銀河連合及びその周辺の組織内で、その扱いに注意を払うべき生物をまとめたマニュアル『宇宙の侵略的外来種ワースト100』。特にその中で最近注目を集めているのは、ハトラエ星系第三惑星……かつてそこを「地球」と呼んでいた知的生命体の文化を僅かな期間
で滅亡させたと言う生物『彼女』である。この項目では、その彼女の生態や誕生から地球の文明消滅までの経緯、現状、そして対処法を紹介する。 【補足】この作品は、以前別サイトにて投稿した作品を再編集したものとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 16:00:00
6179文字
会話率:0%
高校の入学式初日の朝に事件が起きる。
最初は僅かな違和感。そして入学する高校に行ったときにそれは確信に変わる。
父の転勤の影響で家族全員で引っ越し。そして見知らぬ土地で誰も知り合いが居ない状態。
ならばと、今までの自分を変える意味で高校デビ
ューを決意する主人公。
だが、世界の方が変わってしまった……
普通の共学の高校だったはずが、なぜか去年までお嬢様学校だった女子校に入学することに。
一体どうしてこうなった?
謎のアプリの指示に従って右往左往するハメに。
果たして世界を戻して、元の世界に戻ることが出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-30 10:21:36
68917文字
会話率:56%
人形が命を持つことが当たり前な世界。そんな世界で僕と、二人のドール、柚葉と笹音は何気ない日常を送っていく。
だが、その日常は僅かながら歪んでいるのであった。
最終更新:2013-07-22 21:42:53
7091文字
会話率:48%
銀河連邦治安取締局は大規模なガサ入れに失敗した。
かって恐怖の対象であった強制進化促進機の、所持の一級犯罪の容疑だった。機械は確かにあった。首謀者を捕まえるのには成功した。
実験体にされていた少女も保護した。しかし機械は僅かな隙に主犯の男が
、ランダムに転送してしまったのだ。
しかもメインスイッチを入れたまま・・・
銀河連邦が恐怖のどん底に落ちた。
機械の側にいれば影響を受けるのだ。
連邦のあらゆる機構を総動員して機械の探索が行われた。
結果として、連邦に加盟している惑星及び発見された可住惑星上では発見できなかった。連邦は未知の領域の惑星の探査を続行した。広大な宇宙を。保護された少女は成長して、自ら調査に出発する。運命のいたずらか発見することはできたが、仲間はいなくなり、自分だけが取り残される。自分の生い立ちと特殊さによって・・・・
彼女は任務を遂行できるのか。彼女の生い立ちと特殊さとは。
獣人や爬虫類人間など出ます。
*題名悩み中です。初心者です。オチまでは大まかに決まってますので頑張ります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 14:34:23
24708文字
会話率:49%
雪の連峰、華やぐ町、切り立つ崖に立ち――ある人が生き、ある人が語った。これは人の物語。獣の名を借りた人々の、ほんの僅かな爪の痕。
[獣を主題とした短編三話を章分けして連載・話は基本それぞれで完結]
一話「山犬の瞳」‐北国の連峰領主と、彼
が城に連れ帰った、山犬と呼ばれた〝蛮族〟の男の顛末。(10部・三万二千字)
二話「軍の兎」‐兎の紋章を掲げる、軍情報部に属する二人の兵士。悪党の尻尾を掴む為の聞き込み、町歩きの仕事模様。(7部・二万三千字)
三話「大鹿の薬」‐南の大陸の国境である夜行われた古語り。語られるのは鹿を探す娘と男の出会い、国の興りの叙事詩。(1部・六千三百字)
[Pixiv(http://p.tl/m/2909112)に投稿済]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 12:03:23
62808文字
会話率:35%
元昭が晴れて足川家の復興を果たして数週間後、かつて反旗を翻して失敗した赤尾一磨は一度、その罪を許されたが、ひょんな事から新しく主になった元昭本人から長期休暇を取るよう言い渡される。「やはり自分は、心の底から許してはいないのだな」と悟った一磨
は反論する事なく、言われるまま受け入れ、今こうして当てもなく彷徨っていた。失意に暮れる彼は目的もなく彷徨い、気が付けば摺河から離れ、東に位置する相神(さがみ)領へと入っていた。そして僅かな気の緩みから彼は川へと落ちて流される。そして気がついた時は、まったく見知らぬ土地、そして見知らぬ家屋の中に居た……。そこから物語は始まっていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-05-06 13:40:56
15912文字
会話率:27%
日本の人里離れた山奥の辺境の地に存在し、僅かな人間と多くの妖怪等の人外が住む場所『幻想郷』。
この幻想郷に現れた一匹の狐の妖怪から全てが動き始まる。
はてさて、狐が幻想郷にもたらすものとは……?
