夏の夜の午前一時半過ぎにあたしのスマホが鳴り出し、充電器から抜き取って手に取る。着信窓を見ると、彼氏の政孝からで、受信ボタンを押して出た。その日の午後一時に部屋に来るから、待っていてほしいという連絡だったのである。三十代半ばで、普段職場では
部下が数名いて、使う立場にいた。そしてその日、午前八時過ぎに起き出し、彼が来ることを見計らって部屋の掃除などをしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 15:46:14
2525文字
会話率:50%
ある夏の夜に、男は公園に散歩に出かける。そこで、小さな出来事に遭遇する。
最終更新:2013-08-19 19:47:21
1601文字
会話率:36%
とても怖い経験。真っ白い空間で、君が消えた。
キーワード:
最終更新:2013-08-16 23:24:25
834文字
会話率:20%
夏の夜、ふと目覚めると……
※ 一昨年、某アバターサイトのサークルに発表したものに若干手を加えました。体験談です。つい先ほど同様の体験をしたので、戒めのためにここに曝します。
最終更新:2013-08-15 19:23:02
283文字
会話率:8%
留守電サービスに残されていたメッセージの怪。
最終更新:2013-08-14 21:21:53
1181文字
会話率:31%
おばあちゃんの『お話』を聞くのが大好きな『私』。星が瞬く夜、砂時計が傾くたびに、『私』はおばあちゃんと、夏の夜に聞いたある『お話』を思い出す。
最終更新:2013-08-13 18:17:22
3961文字
会話率:40%
東京にやってきて少し経った大学生・橋本遥。ある夏の夜、ドアをノックする音を皮切りに……。
最終更新:2013-08-10 21:15:02
10393文字
会話率:34%
夏の夜。
少女はひとり寂しく自転車を漕いでいた。
鳴り響く怪しげな音。
だが音のする所には誰もいなかった…
最終更新:2013-08-09 21:16:40
864文字
会話率:11%
高校二年の夏、親友としていた『恋バナ』で、私はどうしても会いたい人のことを打ち明けた。
「またね!」
彼にそう言われてから、五年。
顔も名前もわからない彼に、私は会うことができるのだろうか――
お祭りを舞台とした、恋愛物語です。
最終更新:2013-08-08 16:26:04
9156文字
会話率:54%
夏の夜の学校に、そっと二人で訪れた生徒。肝試しをしにきたのだが、本当の幽霊らしき人が語りはじめて……? 恐がりの作者が作った、あんまり恐くないホラーです。
最終更新:2013-08-08 08:30:39
1068文字
会話率:61%
夏の夜に送る三つの怪奇小話
~手形~
就職活動のため上京した私は、とあるアパートに部屋を借りることとなった。これから始まる新生活に胸を躍らせる私だったが……
~影~
高二の夏。親友二人と出かけた海のキャンプ旅行。
楽しい時間はあっとい
う間に過ぎ去り、夜が訪れる。
テントの中で怪談話に盛り上がる俺たちだったが、ふと俺は見てしまう。
波打ち際に佇む黒い影を。
~廃墟~
夢を見ていた。私は見たこともない街を歩いている。そして何かに導かれるように路地を抜け、とある廃墟へと足を踏み入れた。
そう、これは夢だ。しかし私は出会ってしまう。廃墟の中で、一人の少女に。
あぁ、笑わないで聞いてほしい。私は彼女に恋をした。
そして今宵もまた、私は少女に会うため、廃墟を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 12:52:18
10590文字
会話率:12%
ボクは、傍観者だ。
小学生の鬼灯航(ほおづき わたる)は、そんな思いを抱えながら、孤独な学生生活を送っていた。
とある真夏の昼休み。クラスメイトの交す会話を盗み聞きしていた航は、成り行きで菊池岳志(きくち たけし)、愛称ガクと、お化け
がいるという噂の、近々取り壊される予定の今は使われていない旧校舎に、一緒に肝試しに行くことになってしまう。
真夜中の旧校舎で、二人を待ち受けるものとは。
真夏の夜に起きた、少し怖くて、少し切ない、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 15:07:21
16536文字
会話率:53%
十歳上の恋人の誕生日を祝う、大学生の一日。年齢制限はありませんが、成人した方に読んでいただくのが望ましいかも知れません。
最終更新:2013-07-30 00:19:15
3246文字
会話率:50%
■ファンタジックホラー■
四部作完結 第二章『『鈴の音、風鈴の君』
リィーン……リィーン……頭に響く鈴の音。応えてあげられなかった鈴乃《すずの》の想いが、奨《つとむ》の胸を締めつける。
そして夏の夜。
夏休み最後の日に風鈴の音色は招く…
静かな死の兆しを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-27 12:00:00
6740文字
会話率:37%
ある夏の夜に少年に起きた怖い話。
最終更新:2013-07-24 23:16:25
1670文字
会話率:5%
■ファンタジックホラー作品■
とある真夏の夜。北条渚はひょんなことから地元でも有名な心霊スポットへ足を踏み入れることとなる。望んでもいないのに肝試しのような体験をさせられ、最後に彼女が見たものとは……
最終更新:2013-07-13 12:53:46
4676文字
会話率:28%
なぜ疑問を抱かなかったのか。死ぬ寸前の男は後悔していた。もしあのとき不参加を表明していたら、このような結末は訪れなかっただろう。そうやってたらればを続けていた。その後悔は一つの手記になり、やがて誰かの目に届く。
夏の夜に起こった、恐るべ
き恐怖の出来事。今、全米を絶望させたファンタジックホラーの幕が、上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-13 12:18:13
2321文字
会話率:26%
北海道函館市青少年芸術奨励事業の文学部門に投稿させていただいたものを少々改変したものです。
夏の夜にありがちな鬱っぽい話です。
キーワード:
最終更新:2013-06-13 23:00:53
7966文字
会話率:9%
――七月二十七日。うだるような暑さの中、俺は『探偵部』の部室を訪れていた。というのも、何やらわれら探偵部に対し、依頼があるということらしい。そんな奇特なことをする奴がいるんだなと感心しながら待っていると、そいつはわれらがクラス委員、浅木久
美だった。はたして、彼女が言う依頼の内容とは……夜の学校って怖いよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-23 21:01:58
24511文字
会話率:49%
近所の公園での殺人事件、その真相は闇の中に消えた。
だが僕は殺人事件のあったあの夜、あの場所で、奇怪な人物に遭遇していた。
最終更新:2013-05-20 14:44:59
3522文字
会話率:38%