昔々、
なんて昔のことではなく、つい最近のことですが
初夏の薫がほのかに香る頃、ある処に桃太郎(の無自覚転生者の大学生)がおりました
大筋の部分をすっ飛ばし、ある日
犬(いたいけな中学生女子)から、
「なぁ、にぃちゃん。あんた桃太郎だろう
。」
と、問い尋ねられました
いやいや、それは何というか、「いたいけ」ではなく「痛い子」の発言だろ!
と、思うのもつかの間
猿(重度のコミュ障女子)や雉(ストーカー女子)、果ては鬼退治に行かなくとも向こうから鬼の軍勢がやってきます
その挙句、遅ればせながらおじいさん(ファンキー)、おばあさん(幼女)が現れ、
「鬼を狩れ!」と無茶ぶりする始末
はてさて、桃太郎(妄想癖の強い大学生)は無事に鬼退治を出来るのでしょうか……
「バトル&シリアス」:「妄想&持論展開」≒1:1.618の黄金比を心掛けておりました
が!
終盤に向けて逆転してしまうのは、うん
これ系のヤツあるあるですwww
※最終話をもって完結いたしました
今後、本編追加はありません(せいぜい更新しても誤字等を直す程度です)
※人物紹介&あらすじ&裏話を別に作りました!
本編を読む前に読んじゃうとネタバレとなります
忘備録とお考え下さい
※スピンオフなどは、別冊で!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 07:00:00
649478文字
会話率:28%
ほんのり香る季節の変わり目。
それは、年老いたから感じたのでしょうか。
最終更新:2021-09-20 00:02:13
200文字
会話率:0%
死後の世界で死者の未練を聞く仕事をする死者達の話。※恋愛は香る程度です。自殺を匂わす表現があるので、残酷な描写ありにしてあります。 高校の時に部活で書いた小説です。知り合い(部活の仲間、友人)が読んだと知ったら憤死するので、もし知っている話
だったらそっとしておいてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 23:00:00
11646文字
会話率:55%
作者が実際に見た夢文章化シリーズ第3弾!
やけにいい声で喋る鴉が適当抜かす、不思議な夢はいったいどこから生まれたんだろうか?!
不思議だなぁと読んでくれると嬉しいです!!
最終更新:2021-08-16 17:11:12
1813文字
会話率:12%
新宿の片隅にある、看板のないタピオカ屋。
そこでは美少女の店長と、人ならぬ少年がとある職業への「つなぎ役」をしている──。
ふたりの間にあるのは、おぞましく切ない本性と、それを受け止め続ける契約。
「看板のないタピオカ屋」シリーズ第2作
目です。
これのみでもお読みいただけますが、第1作目「花は夜ほどよく香る」もよろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 13:22:16
10354文字
会話率:53%
新宿の片隅にある、看板のないタピオカ屋。
そこでは美少女の店長と、人ならぬ少年がとある職業への「つなぎ役」をしている──。
ふたりの間にあるのは、おぞましく切ない本性と、それを受け止め続ける契約。
最終更新:2021-07-25 16:37:42
5708文字
会話率:56%
俺の名前はイツキ。
元冒険家の異世界転生者だ。
というのも俺はもう冒険家業を引退している。この異世界に来て、最初は様々な冒険に心をときめかし活動していた。
だが現実は残酷だった。というのもこの世界にはワープという便利な魔法がない。その
せいでとにかく冒険が大変なのだ。
魔物の腐臭が香る洞窟に入ったり、見るだけで鳥肌が立つ巨大な虫が生息するジャングルのようなところに行ったり、凍えて震えそうな雪の中で必死に暖を取って吹雪が収まるまで一日過ごしたりと言った具合に過酷なものだった。
そんな生活を続けて一年経ち俺は冒険者をやめた。
そして、比較的魔物の少ない村でゆっくりと過ごしていた。
そんなある日のこと元パーティメンバーだったホタルが俺のもとへ訪ねてきた。
そして彼女は俺にある依頼をお願いしてきた。
もちろん最初は断った。
だが、俺には断れない彼女への罪があった。
その罪を償うため俺はもう一度彼女と冒険を始めることとなった。
初めまして作者の四月一日(わたぬき)です。
読みづらい名前なのでこの場で名乗らせていただきます。
私の目標この作品を完結することです。
そして完結するためにはモチベーションが欠かせません。
モチベーションを維持するには作品を評価してもらいたいです。
たった一言でも評価していただけるだけで私はとてもうれしいです。
なのでどうか私の作品を評価していただけませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 18:00:00
21361文字
会話率:41%
幼少時より母親から「性格が悪い」と言われ続けたためナンチャッテ善人の仮面をつけて人との深い付き合いを避け、ついでに数々の経験から男性恐怖症と人間不信に陥りつつ24歳で死んだ私。
もう2度と善人になんかならない!性格のままに悪女として生きて
やるぅ!と決意して転生した先は、ルーナ王国は末端貴族のクローディス伯爵家。
優しくて美人さんな両親をたらしこみつつ美少年下僕をゲットし、順風満帆に悪女人生を送っていましたが、14歳のある日1冊の本との出会いにより変態魂に目覚めてしまいます。
以後、時々黒い心が崩壊したりちょっとした人間的成長を経験したりしつつも、変態悪女としての道を邁進中なのです!
