夢を追うため、田舎から一人上京してきた主人公の美琴は、日々努力を重ねる中、その辛さに打ちのめされ、自殺を決意する。しかしその晩、田舎の家族からそろそろ帰省しなよ、との連絡が。最後に家族の顔くらい、と思い帰省した美琴は炎天下の中、思い出の地を
巡る。夏の匂いが香る田舎での思い出は、誰に何をもたらすのか。
気分でカクヨムにも投稿するかもしれん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 18:44:47
1433文字
会話率:0%
舞台は島根県の美しい海沿いにある港町。
小学6年生の夏、少女は不思議な公衆電話と出会う。
その不思議な電話は、遠く遥かの銀河との恒星間通信を可能にする特別な電話だった。
情報のタイムリープさせ、過去同士を繋ぐ巨大企業、銀河コミュニケ
ーションサービス。
遠い銀河の果てを繋ぐ不思議な電話によって、少年と少女は言葉を交わし、いつしか友情を深め合ようになっていく。
しかし不思議な電話で繋がった少年には、ある秘密があった……。
潮風香る美しい港町を舞台に、少女に訪れた特別な夏。落ちてきそうな星々の向こうに、いま少女の声が届けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 08:42:15
128807文字
会話率:52%
稲野と桜田。二人の共通の趣味は古本屋巡り。古本の雰囲気が大好きなのである。
最終更新:2023-08-05 20:17:58
2154文字
会話率:74%
カフェで働く満月(みつき)が迷いこんだのは、月光の中に浮かぶ不思議なお店。
そこで出会った美形の双子・柳と燕は、現世と幽世の『ハザマ』を管理する死神だった。
気ままで、飄々としている柳。
気さくで、人懐こい燕。
彼らが営む『香月』は何ら
かの理由でハザマに来てしまった『迷い魂(ご)』の迷いを晴らし、在るべき世界へ送り出す場所だった。
満月自身も迷い魂であると知るものの、ここへ来た理由をどうしても思い出せない。
しかしなぜか彼女は柳に見込まれ、失くした記憶を取り戻すために香月で働き始めることになる。
魂の記憶を呼び起こす、美しいお茶たち。
なにかと満月を構いたがる柳と、それを楽しむ燕に翻弄されながらも、
客やハザマの住人と接するうちに、満月は得意のお菓子作りを生かしながら、自身の力を開花させていく。
やがて双子の秘密が、彼女の運命を動かし始め……。
美しいお茶と、美味しいお菓子。
愛が重めな死神×主人公が織りなす、愛と救済の物語をお楽しみいただけましたら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 11:22:26
106293文字
会話率:53%
盲目の魔術師とその従者の話の短編。ほんの~り香る程度のBLです。執着系わんこ攻と、したたか美青年受。そのうち書くかも知れない長編のイメージ小話です。
【PictBLand、アルファポリス、Pixivに同様の内容を掲載しています】
最終更新:2023-05-21 19:35:22
4712文字
会話率:41%
(この作品はアルファポリスに掲載されています)
かすかに潮においが香る東京。
友人二人と家に帰る途中の少年、サファイアは、
前までにはなかったはずの『窓』を見つけた。
まるで光に吸い寄せられる羽虫のよう、サファイアは妖しげな魔力を放
つ窓に夢中になってしまった。
その先に『謎の男』がいるとも知らずに……
果たしてそれは悪魔か妖か。
『その男に魅入られると、死にますよ。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 22:22:30
15767文字
会話率:30%
「昨日物語」あらすじ
ハタチになった
大学生、森川チロに
転機が訪れる。
世界的演出家、品川由紀夫の
舞台にデビューが
決まったのだ!
チロの、不器用でいてそれでも
ひたむきな演劇への
情熱が今ほとばしる!
「ファンタジー系」
「高校珈
琲」
「独りーミングスノー」
「話は香るけど」に続く、
森川チロ暗黒青春小説シリーズ
第五弾。
全四話。
(この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 09:45:33
11603文字
会話率:7%
話は香るけど あらすじ
大学二年生、19歳の青年森川チロはやる気のないキャンパスライフを送りながら恋愛至上主義のただれた毎日を楽しんでいる。
彼は二人の女性と付き合っている。
一人は宝弘子。同じサークルにいる後輩。
もう一人は米田今日子。
サークルを卒業した先輩だ。
毎日のように繰り返される二人とのデートで、金は出ていく一方。
満たされない感情。
ある日弘子は待ち合わせに彼氏を同伴してきた。彼氏に奪われる弘子。正直どうでも良い。
真実の愛が欲しいだけだ。
遊園地に今日子先輩を誘い、愛の告白をするチロだが、その結末は……。
森川チロの暗黒青春シリーズ第四弾!
