勇者マクシミリアンは、最終決戦の場たる氷山を穿って造られた純白の城に足を踏み入れた。
そこに待ち受けていたのは黒いローブをまとった魔王。
ゆっくりと立ち上がった魔王は言った。
「……好きです」
そこにいたのは、金髪の、くりっとした碧眼がかわ
いらしい、どう見てもただの女の子だった?
(「カクヨム」様でも同名タイトルで投稿してみました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 22:28:04
9563文字
会話率:44%
主人公、フェイト・エルベーニュはある日、友人のレイナ・フェルデント共に一人のクレアという女性を助ける。
その女性と女性が持っていた朱い宝珠を狙い、黒いローブの少年がフェイトとレイナの前に現れる。
フェイトは黒いローブの少年にクレアを渡す
まいと抵抗するが力及ばず、胸に刃物が突き刺さる。
だが、そんな時、何かに呼応するかのように朱い宝珠が反応する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 12:00:00
255637文字
会話率:63%
極東の国、日本に『極東の赤黒い死神姉弟』と世界に恐れられている三姉弟がいた。
行動する時は黒いローブを被り、顔を見えなくして躊躇せずに敵を斃していく。
斃した敵の返り血を浴び、ローブが赤黒く染まることから赤黒い死神と呼ばれていた。
その三姉
弟の1人大和月夜は日本異能士育成駒沢高校に入学した。
面倒見がよく、礼儀正しい姉の日陽里。
真の天才、不良グループのリーダー弟の海琉。
そのほかの友人や先生達を巻き込んだ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 02:29:07
14378文字
会話率:41%
20XX年12月16日午後3時15分--不慮の事故により命を落としてしまった、青年・御手洗 恭助|(みたらい きょうすけ)。彼が目をさました時、そこに姿をあらわしたのは、全身を黒いローブに包んだ男、【死神(Au1208)】だった。「これは“
悪夢”にちがいない」とっさに逃げだした恭助。しかし、そんな彼に突きつけられたのは、残酷なゲンジツ。為すすべもなく、恭助は死神に言われるがまま、“あの世”への【扉】に手をかけるのだがーーその扉は、すでに閉ざされていた。恭助は死神に連れられ、彼らの中継地点【情報屋】を訪れることに。そこで聞かされたのは、彼が“死神に選ばれた”というとんでもないジジツ。一方、残された者たちには不可解な“誤解”が広がっていたーー与えられた猶予は、9日間。「死神になるか」「あの世へ行くか」……知られざる過去、そして現在をつなぐ宿命の歯車が今、ゆっくりと回りだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 00:01:06
113769文字
会話率:53%
毒々しい箱、黒いローブ、紅茶の香り、灰色のスーツ、場にそぐわない電気ポット。箱の中の一部始終。
最終更新:2015-08-26 23:38:25
2326文字
会話率:47%
名古屋・栄のコスプレフェスティバルの会場で待ち合わせをしていた柊志穂は、気付いたときには黒いローブを身にまとい、ほうきで空を飛ぶ魔女に変身していた。財布や時計、携帯電話がなくなっていて、待ち合わせ相手の加納くんと連絡を取ることもできない。慌
てる柊の前には、黒魔道師やきぐるみの群れが現れて行く手を塞ぐ。なぜ柊は魔女になってしまったのか、きぐるみの集団はなにものなのか、そして、柊は加納くんと無事に会うことができるのか。現実と妄想が交錯する現代ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 21:32:58
15914文字
会話率:40%
車に轢かれて目が覚めたら体が縮んで髪がワカメのようにうねうねと成長していた!ほんと何事!でも美少女!しかし魔物!瞳孔がパックリと縦に裂けています。捕食者の目です。人生から捨てられたと思ったら第二の人生からも見捨てられてる笑えない。
こんな私
を拾ってくれた過去持ちっぽい雰囲気しかないガチムキおじさんありがとう。おじさんに迷惑かけないように魔物ってバレないようにするね。黒いローブは必須です。
でも最近近所のオレンジ頭のクソガキが鬱陶しいから叱ってほしいな。顔が女の子みたいに綺麗なんだけど口が悪くて意地悪してくるほんとクソガキ。でも将来大物になりそうなそんな嫌な予感がするの。
▽初投稿なので暖かく見守ってくださったら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 03:48:49
4488文字
会話率:10%
魔法が日常的に使われ、魔物が世界に現れた時代。貴族、デューク達は近道をするために《魔の森》と呼ばれる強い魔物が徘徊する森に立ち入る。《魔の森》も領地に含み、土地を納めるデューク達は大丈夫だ、と甘い考えでいた。そんな森の中、日が差し込み、自然
の美しさを目にする。が、出会ったのはめったに出会うことのない魔物のホーリースライムだった。警戒しホーリースライムを率制するデューク達のもとに、ある人影が潜り込む。それは黒いローブを纏った謎の人物だった。彼らが出会ったのは偶然か、はたまた必然か――――彼らの邂逅の時を思い描こう――――☆☆☆☆☆不定期更新。本編完結致しました。感想など待ってます☆☆☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 18:04:38
34014文字
会話率:42%
魔法が存在する世界。貧乏ながらも魔法学校に通学する主人公のヒロトは、学校に寄せられる依頼を達成することで支払われる報酬で生計を立てている。
依頼の主な内容は幅広く、清掃や子守から要人の護衛、魔獣の討伐までさまざまである。
とある依頼を
終えた後、倒れている黒いローブの女の子を発見して...
