私は青い鳥を飼っている。
その愛する鳥のために絵を描いた。この子が本の中では、鳥籠も天敵もなくのびのびと羽を広げ暮らせるようにと思いを込めた。そこに私はいないけれど。
あの子に望まれて、私もそこにいられたらいいのに。
※他サイトにも掲載中
最終更新:2023-07-29 11:18:21
1743文字
会話率:4%
自ら出られはしない鳥籠の中で少女は待ち続ける。
自らを連れ出してくれる存在を、彼女の運命の人を───。
この作品は「pixiv」でも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/1022809
7
多分こちらの方が更新は早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 23:08:52
8327文字
会話率:20%
結婚を前提に付き合っていたカレを寝取られ、いきなり“独り身”になり時間を持て余した私は、昔、よく通っていた居酒屋へ入った。
そこには顔見知りだった男性が居て、隣同士に座ったのだが……
最終更新:2023-06-22 15:57:42
3572文字
会話率:30%
前世でモデルをしていた私が過労により転生。
前世の記憶を思い出したのは6歳の時、しかしその先でも自室から出ることは許されず、9歳の頃から日に日に減少していくご飯、ついにご飯は無くなり、12歳という若さで孤独死してしまったが、回帰した私は、不
思議な力を手に入れ今度こそ自由を手に入れるための奮闘記。
でも実は…いろんな思いが入り交じる異世界転生ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:10:18
899文字
会話率:4%
その国では、城の離れにある高い塔から、毎朝国民に歌が届けられる。
歌姫と呼ばれる姫が届ける歌は平和の象徴であり、その歌が聞こえる事で、国民たちは安心して過ごしている。
けれど、ある日歌姫は病によりその美しい歌声を発する事が出来なくなってしま
っていた。
彼女の代わりとして密やかに用意されたのは、七色の声を出す事が出来ると言われている有翼人の少年だった。
毎週火、金曜日の20時頃、更新予定です。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 20:00:00
47310文字
会話率:20%
光の届かない深いその森は、夜の国と呼ばれていた。
異形の魔物達が蔓延り、人間ならば数時間で狂気に陥ってしまう森の中で、白銀の髪を持つ少女は一人の魔物に拾われた。
異形を纏める巨大な角を持った国主、浴槽に沈む潮騒の魔女、午後三時だけに現れる蝙
蝠、カトラリーと腐敗した身体の悪食コック、千切れた羽を鳥籠に閉じ込めた時守り——、そんな異形の者と共に、森の奥に佇む洋館で過ごしていた少女は、ある日ひとりの人間の男を拾ってきた。
少女が拾ったその男は少女とその周囲に変化を齎し、やがて夜の国を少しずつ蝕んでいく。
この小説はpixiv、カクヨムにもアップしています。
更新は4話まで毎日、それ以降は毎週金曜日の20時予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:00:00
80444文字
会話率:18%
成績優秀、品行方正、いわゆる優等生の女の子。
女の子には友達がたくさんいるが、誰も彼女の秘密を知らない。
彼女は地元から離れた場所で鳥籠のように膨らんだスカート、フリルやレースリボンがたくさん付いており、それはまるでお姫様のような格好だが、
色味は黒色だ。いわゆるゴシックロリータというものだ。
今日も彼女は優等生の仮面を外し、ゴスロリを着て
遠く離れた街を歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:46:53
4755文字
会話率:16%
かしこかしこお待たせしやす。今宵語るは怪奇な珍奇な俗世な摩訶不思議な少年少女の物語。心躍らせてあれよかれよと繋ぐ諺の病気【怪奇病】に月欠は不幸に見舞われまするミステリーな奇譚でございまする。
名無し少女、蛇睨みの少女、鳥籠の少女、犬耳な少女
……平穏いかぬ彼女らに果たして月欠はどう立ち向かうのか。乞うご期待。
……なんで語り部風なのかって?
