気づいた時には、どうしようもないくらい愛しさは溢れていた。
これが許されない想いだと知っていたけれど。
誰も幸せになれない恋。
苦しくて、
苦しくて。
貴方をも巻き込んだ。
それでも、愛しさは消えることなく私を苛む。
注意:これは、
他サイトにて掲載していたものを加筆・修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-25 11:53:35
2714文字
会話率:35%
からっぽの少年はたったひとつ胸に残ったものを抱いて、言った――「貴様を殺す」心優しき少女は少年を見て、願う――「貴方を助けたい」いるはずのない女は微笑みを浮かべ、刀を振るう――「ね、また私を殺せる?」空虚な少女は全てに対して、宣言した――「
お兄ちゃんは誰にも渡さない」そして、全てを見て男は哂う――さあ、祭りをはじめようか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-06 05:56:27
256194文字
会話率:39%
彼女は無邪気に笑う。
「こっちから告白なんてしないよ。しげない。好きならあっちから告白して」
彼女から直接聞いた言葉では無い。しかし人伝に、確かに彼女の言葉としてその言葉を受け取った。それは1年前のこと。
「待ってるね。してくれたら、
私はうんと貴方を愛してあげる」
告白などしない。それはただの意気地無し。
ただ、怖かったんだ。
1年前の言葉をずるずると引きずって、告白さえできない僕はまだ、性懲りもなく、彼女をひっそりこっそり愛していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-30 21:37:16
6108文字
会話率:41%
誰よりも君を想っている。誰よりも貴方を愛している。
最終更新:2011-04-30 14:17:00
476文字
会話率:25%
私の愛しい人。
私の恋人。
マイ・スイートハート。
貴方は何処に居るのかしら?
もう、貴方は私の隣に居ない。
でも、私は諦めないわ。
必ず今度は貴方を捕まえたら離さない。
二度と・・・永遠に・・・
貴方もまた、私を捕まえたら
離さないで。
お願いだから・・・お願いだから・・・折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-04-17 15:02:54
1517文字
会話率:2%
私は、貴方を愛し同時に愛されたい。
故に私は貴方を殺したいと同時に貴方の手に掛りたい。
だから、殺し合いをしましょう。
獣の爪牙で互いの四肢を傷つけあい、血を流し合いましょう。
そして二人同時に心臓を抉り出しましょう。
その時、私
と貴方は一体化し、一つの存在となれる。
さぁ、殺し合いましょう。
そして安らかに眠りましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-22 19:45:51
1165文字
会話率:0%
昔から頼れる兄に助けてもらい、優しい兄に依存してすごしてきた。
自分一人で歩んできたこと等なく、いつも助けてもらってばかり。
そんな兄が高校に入る前に事故に合い、頼れる人が急にいなくなった僕は自分一人で人生を歩んでいける気がせず、ただ目標
もなく惰性で日々をすごしていたが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-27 23:08:09
16537文字
会話率:35%
見えているから盲目となる。全てで貴方を見つめ、感じ続ける。
最終更新:2011-02-19 01:11:57
269文字
会話率:0%
桜の花は再び咲く―――――1組の男女の、 何十年越しの奇跡とともに。
最終更新:2011-02-18 18:25:44
1910文字
会話率:7%
私は貴方を待ち続ける―――――そう、いつまでも―――――(この小説は企画【桜咲く木の下で】の参加作品です)
最終更新:2009-04-15 17:12:28
2260文字
会話率:12%
もしも私に次があるのなら、私はもう迷わない。私はもう、怖がらない。目が覚めたら、私は魔王の妹として転生していた。私は命を懸けて貴方を守る。絶対にね。
最終更新:2011-01-10 01:19:13
11324文字
会話率:16%
そして、貴方を束縛して海や火の中に捨ててしまうでしょう。
貴方がいなくなってしまえば、生きる意味など無くなるのですから―――本文より
キーワード:
最終更新:2010-11-22 19:08:56
342文字
会話率:0%
気が付くと、貴方を捜している。
――願おうか。それが、叶わない願いだとしても。
伝わらない想いだとしても。
最終更新:2010-11-07 22:07:34
647文字
会話率:4%
懐かしくて暖かい・・・・記憶に残るあの味。僕は貴方を尊敬します。僕は貴方の優しさを次の世代に伝えたい。だから・・・今夜も作ります。「おやじのおじや」
最終更新:2010-10-09 11:28:12
1255文字
会話率:23%
・・・だから、貴方を置いて空へ飛んでしまった
最終更新:2010-09-10 23:32:38
365文字
会話率:17%
ある日突然、深い穴に落ちてしまったアリス。
意識が途切れ、しばらくして目を覚ましたアリスが見た世界はなんと…不思議の国だった。そこはこの世の何処にも存在しない世界。魅力的で美しく、そして危険な世界…。ここで生き残る為には正気ではいられない―
――。さぁ、数々のワンダー(不思議)が貴方を待っている。ようこそ不思議の国へ。そして…おかえり、アリス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-06 12:37:59
8471文字
会話率:33%
祭り囃子の音が鳴る。今年もまた、私は貴方を思い出す。
最終更新:2010-08-09 00:01:57
4454文字
会話率:26%
私は、本気で人を愛せないの…。私は、貴方を何回も恨んだ。だけど、どこかまだあなたが…。
キーワード:
最終更新:2010-07-08 20:49:01
214文字
会話率:0%
───俺と亨が出会ったのも、運命だったのかもしれない───
めくるめくる輪廻の世界へと、貴方を誘いましょう。
最終更新:2010-06-05 19:49:05
20226文字
会話率:51%
普通に生活していた中学生、和泉良平
そんな良平に届いた一通のメール・・・
「死神が貴方を迎えにいきます♪」
最終更新:2010-05-30 23:39:06
768文字
会話率:66%
たった一本の電話で出会った達也と渚。
二人は急速に惹かれ合って行く。
でも、二人は結ばれる事は無かった。
「俺は、二度と女を不幸に出来ない」
ヤクザから奪った二億の現金。
工藤に捕まれば産まれて来た事を後悔させられる。
元彼、太平と達
也の間で揺れ動く渚の心。
「死んでもいい。貴方を愛せるのなら」
達也と出会って、初めて愛する喜びを知った沙織。
赤ん坊さえ、平気で殺す男、吉岡。
「本当の恋。手にすれば幸せになる事が出来るのだろうか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-07 12:18:16
3224文字
会話率:22%
『私』はかわいくないから童話のお姫様にはなれない。ならば『私』は貴方を支える王子になろう。
最終更新:2010-04-27 22:36:07
504文字
会話率:4%