ある、都市伝説サイトに異世界へ行ける方法があり、興味を持った雨宮徹が、仲間を連れて廃線路にまだ残った遮断機へと向かった。
最終更新:2025-06-28 18:00:00
389217文字
会話率:50%
食糧危機の時代。博士は「感覚を遮断する装置」で世界を救おうとしていた。
最終更新:2025-06-14 12:03:24
1257文字
会話率:42%
…神?…女神?口の悪い美しい少女が立っていた…
****
カン!カン!カン!カン!遮断機が上がる、一斉に行き交う人と車達…。
スーパーのレジに並んでいる、少しばかりのお惣菜とお萩を機械にかざし…小さい財布から小銭を探す…
「お金は此
方に入れて下さいね ポイントカードはお持ちですか」「カードは此方にかざして下さい」
せきたてる言葉に身体が竦くむ、 街の喧騒から逃れる様に、家路を歩く…。そんな日々が続いている。
わたしの住む団地は、いずれ建て直すと、役所の方が言っていた。わたしは手摺に掴つかまりながら登る、足腰が痛いのは当たり前になった。
やっとの思いで、5階に辿り着いた。…夕陽が暖かい、わたしは此から観る景色が好きだ。
…明かりを消しても、街の喧騒が遠くに聞こえる…身なりを整え、わたしは床に就く…。生をなして92年、何時お迎えが来ても良い様に…。
わたしは、神薙うめ、天涯孤独と言う言葉以外は、満足いく人生だった。
白刃の光の中、目を覚ます。何処までもつづく雲の上…白銀の世界が広がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:00:00
334814文字
会話率:74%
学校でのいじめが原因で、耐えきれなくなって踏切内に立ち入った。
遮断機が下りる中、彩人の命を救ってくれたのは同級生の優紀だった。
「どしたん? 話聞こか?」
フレンドリーで優しい優紀に、心を開く彩人。
ある日、彩人は優紀からあるものを勧めら
れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:47:39
1810文字
会話率:33%
高校生になったミホちゃん。ユウキと路上練習中、踏切内で立ちすくむ白猫に遭遇。警報器が鳴り、遮断機が下り始めている。人はもう入れない。ミホちゃんはユウキの自転車に二人乗り。踏切に向けて突進するユウキ。自転車のスピードが乗ったミホちゃんの速球が
猫に向かって走る。猫は逃げた。あとはユウキらが脱出すれば…しかし向こう側の遮断機が下りかけている。遮断機の向こうに人影。竹刀で遮断機の竹竿を跳ね上げた!後日、密談する二人。更に後日、ある大試合にミホちゃんがお嬢様チームのリリーフとして登場。二人は何を密議したのか?新魔球登場?果たして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 02:18:51
5158文字
会話率:37%
特にDVも無く、失った物や家族も無く、受験に落ちた訳でもない一人の少年——周防優斗は、急いで渡った遮断機降りかけの踏切から突如、異世界転生をしてしまう。
「目覚めたら全裸ロリとか……何コレ?」
厳密には死にかけスレスレの異世界転移、
だけど姿はぺったんこロリ姿の魔導人形!?
「いやこれは……アリ寄りのアリ」
どこまで行ってもマイペース——を貫きたい主人公が世界を巡る、楽しい旅路の物語!
※不定期投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 13:00:00
29584文字
会話率:36%
駅の近くの踏切では、今日も多くの人が遮断機が上がるのを待っている。
最終更新:2022-12-05 07:00:00
1831文字
会話率:0%
主人公は飲み会の帰り道、女性が踏切の遮断機を乗り越えて線路に飛び入り撥ねられるという事故現場に友人コウタと共に居合わせてしまう。
その現場を嬉々として写真に取り、SNSに投稿するコウタだったが、その後彼に異変が起こり始める。
最終更新:2022-07-29 12:09:54
1930文字
会話率:17%
朕が朝歩いていると、踏切が鳴ったのじゃ。それはいいとして、問題は次じゃ! 遮断機が一瞬だけ上がったのじゃ。上がった瞬間に鳴り出したのじゃ!
朕は走るのはダサいと考え、ゆっくりと歩を進めた。その結果、朕の膝はジーパンに滲むほどの血を出す
こととなった。じゃが、悲劇はこれで終わりではなかったのじゃ⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 21:50:51
2068文字
会話率:7%
フルダイブ式新作VRMMORPG 『SecondLife in AnotherWorldOnline』略称はSLAWO。
男の娘の彼氏に勧められてこのゲームを始めた雨宮翔(女)は偶然にもユニーク種族を引き当てる。ゲーム内に一人しか存在できな
いというユニーク種族を引き当てウキウキでアバター設定を完了させ、いざプレイを開始する直前に武器防具装備不可と言われる!?仕方ないと思いつつそのまま狩りにいくと今度はスキルが使えない!?『正式な手順で発動してください』というメッセージが表示される!!パーティメンバーに相談して設定を確認するとシステムアシストがオフになっててオンにできない!!ついでに痛覚遮断機能もオフ!!嘘でしょ!?運営に問い合わせても仕様という回答!!「あなたなら大丈夫(意訳)」ってそんな回答あり!?
