地水火風の精霊の力を操る〈転化者〉という異能者が存在する世界。
ある日、青年レーフは水の精霊の転化者として覚醒し、周囲の空間を水で満たす能力を発現させるが……。
蝋の翼ならぬ心の鰭(ひれ)で空を飛ぶイカロスの話。
「ごく普通の青
年が異能者として目覚め……」ってな感じのお約束のパターンで始まるにもかかわらず、手に汗握る異能バトルが繰り広げられるような展開にはなりません。痛快無比・勧善懲悪・単純明快な物語を期待している方はたぶんガッカリされると思いますです、はい。
短篇ですが、3回に分けて連載形式で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 12:00:00
20463文字
会話率:1%
ある日、神が自らがの欲を満たすためのゲームを開催した。
ゲームから退出した過去のある神田黒はクリアを目指してゲームに挑む。
神を殺すためには人間ではいられない。
人間やめますか?
最終更新:2015-06-25 17:10:53
327文字
会話率:42%
気づけばそこは見知らぬ世界。どうやらいわゆる転生してしまった様だ。だが、今までの記憶と知識は残っているではないか。これを活かして金稼ぎウハウハ、若くて綺麗なおねーちゃんに囲まれウヒャウヒャ生活が出来るのではないか!?
愛も希望もなく、あくま
でも前世(?)で叶わなかった自分の欲望を満たす旅の始まり。果たして上手く行くのやら、、、
初めての小説なので拙い所は多々有ると思います。またマイペースで書いていきますがご応援頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 14:34:44
8518文字
会話率:15%
その勇者は、目を血走らせて爽やかに笑う。
欲を満たす為なら徹夜も辞さない男が、人生を賭けて手に入れたいと思えるものの前にいた。毎回思うが今度こそ本気だ。
「領地を手に入れる機会など二度とない。この争奪戦、俺様の能力で粘り勝つ。行くぞ――完・
徹!」
故郷の村を救うため、勇者は開墾作業に全力で勤しむ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 19:29:09
494986文字
会話率:31%
ストレスに苛まれる研究者たちの癒しを目的に神尾洋介が筑波山南麓に設立した『筑波ホビークラブ』を拠点として、フグ中毒死事件が解明される。食中毒か殺人か不明な事件の捜査と並行して、偏った功名心が引き起こす黒い渦との闘いで苦しむ研究者たちの生き
様、研究学園都市の特殊な状況、女子大生、小野村愛の淡い恋心などが描かれる。
S研究所M研究室の送別会で港北副所長がフグ中毒死した。尋常ではない名誉欲を満たすため、港北は部下や他の研究者たちに強い圧力を掛けたり業績を奪い取ったりしていたので、所内ばかりか外部の人間にまで疎まれ恐れられ恨まれていた。食中毒か殺人かの判断に迷う鹿子木刑事は筑波ホビークラブの洋介を頼った。洋介と鹿子木は試行錯誤を繰り返しながら、事件解決に辿り着く努力を重ねていく……。
小説好きの人だけでなく、研究者、理系の人あるいはそれを目指す人たちにも読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 08:49:02
146772文字
会話率:76%
ヒトはいつの世もいずれ訪れる未来に想いを馳せ、荒唐無稽に好き勝手語ってきた訳だがーーたまには未来が過去を振り返り、過ぎ去っていった「かつて」に想いを馳せるのも、まぁ悪くはないだろう。何せこの西暦2121年、22世紀真っ只中の大都心「TOKY
O CITY」に於ける流行(トレンド)が、この眠たくなるような郷愁の風潮なのだから。既に文化(カルチャー)は停滞し、1980年代のロック・ミュージックが流れる傍らで自家用車が空を舞い、ヒトを模したアンドロイドが我々に紛れて闊歩する、そんな歪な近未来の今日この頃。大いなる存在の手により、人類史の狭間に隠されし「死筋遺産(オーパーツ)」、それを狙い暗躍する「犯罪者(アウトロー)」、そんな不届きな彼らを根絶すべくして日々奮闘する「自警団(ブラザーフッド)」。薄皮の下で刃物が這っている限り、この街は痛みで眠らない。眠れない。
閉ざされた未来、そしてお情けの如く我々へと残された過去の遺産。この近未来に生き、戦う者達にとって、空想はおろか、果てには流行たる郷愁ですらが容易なものではない。真の「力」、その本分を求める限りーーその身に宿された超細胞による暴力(もんどう)は、明ける事なく延々と続く。TOKYO CITYで武器を取れ。閉ざされた未来を切り開くべく、過ぎ去りし過去を振り払うべく。そしてーー「ヒト」としての欲望を満たす為に。
