この世界はゼスト。
人類の他に亜人族や魔人族、モンスターや竜などが存在する魔法の世界。
そんな世界で帝国龍騎士のラインハルトが追放され自由気ままに旅をする物語。
最終更新:2024-06-08 22:07:15
3225文字
会話率:29%
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚
めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。南の国の戦を収めるのに協力し、バルシュミーデ皇国の反乱を未遂に解決した彼女は、彼女を愛する五人の薔薇騎士、眠り続けている南の国バーチュ王国の王子、東の国のレーヴェニヒ王国の王達に溺愛されて幸せな生活を送る。
(このお話は、『【本編完結】五人のイケメン薔薇騎士団団長に溺愛されて200年の眠りから覚めた聖女王女は困惑するばかりです!』の続編の攻略対象相手との溺愛ルートの短編集です)
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
表紙背景画像:かなめ様(pixiv)
人物紹介背景:ヨシュケイ様
人物イラスト:カリカリ様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 18:30:00
47402文字
会話率:48%
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚
めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。亡き王国の王女という事で城に客人として滞在する事になるのだが、治癒魔法を使える上「金髪」である事から「黄金の魔女」と恐れられてしまう。しかしそんな中。五人の美青年騎士団長たちに溺愛されて、愛され過ぎて困惑する毎日。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 18:00:00
245546文字
会話率:52%
ホストクラブで推し活をする毎日の女、夕風月夜(ゆうかぜ つきよ)はホストに入れ込みすぎて自殺してしまう。そう、彼女は地雷系少女だったのだ。
そして、来世でも推し活する事を誓った彼女はライトノベルでよく見る異世界に転生してしまう。
が、転
生先は病弱虚弱の幼女で!?しかも地位が一番低い農奴の娘に転生してしまう!?
推し活したいのにこんな体で、こんな何も無い時代じゃ推し活できないじゃないのよー!!
そんな嘆きと共に絶対に推し活する!と言う決意を新たに生活を始める月夜だった。が、え?白薔薇の騎士団に入団?え??神殿の巫女になれ?え??領主の養子になって政略結婚しろ?えええ!?王族の養子になって王位争いをしろ?!
そんなはちゃめちゃな異世界ライフでも、私が一番にするのは!推し活だかんね!これは絶対絶対譲らないから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 15:09:02
4757文字
会話率:26%
妻に近寄る男には情け容赦無く剣を抜く、ヤンデレ気味の剣聖。
そんな夫に心底ゾクゾクしてしまう、ドM妻。
二人はある日、魔王軍の罠にはめられ、殺されてしまう。
目の前で両親を殺された僅か十歳の天才大魔導師である息子は、二人をゾンビとし
て蘇らせ、魔王軍への反撃を開始した。
が、
親二人はゾンビとなっても、相も変わらずイチャコラ三昧。
「……あの。お父さん、お母さん、一体いつまで、それやるの?」
第二の「ゾンビ・ライフ」を満喫しながら魔王軍を討伐する、溺愛夫婦のゾンビ活劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:22:45
355496文字
会話率:30%
2020年3月4日
日間ランキング262位(ファンタジー異世界転生/転移)
「人生にやり直しはあるのか?」
んなもんあるわけない。
ふざけるな。
痛みは鈍くなろうとも傷痕は消えないし、死んだら生き返らない。
当たり前のこと
だろう?
転生?
それは前世にどう影響する?
前世は、もう終わったもの。
裏切られ、報われず、後悔して、終わった物語だ。
過去の己に謝るしかない物語だ。
報われることは、もうない。
なに? 前世にも意味はあった?