これは、一匹の狐の妖怪と幻想郷の住人達
+α(?)が織り成す物語──。
※この作品は二次創作で、独自設定や原作キャラ崩壊等が起こります。
そういうのが苦手な方は即座にブラウザバックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-30 00:00:00
18345文字
会話率:55%
エネルギーの枯渇した世界で、少女は生きる為だけに命を掛ける。
勝てば明日を、負ければ死を。
上空25000メートルからのダイブ。
その先にあるのは、明日を生きる為の僅かな光だった。
この作品はYAHOOブログ「作家を目指しつつリーマンに
」でも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 23:22:47
2683文字
会話率:52%
「あなたは選ばれたのですよ、犠牲者に」 北島由紀が楽しみにしていた人生初の海外旅行は、ヒースロー空港到着直後に、ガイドの無慈悲な一言で終止符が打たれた。人から生気を奪わないと生きていけない己の罪深さに絶望していたアーサーは、犠牲者として連れ
てこられた由紀に惹かれるようになる。由紀は囚われている地下室から、僅かな隙をついて脱走するが、記憶を失って再び捕えられてしまう。アーサーは記憶喪失になったユキに偽物の名前と過去を与え、館に婚約者として迎え入れたが、ユキは戸惑うばかりで……。
※2012.12.16 本編完結しました。2013.04.01 番外編アップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-01 20:00:00
303684文字
会話率:37%
愛にも様々な種類があるかも知れない。
変わった愛。
その中の僅かな種類の愛を…………。
最終更新:2013-03-27 11:00:00
993文字
会話率:0%
西暦2147年。
『日本国』は、突如の異常現象により、異世界‥‥現地の者が『リディ』と呼ぶ世界に転送された。
新たに出現した土地の支配権を求める、リディの現存する大国‥‥『ラース帝国』の宣戦布告を受けた日本国は、最初こそ彼らが所有する『
パワードユニット』の戦力に圧倒される物の、それを鹵獲、解析し‥‥終には複製する事に成功していた。
これはそんな歴史の中の、僅かな一コマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-08 13:48:15
2175文字
会話率:46%
人類は失敗した。
地表の大部分は海没し、人類は僅かな陸地を卒業しなければならなくなり、仕方ないので都市を海に浮かべる事を考えた。
今の時代、海が好きな奴も、そうでもない奴も、死ぬほど嫌いな奴も。別け隔てなくこの暗黒の世界と付き合って生きてい
る。
そして青年キリーは、不幸な事に海が大嫌いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-27 11:43:24
11299文字
会話率:52%
それは突然にやってきた全ての始まりの日。『神の箱庭』と呼ばれる場所に連れて来られ、死を間近に感じる場所で、生涯を共にする仲間と出逢い、『自身』と向き合うことになる。――『″種″は芽吹き、いつかは蕾をつけるだろう。その後に花を咲かせられるのは
限られた僅かな人のみ』――決して出逢うことはなかった青年アーリッシュ=フォスターと少女剣崎歩は、まるで運命と言わんばかりに導かれるままに出逢い、そして8人の仲間が出来る。これは彼らが描く「始まり」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 12:00:00
111288文字
会話率:40%
その昔、時代は右腕にして暴威たる豪傑、頭脳にして叡智たる参謀を従えて世を統べる英雄を求めていた。数々の名将、名士が名乗りを上げ、そして綺羅星の如く消えていった。世界が戦いに明け暮れ、疲弊し始めたところでついに時代が動いた。権謀術数で敵を骨抜
きにし、圧倒的な武力を以て制圧していたやり方は廃れ、政治による合意によってお互いに利害の一致を図るようになったのだ。そう一族の誇りや意地をかけて戦う武官の存在意義が薄れ、内政を行っていた政務官の存在が台頭し、平和的解決が主流となっていったのだ。しかしその裏を知る者は極僅かな者ばかりで、その動きを知る者はさらに希少なのであった……。武官凋落の時代に忍び寄るその影を看破できるのは新たな将星なのか、それとも時勢を握る政務官なのか、それとも……。そして、異世界に喚び出された記憶が混濁とした少年と彼の主人はこの時代にどのような輝きを魅せるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-05 00:52:29
10899文字
会話率:34%
僕のネット友達、白猫
余命僅かな僕は白猫にもうチャットは出来ないことを告げる。
すると白猫はこう言った
「もし異世界に行けるとしたら、君はどうなりたい?」
神様の独断と偏見で決められる世界!確かにヒーローになりたいって言ったけど!これってど
うなの!?