※近未来の東京で、主に突発性超暴力主義女子高生(ウルトラバイオレンスガール)やアンドロイドの殺し屋、果てには冴えない中間管理職のリーマン、街に巣くう悪い犯罪組織等々が大暴れしまくる小説です。SF的要素はあまりないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 16:35:58
57853文字
会話率:60%
舞台は、魔法が常識化した日本。
ただ――――
1.適性があること 2.少女であること 3.国立魔法学園在籍者であること
以上3点の条件を満たす者のみが、魔法を使い、国の魔法少女になることがゆるされている。
そして、
その中でも、高
い能力を見込まれた者は、
【魔法少女実戦部隊】に配属され、
国の軍人となることになる。
現在日本では、初等部、中等部に準実戦部隊、高等部に実戦部隊を設置している。
中でも、高等部の実戦部隊に配属されるものは、超有力な魔法少女であり、中等部より準実戦部隊に配属されていた優秀な魔法少女でも脱落するものは多い。
【宮本すず】は、高等部より高い能力を見出され学園史上最短で「実戦部隊」に配属された魔法少女であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 17:36:38
1924文字
会話率:50%
数多くの迷宮が存在する世界“ララバイ”
人々は、名誉、権力、財宝など欲を満たすものを求め数多の迷宮に挑み、あるものは散り、あるものは諦め、あるものは成功者として名を馳せた。
世はまさに大迷宮時代。
そんな世界の片隅に、最下層まで探索さ
れつくしながら攻略者がでない、不屈の迷宮――通称“大地下世界”――は存在した。
攻略者が出ない× → 攻略しないほうが良い○折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 13:00:00
27674文字
会話率:52%
腹を満たしたければ、何を食っても良い筈である。
食事が満腹中枢を満たすだけの作業なら、味などどうでも良い筈である。
なのに何故、人間は美味いものを求めるのか。
美味いものを食べた時、人間は何を思うのか。
これは、しがないサラリーマンがど
のようにして『人間の食に対する本質』を導きだしたかを描いた話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 19:27:11
14617文字
会話率:33%
幽霊が誰にでも見えるようになった世界。
その世界で数少ない、幽霊を見ることができない少年、須賀千莉は、高校の入学式の時に自分以外に誰にも認識されない少女、白瀬朱鷺と出会う。
二人には一つの共通点があった。
―――それは、鬼が見えること。
こ
れは自分の存在感を取り戻すために鬼を殺す少女と、自分の好奇心を満たすためにその少女の手伝いをする少年の現代ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 18:03:44
41435文字
会話率:46%
セルヴィナの修道兵は通商隊を襲い、死体を漁り、教祖に人肉を捧げることで生計を立てていた。
彼の教義は戦闘そのもの。無抵抗の商人も、ごろつきの傭兵も、彼を狩るために派遣されたレンジャー部隊も、彼の望みを満たす好敵手にはなり得ない。
そん
なある日、遠い先進文明圏からソフィア・カーライルと名乗る女が彼の村を訪ねて来る。
「あなたの望む闘いを用意できる。代わりに記事を書かせて頂戴。楽しく生きましょう?」
6,7話程度で完結予定。初心者ですが、どうぞよろしくお願いします。※追記。6,7話程度で完結予定でしたが、もっと長くなりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 21:55:44
12543文字
会話率:43%
ーーー諸君らが働く分だけ面白いものを用意する。プラスは諸君らの欲を満たすこと、マイナスは諸君らの金だ。世界で最高の遊技場を作ってやる……」
慢性的な不景気、離婚率の上昇、それに伴う出生率の低下……当時、破滅の道を歩んでいた日本に革命とし
か言いようもない変革が起きた。
人々の欲求を満たし、「労働」という国民の義務すら放棄しつつあった国民から日本政府は娯楽を取り去り、その対価として新たな「娯楽」の建設を住民を追い出した九州で始めた。
これから15年ーー「娯楽」の建設が完了してから5年、旧九州人、浜正義は九州の地に足を踏み入れた……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 22:43:15