前世の意味付けを今世に持ってくるなよ。
そんなのは誤魔化しだ。
だからこそ、“今”を
懸命に
後悔のないものに
この物語は職場で濡れ衣を着せられ仕事を辞めた男が失意のなか事故に遭い32歳で他界。
転生し新たな人生を歩む。
器用に生きられない少しひねくれた男の仲間は、“魔法の才は凄いがその他が駄目駄目なポンコツエルフ師匠”、“包容力はあるがストーカー気質の狐娘”、“無口で色香を放つロリ猫娘”、そして“定番ツンデレ幼馴染みハーフエルフ”。
武器、魔法、スキルの世界で男が駆使するのは付与魔法。
最強、金持ち、ハーレムを目指す訳でもなく、ただ“自分の為に生きたい”という願いの物語です。
挿絵のある話にはタイトルの脇に■がついてます。
初めて書くので拙い部分もあると思いますが、読んでくれた方、これから読もうと言う方に感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
339604文字
会話率:38%
無限の空に浮かぶ島々に、龍と人が住む世界レヴェリアが舞台の物語。龍神を主神とする神聖国家カレドラルは龍と共鳴することで自然の力を引き出すことができる龍騎士を擁する国だったが、十年前に帝国ヴァレングライヒに侵略され、鉄と炎の国アイゼンマキナ
に造り変えられていた。
主人公レゼルは銀髪翠眼の少女で、穏やかだが内に強い闘志を秘めている。闘う龍の巫女にして亡国カレドラルの王女であり、風の力を操る龍騎士でもある彼女は、一騎で龍に乗った戦士数百騎分に相当する強さを誇る。祖国を復興し、宗教や民族の垣根を超えて誰もが幸せに暮らせる夢の国を造ることが目標。彼女はカレドラルの残党である翼竜騎士団を率いて長きにわたる戦いを続けていたが、鉄炎国家の宰相ゲラルドが開発した数千機もの機械の龍(機龍兵)と、父の仇であり強力な炎の龍騎士であるオスヴァルトに阻まれ、祖国を取り戻せずにいた。
物語の語り部グレイスは飄々としているが心優しい性格の青年。一見して、各国を旅するただの行商だが――。物語は彼がアイゼンマキナを訪れた時に翼竜騎士団と出会い、仲間に入れるように申しでるところから始まる。
これは、夢の国を作る少女の戦いと、それを支える男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:21:41
833438文字
会話率:20%
リエルは聖女様の近くでメイドとして働いている。会えばストレートに褒めてくる護衛騎士のクロムがちょっと苦手。
春の祭典が近付いたある日、聖女様はリエルに祭典で使う術式の確認を依頼してきた。一度断ったものの押し切られてしまったリエルは、小さな地
下室に閉じ込められてしまう。
リエル大好きな猫系騎士のクロムと、それに翻弄されつつもちょっと素直になりそうな彼女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:00:05
13394文字
会話率:46%
騎士様に食べられてしまうまえに逃げてしまおう!って、逃げられない?!
「白龍使いの騎士は虹の力を持つ聖女を白龍への生贄として捧げる」
そんな言い伝えのある国で、虹の力を持つ聖女セシルは教会でひっそりと暮らしていた。
生贄になど選ばれない
ように、目立たないようにひっそりと。
けれど、その日はやってきた。でも、どうやら言い伝えとは何かが違うようで……?
「まさか本当にこんな気持ちになるなんて。君の体も心も全てを食べてしまいたい」
白龍使い成り立ての騎士ランスと、聖女セシルのドタバタほんわかラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 18:52:59
159358文字
会話率:45%
<読み切りファンタジー小説>
そのパーティーは『龍殺しの子・アンデットヒーラー・脳筋魔術師・病弱格闘家・呪われた元王国騎士』
ドラゴン討伐。それはハンターにとって最高の名誉であり実力の証明であり名を轟かすもの。
だがその存在は探し出すことす
ら困難であり戦闘となれば並大抵のパーティーでは虫の如く潰されるだけ。さらに討伐ともなればほんの一握りのパーティーだけが成し遂げられるかどうか。
しかしそんな困難極まりないドラゴン討伐を2世代連続で成し遂げた一族が存在した。『龍殺しの一族 ドラクレス』。彼らは少人数のパーティーを率いてドラゴンを討伐した。そして龍殺しの一族に新たな世代が生まれた。主人公シグルズ・S・ドラクレスは父そして祖父を越えるためごく一部でしか語り継がれていない伝説の中の伝説ブラックドラゴンの討伐を試みる。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:00:00
20722文字
会話率:50%
勇者パーティの斥候イーグルは突然クビを言い渡されてしまう。その理由は勇者が先日スカウトした少年だぅた。山育ちで常識の無い少年ヒロは普段は温厚だが山賊を見るや全力で殺しにかかる狂人だったのだ。そんな話あり得ないとイーグルは勇者の忠告を聞かずヒ
ロに挨拶に行ったが、古龍とトカゲの区別も付かないヒロには山賊と斥候の区別が付くはずも無く、イーグルを一目見るなりヒロは襲いかかる。こうして、平穏に暮らしたい斥候イーグルと最強非常識少年ヒロの命懸け追いかけっこが始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 16:19:12
8140文字
会話率:68%
魔王倒した。世界救った。やることがねぇ。
引退し、片田舎の町で子ども達と遊びながらスローライフを過ごす勇者は、完全に人生の目標を見失っていた。
一方、共に魔王を倒したパーティーメンバーの姫騎士は人々に好かれる領主に、賢者は王都で尊敬を集める
魔術学院の校長に、死霊術師は各地を結ぶ運送会社を起ち上げ、それぞれ成功を収めていた。
そんなある日、彼は盗賊に追われていた一人の少女を助ける。
「わたし……自分の名前しか覚えていないんです」
「本当に? まあ、でも平気だよ。おれも、人の名前聞こえないし」
「え」
「あと、自分の名前も喋れないんだ。魔王からそういう呪い浴びちゃってね」
「え」
「でも、大丈夫だよ。なんとかしよう」
「何が大丈夫なんですか!?」
盗賊倒した。女の子ひろった。やることができたかもしれない。
──これ、もしかしてまた冒険の旅に出なきゃいけない感じですか?