その方が読まれそうだからからに決まってるでしょうが! もちろん冗談だから気にしないでね。間違えてもブラウザバックはよしなさい。
そうそう、誤字脱字あると思うから見つけたら報告頼むね。
それに心理描写等が予告なしで修正するかもしれないから気楽に見てほしいかな。
最後に不定期更新だからモチベ次第で投稿頻度変わるので、歓喜な寛容な心で見てくれたまえ。
敬語で喋れとか文句は私は受け付けてないので作者にぶつけてね。
では舞台に上がるとするかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:00:00
45734文字
会話率:63%
どーも、私はドーラ。 乙女ゲー悪役令嬢の幼女時代に転生したけど、身の振り方を間違えたせいで女オークとよばれる女騎士となり、こんなに美人なのに王子の婚約者どころか普通の婚約者さえできずにもうすぐ30歳です。 仕方がないので婚活はじめました。
最終更新:2023-02-12 10:00:00
95573文字
会話率:24%
海辺に住んでいる、恋に恋する女性はこの国の王太子が好き。
姿絵を見つめてはきゅんきゅんしたり、切ないため息をついたり。
ある日海に見慣れぬ船があるのが見えた。
何やら胸騒ぎがしたので様子を見る。
誰かが海に落ちたのが見え、その直後に
船から火が立ち上がった。
レナンは母に使用を禁じられていた魔法を使って、落ちた人物を助けに行った。
見殺しにしたら後味が悪い。
海中に漂う人物を見て、驚いた。
憧れの人だ。
気を失った彼を助けたが、きっと覚えていない。
仕方ない事だと思っていたが、伝え聞いた話に悲しいやら腹立たしいやらで、涙が出る。
王太子殿下が命の恩人という令嬢との婚約をするらしい。
「助けたのはわたくしなのに!」
身分違いの恋だとはわかっている。
昔魔女と呼ばれていた母に頼みこみ、小鳥に姿を変えてもらって、恋心だけを伝えに行く。
気持ちをしたためた手紙を彼に渡した。
これで気持ちの整理もついたしと帰ろうとしたのだが。
「この手紙の主はどこの誰だ? わかるまで君を拘束させてもらうよ」
予想外の展開だった。
放鳥してもらえず、始まった鳥かご生活。
誰か助けて!
同名キャラクターで様々な作品を書いています。
作品により、立場や性格が若干異なりますので、ご了承ください。
一万字目指して書きました!
他サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 06:31:58
9628文字
会話率:39%
両親の死後、クリスティラは保護の名前のもとに王命により第三王子と婚約を結ぶことになった。クリスティラが貴重な聖魔法の使い手であったこらだ。しかし、男爵家のクリスティラとの婚約を第三王子は不満を持ちーー。
最終更新:2023-01-19 07:00:00
6872文字
会話率:27%
私は、国のため、戦えない市民のため、戦ってくれる戦士たちを支えたいと、軍の衛生兵に志願した。
必死に戦場で働く中で、敵の切込隊長と呼ばれる男と目が合ってしまった。
私が怪我を負った戦士たちを回収に行く度に、その男と目が合う。
彼は私を探して
いるようで、私を見つけて目が合うと、自陣に引いていく。
敵同士の恋。それは一方的なのか、それとも・・・
ヤンデレ作品を書いてみたくて、この作品が出来上がりました。
一万字程度の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 19:00:00
10114文字
会話率:18%
絶望freaksのスピンオフ
人妻レイラ視点で書かれてます
カイリと別れ レズビアンと同棲し
鳥籠に飼われる事が趣味だったのに
それは間違いであったと気づくまで
傷だらけの硝子細工のように割れかけ
また 真綿のように悪夢を吸い込み
そして
鋼のように全てを遮り
様々な絶望感を味わいながら
消えて逝く悪夢が乗り移った天使みたいな
生き様を書きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 01:11:33
4309文字
会話率:0%
太陽の国で女王さまへ歌を歌うために飼われていた小鳥のカラニはある日突然歌えなくなってしまいました。それに腹を立てた女王さまは家来に命じてカラニを恐ろしい獣や魔女が住むと言う"日影の森"に捨ててしまいます。幸いなのは鳥籠
ごと捨てられたこと。
これは籠の中が1番好きだと言う変わり者のカラニが『もっと好きだと思える場所』を見つけるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 00:16:52
31185文字
会話率:48%
私、アルエット・カメリアは三度の飯より鳥が好き。前世ではバードストライクによる飛行機事故で命を落としてしまったが、今世こそは鳥だけを愛して生きていく!
