第二王女のルナリアはその美しい容姿から宝石姫と呼ばれている。
公務にかまけて婚約者選びから逃げていた彼女に、兄が用意したのは王国一の騎士、セリオンだった。
セリオンはまったくルナリアに興味がなさそうなのに、やたらと甘く接して来て……?
胡散
臭い眼鏡騎士×枯れ気味な姫の甘いような甘くないようなラブコメディ予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 00:31:20
29127文字
会話率:60%
ある日、見たこともない異形―隠(おに)という存在に突如襲われた天見柚月(あまみゆづき)は、怪我を負った妹の奈留(なる)を背負ってあてもなく暗い森の中を逃げていた。
けれども逃げた先にあるのは崖で、逃げることもできなくなってしまい絶体絶命の
ピンチに。
もう駄目だと思った時、真白な女薙入澪(ないりれい)に助けられる。
柚月は妹を守るために隠と戦うことを決意。
澪に弟子入りするが…
ある時は滝に打たれ、ある時は特別学校に入学し、またある時は隠を退治していく。
これはそんな少年の成長を描いたコメディあり、青春あり、バトルありな和風ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 20:04:25
189187文字
会話率:31%
若い侍は過ちから目を背け逃げていた。
逃げた先に待ち受ける運命とは?
最終更新:2023-02-27 00:00:00
908文字
会話率:19%
エッジの字名を持つ元暗殺者のキュリアス・エイクード、バンシーの字名を持つマデリシア・ソングらが、冒険者として活動していく…。
陰謀の町編
ある夜、キュリアスは暗殺者に襲われる男を助ける。同じ夜に、別の場所で、マデリシアも暗殺者から逃げて
いた男を偶然助ける。二人は別々の依頼を受け、護衛任務に就くが、暗殺者に狙われる理由に心当たりがなく、解決の糸口がつかめずにいた。だが、キュリアスたちが暗殺者を撃退したばかりに、護衛の依頼主が窮地に陥ることになる…。
弟子になったラルフに実戦経験を積ませるため、ゴブリン退治に向かう。依頼のあった村を訪れるが、予期せぬ事態に…。
三ヶ月ぶりに王都セインプレイスに戻ったキュリアスとマデリシア。宿屋のマスターによる強制で、猫探しにかかるのだが…。何かと祭り騒ぎに興じる冒険者たち。キュリアスはその中で安らぎを覚えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:46:17
755267文字
会話率:38%
銃撃をスレスレで躱す。または切り抜けていく。
学生檜山タケルと少女は逃げていた。過疎化した町中を駆け抜ける。
タケルを追う追跡者の名はリーフという。勿論相手の本名を知らないからだ。これは都合上のネーム。
逃走者の名前はフラワー。タケ
ルの相棒にしてリーフの標的。
政府は新たな政策システムを構築する。その名も選択肢代理戦争。第一級国家緊急案件があがる度に数ある未来を擬人化、互いを戦わせ勝ったものを採用するものだった。
だが、人間の協力が必要。国の義務でタケルは戦いにまきこまれることになる。
これは遊びではない。国の一大事業だ。少子化が進み、人材不足で国も、もうまともな運営を人が選挙で揃わなかった。そこで導入したのが未来の擬人化の代理戦争。元々国のまつりごとといえば、戦いは欠かせなかった。戦争はもちろんのこと、占い、裁判、娯楽にまて至る。なのでいい加減な心構えで行っているものでもない。ただ、これもテレビ中継されて見せ物になっているのが、国民は見守る義務があるにせよタケル的には気にくわなかった。
国の一大重要案件のみとはいえ、目の前で擬人が殺されるのだ。突然だ。
擬人化のパートナーは国の義務なので無作為で選ばれる。でも、何故かタケルだけは三回連続で当選。政府は運だと言い張っているが、機械の誤作動も否めない。
フラワーは楽園の未来を具現化した擬人。基本的に陽気だ。
パートナーのタケルはフラワーに惚れていた。三回もパートナーをやっていれば、そんな気の迷いが起こっていても致し方がない。相手は絶世の美少女、惚れるなと言った方が無理である。
だからこのサバイバルゲームで何がなんでも生き残らなければならなかった。惚れた相手に告白するために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 11:10:27
7060文字
会話率:49%
東京は大パニックに陥っていた。謎の組織『クライゾネ帝国』が宣戦布告し、怪人を放ってきたのだ。そしてその怪人による被害を免れるため逃げていた都民の1人・吉田は途中で、瓦礫に挟まれた女の子を発見し……。
最終更新:2022-12-28 04:00:00
1000文字
会話率:32%
とある少年少女が居た。
彼らは自分達が済む村を襲撃してきた襲撃者から逃げていた。
しかしついに、襲撃者の一人によって追い詰められ……少年は、1つの決断を下した。
最終更新:2020-06-22 18:00:00
2940文字
会話率:22%