魔王を倒して世界を救った勇者が、最強の仲間ともう一度旅に出る、リライフファンタジー。
※この作品はハーメルン様、カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 16:13:15
509193文字
会話率:51%
ゆっくりと距離を縮め、すれ違いながらもおよそ3年後し。晴れて婚約関係となったキルシェとリュディガー。
キルシェは復帰した大学で卒業間近となり、少しずつその日が近づきつつあった。
そんな折、「考え直すか?」__と、リュディガーから思いもよらぬ
言葉を告げられた。
_________
※「訳あり追放令嬢と暇騎士の不本意な結婚」の端折った話__番外編。
※こちらだけでもお楽しみいただける構成ですが、本編( https://ncode.syosetu.com/n1250gp/)のネタバレが含まれます。
※他サイト様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 10:20:31
180733文字
会話率:41%
「私と結婚してほしい」真っ直ぐな飾り気のない求婚は、自分の犯した罪深さを思い知らせるものだった。この人の厚い胸に飛び込んで、助けて、と言えたのなら、きっと彼は叶えてくれるだろう。__全てを知らず。
いわゆる令嬢として育ってきたキルシェだが
、利発さが災いし、父に疎まれ虐げられてきた半生だった。
そんな彼女が厳しい父に反対されることもなく帝都の大学に在籍することができたのは、父にとって体の良い追放処置だから。ある日、担当教官からとある学生の指導を頼まれた。志を持って暇をもらい、学を修めている青年龍騎士のリュディガーである。
ふたりはやがて心を通わせ合うが、絶対的な父の影がちらつくキルシェは多くを明かさないまま、リュディガーの前から消えた。
しかし、ふたりの物語はそこで終わりにはならなかった__。
相思相愛からの失意。からの__制約が多く全てを明かせない訳ありの追放令嬢と、志を抱いた愚直な騎士が紡ぐ恋物語。
※他サイト様にも連載中
※「【完結】わするるもの ~龍の騎士団と片翼族と神子令嬢~」と同じ世界観で、より前の時代の話ですが、こちらだけでもお楽しみいただける構成となっております。
_______
週3話〜4話更新していきます(主に平日、稀に休日)
ブクマありがとうございます! 評価、感想などお気軽にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 11:21:26
742930文字
会話率:35%
往古__天綱の下に均衡を保つ時代
神の祝福と呪いとを受け
千代に八千代に栄える
エーデルドラクセニア帝国
と呼ばれる国があった。
必ず双子で生まれてくる種族・ケルビム族。寿命は長くても50年。片割れだけなら25年__短命ゆえ<忘却>こそ罪
とする彼ら。その族長が<禍事の神子>の神殿へ侵入し、龍騎士と相打ちになる事件が起こる。
帝国が世界に誇る、龍を駆る少数精鋭部隊・<龍帝従騎士団>に所属する龍騎士ロンフォール。
ある日気がつくと、彼は広い草原に独り放り出されていた。自身が置かれている状況を把握する間もなく、突然の殺気とともに現れる魔物。
窮地に陥った時、現れたのは一匹の白い大きな犬と、その犬に導かれて現れたケルビム族の一味だった。
そこで自分が記憶喪失している事実に気づく__。
どうして彼は草原に放り出されていたのか。
謀略に嵌っているのか、それともただ出奔しただけなのか。
出奔したのならば何故なのか。
これは黄昏の時代、宿命と天綱に足掻くものどもの物語。
※「カクヨム」様にも連載中
※「Pixiv」様では本作の裏舞台、表舞台とも言えない物語を漫画で不定期更新。
https://www.pixiv.net/artworks/85324687
____
本作はこれで区切り(完結)とします。
ブクマ、評価ありがとうございます! とても励みになっております!
