魔法使い「ノヴァ」、ノヴァにより帝国が永遠の命を狙っていることを知る。
不死をめぐる戦いの中、アダンは人になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 22:05:23
64642文字
会話率:21%
エルド塔国第一皇女付き執事のラユトは今日も今日とて奇妙愉快痛快な仲間達と一緒にお仕事三昧。緑溢れ、穏やかな日々を何も考えないで過ごせるその場所は、元暗殺者のラユトにとってはあまりにも居心地の良すぎる場所だった。そんなある日、隣国の使者の首が
エルド塔国寄りの街道で見つかって──!?
元暗殺者たち×皇女の国づくりファンタジー。執事ってこんな仕事だったっけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 20:00:00
100293文字
会話率:47%
因幡から石見にかけてを巡る、売薬 茂十。
越中五箇山生まれの茂十はこきりこが大好き。嬉しい時、辛い時、疲れた時、元気をふりしぼる時、いつもこきりこを口ずさんでいる。
出雲の宮に立ち寄った茂十は、宮司から嫁取りの使者を頼まれ、死ぬ思いで武家娘
を貰い受けに行く。
一介の行商人にふりかかった難事を題材にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 07:00:00
15490文字
会話率:46%
前まで書いてたものを一人称で書き直してみました。
(途中放棄)と書いた方と全く同じ内容になると思います。
突然、未来から送られてくる使者から命を狙われることとなった少年、仙崎直人は碧色の髪をした幼い子供、佐藤充と共に戦うこととなる。
直人
が死ねば現代を生きる人々の未来は失われる、そんなプレッシャーを背負いながらも数々の困難、葛藤と直面することに。
果たして直人は未来を守ることができるのか……。
乞うご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 15:05:30
4624文字
会話率:44%
初投稿、初連載です。
温かい目で見守ってください。
主人公直人は過去に兄を失い、大きな心の傷を負ってしまった。一時は他人と関わることすらままならない状態だったが、幼馴染である未奈に助けられなんとか再び元気になれた。
しかし、そんな直人の元
に未来からの使者が次々と現れ、魔法で直人の命を狙う。
「大丈夫、君は僕が守るから」
そんな直人の前に現れる時間操作魔法が使える一人の味方。
「おれたちの力で・・・おれたちの未来を取り戻そう!」
仲間達は一致団結し未来から来る使者達へ立ち向かっていく。
自分の未来をかけた青春バトルストーリー
Take back our future!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-05 21:00:00
69563文字
会話率:55%
日々の生活に退屈していた桜木 紅波(さくらぎ くれは)は祖父の書いた小説に憧れていた
そんなある日、祖父の書いた小説が祖父の自伝だと言うことが異世界からの使者により発覚する、彼女は祖父のかわりに異世界に帰ることを決めドタバタ生活します!
初めましての作品なので、生暖かく見てくだされば幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 22:57:32
76162文字
会話率:73%
緋によって、平穏が破られる。
翠によって、動乱が広がる。
その時。
蒼が、世に現れる。
Twitterアカウントです。
@sannma_mk3
最終更新:2014-08-10 22:31:25
17577文字
会話率:43%
悌儁(ていしゅん)は玄関脇に置かれた安楽椅子に深く沈みこんで眼を軽く閉じ、心地良い瞑想に耽っていた。
夢と現の狭間を行き来している悌儁の身体を撫でる仄かな風は年老いた彼を遥かな思い出へと誘うのであった。
ゆったりとした波のうねりと心地よい飛
沫を浴びながら群青の海原に漕ぎ出した若き日の旅路の記憶が影絵のように老人の瞼の裏に浮かんでいた。
景初三(二三九)年も暮れようとする頃、魏の東方支配の拠点であった朝鮮の帯方郡で建中校尉(けんちゅうこうい)という職にあった悌儁は、若き日、帯方郡の太守、弓遵(きゅうじゅん)の命令によって倭国の使者、難升米(なんしょうまい)と牛利(ぐり)を遥かな異国、倭国まで送り届けた。その女王国邪馬台国までの旅路とそこで出会った、妖しくも美しい女性のことを、懐かしく語り出すのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 17:57:21
27309文字
会話率:23%
夜の使者はその魂を翼に抱き、穏やかな夜空へ飛んでいく。
最終更新:2014-07-09 03:48:19
399文字
会話率:7%
天界のサラリーマン。カートは、人間界の中で起きる“必然な出来事を司る”神の使者。
天界にある各部署の上層部が神に召集を受け、重大な事実を知らされる。能力者と呼ばれる人間達の仕業によって、カート達天界の仕事が狂い始めていく。それは、人間界に大
きな影響を及ぼす恐れがあるという……。
カートは、現場の仕事をしながら極秘で調査を進めていくうちに見えてくる真実とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 09:56:40
35434文字
会話率:61%
太平洋の上、どこかの座標にぽつりと浮かぶ絶海の孤島、蒼空島。その島は、美しい『アオ』で満たされた、楽園のような島だった。
思い思いの日々を人々は過ごし、それは少年少女らも同じだった。
しかし、そんな平穏もある日突然、割れたガラスのよう
に崩れ去ってしまう。
敵―――異端なる使者、アポストロクスの襲来。地球の大半は既に敵によって滅ぼされていた。
蒼空島は、最後の楽園だったのだ。
だが、まだ終わりではない。最後の楽園は、希望の島でもあった。
機動巨人ファフニール……それは人類の最終兵器。
この島の少年少女らにしか乗れない、忌まわしき人形。
少年少女らは戦う。自らの青さに向き合いながら。
自分たちの大好きな『アオ』を守るために……。
―――――――――
中学時代に見て衝撃をを受けて感化された、あるロボットアニメ作品を基に考案した作品です。似てるところも多々見られてしまうかもしれませんが、許容して読んでいただけると幸いです。
ロボットものですが、難しい設定は出来るだけ無くして、書きやすく読みやすくしていきます。科学的に「?」という場面も多々出てくると思いますが温かい目で見守ってください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 03:05:46
19236文字
会話率:36%
至って平凡で退屈な毎日を送っていた高校生の北神一斗は、ある日、異世界からの使者に連れられ『乖』という不思議な力のある世界へとやってくる。流されるまま乖能力者達の組織に入る北神であったが、やがて大きな戦いへと巻き込まれていき…?
