使役悪魔と暮らすアンジェリカ。依頼人の前ではクールな悪魔使いだが、2人の使役悪魔とは友達のような関係。ある日、街のショップで悪魔が封印された古い懐中時計を勧められて…
最終更新:2010-03-07 16:03:30
7557文字
会話率:41%
俺の心は山道をひた走るこのバス同様、右へ左へと大きく揺れ動いていた。
――ひとつ下の後輩、森崎麻美。
冬休み中、俺は森崎に「好きだ」と告げた。そして想いは届いた。想いを告げたそのとき、森崎は天使のような微笑みを返してくれた。今思い出し
ても森崎のかわいさに悶え死にそうになる。あの日、俺は日記を書く習慣なんて全くないのに、嬉しさをノート三ページに渡って書き連ねた始末だった。後日読み返したところ、あまりの己の気持ち悪さにポエムにも似た日記は永久に封印しようと即決した。
こうして森崎は恋人となり、俺の部屋のカレンダーにはその日付に記念日としてグルグルと赤丸が付いている。
――ただ、その後の進展が全くありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-22 21:56:12
11132文字
会話率:53%
わけがわからず旅をする主人公。
はじめは名前すら覚えていない状態で、知っているのは自分が“悪魔との契約者”であり、それは嫌われるものであること。
その契約印として腕に刻まれた形ある痣がすべての始まりの鍵を握る。
痣はどこにあるかはそれぞれ違
うが独特なため、“嫌われる”ことしか知らなかった主人公に“仲間”が出来ると、そこから本当の謎を解く旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-22 19:01:17
93055文字
会話率:35%
かつて、闇の帝王がこの世を支配していたが、それも昔の話。
闇の帝王を封印した伝説の剣士の孫【グレン・ブレイラー】はある日、立ち入り禁止の闇の遺跡に誰かが入っていくのを見てついていくと、なんとそこで闇の帝王を固めている結晶がどんどん落ちて行き
闇の帝王が復活する現場を見てしまった。闇の帝王がこのまま過去の力を取り戻したら世界はまた闇に包まれてしまう。グレンは聖剣エクスカリバーの力を完全な物にするため、光のパーツを集める旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-10 00:10:30
244文字
会話率:10%
へっぽこ魔導士と個性豊かな仲間たちの笑劇(衝撃)。自己中魔女を引き金に、仔悪魔少女がノリノリで、アクシデントの嵐が吹き荒れる。そして、あざ笑う変人ネコミミ魔導士。へっぽこ不幸体質ルーファスの受難は続く……。魔法学園モノコミカルファンタジー!
※魔導士ルーファス(無印)を小説家になろう用に改行した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-30 03:16:18
48833文字
会話率:41%
世界を闇に染めた烏族が消え、平和なはずの世界。
しかし、封印された烏族の王が姿を見せた。
再び壊れてゆく世界。救えるのはやはり鷹族なのか。
最終更新:2010-01-23 23:57:39
319文字
会話率:0%
亡き妻の突然の死によりタイ料理人への道を封印した大畑健一は、取引先のシェフ募集に無意識のうちに応募しようとしてしまった。悩んだ末、もう一度タイ料理人として働く事を決意。後にタイに渡りバンコクとチェンマイで修行する事になるのだった。
最終更新:2009-12-30 17:41:37
120519文字
会話率:23%
シリウス――。それは夜空に浮かぶ星の中で最も明るい星。その星がどこか強く印象に残っているのは、その綺麗な名前のせいだけではなかった。それはきっと、いなくなってしまった彼女のことを思い出すから。
もう会えないと思っていたはずの彼女と過ごす
最後の一日。それは、シリウスが叶えてくれた奇跡だったのかもしれない――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-22 09:23:51
7785文字
会話率:53%
都内の私立高校に通う17歳の少女七緒は、いわゆる不良少女。
放課後になると、友達と繁華街を練り歩き、煙草にパチンコ、不順異性交遊に援助交際から、果ては麻薬にまで手を出した事もある。
それなのに補導歴はない。彼女は人を手玉に取る方法を熟知して
いる。
家族構成は片親の一人っ子で、父親を無くしている。
七緒は母親を憎んでいた。母親もまた、七緒を憎んでいた。
事情は語るに長い。
しかし七緒の精神状態を、複雑なそれが圧迫しているのは事実で、
彼女は何処か冷たく、何をしていても人に冷淡な印象を与える様だった。
お互いにお互いを嫌い、関わり合おうとしない不幸せな母娘。
しかし、ある日母親が再婚相手を見つけた所から、大きく運命が変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-21 00:29:46
388文字
会話率:0%
A氏はとある事情から精神を深く病み、長らく『そういう』病院に入れられていたが、関係者各位の努力によってようやく退院する運びとなった。
A氏は自分を治してくれた病院にとても感謝しており、また多くの資産を持っていたので、感謝の印としてその病院に
図書館を作り寄付することにしたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-20 17:01:16
777文字
会話率:42%
かつて、世界滅亡寸前へと追いこんだ『クロノア』
しかし、『勇者』によって、その身を教会の十字架へと封印される。
だが、『勇者』の敵である『魔王』に封印を解かれてしまった。
『勇者』は世界を救えるのか?
