―初投稿作品― ―再編集版―
職業≪クラス≫、神が人族に与える天恵とされておりその効果は絶大である。
与えられた職業によっては人が竜を斬り、魔を簡単に払う事すらできると伝えられている。
16歳となったフォール・ライズ―「フォル」もまた、
剣技などの技能≪スキル≫こそ基本しか恩恵を受けられないものの、16属性も存在する魔法属性の内8属性にも適正があると言われる上位職≪魔法剣士≫に就き、憧れであった王国内最高水準と謳われる冒険者養成学校≪ブレイブ・ローディン≫へと入学を果たした。だがフォルにはどれだけ努力をしても8属性全て使えるもののそれぞれの最下級魔法しか使えず【落ちこぼれ剣士】と呼ばれていた。
そんなある日、学園の休息日に鍛錬の為に学園近くのダンジョンに足を踏み入れていたフォルはダンジョンのトラップにかかり普段は絶対に踏み込まない、ダンジョン深部に落ちてしまう。そこで大きな建造物を見つけ、中に居た自らを古代の魔導兵器だと名乗る自立型AIロボット「メザ」と出会う。
メザは久しぶりに会った人間であるフォルに対して興味を持ち、古代技術を用いてフォルの職業を解析するが、そこで判明したのは≪魔法剣士≫ではなく≪魔導騎士≫。
フォルはこの時、初めて自身の本当の職業と最下級魔法しか使えない原因を知るのだった。
そうしてフォルは古代の文献を頼りに魔導騎士の特性について調べていくのだが――。
最高レベルの学園の底辺、そんな落ちこぼれ剣士が英雄騎士を目指す、少しSF要素も入った無双学園ハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 01:13:03
96695文字
会話率:44%
中学3年のオタク男子ルウイが憧れる天才女性研究者。彼女が発明した基幹技術は米国でAIロボット兵器「ガウリュウ」に進化し、日本では地震予知AI「ジヨアイ」に進化した。ジヨアイによる完璧な地震予知は「地震」を「娯楽」に変えてしまう。一方、ガウリ
ュウは奇行が目立ちはじめる。同じ遺伝子を持つ双子が呼応するかのように、絶海の火山島「奇岩島(きがんじま)」で相まみえる両者。島に取り残された米軍人、自衛官、宗教家、警官、医者、DJ、元官僚、ガウリュウ・ジヨアイ開発者達、そしてルウイ少年。12人の男女の生死をかけた脱出劇が、国防、宗教、復讐、親子愛、そして青春を巻き込み、加速する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 09:24:40
31622文字
会話率:12%
「教師」という職業が廃業になり、教育は全てAIが行うようになった2130年。担任の先生である冷酷無情のAIロボット「十三号」にギャフンと言わせたい主人公が考えた計画。その計画がもたらした最後は…
最終更新:2021-02-14 20:38:06
1923文字
会話率:39%
急に家にきた自称AIロボットの愛彩(あい)。彼女は、この物語の主人公である天知継人の父に頼まれて、ここまでやって来たという。
その目的は、今まで恋愛したことがない息子に疑似恋愛をさせるものだった。
そんな天知継人と、自称AIロ
ボット。その周りの変態達が巻き起こすドタバタラブストーリーになったらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 13:55:55
11109文字
会話率:51%
人類は資源の減少によって絶滅してしまった
しかし絶滅直前に3人の研究者は自立型AIロボットを開発する
人間たちが成し得なかったことをAIに託し
世界を開拓していく物語
最終更新:2020-11-23 14:34:22
9068文字
会話率:8%
改造手術によって生まれた怪物。世界の脅威となった怪物に対抗するために生まれたAIロボット。人の心を持たないロボットはある少女と出会い、心を育んでいく。ロボットは戦わねばならない。世界を守るため。ロボットも人間になれる。
感動の物語。
最終更新:2020-09-29 00:15:44
7892文字
会話率:17%
アフリカ奥地、誰も入れぬ架空の聖域、ズーロランドを舞台にした美少女戦闘小説です。主人公ウルラと、数名の仲間たちが、正体のわからない謎の飛翔体に追われて原野を駆けます。彼女たちの運命は?そして、逃走経路に次々と関わってくる男たち・・・彼らは生
き残ることができるのか?そして、再三にわたって彼女たちを追い詰める敵どもの正体は?途中、かなりエグい描写もありますのでお気をつけください。
7月末までの限定公開です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 19:16:36
34571文字
会話率:22%
訳の分からない規制を入れてはならないものが世の中にはある。
ノベルアップのロボット工学三原則コンテストに落選した作品です。当然ですね。
最終更新:2020-07-10 19:38:33
1229文字
会話率:50%
普通に仕事をし、普通に生活している青年「向坂響」。
彼の前に現れたのは、現代では存在があり得ないはずの”人間に従事ない、自由なAIロボット”だった。
そのロボットは「エース」と名乗り、人間の同じものを飲んでいる。同じように嫌がり、楽しそうに
する。
製造元もわからない。
このロボット、いや彼はどこから来たのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 22:41:38
27433文字
会話率:60%
母が亡くなり、明後日が納骨という日にそれは
届いた。 私、さやか、33歳の誕生日プレゼントであった。依頼者は亡き母であった。
その物はリーブというAIロボットで、幾つかの不思議な能力を
持っていた。
やがてさやかは、リーブに誘導され、異世界を体験する。
其処で見た物は。其処で会えた母は。
そして母の本当の真意は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 13:45:28
15282文字
