カチカチ山に住む、独りぼっちのタヌキ。タヌキの楽しみは満月の夜に月を眺めること。そこには大好きなウサギの姿がありました。ある満月の夜、タヌキは真っ白の美しい本物のウサギに出会います。タヌキは山の麓に住むおばあさんにやさしくしたのを、お月様が
見ていてくれてご褒美に本物のウサギの友達に引き合わせてくれたのだと思うのですが……実はこの兎はとんでもないウサギだったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-01 10:48:16
66926文字
会話率:38%
叶えられた願い、叶わなければ良かった願い。
終わりの瞬間に、あなたは何を願いますか?
最終更新:2010-07-01 21:12:21
614文字
会話率:34%
双子の仲良し兄弟、濃碧(こあを)と淡紅(とき)。
ある冬の日、お母さんに贈る花を探そうと、二人は森へ。どちらが先に見つけるか、さあ、競争です。
途中、迷子の子犬を助けた濃碧の前に「神様」が現れ、ご褒美をくれますが――。
芥川龍之介の
「蜘蛛の糸」をベースにした(?)童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-25 18:37:30
5040文字
会話率:44%
東京湾に浮かぶ、いまだ人類に知られていない島があった。その島には、老若男女全員、超豊満なバストを持った特殊な人種が住んでいた。この人種には、ある伝統がある。それは、毎年一人、日本列島から一人の男性を誘拐してきて、もしその男性が、この島にいる
5大帝王の出題する『簿記』の問題に答えられれば、一年間、この島に住む全員のバストをモミ放題の褒美を与えるというもの。
僕、桐島順平は、女性の体に興味津々の18歳。あるとき、見たこともないようなデカおっぱいをした男達に連れ去られて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-08 21:41:53
5221文字
会話率:47%
「ホトトギスを鳴かせることができたら褒美をとらそう」
アシハラノナカツクニという国で一番尊いミカドは、キッポウシ、トウキチロウ、タケチヨの三人の家来に、鳴かないホトトギスを鳴かせることを命じます。
三人はそれぞれの方法でホトトギスを鳴か
そうとするのだが……
果たして、褒美は誰の手に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-25 00:30:24
3053文字
会話率:47%
仕事で成功を収めた二宮宗吾は、上司から褒美に貰った休暇を利用して一人旅に出ていた。そんな中、岐阜の山奥の山頂付近で穴場とも言える喫茶店を見つけた宗吾はふらり立ち寄るが・・・決して言ってはいけない、恐怖は足音を立てずに忍び寄っているのだから!
果たしてそれは真実なのか?言葉のみが真実を知っている、絶望と希望との狭間を描く作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-24 00:01:31
21302文字
会話率:39%
女の子と青年の話です。女の子が、ご褒美として、ねだったのは・・・?場所は、御令嬢に相応しくない。
最終更新:2008-11-06 19:16:21
1349文字
会話率:48%
・一日の頑張った自分へのご褒美。・自分自身を追い込んでその先にある快楽。よくある高校生のこだわりを書いた物語です。
最終更新:2008-10-23 23:51:05
3927文字
会話率:20%
神様が言いました。「頑張ったご褒美に一つだけ願いを叶えましょう」さて、私は何をお願いしましょうか……。
最終更新:2008-04-02 17:18:39
768文字
会話率:89%