近年、世界各国では魔法使いたちの活躍があった。
そして、彼らでしか解決できない事件も世界で起きている。
2000年、初めてアメリカとヨーロッパが表には公表していなかったが現代の魔法使いだけの学校を設立し、関係国の上層部だけに連絡が入れ、魔法
使いたちを育てる学校を作るように促した。
そして2003年に彼らがあるテロを最小限の被害で防ぎ、それから魔法使いたちの存在は全世界に知られるようになった。
2011年、魔法と科学の文化が織りなす時代になり、日本の横浜にそんな魔法使いを育てる学園がある、小学校から高校までエスカレーター式で日本には六校しかない。
日本の中でも特に魔法使いを育てることに力を入れている横浜は魔術師育成特区、通称魔都と呼ばれるようになった。
魔法使い達が通う総合科のA組(アサルト)、B組(ブラスト)、C組(クラフト)と普通科があり主人公の篠宮黎斗は高等部総合科二年A組。
魔法使いとして生活をしていたある日のミッション、夜に複数の悪魔出現を探知した学園からチームで討伐しに向かった場所で、一人の少女と出会う。
それは、黄金色の髪をした少女だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-07 22:15:01
27689文字
会話率:61%
池袋で探偵をしている俺の元に舞い込んだ一件の依頼。
ある少女を探してほしいとのこと。
いつもの「迷子猫探し」みたいにパッと終わるはずだった。
なのに……
人肉腸詰工場? なんだよそりゃ。新しい都市伝説?
俺が「その場所」へ行くことに
なったのは、偶然ではなかったのかもしれない。
2003年冬コミ(友人の同人誌に寄稿)に加筆・修正いたしました。ネタとしてはCTHULHU入ってますがコメディタッチです。(2017年11月、#31がダブっていたので片方を#32へ訂正。今まで気づかなかったていうのがもうね……ごめんなさい)
2018/9/8 「10年ほど前」という曖昧な表現を西暦に変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 02:52:06
69497文字
会話率:39%
七輪の蓮に譬えられる七つの都は、大河のほとりに連なり、グプタの皇帝により統治される。皇帝の治める領域の東には広大な草原が広がり、騎馬民族である「草原の民」が暮らす。
過去3代の皇帝たちの統治により繁栄を誇る帝国。しかしその繁栄を揺るがす兆し
が、草原の彼方から、宮廷の内側から、帝国を構成する七つの都から忍び込んでくる。
草原の民の国サッラの族長の息子、アルタスは泉のほとりで隣国の族長の族長の娘と出会い、彼方から現れた侵略者の存在を知る。
帝国の若武者サイスは、同盟国であるサッラの救援に赴く。
宮廷を離れ瞑想の日々を送っていた皇族オランエは、摂政の専横を恐れた異父妹から宮廷に戻るよう懇願される。
摂政による皇帝暗殺と新帝擁立の噂に、七つの都の一つビーマの人々は太守エンジャメナを皇帝に推挙する。
強大な侵略者の脅威と、帝国分裂の危機の中、4人はそれぞれに運命に翻弄されてゆく。
2003年から自分のサイトで延々と書き続けていた長編です。
結婚以降筆が止まっているので、再開のきっかけをつかむために、ここに晒すことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-19 03:30:15
11852文字
会話率:48%
2003年11月衆議院総選挙が行われ、大山総理率いる統一・同盟連立政権は大敗を喫した。次の総理の座を狙う進歩党の多田党首。さて、時代はどのように進んで行くのか…
最終更新:2012-03-25 04:06:09
5976文字
会話率:41%
年に一度の「その日」が今年もやってきた。男は同僚と共に街の警備に当たる。今年は雨が遅れそうだ……。
近未来SF風短編。
2003年に別ハンドルで別サイトに掲載したものの転載です。
最終更新:2012-03-18 17:57:55
2382文字
会話率:46%
蒙木台高校には1人の霊能少女がいた。人を助けない霊能者……その理由は、この土地に伝わる伝説と関わりがあった。 / 2003年の秋、初めてホラーを書いた漫画原作の習作を、作品批評用のクローズ掲示板に載せたらなぜか好評悪評ともに殺到(笑)、リク
エストに応えてシリーズ化してしまったもの。(笑)/ 漫画脚本の形式です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-03 06:23:26
64196文字
会話率:51%
2003年にまとめた詩集です。
ひとことのみの詩も含まれていましたが、文字数が足りないので今回は省きました。
一部の詩は「沖鈴花」名義で発表・ブログへの投稿もあります。
最終更新:2011-07-12 21:25:44
4334文字
会話率:1%
2003年にまとめた詩集です。
ひとことのみの詩も含まれていましたが、文字数が足りないので今回は省きました。
一部の詩は「沖鈴花」名義での発表・ブログへの投稿もあります。
最終更新:2011-07-12 21:02:45
2503文字
会話率:0%
2003年度作品、前説部分。
一連のストーリーの基本設定。
(過去、自サイトに掲載していた作品です)
最終更新:2011-06-17 13:37:27
2356文字
会話率:5%
2003年のもの。発掘。
ひねくれていたあの頃のアテクシ。
(過去、自サイトに掲載していた作品です)
最終更新:2011-06-14 18:43:37
345文字
会話率:0%
ナチスドイツの圧倒的勝利に終った第二次世界大戦から世代が代わってもなお戦後から脱せられない2003年。人々は火星開拓に明け暮れる。火星御留流剣術である山到示現流の二人組は、稀少液体金属マルスニウムの発掘を成功するが、マルスニウムには二刀流の
番人が居た。金星軍人が! マイナス宇宙の怪物が! 月面忍者が火星の大地を部隊に戦いを繰り広げる!縦書き・横書き用にそれぞれ調整されたふたつの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-26 00:32:04
47256文字
会話率:33%
2003年の就職氷河期真っ只中。最後に受けた小さな町工場で、僕はようやく就職先を確保した。大学を出たというのに、就職できたのは半分程度。悲惨な状況の中、なんとか掴んだ就職は、果たして正しい選択だったのか。僕は就職からしばらくして、考えるよう
になった。現実という魔物に追い詰められて、最後に引いたのは貧乏くじ。それに気づいたところで、何かできるわけでもなく。僕が歩んでいく道は、将来へつながっているのか、自問自答する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-07 20:08:12
6330文字
会話率:4%