会話率:0%
人間とAIロボットが共存する近未来。
そこに一人のロボット発明家がいた。
彼の名前は日比谷 恭二(ひびや きょうじ)。
数々の画期的なAIロボットを世に生み出してきた彼は世界中から称賛を受け、天才の名を欲しいままにしていた。
そんな日比
谷には一つの夢があった。
それは異世界とはどのような所なのかを見てみたい、という夢である。
しかし日比谷はある事情により、現世を離れることが出来なかった。
だが、どうしても夢は捨てきれない。誰かが代わりに行ってきてはくれないだろうか。
そこで日比谷は一つの策を思いつく。
「私のAIロボットを異世界に転生させることは出来るだろうか?」
これは、天才発明家日比谷と自律型AIロボット「133(イサミ)」による、異世界救済の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 20:54:11
116270文字
会話率:48%
異世界から現れた怪物を倒したのは、一振りの刀を持った一人の少女だった。
彼女は「魔法」を操り、人類を救った。
それから月日は流れ、魔法は当たり前のように世界に定着した。
・・・・・
魔獣を討伐するために作られた教育機関、三嶺学園の学
園長を務める名賀古都美は、ニューヨークでテロ事件に巻き込まれる。首謀者はかつての幼馴染だった。
一方、学園の生徒である邦衛結治は古都美の指示で、かつて魔獣による甚大な被害を受けた北東京へと向かう。目的は少女の保護。彼女は何故、一般人のいない北東京にいるのか。疑問を抱きながらも命令を遂行する。
そして、東京の上空に黒い球体が現れる――――
・・・・・
主人公1:
名賀 古都美(なが ことみ)
三嶺学園の学園長であり、民間魔獣討伐組織であるベツレムのボス。
神星武器フェンリルを持ち、世界でも指折りの守護者。【東洋の魔女】と呼ばれている。
主人公2:
邦衛 結治(くにえ ゆうじ)
三嶺学園の生徒であり、ベツレムに所属する少年。
AIであるラルヴァンダードと行動を共にしている。
かつて世界を救った少女の弟子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 17:32:06
22548文字
会話率:58%
管制システムの故障により、衝突する運命となった二台の自動車。
刹那の判断が未来を決める。
君はどのトロッコを選ぶ?
最終更新:2020-05-30 20:03:03
3337文字
会話率:44%
主人公のアイ子は、”人型AIロボット”として育てられた人間の女の子。
自分はロボットであり感情は持ち合わせているはずがないと信じ切っているアイ子だが、高校に入学してたくさんの人と出会い、たくさんのことを学んで、人間らしい人間に育っていく。
最終更新:2020-05-26 15:17:06
2379文字
会話率:76%
世界はロボットによって永遠と戦争を続けている。
機械が機械をつくり、機械と戦う。そして、壊れたらまたつくる。
何の感情もない静かな戦場から遠く離れたところに、誰にも知られずにぽつんと佇む建物がひとつ。
そこは、小さな森の小さな研究所。
こ
れは
長い間眠っていたAIロボットのキウと
記憶を失った少年のマルが、
人間からのメッセージが届く受信機を頼りに
[世界の真実]と[自分]を探す物語。
☆.。.:*・°☆.。.°☆.。.:*°☆.☆.。.:.+*:゜+。
作者は完全に趣味でやっているので、更新スピードはとてもゆっくりです。
少しでも読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 13:18:04
5083文字
会話率:51%
AIロボットは人間のような「自我」を持つことができるのだろうか。大学で物理学と心理学を専攻する一人の科学者の視点から「自我」についての考察を織り込みながら近未来を描いた掌編です。
キーワード:
最終更新:2020-04-29 15:14:01
6556文字
会話率:50%
ロボットやAIの死──。
多くの作品で、それらは悲劇的なものとして扱われる。
だが、本当にそうだろうか?
我々は、ロボットが死んだ時に泣けるのだろうか?
新しいロボットを口を開けて待つだけの幼子にすぎないのではなかろうか?
化学以外に
能のない理系作者が、深夜テンションで考察する──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 12:58:16
4783文字
会話率:2%
パルクールの選手として東京大会に出場していた火乃宮 棺(ひのみや ひつぎ)であったが大会中に乱入してきた暴走車に轢かれてしまう。
次に目を開けた時には先程までの東京とは一変して荒廃したどこかの都市だった。
その世界は神様が遊戯として作り
上げたものであり、棺はその遊戯のランナー(プレイヤー)の一人として転生させられてしまった。
見ず知らずの人たちとチームを組み、追いかけてくるAIロボット【アダムとイヴ】から逃げ切り、他のチームよりも先に残り30か所のチェックポイントを通過して元の世界へ戻ることができるのか?!
荒廃した終末の世界で繰り広げられる命を懸けた逃走遊戯が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 23:00:00
2454文字
会話率:47%
『人間の本能』を得たアンドロイドが、初起動時に産声を上げるかどうかを観察するような話。
最終更新:2020-04-11 00:42:41
1393文字
会話率:6%
昨今のAIブームを嘆くブラック博士の愚痴です。金髪スレンダー碧眼の美人助手付属予定。→付属しました。
※半分エッセイのようなSFのような話になる予定です。
※短編的な7話程度を予定。→15話まで行きそうな気配。
※プロットほぼなしの見切
り発車のため、不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 13:15:43
14254文字
会話率:33%