龍として世界に存在する主人公。 時たま龍の思考になり、時たま人間の思考になる。 そんな混沌とした主人公が鬼の子を子育て!?......しません。
※主人公はほとんど引き籠りです。最強チートでもありません。R15などはは保険です。
最終更新:2014-01-13 21:01:41
4334文字
会話率:29%
十三代友切の安土月子はお役目のため久しぶりに槻那見町を訪れていた。彼女の使命は新たに目覚めた人狼の鬼子、狭山宗哉の見極めである。宗哉が夜属の使命に従わない場合は実力を持って排除しなければならなかった。
時を同じくして額辺家に仕える刀剣九十九
の夜属、友里雪花は〈試儀〉の相手として宗哉を選んだ。この試練を乗り越えなければ夜属としての雪花の未来はない。
こうして奇しくも二つの見極めが同時に行われる事になる。はたして宗哉と雪花の未来はどうなるのだろうか。
※『人狼奇譚~そしてぼくらは蒼い夜のうたをきく~』より、試儀の話を抜粋、調整しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 09:00:00
64691文字
会話率:28%
古来より人は鬼と争ってきた。
鬼を束ねる6匹を六災凶鬼、そして鬼と戦う退魔師の頭領である五家を五行覇道と呼んだ。
そして鬼を殺すために造られた、鬼の身体能力と退魔の力をもった退魔師がいた。
人は彼らを、«鬼子»と呼んだ―
鬼と、鬼子の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 14:38:47
2500文字
会話率:38%
「ただ、唯一の愛が欲しくて。」http://ncode.syosetu.com/n9294bs/から、鬼ヶ原海兎を主人公とした、彼の娘が生まれるまでのスピンオフ、ちょっとしたお話。一部、本編のネタバレがあります。
最終更新:2013-08-06 23:05:15
8969文字
会話率:31%
授業中にトイレに行った。こんな些細なこと、そうこんなどうでもいいようなことが、その後の大事件に発展する。誰にでも起こりうる「イジメ」、それは人間性の喪失であり、動物的本能への回帰であった。途中、残酷な描写があります。注意!
最終更新:2013-06-29 09:44:02
21497文字
会話率:25%
なぜ起きるDV(家庭内暴力)、ごくごく普通の家庭を襲う突然の悲劇。高校1年だった息子は、些細なことから金属バットで妻を殴り殺してしまった。被害者の夫、そして被告人の親という複雑な立場で法廷に立った私は苦渋の証言を。その結果、息子に言い渡され
た判決には執行猶予がついた。しかし…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-01 16:45:30
29439文字
会話率:43%
鬼子ファンの皆様お待たせしました。新作です。なぜ起こる快楽殺人。母子家庭に育った僕は、高校2年の時父の失踪の謎を知る。父は凶悪殺人を犯した死刑囚だった。死刑執行直前に刑務所で鬼父と面会した僕は、その驚愕の動機を知ることに。その鬼父は、「カエ
ルの子はカエル」という意味不明の言葉を残して死刑台に消えた。やがて、その遺言どおり僕の心と体にも異変が・・。残虐な描写あり注意!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-07 15:20:36
31969文字
会話率:31%
幾度もの死線と仲間の犠牲を乗り越え、ついに魔王の基へとたどり着いた勇者を待っていたのは、発動を間近に控えた極大の禁忌魔法陣だった。
魔峡への征途を前にして賢龍ギルネガンドより告げられた真実。
それは、魔王ジュネリオスが自分の真の父である亡
国ハイゲルヌス王の魔導実験よって生み出された悲哀なる合成魔導生命体であるという事。
自らもまた亡き父、亡き国家の謀略によって振り回された負の来歴を背負い、聖剣リヴァラルの覚醒も果たせぬまま、勇者は父の鬼子たる魔王と対峙することになるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 21:07:58
17661文字
会話率:29%
工事前、序章のみ公開中
最終更新:2013-04-06 09:24:47
4636文字
会話率:26%
手直しはしてありますが、昔自分のHPにて掲載済みです。