そんな私も17歳になり子爵令嬢として結婚が目前に迫って来た。せめて鳥に囲まれて生きる
事を許してくださる、お優しい方に嫁ぎたい。もしくは外に愛人を作って私になんて少しも興味を抱かず、私が何をしていても気にしないような人がいい。
そう願う私の元に、まさかの人物から婚約の申し込みがやってきた。姉妹達や侍女の反対を真剣に受け止めずひとまずお会いしてみたが、どうやら彼は初対面の私に随分執着しているようで?
身長差×鳥×溺愛のラブコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:00:00
242008文字
会話率:47%
セーラン王国の王女として生まれた私、リーリス・セーランは、他人とは違う能力がある。
それは相手の回復する力を助けられる癒しの能力、それをお父様は「癒し手」と名付けた。
その能力を秘匿するために幼い頃から十八歳の今まで王宮で隠される様にして
育てられてきた。
「学園にも通わず王家主催の夜会も顔を出す程度で、王宮に籠ってばかりの王女は病弱と聞いたが、他にも大きな問題を抱えているのではないか。」
そんな噂が社交界で囁かれた。
噂の影響は大きく、過去、私に婚約希望を申請していた方々全員が辞退を申し出てきた。
結果、未だに婚約者は決まっていない。
いつか運命の方が現れて、この王宮と言う名の鳥籠から連れ出してくれないかしら…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 00:05:49
330100文字
会話率:39%
記憶喪失になったまま見知らぬ女性と暮らし記憶を取り戻すまでの話
最終更新:2022-12-24 14:01:12
156076文字
会話率:35%
落陽を惜しみ、空の鳥籠を掲げ、天上の輝きを手中に収めんと欲した愚者がいた――
13世紀インドのイスラム政権、デリー・スルタン朝の女帝スルタン・ラズィーヤの波乱に満ちた生涯を、彼女を取り巻く人物の目線から解釈して描いた、歴史小説仕立ての伝記
。
『スルタン・ラズィーヤは、優れた君主であった。
彼女は、聡明、公平、寛大であった。
彼女は、国を豊かにし、社会正義を行って民を安心させ、軍隊を指揮した。
しかし、男でなかったため、これらの美点は価値のないものとされた』
(ジュージャーニー)
女性君主としてのラズィーヤの人物像と、取り巻く者たちの心理、マリク・アルトゥーニヤとの関係性にフォーカスを当てています。
全9話(約3万字)毎朝8:00予約投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 21:03:07
33771文字
会話率:33%
@wamekugoblinは 『喚くゴブリン』は超高位存在の魔女が、転生した世界をめちゃくちゃにしてしまった異世界人をゴブリンに変えて鳥籠に閉じ込めて一生見聞きした不思議な物語を書かせる世界観の下、プロットを呟くアカウントです。
最終更新:2022-11-18 00:04:16
64699文字
会話率:9%
男はうつむいて座っていた。
最終更新:2022-11-09 00:47:54
698文字
会話率:9%
竜聖女リューディアは、幼い頃から錬金術で作られた巨大な鳥籠の中にいる黒緋竜グラムヴィント様のお世話に励んでいた。
そして竜聖女は、このエルヴァスティ国の王子の婚約者にと決められており、リューディアとエディク王子は正式な婚約者だった。
そ
れなのに、ある日突然エディク王子に呼び出され竜聖女を解任される。そして、婚約破棄をされてしまった。
エディク王子の新しい婚約者は、リューディアの義姉レイラ。そして、彼女が新しい竜聖女になった。
エディク王子は、リューディアの行き先として、漆黒将軍と呼ばれるヴィルフリードと結婚させようとするが、ヴィルフリードはリューディアに「釣り合わない」といい、結婚を拒否してきた。
行き場所がないリューディアは、仕方なく実家に帰ると、実家からは売られるように妾に出されることになった。
妾を追い出されれば、自由になると思って妾に行こうとするリューディアを迎えに来たのは、なんと結婚を断った漆黒将軍と呼ばれるヴィルフリードさまだった。
※あらすじ・タグは追加、書き直すことがあります。
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 17:12:56
102083文字
会話率:47%