高校2年の春、平凡な日常を送る主人公黒峰夜空は中学生の時に両親を事故で亡くし親の遺産やアルバイトなので生活をしていた。夜、眠れなくコンビニでアイスなどを購入し自宅に帰っていた途中異形の存在に襲われ逃げていた所を転校生のソフィア・アレクシアに
救われる。その真夜中の出会いが黒峰夜空の平凡な日常を、非平凡な非日常に変えてしまうのだか今の黒峰夜空には知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 01:43:37
20849文字
会話率:56%
吸血鬼による連続殺人事件に人々が悩まされていたある日、吸血鬼ハンターのジルは彼らから逃げていた。
彼女を助けたのは、初恋の人と同じ青い瞳を持つ、美しき吸血鬼。しかし、彼はジルを根城に連れ帰り、大勢の前で「結婚する」と宣言。彼は、由緒正し
き吸血鬼の名家、パウル家の当主だったのだ。
殺されたくなければ大人しくするよう脅され、警戒するジルだったが、ベルトルトや使用人たちを含む、吸血鬼たちの優しさに触れていく。
そんなある日、ジルは決して立ち入ってはいけないと言われていた「禁断の扉」の先を見てしまい――。
吸血鬼を恨んでいるはずの少女と、口下手で秘密だらけの吸血鬼が結ばれる、ハッピーエンドな異類婚姻譚。
※10万字(30話)程度で終わる予定です。
※4話あたりまでジルの警戒が強いです。
※R-15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:45:26
85142文字
会話率:39%
セイグリア国の第二王子だったレイスリッドは、実は「転生者」で「元女性」。
そのチートを生かして無双しまくったら、第一王子だった兄に「この国は任せた」と、無理矢理王太子の座に座らされ、兄はさっさと婚約者の家に婿入り・・・と言うか逃げた。
必然
的に課せられた「婚約」。
レイスは自分が女性だったと言う前世の記憶により、女性との婚姻は絶対無理だと逃げていたのに、立場的にもう逃げられない。
そんな中、彼に婚約を申し込んできたのは、レイスが他国留学中に「断罪イベント」から「ざまぁ」して助けた公爵令嬢だった。
*****
出戻り組です。
以前投稿していた作品かもしれませんが、久しぶりに活動再開したので、手元に残っている作品を投稿させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 02:44:13
26214文字
会話率:27%
平和とは程遠い戦乱の世。
大人たちの様々な思惑が交差し、戦いは激しさを増していく。
戦乱で乱れた町の中を彷徨う二人の子供。
一人は松丸。将軍家の血を引く御曹司。
一人は日多季。松丸の幼馴染。
二人は逃げていた。将軍家から--
-。
「二人で逃げよう」
手をしっかり握り締めて、大人たちから逃げる真夏の逃避行が始まる。
これは、大きな歴史の荒波の中に飲み込まれて、名も知れぬ者たちの記憶。
子供達は理不尽に抗いながら、必死に逃げ続ける。どんな結末であっても…。
真夏の決死の逃避行。幼い彼らがどうして夜叉と呼ばれたのか?
芦屋智加氏とお届けする、葵夜叉共同短編集。
目を背けるな。しかと見ろ。
夜叉に身を堕としても、互いを求めるその姿を…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:54:55
11227文字
会話率:32%
剣と魔法の異世界。辺土の危険な森を一人の男が逃げていた。なにから、誰から逃げているのか、男にも分からなかった。ただ、逃げなければたいへんなことになる、それだけは確信していたのだ。逃げる男、しかし、森の魔物が現れ、そして、兵士の一団が彼を捕
らえて連行する——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 06:00:00
19127文字
会話率:28%
使って逃げていたのかもしれない
キーワード:
最終更新:2022-09-14 19:21:12
470文字
会話率:0%
湖畔で知り合って恋した少女をなぜか湖に沈めて殺してしまった
罪を償おうと決心して、その前に、怖くて逃げていたその湖に五年ぶりにやってきたぼく
そこで死んだはずの少女に出会う
前にノベリーに投稿したものです
最終更新:2022-08-15 11:24:45
1872文字
会話率:64%
ーーー〝氷の剣姫〟スオーチェラ=ベラ・ドンナ。
ペンタメローネ王国の社交界で誰ともなくささやかれるようになった、ドンナ侯爵家令嬢の異名は、その容姿とともに広く知られている。
妖精のように可憐な顔立ち。
藍色の、艶やかな髪。
そうして静かに佇むさまは、誰もが一瞬、目を奪われるほどに美しいと称えられていた。
しかし同時にベラは、その微笑みを見た者はいない、とも言われるほど、全く表情を変えないことでも有名であり、一部の貴族子弟の無礼を、一言で切り捨てる舌鋒(ぜっぽう)の鋭さもまた、名が広まる理由の一つだった。
さらに剣の腕も立つ、文武に優れた完璧な淑女。
その様子と、立ち振る舞いの一分の隙もない完璧さから、氷になぞらえられているのだ。
そんなベラに憧れる貴族の乙女らは多い。
が、逆に家柄も高く微笑み一つの愛嬌もない〝氷の剣姫〟に手を出す度胸のある男はいなかった。