最終更新:2009-12-18 16:41:05
2605文字
会話率:54%
追い詰められたサナ・サーラは、曾祖父の使い魔エルサローサの封印を解く! 宮廷の第一魔術師コンルー卿は、なぜ殺されたのか? 謎を追うサナ・サーラの前に立ちはだかる運命は……。
◆プロットを立てない、推敲しない、書き溜めない、という縛りで書い
た実験的な作品です。完成後、タイトルを付けました。
【作品番号25】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-17 01:00:18
38795文字
会話率:35%
友人作家の設定を借りた小品。現代に残る古武道の素晴らしさを盛り込んでます。クリスマスにカリフォルニアから帰ってくる恋人の林太郎と会うのを俺は楽しみにしていた。しかし、林太郎の祖父は400年の歴史を持つ新陰流の師範であり、その祖父から印可を受
けて欲しいと言われた。老年の祖父の頼みを断れない林太郎は、クリスマスの前の休暇を新陰流の修行に費やし、印可の日を迎える。そこには若年の林太郎を認めないという古参の弟子達が待っていた。作者の長年の柳生新陰流の研究を元にした「真の武道」の姿を描きます。斬り合いを描くのにいい加減な表現はしてませんので、古武道をもっと知りたいという読者にも向きます。なお、この物語はフィクションであり実際に存在している柳生新陰流とは関係有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-11 23:10:38
6964文字
会話率:30%
私は元悪魔。今は懐中時計にその身を封印をされている。そして、そんな私のご主人様である春花と、その学友である暦とのとある昼の話。
最終更新:2009-12-09 00:16:13
3811文字
会話率:32%
僕の愛した君は殺された。もっとも深く愛するために、僕は君の死ぬ姿を想う。愛した印になると、想うがゆえに。あるいは、君をこの上なく自分のものにする欲望を再現しようとするがために。
最終更新:2009-12-06 10:06:34
7218文字
会話率:4%
主人公は小学校の頃から、自分のある才能に気付いていた。
それは自分がとてつもない運の持ち主だということだった。
彼が進む道にはいつも失敗がなく、小さいながらにして多くの人たちから信頼され、崇められてきた。だが、25になった彼の家にある手紙が
届いた。その手紙には、全世界から集められた強運をもつ人たちが競う大会に出てみないかというものだった。彼は迷わずに同封されていた書類に印を押し、大会出場を決めた。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-05 13:04:44
465文字
会話率:0%
90年代末、ロサンゼルスですれちがった印象的な二人に捧げます。
キーワード:
最終更新:2009-11-30 02:16:40
3179文字
会話率:0%
魔力を持った不思議な石”封印と増幅の石”によって意思を持ち自由に動き回る人形のいる世界。魔法使いの人形、ルイはひょんなことからその封印と増幅の石を失くしてしまう。
アレが、悪者の手に渡ったら大変なことになっちゃう!
ルイは、クマのぬいぐ
るみのディを巻き込んで石を探す旅に出る。
途中で出会う様々な謎と、仲間と、事件。
二人(二体?)の旅の結末は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-29 21:19:00
17590文字
会話率:55%
軽はずみな肯定が、命取りだった━━とある牢に入り、水滴を希う女性。彼女の認めるべきものとは? 彼女は本当に咎人なのだろうか?
キーワード:
最終更新:2009-11-05 20:17:58
6981文字
会話率:26%
ある神社の神が蘇る祭が行われる一週間。
神は、封印から解かれて行った街で、ある男と出会う。
巫女は、ある男を思い続けていた。
巫女の兄は、男を思うがあまり狂い出した妹と神を鎮めようとした。
三人の思いが交わり、行き着いた先にあるものは・・・
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-03 14:29:44
2100文字
会話率:51%