※タイトルはアレですが内容はソフトです。残酷描写は保険。ボーイズラブ・ガールズラブはごくたまに、ほんのり香る程度で基本はノーマルです。
※ 8/1 タイトル変更しました。
旧題:異世界転生して極悪最凶の変態を目指しましたが結局は普通のお色気作家になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 21:43:18
565238文字
会話率:29%
偏屈で庭いじりが趣味と悪評高い侯爵と、引きこもりの姫君の話。
【他サイトにも公開あり】
最終更新:2021-03-28 15:00:00
8708文字
会話率:31%
毎日人が行き交う東京都、都心部。
その混みごみとした街並みの中、ひっそりと建つ珈琲店があった。
1歩踏み入れれば周囲の喧騒が一気に消えるかのような錯覚に囚われる。
それほどに、「別世界」だった。
薄暗く、落ち着いた雰囲気の店内。
扉を開けると、そこには1人の店主。
灰色の髪に同じ色の髭を生やし、メガネを掛けた初老の男性。
誰かが悩みを抱えている時、その人を招くかのように目に入る少し不思議な珈琲店。
これは、そんな珈琲店のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 15:56:22
1655文字
会話率:39%
数奇な運命に流されるままだった青年が、一人の少女と出逢い、自分自身と向き合っていく。流れ着いたその先に、待っているものは....
最終更新:2021-03-06 00:15:47
1242文字
会話率:8%
銃火器や火砲といった兵器が少女のような身体を得て活動し、迷える魂、諦めの悪い魂、規格外の魂にそれを狙う悪魔・邪神を撃ち殺す!
そんな本物の銃火器から生まれた死神である彼女らの名は『G.W.S.』こと『グリムリーパー・ウェポンズ・サービ
ス』
G.W.S.所属第2死神小隊は、
隊長であり真面目で責任感の強いけど菓子の恨みは忘れないPDW『FN P90』、TACネーム『オンリー』、
普段は飲んだくれて上機嫌な優しいロシアンお姉さん狙撃銃『SVD(ドラグノフ狙撃銃)』、TACネーム『リュドミラ』、
清楚で貞淑だが突撃隊長気味なお嬢様アサルトライフル『L85A2』、TACネーム『フェンサー』、
イカれてる倫理観の割にフレンドリーなアブねー姉ちゃんショットガン『フランキ スパス15』、TACネーム『プッタネスカ』、
真面目で堅物なチビっ娘警察官キャラのリボルバー『ニューナンブM60』、TACネーム『ナンブ』、
生意気で皮肉屋で若干中二病なのになんか世話好きな良い子の機関銃『グロスフスMG42』、TACネーム『シュナイダー』、
一見怖そうなロシア系だが意外と楽しい性格のスポッター兼いざというときの切り札である対戦車擲弾発射器『RPG-29』、TACネーム『ウィプリィ』、
まだ新人で後輩系動画配信者オートマグナムハンドガン『デザートイーグル』、TACネーム『パフェ』、
以上8名とシークレット何人かで構成された第2死神小隊、別名「弾丸博覧会《バレットエキスポ》」である。
優秀だが、花形でもなく、使用弾薬はバラバラ、しかしこれといって問題児でもない為にやりたがらない仕事を押し付けられたり率先してやっていく、今日も重要だけど微妙な任務に励む毎日である。
これは、そんな銃器から生まれた彼女たち死神の、我々の知らないところで起こる戦いの日々の作戦記録である!
あの銃もこの銃も、名銃から迷銃、珍銃からたまに歴史の闇に消された銃までが、死神としてこの世のルールを守るべく戦う!!たまに拷問もする!!
鉛と硝煙香るガンアクション現代ファンタジー!