ゆえに嫁ぐ相手は、傑物と名高く、縁戚にある公爵家嫡男か、第一王子であろうとまことしやかに囁かれていたが……。
「隣国の軍に属する、参謀に嫁げ……?」
ベラに父親が告げたのは、そんな一言だった。
つい先日終戦協定を結んだばかりで、自国隣国ともにきなくさい情勢の中での、政略結婚。
それを受け入れたベラが隣国に向かうとーーー婚約者は、逃げていた。
「どういうことですの……?」
追いかけて会ってみると、平民からありえないほど出世をした彼は、人間社会で差別される獣人だったのだ。
それでも両国の友好のために結婚しろと迫るベラに、白磁の獅子の容姿を持つ彼は言う。
「俺の嫁になるなど、自分がどんな目で見られるか分かっているのか?」
「気にしませんわ。わたくし的に、その獅子のご容姿も悪くはありません。……不安がおありでしたら、お互いをよく知るために、婚前旅行などいかがでしょう?」
説得するための提案を呑んだ彼とともに、ベラは二人で旅に出る。
これは徐々に愛を育む、美女と野獣の婚前旅行のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 22:51:41
73218文字
会話率:42%
レイダーク。
それはこの世の全てを盗んだと言われる大怪盗である。
1000年を生きる最強の人類と言われているが、その姿を見た者は誰もいない。
そのため、レイダークは絵本や伝説といったモノでしか語られず、その存在を信じている者は誰もいなかった
。
ある日、レシレイラ王国の王女であるエクスティは逃げていた。
父である王が、娘であるエクスティを処刑しようとしたからだ。
秩序警(イールミリ)に追い詰められたエクスティは一つの希望に願う。
祖母がよく話していたのだ。
ラデーズ山には神魔宝貴(ファウリス)という不思議な道具を扱う大怪盗が住んでいる。
助けてくれるかもわからない、最強で1000年を生きる伝説の存在。
だが、その大怪盗だけがエクスティにとって唯一の希望なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 08:00:00
104696文字
会話率:54%
都会での生活に疲れてしまった私。
気が付いたら田舎に逃げていた。だが。そんな私にも田舎はあたたかかった。
ネット社会を生きる私たちの逃げ場とは。生き残るだけが正解ではない。
時には自分の心に正直になることも必要だ。
しかし、人間というものは
不思議でひとりでは寂しさを感じやすいものでもある。
社会に何を求め、あなたの在り方について考えてみてほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 10:32:49
1163文字
会話率:0%
何かから追われるように逃げていた男は、森の奥で緑色の瞳をした不思議な人物に出会う。それをきっかけに助けを請うた男は、得体の知れない場所に放り出されーー
謎の丸っこい生物や妖精、同じような境遇の女などと出会いつつ、異界を流れ歩く男の、目
的のない旅物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:00:00
432043文字
会話率:48%
【あらすじ】
ある悩みを抱えた高校二年生の風田川 司(ふたがわ つかさ)は、とある神社で『神様』を名乗る少女と出会う。
いつしか忘れていた、逃げていた色々な「事情」を、出会った人を巻き込んで神様と共に紐解いて、解決していく。
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※本作はいわゆる「ライトノベル」の特徴である軽快なテンポ感などはありません。
一般小説のようにジリジリと進行していきます。
なので、ライトノベルに慣れている方にとっては読みにくいかもしれません…
行間を読んだり、自己投影したり、キャラクター達をイメージして楽しんでいただけたら幸いです。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 23:00:00
5984文字
会話率:53%
俺は魔力が強い。強すぎて制御できない。だから魔法を使わない事にした。そして俺は後悔した。魔法を使わずに暮らす努力は、魔法を練習することから逃げていただけだと気づいたときには、もう取り返しがつかない事になっていた。
最終更新:2022-02-07 13:13:24
4906文字
会話率:26%
ひと昔前の少女小説みたいな、旅と魔王と剣と魔法の王道ファンタジーが読みたくて自己生産。
白篭(はくろう)族の抹元(まつもと)は、宿の売り込みで子供好きの青年魔法使いと少年剣士の二人組冒険者を客としてゲットする。
抹元の地元では、セリアが小
さい足で追っ手から逃げていた。
移民戦争の傷を抱える国が舞台の、ガールミーツガイズの群像劇。
魔物が出るから怪我人も死人も出るし、R15で。
少女小説を目指したけど恋愛要素は多分に薄い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:19:12
87704文字
会話率:26%