仕方ないのでマニュアルでスキルを使えるようにしようと調べ物をしていると、力の使い方を教えてくれるというNPCからのクエストが発生。そのクエストを進めていき無事スキルを使えるようになっていくのだが、それと同時に現実の方にも異変が??
痛覚遮断機能なし、システムアシスト強制オフ。みんなゲームしてるのに自分だけスキルの使い方を調べるところから始まるという鬼畜仕様モードが今始まる。
※カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 12:00:00
213131文字
会話率:45%
———いや本当に助けるんじゃなかった...!
都内の高校に通う(はず)だった普通の高校一年生【イクト】
高校の入学式当日。
通学路の途中で踏切のど真ん中で立ち尽くす謎の影。
その影をよく見ると...真っ白な髪、透き通る肌の少女だ
った。
そのあまりにも現実離れした見た目につい見惚れてしまった俺は、気がついたらその少女の元へと走りだしていた。
無我夢中に。
遮断機の音、迫る電車。
少女の姿を確認する。
が...そこには少女の姿はどこにもなかった。
「ああ...何やってだ。 間違いなく死んだ」
幽霊にでも取り憑かれたかな。
近くにいたオッサンの叫び声が聞こえる。
そして周囲に切り裂くように響き渡るブレーキ音は虚しく、
思いっきり俺を跳ね飛ばした。
弾け飛ぶ血、周囲から響き渡る人の絶叫。
血まみれの手が見える。明らかに俺の手だな。
そして意識が薄れる中、微かに、徐々に、見える。
世界が上書きされていく。
「「おーい」」
なんだ?
どこからか聞こえるんだ?
頭の中に響き渡る声は。
「「おーいってば」」
「「うるせーな、聞こえるってば」」
「「なんだ、聞こえるなら返事しなよ」」
「ヴァルノーツ魔法学園へようこそ、少年♪」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 22:13:31
2160文字
会話率:67%
終電も終わった真夜中。
此岸と彼岸を隔てる様に、ぼんやりと暗闇に浮かぶその踏切、遮断機ちゃんと下りてますか?
あなたの町にもあるかもしれません。
警報音を鳴らすのに、遮断機を下ろさない踏切が……
最終更新:2021-11-08 21:43:59
1164文字
会話率:0%
怖い夢ではなく『生きるか死ぬか恐怖』の夢を見た。ちょっと残しておきます
最終更新:2019-07-20 07:00:00
661文字
会話率:0%
ぶっとべ!生首くん!
最終更新:2019-07-13 22:01:47
751文字
会話率:11%
高校生活三年目。
星野(ほしの)天(てん)は“無能生徒会長”として肩身の狭い学校生活を送っていた。
いつものように、憂うつな日々。逃げるように学校から帰宅する天は、とある女生徒の姿を見る。
それは目の前。電車がすぐに来るであろ
う遮断機の中。
何も考えずに飛び出した天は、辛うじて命を救うことになる。
だが翌日、お礼と共にもたらされた言葉は、天の学校生活に一石を投じることになった。
「私を殺さなかった責任、取ってください」
※主にスマートフォンでの閲覧を意識して、短めの文章を投稿しています。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 17:08:06
84990文字
会話率:53%
ふみきりのカンくんは電車が通過するたびに
”カンカンカン”と音を鳴らし遮断機を下ろす。
いつもふみきり内の安全を守っているカンくんが
密かに楽しみにしていることがある。
それは電車の通過待ちをしている人々やふみきりを渡る人々を観察すること。
車や自転車、バイクに乗っている人、徒歩でふみきりを渡る人々の世界観をカンくんは日々見守っている。
さて、今日はどんな人々に出会えるのかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 23:09:06
1048文字
会話率:0%
早朝の散歩。
いつものように御霊神社でお参りをする。
手に握り締めた賽銭は、十円玉2枚と五円玉1枚の25円だ。
神様には、あんまり欲張って願い事をしてはいけない。
せいぜい2つの願い事しかしてはいけないと云われている。
25円は「
二重のご縁」をかけたものだ。
だから25円を賽銭箱へ投げる僕も、願い事は2つだけお願いする。
参道へ戻る途中、踏切が鳴り、遮断機が降りた。
御霊神社の境内と参道とを挟んで、江ノ電が通り過ぎて行った。
そして僕は路地裏を抜け、由比ヶ浜へと向かった。
手にした読みかけの文庫本の続きを、そこで読むために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 18:56:24
301文字
会話率:0%
遮断機になってしまった男のある夏の思い出です。
最終更新:2017-01-31 18:22:25
956文字
会話率:55%
午前8時8分、通勤時間の間だけ、そこは開かずの遮断機になる。
少年は大きな身体を遠く見える駅へ向け、今日も少女を待っていた。
最終更新:2016-09-29 18:00:00
7908文字
会話率:34%
かつて踏切事故で友人を失くした山尾ハルは10年後のある日、神隠しについて調べる謎の女性と出会う。
女性と共に遮断機の向こうに迷い込んでしまった山尾ハルは二人でそこから脱出する為に走る。
最終更新:2014-11-15 17:00:00
6108文字
会話率:46%