感想などもお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 10:36:57
182205文字
会話率:39%
精霊や妖精、龍――人ならざるものたちに愛される少女は、一方で、人々からは忌避される。
しかし災いの象徴を身に纏い生まれた彼女は、その身に関わる言い伝えや自身に負わされた役目に翻弄されながら、限られてはいるけれど数少ない人々の愛情を受け少
しずつ大切なものを増やしながら、様々な出会いとともに前を向き歩き続ける。
これは、人々に忌避される一方で、様々な運命を背負わされる彼女が歩んできた、そして、歩んでいく物語。
※少し訂正しながら「カクヨム」に投稿しています。話は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 13:32:59
404701文字
会話率:51%
初投稿です。
2作品同時発表です。
カクヨム様にも掲載します。
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弓の技を追求するユノベ(弓部)家一党の次期統領アタルは、とうとう15歳になって成人した。
成人に際しての「成人の儀」で、先代統領である親父どのの敵を討つべく、親父
どのの宿敵、黄金龍に挑む。
射手であるアタルの得物は、ユノベ家伝来の操龍弓と、金剛鏑を装着した封龍矢。
2歳年上の従姉、剣士でトノベ(刀部)家の一の姫サヤ姉と、医薬士でヤクシ(薬師)家の一の姫のサジ姉のふたりを介添に、フジの霊峰に棲む黄金龍退治に赴く。
登録地点に瞬間移動できる流邏矢を駆使して、黄金龍に奇襲を掛け、見事、黄金龍の攻略に成功する。
黄金龍を金剛鏑に封印して眷属とし、黄金龍が司る金属と雷の属性攻撃を手に入れたアタルは、黄金龍から教わった、和の国各地に割拠する、蒼碧龍、橙土龍、藍凍龍、紅蓮龍、紫嵐龍、翠樹龍の攻略を目指し、和の国中を旅することになる。
旅を通して、盾槍士でタテベ(盾部)家の二の姫、陰士でオミョシ(陰陽師)分家の双子姫、騎士でキノベ(騎部)の二の姫、商人で豪商山髙屋のお嬢を次々と仲間に加えて、パーティの戦力を充実させて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 22:00:00
903333文字
会話率:44%
グランドレイブ帝国に、公爵家令嬢として生を受けた、ロウ・アダマンテ・スプリング。彼女には、次期国王となる許嫁がいた。次代の妃となるべく、その教育を施され、そのために生を全うしてきた、はずだった。
許嫁であったアルハイゼンは、不治の病でなくな
ってしまった。ロウにとってのアルハイゼンは、この世界における生きがいであり、その身を捧げることを誓った唯一の存在だった。未亡人のようになってしまったロウは、他の帝国王族からいくつもの縁談を持ち込まれたが、そのすべてを断っていた。
「私の隣に立ちたければ、あの人に釣り合う殿方を連れてきなさい。」
武術、魔法、知性、あらゆるものに長けていたアルハイゼンに釣り合う男性でなければ、自らを差し出すことはしない。ロウは貴族たちの間で、「傲慢なる令嬢」と呼ばれるようになったが、それでも彼女は、自身の生き方を変えようとはしなかった。亡きアルハイゼンのため、彼の妃となると決めた自分自身のために。
そんな彼女の前に、大きな試練が訪れる。父親が治める領の北端で、魔物の大進行が発生し、ロウもその戦いに身を投じなければならなかった。特別な魔力を有するアダマンテ家のものは、生まれつき翼竜と意思を交わすことが出来る一族だった。竜使い(ドラグーン)と呼ばれるその力を以てして、帝国騎士団と共に、魔物の大進行に臨むロウ。その戦場のさなか、彼女はとある一頭の龍と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:15:16
477796文字
会話率:56%
転生したらエルフのメスガキ〜!?