更新停止中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 21:01:33
1852文字
会話率:0%
夏休みも目前となった朧想街。
僕、焔魂夜行は部屋の片づけという名のアドベンチャーを繰り広げていると呪いの木箱を発見してしまう。
クールビューティーなツンデレ巫女・祀に訊いてみるとその箱の名前はコトリバコというらしく……
呪いを掛けた
呪いによって罪を背負った少女・ルー。
朧想街に起きた僅かな異変を調査する尼・蓮華。
小さな教会に勤めるシスター・マリー。
そして死にたがりの魔女・アレイシア。
呪われた少女達を救う為に僕は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 01:03:12
78741文字
会話率:13%
こども心を探すようになった体験について、わたしが静かに話し始める。それは作曲者のわたしが休憩中に、ある音楽を耳にしたことだと言う。
わたしは初め、その演奏を所々音が飛んでいると感じた。しかし、あるとき時計塔のある街に溶け込んだ良い演奏だ
と思うようになり、わたしは次第に聞き惚れる。演奏者は自分よりも年若い女の子だった。また、毎日わたしの部屋のすぐ下に彼女が来るので、わたしはいつしか女の子の密かな信奉者になっていた。けれども、街の人々が女の子の演奏に気付かないことをわたしは不審に思っていた。何より、彼女が突然この街から去ってしまうのではないかと、わたしは心配にもなった。
わたしは思い切って彼女に話しかけることにした。案の定、女の子はもうすぐ街を去ってしまうのだと言う。一方で、童心を忘れた人には聞こえないのだと、彼女の演奏を気付いたわたしを彼女は賞賛する。大切なものから目を離すと今まで見えていたものも見えなくなってしまうのだと。女の子とのささやかな交流にわたしは満足を覚え、わたしは彼女に言われるまま時計塔の方角へ視線を向けた。そうすると、その僅かなうちに女の子は姿を消してしまうのだった。
わたしは二度と、女の子と会うことも彼女の演奏を聞くこともできなくなった。まるでこども心を失くしてしまったように感じたわたしは以降、時折時間を見つけては、こども心を探すために街を歩き回るようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-16 16:24:32
4600文字
会話率:17%
今よりもほんの少し未来――。
より広い住処を求めた人類によって、神々の住む山は尽く失われていき、祀られている神々を失った『神社』もまた、姿を消していった。
神の加護を失った結果、悪霊や災害といったモノが、文明に溺れた人々を襲い始める。
そん
な人々をも愛し、地上へと残った僅かな神と人はある契約をした。
――一つ、住処を失った神は、依り代となれる人間を率い。
――二つ、信仰・霊力の弱まりを科学技術で補い。
――三つ、悪しきモノを清め、打ち滅ぼす。
要するに、レールガンで打ち出す御札や、キャノンとしてぶっ放せる鳥居なんかを装備した、遊撃型巫女さん……いや、もはや『神社』の代わりが生まれたのだ。
神と技術と人、それらが結集した存在……それは『神者』と呼ばれた。
これは、『神者』と呼ばれる少女と、少し悪霊に絡まれやすい僕とが出会った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 22:23:47
1873文字
会話率:22%
逆転生モノ。異世界⇒地球に転生。
とある異世界で悠久の時を生き、強大な力を有する女吸血鬼が滅び、現代日本へと転生する。もちろん女主人公です。性転換とかはありません。
主人公マンセーなぷち最強系ですが、バトル分はあんまりないです。むしろ日常ふ
んわり系かもしれません。
赤子時代から成長してゆく過程を描きつつ、大小様々な事件に巻き込まれ、解決したりします。オカルティックな要素もあります。
日常・成長・恋愛・事件、の四つを主軸として話が進みます。(恋愛要素はある程度成長するまで微妙)
《愛》を理解できない主人公が、人間として生きていくうちにどのように変わってゆくのか。
転生前は吸血鬼らしい性格破綻者ですが、転生後は割とまともです。
女主人公なのでイケメンいっぱい出したいなあ、とか考えてますが、方向性としては純愛です。女の子はいっぱい出てきます(笑)。
※一部十八禁スレスレの描写もありますが、そちらメインではない&量的にもほんの僅かなので十五禁とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-16 18:32:08
26229文字
会話率:27%
赤茶《あか》髪の少女が歩いた軌跡。
暗黒《くら》い世界で製造《うま》れ、静寂《しず》かな場所《かご》の奥で。
明るい世界に憧れ、色ある世界を夢見る。そんなヒトがいた。
黒で染まる空間の中で見上げる空には、まあるく綺麗な月が浮かび、僅かな
がらも確かにそれは暗闇を照らす。
一人の夜の部屋で、微かだが聞こえてくる雨音は静寂を消し去ってくれた。
そして、少女を連れ出したのも月だった。
切っ掛けは小さなもの。小さくて、冷たくて、甘い。
一本の、アイス。
※『No Title』に登場するキャラ、モユ視点の外伝的な話です。
もう一人の主人公とも言えるキャラで、外伝のくせに結構長いです。
本編を読んでいなくても普通に読めます。むしろ、こちらを先に読んで気になった方は本編も是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 23:42:52
253926文字
会話率:41%