語られなかった物語が語られたときに、ひとはそこにも物語があったことを知る。
世界の誰もが語り手なんだと思う。
なぜならひとは物語のなかに、生きるから。
なんちゃって、
三題話弐 「ひかり」 「家」 「ものさし」
最終更新:2009-10-02 11:05:06
4562文字
会話率:19%
「見つけたぞ。一万人目!」友達との戯れで電車に飛び込み自殺をかましそうになった女子高生が、死神に目をつけられて、天使との抗争に巻き込まれていく。そんな話だと思う。まる。
最終更新:2008-11-23 20:18:52
49696文字
会話率:42%
食べるとは何か、どういう意味か、人間は何故食べるのか。それは生きる為と言うより、もっと切実な、死にたくないからだと思う。
最終更新:2008-10-18 04:56:12
6155文字
会話率:4%
彼は冷たい。いつでも。冷たいというより私に興味がないのかも。でも彼が好き。大好き。側にいるだけで幸せ……だと思う。
最終更新:2008-10-12 15:16:10
701文字
会話率:43%
全員が揃って満ちていても、誰かが居なくなって欠けていたとしても、月(かぞく)は月(かぞく)だと思う。
最終更新:2008-09-22 01:32:01
779文字
会話率:63%
九月の中頃、妻の余命がわずかと知らされた。別にそれが悲しくなかったわけじゃないし、奇跡が起きるのなら妻を助けたいとも思った。けど俺は、まるでそれが生活の一部であるかのように淡々と処理していた。そんな自分が、俺は情けなかった。だからこそ、あの
日俺はあの公園に行ったのだと思う。奇跡と、自分を信じるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-14 18:40:54
5965文字
会話率:45%
神風のように暖かな風を吹かせて彼らは幸福を届けたかったんだと思う。
最終更新:2008-08-02 23:44:44
749文字
会話率:0%
わたしは莉奈のことが好きなのだと思う。だけど、莉奈は硝子の向こう。触れることは許されない。
最終更新:2008-07-28 01:10:29
948文字
会話率:43%
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」のパロディ。お金持ちの女の子ジュリエットとちょっとマヌケな男の子の悲しくも儚い恋の話・・・だと思う。
最終更新:2008-01-21 19:33:29
9435文字
会話率:72%
ちょっとでも近付く親友。その親友に追いこされるかも・・今日から私のライバル・・・だと思う。
最終更新:2007-12-15 07:14:28
137文字
会話率:25%
名前は親からの贈り物だと思う。それはどんなプレゼントにも及ばない最高のモノ
最終更新:2007-11-19 10:05:54
612文字
会話率:0%
人間にはどこかに悩み事っていうのは必ずあるものだと思う。悩んで。どうしようもなく辛くなった時、助けてくれるのは大事な友達だと思うんです。
最終更新:2007-07-30 23:49:43
1275文字
会話率:0%
強く生きたいと願う時が、弱さを見せてしまう時なんだと思う。それでいいんだと思う。何も願わなければ、何も生まれないから。弱さを、見せてください。
最終更新:2007-06-21 00:03:57
275文字
会話率:0%
中学生は、半端な生き物だと思う。大人でも子供でもない。私の中の『海』は、私の体内で満ち引きを繰り返す。私は私の中の『海』を殺しながら、生きている。中学二年の水原和紗は、母と二人暮らし。趣味は読書。校内で唯一話をする相手は、図書委員で一学年下
の笠間篤志。──クールな不思議少女と元気で明るい少年のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-20 00:25:00
13370文字
会話率:22%
俺現在浪人3年目。そんな俺が大学に受からない理由は勉強嫌いと物事を無駄な方向で考えてしまう事だと思う。今回は俺が思った英文の例題についてほんの少し話そうと思う。自分でもひねくれているとは思うが。
最終更新:2007-01-25 00:07:03
632文字
会話率:22%
ここはとあるバー。普通の客と変な客が集うところ。そしてここのマスターは変だと思う。今日も、俺はここにいる。
最終更新:2006-12-26 17:16:34
1659文字
会話率:51%
思い出は誰にだって大切なものだと思う。一人ひとりがたくさんの思い出を持っていて、それを大切にしているんだと思う。でも、それにかたちがあるとしたらどんなかたちなんだろう?きっと、私の思い出のかたちは――
最終更新:2006-09-27 02:26:35
3416文字
会話率:10%