やっほう!私、シズネ、高坂靜音。脳内の奴が簡単に説明しとかないと訳が分からんって言ってたから説明をちょこっとするね。
私は地球の日本って所で14歳の中学生をやってたはずなんだけど、朝目が覚めたら見知らぬ洞窟に居たの、しかも全身毛むくじ
ゃらなハムスターになってたんだよ・・・マジ凹んだよ。
凹んでばっかりは居られないから洞窟から出たら、ヘンテコな生き物が沢山居る森の中だったんだよ、そこでいきなり狩られそうになって命からがら逃延びたの。
それからは、外が怖いから生延びるために洞窟の拡張を始めたんだ。
拡張をしてる時に『スキル』なんてものが有るのが分かってね、それが生きる希望にもなったんだ。
んで、ある時に第一異世界人に出会って生活が一変したの。
そっからは虎の威を借るハムスターになって、やりたい事をやるようになったんだ。
家造りとかフィギュア造りとか庭造りとか色々ね。
それから・・・色んな人と出逢うの、自称元魔王とかファーマシストとか元魔王とか商人とか新婚のドラゴン夫婦とか伝説の鍛冶師とか魔王とか魔王とか魔王とか・・・って魔王ばっかだな!
まぁ・・・既に済んだ事だから変えようがないか、ふぅ。
そんなこんなで真面目だったり、馬鹿だったりをして楽しく暮らしてるさ♪
え?詳細?まだ秘密♡
全部知ったら面白くないでしょ?それと、乙女に秘密は憑き物・・・じゃない!付き物だしね。
脳内!?こんなんで良い?これ以上は1000字じゃ足りないよ?
で、だ。
享楽家ってどうゆう意味?
・・・私みたいな奴?
それじゃ分からん!
ちゃんと説明しろ!
・・・って、また無視か!
マジで消してやる!
必ずだっ!
注:山場谷場は用意してありますが
バトル物ではないので
期待通りではない山場谷場かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 11:10:00
1931420文字
会話率:33%
寿命200年、誰も老いず病まない世界。けれどその維持には、毎年選ばれる0.1%の死が必要だった。
5月が来るたびに誰かが沈み、誰かが生き残る――そんな循環に疑問を抱かぬまま育った少女ユウナは、制度の終わりと共に終焉を眼にする。
沈黙していく
都市、戻らぬ音。
やがて流れる街頭の告知が、かつて忘れた“人間の弱さ”を思い出させる。
5月テーマのディストピア短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:00:00
7269文字
会話率:10%
ぼくの肩書きは「臨床工学技士(Clinical Engineer)」──
医者でも看護師でもない、“命と機械のあいだ”で働く、ちょっと地味な裏方職だ。
ICUで聞き慣れたピーピー音。
あれは、機械が命の不調を訴えてる音だ。
ぼくらは、その
音の意味を理解して、調整し、命を守る。
でもその仕事は、誰にも気づかれず、名前も呼ばれない。
「それ、AIでよくない?」
ある日、言われたそのひと言がきっかけだった。
──なら、こっちからAIと組んで、新しい医療を作ってやろう。
そうして始めたのが、AIMEDというプロジェクト。
病院の外から、在宅医療を支えるサービス。
AIとセンサーを使って機器の異常を予測し、不安を抱える家族の声に応える。
誰にも任されてなかった“隙間の医療”に、ぼくたちは手を伸ばした。
初めは誰にも見向きされなかった。
でも、感謝の言葉が届くたびに気づく。
「ありがとう」って、こんなふうにもらえるんだ。
この仕事、やっぱりやっててよかったって思えた。
これは、ぼくが“すみっこ”から抜け出して、
ちょっとだけ前に出て、自分で選んだウインウインな未来の話。
目立たないけど、確かに命を支えてる。
そんな誰かの背中に、そっと手を置くような物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 08:00:00
20988文字
会話率:26%
高校2年生の 千波 紫音(せんば しおん)の日課は、毎朝行うフルートの自主練習。春休み明け、いつものように音楽室で演奏していた紫音。ふと扉の方を見ると人影が……。覗いていたのは、2つ隣のクラスの白波 茜(しらなみ あかね)だった。
この
日をきっかけに仲良くなる2人。しかし、段々と茜の様子がおかしくなっていき……?
茜が抱える苦しくて悲しい過去を、紫音はどう受け止めるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 14:58:26
4065文字
会話率:52%
霖太との関係が順調に見えた花音。しかし、ある出会いが彼女の心を揺さぶり、思いがけない選択を迫られる。過去を捨て、新たな未来を歩み始めることはできるのか?