肥沃な大地と穏やかな気候を持つアルバシア地方に轟く盗賊団龍のキバの頭領オーグはある日、暗殺者の手に掛かり死んでしまう。
しかし再び目を開いた時、そこは城塞都市メメントの裏路地だった。
突然口から出てくる甲高
い声、小さな体に見合わぬ大きな胸。
突然メスガキエルフに転生したオーグは、転生の謎……ひいてはとある陰謀へと巻き込まれていた。
・オーグ
豪放磊落、怪力無双の大男も今は昔。
ロリ巨乳メスガキエルフは、毎日を楽しく生きたいと思っている。
徐々に女になっていく事にちょっと恐れる中身おっさんの主人公。
・リン
龍のキバの生き残りの一人。
褐色肌の少女で、常に鼻より下を布で隠している猫のような少女。
ツンとしているが、冷静でお頭を偏愛している。
通称山猫。
・メルヴィック
名門貴族ガドウィン家三男、白銀の鎧と剣がトレードマーク。
騎士道を重んじるが実力が伴わず空回りも。
愛称はメル。
・コールガ
遠く離れた地よりやってきたベルナ族のヴァイキング。
銀髪長身、絶世の美女で人攫いに狙われる。
紋章魔法の使い手で、正義感の塊のようは女性。
コールガとはベルナ族の言葉で推し寄せる荒波のこと。
・エルミア
エルフの国第一王女にして閃闘姫の二つ名を持つ姫騎士。
絶世の美女だが、戦う事が大好きな戦闘狂という残念な美女。
オーグに惚れており、彼が死んだことを受け入れれず追手を蹴散らしてメメントへ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:26:04
258541文字
会話率:35%
王国にはこんな言い伝えがあった。
『国の端にある火山と毒の沼、その奥地には伝説の赤い龍が住んでいる』
『龍はダイヤモンドを山のように所有していて、心を許した者にのみ譲る事が有る』
もし、そのダイヤモンドを手にすることが出来るのならば―
―我が国はもっと豊かになるに違いない。
そう考えた王より、どうにかして譲って貰って来いと勅命を受けた騎士、アインス。幼馴染のオズを連れて向かった先は龍の住むという火山。
そこで出くわした龍を巻き込むハイテンションコメディー、開幕。
タイトルから仄かに漂う香ばしさから分かるように、御下品注意。
重複投稿中
カクヨム様 https://kakuyomu.jp/works/16817330664727832829折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
8427文字
会話率:46%
ガガガブックス様より書籍化しました&マンガワン様、裏サンデー様、ニコニコ静画様でコミカライズが連載中です!
原作小説最新5巻は3/19(木)に発売しました!また、ドラマcdも同時発売されました!
そして、コミックス最新6
巻が、7/17に発売されます!
―最上級職から初級職になったのに、より強くなるだけでした―
最強の《竜騎士》アクセルは、王家の依頼により勇者パーティーの一人として魔王を倒した。その後、多大な報酬を得た彼はこれ以上物騒な仕事をする必要もない、と初級職《運び屋》に転職した。そして、相棒である竜と共に世界を旅しながら、悠々自適な生活をしようと思っていたのだが――
「何だか前より勇者やギルドの連中から頼りにされていないか?」「だってご主人、竜王のボクを駆る、最速の運び屋さんになったんだから、当然でしょ」
「というか、竜騎士時代よりも能力が上がっているし、スキルも強いような?」「だってご主人、基礎を学んでないんだから、学び直したら強くなるのは当たり前だよ」
こうして史上最強のビギナー《運び屋》となった彼は、周りから愛され憧れられ、頼られながら自由気ままに生活していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 14:51:39
525636文字
会話率:46%
ブレイブ文庫より書籍化が決まりました! 5/28発売が決定です!
それに伴いタイトルを変更しました。今後は書籍版タイトルでの更新となります。
辺境の村を旅立ち、冒険者になった少年アレク。いくつかのパーティに加入するが数度のクエストの後には
追い出されることを繰り返し、今では彼を迎え入れてくれるパーティすらなくなった。
スキルが習得できないという致命的な欠陥を突き付けられたアレクは故郷に戻り、幼馴染の少女、ナージャと結婚し、小さな畑を耕して日々を送る。
そうして平穏な生活を送る彼の村にモンスターの大軍が忍び寄ってきた。
冒険者時代の片手剣を引っ張り出し、迎え撃つアレクは絶体絶命の危地に陥るが体に浮かび上がった龍の紋章の力によりモンスターの大軍を撃退することに成功する。
この日からアレクとナージャの平穏からほど遠い日々が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:40:14
245779文字
会話率:56%
「この塔に囚われた美しい姫君を、この騎士ベルンハルトが助けに参りました――――どうか、私と結婚してください」
『私』が囚われている塔のバルコニーに、イケメンが降ってきた。そして、薔薇の花束片手に跪かれ、そんな気障なことを言われて――――全
身に鳥肌が立つ。俺は、男だ!
やめろ!俺の手にキスして甘く笑うんじゃねぇ!
間違えちゃった騎士と、間違われちゃった影武者の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:30:47
13874文字
会話率:42%