最終更新:2014-06-09 23:00:00
24368文字
会話率:50%
シノブは毎年、初雪の季節になると冬の使者を待っている。幼いころ交わした、約束を守るためにーー。
最終更新:2014-06-08 23:13:41
3420文字
会話率:44%
初雪の約束を待ち続ける少女と、再会の使者である青年の話。
最終更新:2008-01-14 14:36:46
9479文字
会話率:29%
砂漠の中に、一つの王国があった。平和だったはずのその国の王家は、王政に不満を持った反逆者によって滅ぼされる。たった一人、難を逃れた第一王女・アンリを除いて。王家に変わって国政をつかさどる反逆者たちだったが、強大な隣国に攻め込まれる……。革命
や戦争の描写が若干含まれるので、R15とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-27 18:00:00
16944文字
会話率:42%
仄暗い下水道。そこに二人の生物がいる。一人は元空挺団の長マリエッタ、一人は天界の使者ジェイルジェイル。
ある目的によりジェイルジェイルはマリエッタにミッションを伝える。それを達成するごとにマリエッタは望みに近づいていく。
六回目の生を
開始した途端に訪れる危機。
二人はそんな危険な日々を己の力で切り開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 10:34:09
4834文字
会話率:36%
国籍、人種の違う8人の男が、異世界にて奮闘する物語。
最終更新:2014-05-06 14:33:32
3188文字
会話率:44%
………とある時代、大きく栄えた国があった。
その国は100年以上続いたと言い伝えられる戦争が終戦してからというもの、めっきり平和になっていた。
………とある国のとある男。
この男は不思議な武人であった、自らを神の使者と自称するのだ
しか
し、いくら平和でもそんな途方もない話は誰もかれも信じてはいなかった。
しかし、ある日その男が見せた術は、10日もせずに隣国に伝わるほどとなった。
男は火を吹き、落雷を起こし、大地を震わした。
そして約1000年後………『魔法』の存在する世界は日常となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 19:00:00
486文字
会話率:39%
第三世界大戦を経験した、ここから未来の世界。世界は大戦の傷を負ったまま、それでも二つの国家は相容れず、長く争い続けていた。共和国軍大佐アルフレッド・ケッヒは辺境の地にて、何事もなく日々平和に過ごしていた。そこに敵国の帝国軍少将、藤間尋が使
者として現れる。にこやかに微笑みがら、彼女は言う。「魔王ってご存じですか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 22:37:06
100527文字
会話率:39%
脳裏に浮かぶ鏡の力でたった一秒先を予知できる高校生、時任純平。あまりにもしょぼい、『十分に発達していない魔法』であるがゆえに本人ですらそれが魔法の力であるという認識がない。取り柄といえばFPSゲームだけの平凡な高校生である。しかし彼には誰
もが認める優等生美少女で事実上公認の彼女、佐伯アイがいた。
ある日、純平のクラスにミステリアスな雰囲気を持った少女、仙道マリが転校してくる。彼女はなぜか初日から妙に親しげに純平に接近してきた。名乗ってもいない自分の名前を知っており、挨拶代わりと言っていきなり頬にキスをしてくるマリに驚く純平。
実は彼女は、純平の叔父であり貴重な特殊能力者であるアキラを平和的に招待するために時間軸の違う他の世界から派遣された使者だったのだ。そして、マリの世界には存在しないがアキラと同じ能力を持っているらしい純平のことを調査していた。
マリの世界では彼らの能力を『十分に発達した科学技術』の力で増幅することが可能で、その増幅された力は『オポジット・ミラーズ・ヴィジョン』(合わせ鏡ヴィジョン)と呼ばれ、タイムトラベルが可能なほど科学技術が発達した世界でも『魔法』扱いされるほどの貴重な特殊能力だったのだ。そして、能力ランク不明の純平はマリにとってはあくまでランク1の能力者であるアキラを招待できなかった場合の「保険」に過ぎない存在だった。そう、当初の予定では。
それから次第にアキラや純平を狙ってマリの世界や他の世界から拉致部隊がやってくるようになる。彼らはあくまでも「平和的な招待」にこだわるマリとは違い、その手段を問わない危険な集団だった。
様々な勢力からの追っ手をかろうじて逃れていた純平たちだが意外な敵によってついに追い詰められ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-16 23:09:28
142245文字
会話率:43%
世界はごく自然に不条理で、ごく自然に無慈悲だった。誰もが知っていて、誰もが看過するその事実。
それでも僕は、認めたくない──。
『世界は物語のように美しくはない』
彼もその理に翻弄される一人だった。
身命を賭してまで彼が望み得たモノは必
然の帰結。
死を待つだけだった彼の運命は神秘的な少女に覆される。
少女は神の使者を名乗った。
世界を救済することが自身の天命だと告げ、名も無い復讐者は彼女の従者となる。
地上を蝕むと言われる七つの罪源を探しながら彼は過去の清算を望んでいた。
そんな中で知らされる神の使者の死。
一人の使徒の死をきっかけに物語の針は新たな時を刻み出す。
ひたすら理想を追い求めた青年は、やがて世界の真理に抗い始める。
★は挿絵ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-16 15:35:45
142641文字
会話率:43%