一流クリエイター(not作家)が小説を斬って斬って斬られる。
マグネット!にも投稿しています。
最終更新:2007-05-30 23:49:54
931文字
会話率:0%
ある日、柿沼樹里の鉢植えに見たことの無い植物が生えていた。偶然、遊びに来た植物に詳しい大林和也に鉢植えを見せると、何と新種かもしれない……。と言うことだった。調べるとやはり、新種でエイズの特効薬であることも判明した。金の匂いをかぎつけ、集ま
ってくる黒い組織……。その一方、樹里はある人に恋が芽生えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-10 23:53:51
3106文字
会話率:7%
家出同然の僕を何も言わずに拾ってくれた先輩との微妙な同棲のような共同生活。リズムは合ってきたけど、なんていうのかどちらも踏み出そうとしないで、あいまいな関係のまま毎日を過ごしていた。そんなある日。間宮さんに言われて、僕の絵を何処かの賞に送る
ことになった。「趣味以外のもんを描け」間宮さんがそう言った。僕は悩んで、わけわかんなくなっていたらちょっと不思議なことが起こったんだ。道端で拾った奇妙なモノ。水道管の中に閉じ込められた僕。眠る先輩。そして、その不思議なことを抜けて僕は好きなものを絵に描いた。そう。そして、その絵のおかげで、少しだけ先輩との距離が近くなった。この話はそんな話。かな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-02-06 18:19:09
10696文字
会話率:34%
「マジメで個性がない」という理由でエイチアパート―変な人アパート―に体験入居(?)することになった小石川博史(こいしかわ・ひろし)。目的は変な入居人たちに触れて個性を学ぶこと。果たして小石川は個性を見つけることができるのか!?
最終更新:2007-01-30 18:47:38
5740文字
会話率:58%
人類は宇宙歴を迎え、もはや生命は地球上にしか存在しないとさえ思っていた。そんな時[D-300]基地ではレーダーに不審な物を見つける・・・。絶望的なこの戦いに名乗りをあげたのは「国民」だった・・。
最終更新:2007-01-07 12:31:27
19540文字
会話率:31%
死に際にある少年の仮想精神世界を描いたものです。
最終更新:2006-12-11 20:39:46
2934文字
会話率:18%
私は町外れの古い図書館で同姓同名の日記を見つけた。人の日記を読むのは、どうかと思ったけど、私は面白半分で日記を読み進めた。私はただの日記だと思っていた。最後のページを見るまでは……。
最終更新:2006-09-15 04:55:19
6581文字
会話率:23%
僕、中田正哉と羽鳥みかが親友の有坂直樹と真宮梨砂を仲直りさせるために、仕組んだドッキリドッチボール。はたして、二人は仲直りできるのか
最終更新:2006-09-09 14:30:23
4297文字
会話率:28%
クリスマス直前の飲み会シーズンにたまたま出遭ってしまったエイコの場合。奴ならどうする、果たして彼女は逃げ延びることが出来るのか。
最終更新:2006-07-29 00:09:38
1088文字
会話率:19%
22世紀の地球。地球上の温度の上昇により、他の星に移り住むようになった人類。アンダーグラウンドエイジアという地球上の企業が、木星の衛星「ガニメデ」で人類が住めるように開発を進めていた。ガニメデへの飛行を迎えた新人6人。そして、彼らに待ち受け
ていた重なるトラブルと迫られる選択。それは、21世紀から回り始めていた悲しい運命の歯車。あなたは、遠い未来に生きてまで、長生きしたいですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-06-26 15:27:07
60825文字
会話率:56%
便利屋とは何か?手軽な雑用を引き受けてくる職業か?答えはNO!ここに出てくる便利屋そんなものではない。しいて言うなら、生き抜く術を知るプロフェッショナル……とでも言っておこう。そんな便利屋に属する青年通称アルは最近仕事の依頼が無く困り果てて
いた。そこへド迫力の登場と共に依頼を持ち込むお嬢様(?)クレシア。そしてクレシアの強引な流れや高額な報酬に目を惹かれ引き受けるアル……しかしこれが最大の過ちだった!簡単な依頼が明らかに、非常にまずい方向へと向かっていき最悪の事態へと……おてんばお嬢様クレシアとマイペース便利屋アルが繰り広げるアドベンチャーストーリーここに参上!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-06-14 00:07:38
14552文字
会話率:47%
死ぬって一体なんですか?生きるってどういうことですか?死ぬと決まった人はどうすればいいんですか?そこにあるのは絶望だけですか?・・・生と死が交錯するがん治療現場・・そこはまた人の心も交錯する未知の世界だった。普通の常識は通用しないこの世界を
・・・あなたは目をそらさずに見ることができますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-07-11 18:00:42
4992文字
会話率:47%
誰もが心浮かれるゴールデンウィーク。だが、理久の心は沈んでいた。それは、エイプリルフールに思いついた軽はずみな「嘘」のせいだった……
最終更新:2006-05-21 00:10:28
4675文字
会話率:39%
生きながらに人間であることを否定し、死期の遣ってきた人間をあの世に送る『死神見習い』。そして『見習い』の過程を経て正式な『死神』を名乗る『不死者』。冷酷な人外の者に成り下がった彼らでも時折思い出す。『人間』だった頃愛していたもう二度と会うこ
とも、言葉を交わすこともかなわない人の事を。『死神』キキ・ミャミュエイと『死神見習い』シュン・キョシュイ。この物語は彼らがかつての想い人と再会を果たすことから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-10-11 09:53:55
1104文字
会話率:4%
帝都に小さな剣闘士がいた。腰に細身の剣、体には軽鎧を着けていて金色の髪と碧い瞳を持っていた。これはそんな小さな剣闘士が、英雄王を追い掛け、そしてほんの小さな英雄になる物語――
最終更新:2005-01-11 22:23:24
26227文字
会話率:42%