僕は誰の事も好きじゃないのかもしれない。
(この作品は「星空文庫」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 11:01:17
7251文字
会話率:30%
令和の世にトラ転をキメた天涯孤独の女子大生、澪(みお)。
転生先はオタ友からの断片的な情報しか知らない乙女ゲーム。転生早々人ならざる者達が暮らす隠世に捨てられるハードなスタートを切りながらも、運良く生き延びることが出来ていた。
現世(うつし
よ)と隠世(かくりよ)の狭間で薬局を営む化け鴉の主人に溺愛されながらのんびり気儘に第二の人生を謳歌していたある日、乙女ゲームのヒロインらしき少女と出逢う―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 23:37:03
12753文字
会話率:44%
数多のお返しには喜ばない。彼女が喜ぶのはただ一つ…
最終更新:2023-03-14 23:35:02
1944文字
会話率:31%
「ずっと一緒にいたいな」
「うん。一緒にいようね」
それは、花びらの舞う中で交わされた幼い約束。
あれから十年の時が経った。
「レイチェル・キングスリー公爵令嬢。お前との婚約を破棄する」
学園での卒業パーティーの中、壇上から言い渡
された王子の言葉は、レイチェルに衝撃を与える。
「そして、罪の無い令嬢を虐め、挙句、殺害しようとした罰として、国外追放を命ずる」
憎々しげな表情の王子に、レイチェルは内心の動揺を抑えて淑女の笑みを返した。
彼女の胸にあるのは、幼い頃の思い出だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 11:19:45
2805文字
会話率:27%
朝もやがたち
紅い霞に覆われた道
梅の花香る山の裾野
ふと感じた気配
キーワード:
最終更新:2023-02-20 07:00:00
241文字
会話率:0%
おかめはちもく。本人には分からないことが、他者からすればごく単純な理屈だったりもする。
銭湯で見ず知らずののっぺらぼうに出会った主人公は、彼から顔認証ができないという悩みを打ち明けられ、解決策を考えてみることにした。
香る程度のホラーがある
かもしれません。楽しんでいただけば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 21:00:00
5113文字
会話率:46%
『彼女を描きたい。』私を支配するこの感情は、創作欲だけなのだろうか?仄かにヤンデレが香る百合短編です。
最終更新:2022-10-15 15:00:00
4976文字
会話率:12%
夏の青が香る森の中で、少年と少女が巡る想い出と、彼らだけの言葉。
これは彼が最初の彼女を見送った、七日間の話。
木漏れ日の向こう、約束と共に。僕は、また逢える君を待っている。
最後まで書き終わっているので毎日投稿します。カクヨムにも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 09:08:42
18360文字
会話率:37%
19世紀の地中海南岸(エジプト、アルジェリア、モロッコ)を舞台にした架空の物語。
幼さ残る褐色の肌の踊り子は、顔を隠したミステリアスな雑貨屋の店主に淡い想いを抱いていた。だが、男は彼女に残酷な未来を告げる。それを神が望みたまうならば。
薔薇
が香る。子宮の奥からわき上がる恍惚と、官能と、突かれるような胸の痛みと共に。
咲かなかった恋の花。
「覆面作家企画」(2006年)に参加したものに加筆・推敲したものです。
個人サイト「茅葺き屋根の家」および「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 04:09:26
7768文字
会話率:31%
まー!!たいがいにしとかなかんがね!!ちょーけたことばかやっとるもんでいつまでたってもだだくさな話しか書けんだがん!!
最終更新:2022-09-22 20:00:00
9511文字
会話率:30%
駅ナカの花屋で花を買う話。ちょっとした幸せに包まれて。
最終更新:2022-09-06 23:22:23
899文字
会話率:52%
皆さんは秋を何で感じますか
多いのは紅葉ですかね
作者ももちろん紅葉で秋は感じます
それは自然がある場合のみです
自然が中々見ることのできない都会では何をもって秋を感じますか
都会ではあまり見ることのできない四季
意識的に四季を見ること
の大切さを知って欲しい
さて、投稿時は夏ですが四季を感じましょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 19:58:40
1905文字
会話率:3%
学生時代から一転、大きく人生を挫折した千代六果(せんだいろっか)は、実家に寄生して実のない生活を送っていた。
秋風に乗って金木犀が香る頃、胸の傷が痛みだす。
――アイツにだけは会いたくない。
泥酔した翌日、目を覚ました六果の目に飛び込んでき
たのは、犬猿の仲であるハーフ顔イケメン、アンドリューの姿だった。
【金木犀をテーマとしたほんのりノスタルジックラブ】
※こちらの小説は「ボイコネライブ大賞」用応募作品となるためシナリオ形式での投稿となります
※今後ボイコネに掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 22:24:51
8883文字
会話率:0%
いまから、よし頑張って働こう!と前を向いている方々へ。
っていう詩でもないけれども。
キーワード:
最終更新:2022-07-12 08:15:05
340文字
会話率:0%