これより状況開始!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 02:31:09
73375文字
会話率:43%
ビターチョコさん。ほんのりビターな恋物語です。ホワイトチョコさん。ふんわり甘さ香る恋物語です。ビターチョコさん。シビアに渋くなってくぜ。この恋は。ホワイトチョコさん。未来がキラキラ香ります。この恋は。
最終更新:2021-02-11 13:10:02
2035文字
会話率:1%
冬の朝。散歩中の情景を写しました。
最終更新:2021-01-29 10:42:43
340文字
会話率:0%
伊空路地ちゃんの初短編。
「短編書いた事無いわ」って言ったら「書いてみろよ」って言われたので書いた。
事前構想とか皆無の即興1時間品質をあなたにお届け。
二度読むとより面白い、かも。
※「ノベルアップ+」さまにも投稿済みの作品です。
最終更新:2021-01-23 14:13:48
2376文字
会話率:49%
現世と隠世の狭間にある街『華ノ杜』、そこで暮らす力を失った神様や妖は異能者と呼ばれていた。
主人公の紘は、ある日突然姿を消した双子の弟に会うために一人の女性と付き合う振りを行うことに。
人でもまして神様でもない特異な存在たちが織り成す和風フ
ァンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 16:20:48
144165文字
会話率:53%
嗅覚というものは、我々が思う以上に記憶と密接に繋がっているらしい。
すれ違う人から香るコロン、洗剤の匂いに覚えるデジャヴ。そこから想起される何か。
非合法のアルバイトをするうちに、自分の香りを忘れてしまった二人の話。
最終更新:2020-11-05 00:16:10
2116文字
会話率:22%
華、香る。
それは2人の絆のカタチでありました。
これはまことしやかな物語。
そして始まるまことな物語。
魔女の一族に生まれながら、ほとんどなんの力も持たない苑珠。
しかも初代当主珠佳と瓜二つと言われ期待され、けれど力がないばかりに
一族に疎まれていた。
そんな彼女は、とある一枚の書簡がきっかけで運命の軌道に乗り上げる。
これは悠久から続く永遠の絆の物語。
苑珠と珠佳、そしてーー。
※架空世界が舞台の中華風物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 14:54:49
33548文字
会話率:27%
季節は夏真っ盛り。
花村 歩は、友人と二人で近所のレジャー施設内にあるプールへとやって来た。
目的は、プールの目玉であるウォータースライダー『ビッグマウンテンG』を体験する為だ。
今年の夏に新設された『ビッグマウンテンG』は、テレビでも
宣伝されている人気アトラクションであり、花村は何としてもコレを滑りたかったのである。…それが例え、男とでもだ。
そんな覚悟と共にプールへやってきた花村だったが、何故か全く知らない少女と一緒に『ビッグマウンテンG』を滑る事になる。それをきっかけに、二人は………どうなるのでしょうか。
この作品は、銘尾 友朗様の企画である『夏の匂い企画』の参加用に書き下ろした作品となります。
本当は短編のつもりでしたが、書いてるうちに構想がどんどん膨らんでしまい、結果的に長編で登録することになりました(汗
※三話までが企画参加用の書き下ろしです。それ以降は別途長編と認識頂ければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 11:29:37
54238文字
会話率:57%
言動のすべてが裏目に出る勘違い系ハーレムラブコメ
主人公は異世界転移に憧れるラノベオタクの高校生、高橋翔太。
修学旅行中、美少女テロリストたちの手により、飛行機がハイジャックされてしまう。
そして、テロリストが【巨乳のせい】?で
逃げ遅れた翔太は、彼女たちの祖国パシク王国へ拉致られる。
パシク政府が助けてくれると期待するも、クーデターにより、国はテロリストたちに乗っ取られ絶望。
ところが、脳筋すぎるテロリストたちは問題だらけの国家をまともに運営できなかった。
テロリストたちのご機嫌を取り、日本に帰してもらうべく、翔太は異世界転移系ラノベで得た知識であらゆる社会問題を解決する。
しかし、翔太が活躍すればするほど気に入られ、美少女テロリストたちから仲間として扱われ、みるみる日本が遠ざかっていく。
しかも、日本へ帰るための裏工作は全て裏目に出る勘違いエンドレスで余計に気に入られる。
「まさか、これも翔太様の作戦の一部!? 流石です!」
「同士よ! 共にこの国を救おう!」
「我らは一生あなたについていきます!」
「新リーダーばんざーい!」
「ふふふ、君は我らの夫に相応しい。この国で添い遂げようではないか」
「いやだあああ! 俺は日本に帰るんだぁあああああ!」
ナイフが光り、銃火器の香る美少女テロリストたちと共に始める発展途上国開拓コメディ、ここに開幕!
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 06:00:00
112548文字
会話率:44%
相貌失認。
女性の顔を上手く識別できない先天性の病を抱えていた少年、早坂翔(はやさかしょう)。
夏休みが終わった後の八月。彼の通っている小学校に転校してきたのは、類稀な美貌を持つ転校生、水瀬茉莉(みなせまつり)。
しかし彼女には、幾
つか不可解な点があった。
誰とも目を合わせず、会話をしようとしないこと。
誰に対しても、心を開かないこと。
女性の顔が見えないはずの彼なのに、何故か水瀬の顔だけは見えること。
顔が見える、ということを後ろ盾にして親密になりかけた二人だったが、結局は疎遠となり卒業の日を迎えてしまう。
それから二年。
クラスアート実行委員として再び一緒になった二人は、夜に芳香を強めるという匂蕃茉莉(においばんまつり)の花が咲き乱れる丘を、題材に選定して作業にはいる。
ところが、クラスアートの完成も間近となったある日、水瀬茉莉は不登校になってしまう。
姿をくらました水瀬を捜し求める中、遂に彼は、”どうして水瀬の顔だけ見えるのか?”という真実に触れることになった。
※表紙画像は、ミカスケ様のフリーアイコンを使わせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 20:00:00
121042文字
会話率:32%