山中に聳え立つ巨塔“旧図書館”そこには様々な噂話が伝わっている。曰く“旧図書館の宝”曰く“車椅子の少女”・・・・・・『夏ホラー2008百物語編』参加作品です。
最終更新:2008-07-10 03:56:26
11404文字
会話率:24%
警察、弁護士、法律。全て通じない悪人に毎日苦しみ続ける人々が行き着く先は謎の一室「静暗館」。そこでは一人の美少女、宮村雪が助けを請う人々と取引を行っていた。彼女は以来内容と釣り合う条件を要求し、裁きの秘宝と呼ばれる四つの武具を駆使して悪の大
小問わず悪人を裁いた。石山稔はそんな彼女と出会い、人間の深く暗い闇の部分を知る。稔は闇を断ち切りその先にある光の世界を手に入れたいと言う宮村の願いに協力し、普通だった高校生活からかけ離れたミステリアスな世界に足を踏み入れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-10 00:00:11
887文字
会話率:20%
新撰組副長助勤、藤堂平助近藤たちと試衞館のころからの同志であるはずの彼はいま、新撰組の敵、伊東とともに御陵衛寺にいた。旧友の永倉新八と、真剣を挟んで対峙する、彼のこころを追う。
最終更新:2008-07-01 12:08:49
2766文字
会話率:30%
幕末維新アメリカ帰りの漂流民ジョセフ・ヒコ(幼名・彦太郎)は、アメリカ領事館通訳として、生麦事件など攘夷派志士たちによる多数の外国人殺傷事件の解決、咸臨丸の渡米時におけるアメリカ側護衛艦隊との打合せ等々、通訳としての目覚ましい活躍をする。ま
た、文化面では、領事館辞任後、わが国最初の日本字新聞を創始し、かつ「新聞」という用語を考案する。同様に、日米の架け橋として活躍する帰国漂流民としてはジョン万次郎がよく知られている。しかし日本歴史に与えた影響という点ではジョセフ・ヒコのほうがむしろ大きいと言える。この食い違いがどうして生じたか。それぞれの時代を背景に、ヒコの境涯をたどりながら明らかにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-20 12:12:02
264926文字
会話率:16%
文学少女は、いつか大人になる。
最終更新:2008-06-17 20:06:42
906文字
会話率:39%
最近彼女にベタ惚れな潤也は図書館にいたかわいい彼女と図書館にいた
最終更新:2008-06-17 18:39:22
1680文字
会話率:50%
江釣子に戻った一弥はアテルイの黄金像を発掘、秘匿します。江戸から一人の老人がやってきて、姉の弥絵を脅し、宝を強奪してしまいます。宝と共に父弥ェ門、弥絵、一弥一家三人を江戸、長崎へと連れ去るのです。長崎で鐡蔵は会所役人、奉行などを上手くだまし
て、黄金像を阿蘭陀商館長ブロムホフに売り渡し、莫大な金子を入手、弥絵を妾にして贅沢三昧の暮らしをします。やがて時がたち、老齢になった弥絵と一弥は故郷に戻るのです・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-09 18:13:01
27393文字
会話率:77%
ある幸せな家族に訪れた残酷な出来事。突然現れたドールと名乗る少女は、フローラをどこへ連れて行くのか…。そして、ドールが向かわせる結末とは…。
最終更新:2008-06-04 17:25:16
6872文字
会話率:35%
放課後の図書館、僕らの出会いは突然だった。そして、涙で始まった。高校の三年間、僕らはこの時間は永遠に終わらないものだと思っていた。そして、このあとも人生は重なったままなんだと、信じて疑う事を知らなかった。
最終更新:2008-06-03 12:20:58
6578文字
会話率:11%
記憶喪失の少年の無残な日々。謎満載の館の住人。
最終更新:2008-05-20 00:00:55
1621文字
会話率:40%
長い長い、結婚までの物語、完結編です。『素敵な勘違い』の、続きとなります。結婚の時期を決めた利知未と倉真は、倉真の実家・館川家の強力な(?)バックアップの中、式までの忙しい時期を過ごしていた。そして、漸く二人は……。
最終更新:2008-05-13 21:02:18
98915文字
会話率:54%
利知未と倉真の結婚までのお話、番外の四つ目です。『見つけてくれて、ありがとう』の、続きとなります。研修医一年目の年が明け、利知未は倉真の実家・館川家へ、初めて訪問をする事と成った。利知未は元旦から緊張してしまう。(残りは、後1作です)
最終更新:2008-04-30 00:57:24
85608文字
会話率:52%