7336文字
会話率:39%
※柊綾乃視点書くことが決定致しました。
詳しいことは1/23の活動報告に明記してありますのでご覧になっていただけると幸いです。
彼女はただ、俺の欲望満たす存在に過ぎなかった。
しかしなぜ、彼女と別れて一年経った今になってもこんなにも
俺の心をかきむしるのだろうか。
彼女はただ、俺の欲望を満たす存在に過ぎなかったはず。
付き合えばまたヤレる、メリットがある、だから俺は彼女と付き合った。
俺は最低男だ。
しかしいつまでも最低男では居続けたくない。
ついに堪えきれなくなった俺は彼女に向けて手紙を書くことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 22:09:29
6181文字
会話率:8%
気付くと男は異世界に召喚されていた。
召喚した国の王が言うには、他国の侵略から国を守るために、守護迷宮の主になって欲しい。とのこと。
男は要請に応え、迷宮の主になった。
しかしそれは、その国のためなどではなく、自らの欲望を満たすためだった
。
男は、悪の秘密結社の戦闘員だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 12:00:00
15449文字
会話率:36%
村で魔法使いが生まれました。
魔法使いは普通の人として馴染んで暮らしていました。
その村の大人は欲におぼれていました。
その欲を満たすためならなんだってしました。
子供はいいます。「あんな大人になりたくないな。」
その村で突然行
われた魔女狩り。
死んだら無罪、死ななかったら有罪。
こんな狂った世界から、魔法使いはどう逃れるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 01:49:56
2418文字
会話率:4%
私は気がついたら、『狗 ~slave's dog~』という乙女ゲームの世界に転生していた。
女性が絶対的に優位な世界で、男は女性の欲求を満たすための道具でしかなかった。特に、高貴な女性達にあてがわれる男達は『狗』と呼ばれ、一生を主にささ
げるという。
そして、お約束にも私のポジションはライバルキャラ。名のある貴族の跡継ぎで、作中では私が16歳のときに現れるヒロインに大切な狗を奪われ、潔く去るのだが――。
――大切に育て上げたわたくしの狗を、ヒロインなんかに渡してなるものですか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 20:10:38
22395文字
会話率:36%
目覚めた主人公は自分の事が思い出せない。怪我無し心穏やかという事であまり深く考えずに置かれた状況を楽しむ事にした。ただ、自分を「陛下」と呼ぶのは服を着た二足歩行する獣のひと、人格は大人なのに性別の無い幼い肉体、豪華だけど霧に包まれた城etc
…。どうやら主人公は「魔王様」らしい。◆世界で唯一の能力をお持ちの魔王様が、見知らぬファンタジックな世界で思うがままに色々な人達をぶんすこ振り回していくお話。この魔王様は思考にふけるのがお好き、知識欲を満たすのがお好き、謎を解明するのもお好き、ドSなので悪戯もお好き、男女問わずエロもお好き、空気読めるのに読まないのがたまに傷。着地点でよく「この世界王道ファンタジーだしなっ」という現実逃避をなさいます。◆初投稿の為抜け多め。鬱憤発散の為月一程度の更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 23:04:22
24685文字
会話率:54%
時に世界はとっても平和。闘争心は皆濁り、独りの殻に閉じこもる。
そんな時、自分を満たすため自ら戦いに身をゆだねる少女がいた……
最終更新:2014-12-17 19:40:03
2097文字
会話率:46%
ある一部の人間は条件を満たすことで細胞が活性化され姿形が人間とはかけ離れてしまう。その突然変異した人間を人間は化物と呼んだ。そんな世間一般的に化物と呼ばれる青年は7兆円を所持する少女と出会うことで日本中を翻弄していくことになる。
最終更新:2014-12-14 20:32:53
10958文字
会話率:50%
死後の世界を訪れた『彼』は、生まれ変わるための試練を受けることになる。送られた先は、武器を手にした死者たちが互いに喰らい合う〈奈落〉だった。魂を満たす多幸感の正体は来世への希望か、それとも勝者の愉悦か。
最終更新:2014-11-19 21:20:17
85623文字
会話率:39%