強大な霊力を持って生まれたため、鬼子と呼ばれ恐れられている青年珀影と、彼が想いを寄せる村娘藤。
飄々としていながらも彼は彼女のために魂を捧げる。
少しオカルトチックで、悲しい話を書い
てみたくて書いた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-21 20:33:33
8075文字
会話率:27%
江戸時代。呉服屋の四男として生まれた清之介は家族に似ず、貧相な顔の醜男であった。そんな清之介はある日、二番目の兄に連れられ“吉原”へ――。そこで玉ノ瀬という派手な顔立ちの遊女と出会う。顔立ちのせいで“鬼子”と周りから呼ばれ、気づけば人を遠ざ
けていた清之介は自身の抱く“感情の名前”すら知らず、それを表に出すことも知らない。だが玉ノ瀬と出会ってから、世界が変わり始める。2012年度コバルトノベル大賞、一次通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 22:58:11
34601文字
会話率:30%
桜が散るたびに思い出してくれれば私は本望です
あの子もきっと微笑んでくれる
最終更新:2012-08-16 00:57:49
5329文字
会話率:6%
萱原鬼葉は鬼子である。
人間から鬼になった父と母から生まれ、異質を受け継いだ鬼子。
周りにバレぬよう生きて行こうと決めた矢先ー?
バトルファンタジー(?)開幕!
最終更新:2012-08-12 00:01:03
1332文字
会話率:13%
鴇色の角をもつ鬼子はその角で母親を殺し、異質な者は排除され、人間は畏怖の顕現として鬼子を災厄とした。人から生まれた異質は鬼として、災厄として、ただそこに在るだけで人々を怖れさせる。
本当に恐ろしいのは人間の異質に対する恐怖であるというの
に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 14:17:52
12162文字
会話率:29%
盗賊のしたっぱの子供フィルメリアは、ある日檻の中に閉じ込められた少年と出会う。
それをきっかけに徐々に変化してゆく日常と立場。それらに翻弄されながらも、少しずつ自分を理解しながら大人なっていくまでのお話。
最終更新:2012-02-28 15:32:26
24728文字
会話率:25%
吉祥果は鬼子母神が右手に持つとされる果実、一般的に吉祥果は石榴とされます。鬼子母神は人の子を食べるのをやめた時、コレを変わりに食べたといいますが……。特に深い意味はありません。
最終更新:2011-09-03 12:24:20
894文字
会話率:37%
五十前で亡くなったミツ婆。
この老婆は巷で名の知れた霊力の持ち主で、アヤカシ退治でその勇名を轟かせた人物だ。しかし、彼女は引き取った鬼子たちの呪を解く為、残り少ない命を使い果たして亡くなる。それから十五年後、ひょんな事に転生した彼女は目覚め
る。どういうわけか、ミツ婆としての記憶を持ったまま。
彼女の第二の人生が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-30 00:57:56
63833文字
会話率:22%
高度に発達した情報化社会は現代世界の要として構成し、かつては古より存在した物の怪や神といった類は伝説となり、やがては噂となって空想と化した。しかし空想は確かに現実として人間たちの世界にひっそりと生き続けている。もしそれに遭遇してしまえば、そ
れは己の不運が招き寄せた運命なのだろう―――そんな闇の中で、鬼の少女は己が務めを果たす。日本鬼子萌えキャラ化に触発され執筆された本作品が遂に幕を開ける―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-01 01:02:19
12895文字
会話率:40%
雪国で比佐は鬼子と出会う。
矛盾する幸せなはなし。
最終更新:2010-07-07 21:22:02
3722文字
会話率:47%
子を想う気持ちは、誰だってあるもの。
それは人間だけでなく鬼なども同じ事だ。
この物語に出て来る訶梨帝母も、鬼ではあるが、子を想う気持ちは人間の親と同じである。
最終更新:2009-11-29 21:22:18
1113文字
会話率:33%
教師の美栄子は、息子の一弥を溺愛していた。一弥は、小学校より不登校で、引きこもりだった
最終更新:2008-05-17 01:11:41
2089文字
会話率:18%