大学生の礼緒は、特に将来の目標もなくあたりまえの日常を過ごしている。それは隣に住むイトコのサラも同じ。ハーフであり褐色の肌をしていることを最初は気にしていたサラであるが、礼緒にとってはそれが当たり前で特に意識もしないことだった。そのサラと一
緒に行った図書館で礼緒は視覚に障害のある人と接する司書を見る。おぼろげではあるはこうした将来も良いのではと考えるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-11 18:00:37
33013文字
会話率:61%
関東の海に浮かぶ孤島の館(ペンション)に、やがてオープンするペンションのモニターとして集まった十三人に管理人や使用人含む三人。そこで起きる不可能殺人、不可解な殺人。犯人は誰なのか。真相は何なのか。多分不定期更新になります。※「小説家になろう
〜秘密基地〜」で、「小向遥介」の名前で孔雀館の平面図や全体像等を載せています。お手数ですが、物語の進行上絶対に必要だと思いますので、必ずご覧になってからこの小説を閲覧して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-05 00:03:40
16657文字
会話率:36%
時折、身体のいずれかに『紅い痣《あざ》』を持つ者紅人が生まれる。その者は必ず何らかの能力を有する。いつしか館が建てらた。紅人を保護し、教育する為の機関。虐げられた歴史は遠い。館の中で、一際騒々しい彼女達。果たして反省の色は見られるのか?4/
23完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-23 00:35:07
68166文字
会話率:29%
ある日、幼馴染の桜井渚の手伝いで、図書館の本を片付けていた主人公赤瀬壱人は、その図書館である本を見つける。その本を開いてしまった彼らは・・・
最終更新:2008-04-20 21:28:29
2747文字
会話率:47%
史実に沿った新撰組の日常を綴ります。ことの始まりは試衛館。浪士組に参加し、京にくり出そうと、今、近藤等が立ち上がる!(この小説は史実に沿って100のお題形式で進めていきます。(お題サイト→http://nessal.web.fc2.com/
odai/bakumatu.html)その上で、オリキャラ、『龍也』が出てきますが、彼は史実には全く関係ありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-12 23:29:16
9875文字
会話率:51%
今までの日常。これからの未来。天秤にかけることなどかなわないそれを………かけるとしたら、あなたはどうしますか?
最終更新:2008-04-10 20:39:25
7359文字
会話率:46%
世界の大半を焦土とする大戦が終結し一世紀が経とうとする現在。人々は『神』を崇め、生きていた。ただ『塔』として存在する絶対にして唯一の『神』を。そんな『神』を殺す者が、この世界には存在した。
最終更新:2007-12-25 23:05:59
14653文字
会話率:40%
魔法の使える世界。それにも関わらず、人は空を怖れていた。なぜ怖れるのか?怖れる必要などあるのか?……空への夢を抱く、一人の少女の物語。
最終更新:2007-01-15 19:20:06
9585文字
会話率:40%
街は「怪盗25面相」の話題で持ちきりだった。私の探偵をしている友人は捕まえてやる、と豪語しているが、大丈夫なんだろうか・・・そんな中、博物館に怪盗から予告状が届き……
最終更新:2008-04-10 18:35:30
22670文字
会話率:41%
風間結子(かざまゆいこ)は祭りで訪れた神社の封印に触れ、異世界へと引きずりこまれた。なぜか妖王に狙われ、そんな彼女を守る四人の青年。その世界は《六國》(りっこく)と呼ばれ、妖と人間が共存する世界だった――。小学館ライトノベルファンタジー大賞
《ルルル文庫》部門一次選考通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-06 15:47:16
95690文字
会話率:44%
主人公を放課後の体育館裏に呼び出したのは、仲良くなった男はみな消えてしまうという“呪い”の噂のあるきれいな女の子だった。出会うべくして出会ったふたりは、自分たちの出会った意味を見つけようとする――手探りで、少しずつ。第3回世界で一番読みたい
小説グランプリ1次選考通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-31 18:32:15
125427文字
会話率:48%