そんなヒロトの日々の物語。
☆☆☆☆☆
感想、一言など頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 19:00:00
74782文字
会話率:63%
ある日の休みの日原川喜美は公園で休んでいた。
気持ちを落ちつけようと目をつぶった時、黒いローブ金髪男に虫取り網をかけられてしまう。
「探しましたよ!お帰り下さい!」
金髪男はそうに言った…心当たりのない?喜美は戸惑う。
一体どうなってしまう
のか?
魔界な人々のシリーズですが魔族はでてきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 15:32:27
3576文字
会話率:26%
この世界には人間を食らう魔物が住みついて、人々は怯えて暮らしていた。日に日に増える魔物たちにパルダーク国は、強国であるマキュール国に頼らなければならず、国王は政略結婚として自分の娘を差し出さなければならなかった。
そんな或る日の事、パル
ダーク国の城に黒いローブ姿の男、サガと名乗る者が訪れ、錬金術師長に秘伝の書を渡す。それは世界最強の魔物を召喚するための書だという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 14:27:02
4772文字
会話率:50%
宿屋の息子、ウェンは全身を覆い隠す黒いローブに刺せそうなほど尖った三角帽という怪しげな恰好をした客が気になって仕方がなかった。あまりに気になって尾行すると『魔術売ります』と書かれた店にたどり着く。魔術師と少年の他愛のない会話、魔術と魔法に関
するとある出来事の顛末をここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-16 00:26:59
7810文字
会話率:54%
『ある年』
人々が平和に暮らしている中
あるニュースが話題を読んだ。
「2000年後…見た事もない怪物が、お前たちの前に現れ、世界を滅ぼすであろう」
顔が見えないくらいに、赤黒いローブを深くかぶり、真っ白い長い髪の女性らしき声がそう言っ
ていた動画がテレビで放送された。
信じる者は、少なく
また信じた者も「2000年後では…」と、何も対処しなかった。
402X年3月
突如現れた、この世のものとは思えない形をした怪物に街は崩壊しかけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 22:02:36
1078文字
会話率:34%
黒い奇抜な帽子に黒いローブ。灼熱の炎のように赤い長い髪が特徴的な武器屋「カササギ」を営む、カササギ。最初のダンジョン付近で強力なチート武器から万人が使える武器を取り扱う彼の商品には決まった値段はない。その武器にあった『適正』を試す為に彼は『
会計』というなの戦いをふっかけるのだ――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 02:03:13
2020文字
会話率:29%
草木に囲まれた道路を、一台の真っ黒なサイドカーが走っていた。時速にして、一五〇㎞、この道の制限速度は、時速一○○㎞である。
運転しているのは、真っ白なライダースーツを着た女性のハーフエルフ。長い金髪で最高峰の美貌を持つといわれるエルフの中
でもトップクラスの容姿をしていると思われる。
サイドカーのほうに乗っているのは、黒いローブを着たヒトの少年。灰色の髪に灰色の目で少女といっても通用するきれいな容姿をしている。
二人は、走っていく。
どこまでもどこまでも…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-28 22:13:38
22606文字
会話率:38%
がたん、ごとん。
悪路に揺れる古びた馬車の荷台に座る、全身を黒いローブで覆った人物から不満気な視線が突き刺さる。
「……下手糞」
「ごめん」
手綱を握る勇者はそう言って困ったように苦笑した。
魔王がいなくなった世界で、勇者は何
のために旅を続けるのか。
英雄譚は既に終わり、さりとて冒険譚というわけでもなし。
これが何なのかは己が眼で確かめるといい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-25 20:03:47
117957文字
会話率:38%
魔女――
その言葉を聞いて、どんな想像をするだろうか?
黒いローブ、黒いマント、黒いとんがり帽子。箒にまたがって空を飛ぶ。巨大な釜で得体の知れないモノを煮込んでる。後は変な笑い声とか……
まあ、そういったことを思い浮かべるんじゃな
いだろうか。
少なくとも、俺にとっての魔女のイメージはそんな感じだ。
その夜、俺は小腹が空いた為コンビニへと出かけた。
適当に惣菜パンを買い自宅に戻る途中、俺は出会ってしまったんだ……
魔女。
そう呼ばれる、一人の少女に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-02 10:30:02
69354文字
会話率:55%
黒いローブに身を包んだ“死神”と
生きていて死んでいるような存在“生死屍人”の少女が送る
残酷まじりのちょっとほんわかストーリー。
最終更新:2011-06-08 19:53:44
14356文字
会話率:24%
朝起きたら黒いローブの変なのがいた。死神と自称するそいつは、俺に重大なことを告げに来たらしいがーーー
最終更新:2007-12-26 00:40:09
3006文字
会話率:63%