最終更新:2025-05-09 12:00:00
14340文字
会話率:28%
ある雨の日、静かな街角の喫茶店で出会った、少し不思議な少年。
人の心が読めるらしい彼との出会いは、心を閉ざしがちだった千歳の世界を、ゆっくりと変えていく。
優しい紅茶の香りと、お天気雨の中に響くベルの音。
少しずつ惹かれ合うふたりの間に、過
去と夢の記憶がにじみ始める——
これは、まだ言葉にならない想いと、“見えない痛み”をめぐる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:44:40
5862文字
会話率:32%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第2章(その9)。
突然夜の王城に響いた爆発音。風の精霊王の臨時クエストを提示されたジェイとイアナは王城内に多数出現したモンスターの撃破と第三王女付きの侍女リアの救出を目指す。
*本作は他
サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-06 18:20:33
13837文字
会話率:34%
都内にある高校に通う比米島 凛音(ひめじま りおん)は、事故で家族を失い、また自らの記憶も失ってしまっている男子高校生。それでも凛音は、幼馴染の南 耶衣子(みなみ やいこ)という少女と、叔母であり後見人であるマユミと共に、穏やかな生活を送っ
ていた。
五月の連休が明けた登校日の朝、凛音は金髪の異国少女と通学路でぶつかりそうになる。気が付くとその場から居なくなっていた少女を不思議に思いながら登校する凛音。
学校ではクラスに新しく転校生がやってきた。その転校生は、朝に出会った少女とそっくりの見た目をした、英国から来た少年だった。名前を、コルネオーリ・ハワードといった。
コルネオーリは、凛音を人気のないところに連れ出すと、自らの秘密を打ち明け始める。その日から、凛音の穏やかな生活は少しずつ変化を見せていくことになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 17:46:00
126836文字
会話率:28%
――最高のイヤミスができてしまったかもしれない。健康状態が悪いときには読むべからず。最悪の、胸糞悪い結末にあなたは耐えられるか?――
白い壁、ステンドグラス、悲しげなオルガンの音。祭壇の奥には白い棺。幼馴染のマリアの母親はもういない。でも、
彼女は教えを守り、清らかで安らかな最期を迎えたはずだ。葬儀でのマリアは、悲しみながらも強く生きていく覚悟が見えた。小学五年生の僕はマリアのそばにいて、守ってあげようと思った。
だけど、太陽がジリジリとアスファルトを焼く、真夏の暑い日に、僕は変わり果てたマリアの姿を見つけてしまった。警察は自殺で調べているみたいだけど、信仰心の篤いマリアが自殺なんてするわけがない。僕は、マリアの兄のヨウスケさんと、知り合いの警察の立花さんと一緒に、必ず犯人を見つけると誓ったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:15:26
25682文字
会話率:39%
昭和16年12月7日。
福岡のホテルに滞在する男装の麗人川島芳子の元に1人の少女がやって来る。
彼女の名前は琴音。福岡に通う女学生で芳子が唯一心を許せる相手だ。
その晩琴音を部屋に止め二人は朝を迎えるが。
最終更新:2025-05-04 20:07:37
3172文字
会話率:55%
ふわふわで、ふっかふか。
天蓋つきのベッドで、私はすやすやと眠っていた。
お部屋はほんのりとお花の香り。枕元には、執事のノアが選んでくれたラベンダーが置かれている。
「お嬢様、お水をお持ちしました」
お水なんて今はいらない。眠たいんだ
もの。もう少しだけ、この夢みたいな世界に浸っていたい。
……夢みたい?
本当に、夢の中みたい――でも、なんだか少し違う。
さっきまでいたふわふわのベッドではなくて、私は今、見たことのない場所にいた。
真っ白な床。白い壁。私以外なにもない。
しん…と静まり返った、不思議で音のない空間。
「ここ……どこ?」
ぽつりとつぶやくと、その声がやけに澄んだ音で響いた。
そのとき――足元に何かが落ちる音。
見ると、そこには一冊のノートがあった。くすんだ金色の文字で、表紙にはこう書かれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 02:48:52
2214文字
会話率:35%
前世の記憶を持つ少女・リアは、転生先の世界で“無詠唱”という魔法の才覚を開花させた。しかし最大の脅威《ネビュロス》によって平和な村は壊滅。大切な妹は昏睡状態のまま目を覚まさない。
孤児となったリアは軍の将校、サリアに拾われ、日々鍛錬に励む
リアはついに“倒せない魔物”ネビュロスと激突。壮絶な戦いの末、妹を救う望みを見いだしたはずが──その魔物は完全には滅びていなかった。
再び迫る絶望の足音。新たな戦いと犠牲の予感を前に、リアは叫ぶ。「今度こそ、妹を精霊化から救ってみせる!」
無詠唱の力で天を裂き、仲間や師の想いを背負って、少女は“世界の頂点”に挑む。
果たして、繰り返される魔王の再来を阻止し、眠り続ける妹を目覚めさせることはできるのか?
希望をかかげ、絶望を斬り伏せる──これは、不死なる魔物と死闘を繰り返す転生少女の〈逆転劇〉である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 18:30:00
78045文字
会話率:31%
昔色々なことがあって性格がこじれて陰キャになってしまった俺、白月律と、学校中の人気者のヒロインちゃん
水野雪音。イメージが対極の二人がお互いに支え合いながら二人で進んでいく。
二人はどうなっちゃうでしょうか。
最終更新:2025-04-26 01:45:20
82083文字
会話率:57%
音に“色”が見える少女・澪は、
声の多い世界のなかで、静かに息をひそめて生きていた。
それでも忘れられないのは、幼い日のある一言。
泣いていた自分にかけられた、まぶしくやさしい“金色”の声。
ある日、ふと耳にした音が、その記憶とまったく
同じ色に見えた。
澪は、その色の先にある“誰か”を探しに出かける。
音の色、静かな風景、声のない会話。
少しずつふたたび響きはじめる、世界と心の音。
――これは、言葉にならなかった想いが、それでも届いていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 20:10:00
10623文字
会話率:5%
変哲も無い学校、代わり映えの無い日常、そんな何気ない日々を過ごしている彼と彼女。
けど、彼女は他の人には無い変な力を持っていた。
予知夢を見れる少女、夏音。
お人好しな優斗はそんな彼女のドタバタに巻き込まれたり、自分から首を突っ込んだり…
色々な人の力を借りて事件を防いでいく現代SFストーリー。
そんな事件の末二人の関係にも変化が!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 17:10:00
267329文字
会話率:48%
「あーあ。第三のビールでも飲むかー」
お供は柿ピー。失敗してピーナツ多めを買ってしまった。柿の種だけ食べたかったのに。とりあえず柿の種だけを食べつつ、ビールを飲む。
ピーナツばかり溜まっていく袋を覗き込み、わずかな柿の種を探していると、
どこからともなくリンゴンリンゴンと鐘の音が聞こえてきた。
聞きなれない音なので、携帯のアラームではないと思う。
♪リンゴンリンゴン…鳴り続ける鐘の音。
気にぜず袋をシャカシャカと振り柿の種を探す。
しかし止まない鐘の音は真上から聞こえると思って見上げると、天井にぽっかりと穴が開き、光の中を3人の天使がクルクル回りながら降りてきた。
「ほえ?」
天使の背後には犬がひくリヤカー。
「もう疲れたよね?」
一人の天使がそう言い「はい。乗って乗って」と、私は無理矢理リヤカーに乗せられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 07:50:52
3459文字
会話率:14%
散歩の途中に思いついたポエム。
一応実話。
これを少し変えて作り話にした短編ポエムもあります。よければ読んでみてください。
好評でしたら、作り話か実話のどちらかで物語をつくろうと思ってます。
名前は「一秒という永遠~見えない底~ 」
四
月の後半初期、枝の先に残る数枚の桜の花びらを視界の端に捕らえながら、透明な水が静かに流れる川を眺めている。
見上げると、鮮やかな緑色の葉が、真っ青な空を覆い隠すようにあり、そよそよと小さく音を出す。
人の声でかき消されてしまうような、小さな音。
桜の木から生える、無数の葉が、川に影を落とす。
その影は、綺麗な木漏れ日を描いていた。
暇だったので、一応「童話」と言う事で、ふりがなふってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:40:32
686文字
会話率:0%
**物語:花立の呪縛**
**私たちは何故気づかないのだろう。**
私は墓地に足を踏み入れるたびに、この疑問が頭をよぎる。静けさの中で手を合わせ、祈りを捧げながらも、気配を感じる。かすかな羽音。耳元を掠める蚊の存在。毎年のように虫除け
スプレーを忘れないように持参し、痒み止めもバッグに常備している。それが当然のようになっている日常に、どうして誰も疑問を持たないのだろう?
墓地には蚊が多い。それは皆が認識している。けれどその原因について語られることは少ない。ただ「蚊が多い場所だから」という表面的な認識が繰り返されるだけ。私はその理由を考え始めることにした。因果関係がそこにあるはずだ。それを解明することが、未来への鍵になるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:40:23
1666文字
会話率:8%
「あなたは、どんな痛みなら“生きている”と感じますか?」
痛みに執着する少女・久遠詩音。
感情も常識もどこか壊れている彼女は、政府管轄の研究施設《ユグドラシル》で、
今日もひとり、自分の皮膚を焼き、血を流し、記録を続けている。
そこに配
属されたのは、平凡な観察係・真木遼。
「ただの記録係のはずだった」彼の毎日は、詩音の“研究”に巻き込まれ、
やがて、他人の痛みが暴走する奇怪な事件へと飲み込まれていく。
詩音が執着する“痛み”とは何か。
なぜ彼女は、感覚を測り続けるのか。
そして、研究所に隠された“もう一つの真実”とは。
恋ではない。友情でもない。
ただ、互いにしか理解できない“信頼”が生まれるとき――
二人は「痛みとは何か」という命題に向き合うことになる。
静かに、淡々と、深く刺す。
これは、痛みを愛した少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 11:29:45
9363文字
会話率:25%
転生時に願ったのは、楽して強い役。
ゲームの主人公のような、苦難に立ち向かい、強敵と戦い、強くなっていくなんてのは不要だった。
可愛い女の子とラッキースケベありで親しくなるのも良いとは思うが、そんな事よりも楽して強い存在になりたかった。
というか、何もしたくないというのが本音。
それが転生して見たら、レベル1の魔王だった。
話が違うと思うも、獲得経験値1億倍で考えを即変える。
魔王アイにより魔物が全て可愛い存在に見えてしまう魔王リョウタが、一つの国を創るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 21:31:33
18732文字
会話率:57%