最近、涙腺崩壊しています。
最終更新:2016-03-19 18:58:45
518文字
会話率:0%
藤井達也は日本将棋連盟が主催する奨励会員、その三段だ。
四十人弱が半年間リーグ戦で競い合って、昇段しプロになれるのはわずかに二人。
狭く険しい門をくぐり抜けるため将棋漬けの生活を送るが、足踏みを続け早十期になる。
奨励会は年齢制限があり、藤
井はその制限一杯の二十六歳になっていたが、昇段の見える成績を上げていた。
時は九月十三日、奨励会三段リーグ戦の最終二局が行われる。
勝てば昇段、負ければ退会。
崖っぷちに立った藤井の結果は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 23:41:40
11528文字
会話率:6%
鴨志田周郎はハードボイルドな探偵に憧れる大学二年生。大学入学後早速『推理小説愛好会』に入会するも、思い描いていた活動が出来ず、すぐに退会する。そして彼は個人で大学内の事件を受け持つ『私立(大学)探偵』となったのだ。
しかし、またも思い描い
たようなハードとはかけ離れた日常を悶々と過ごす鴨志田のもとに、差出人不明の一通の封筒が届いた。中には依頼が書かれた手紙と、現金三万円が入っていた。
平凡な日々に別れを告げ、鴨志田は謎へと迫る…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 11:44:27
27712文字
会話率:37%
私にはとても親しい作家さんがいました。ですが作家さんは「小説家になろう」を退会してしまったのです。いつかまた戻ってくることを約束して。果たして、約束は果たされたのでしょうか――。
最終更新:2015-11-29 13:23:24
1594文字
会話率:15%
現実で親に捨てられ、老いることのない『トキビト』として異世界にやってきた七歳のわたし。トールというオネェ喋りの男の人に拾われ、育てられた。七歳のまま体が成長しないわたしだけれど、トールの事が好きでたまらない。「あんたが大人になって元の世界
に戻る日まで、面倒を見てあげる」そう言うけれど、側にいられるならずっと子供のままでいい。
トキビトシリーズ第2弾。オネェ男子×ロリな恋愛もの。
★7/26「R15&お月様企画」にて、続編を始めました。それに伴いタイトル表記方法を変えました。★7/27 年表作成による微修正を行ないました。内容に大きな変化はありません。
★単品で読めます。★11/17「育てた騎士に求婚されています」ヴィルト視点番外編4にて、ヴィルトから貰ったカードの謎が解けるようになってますので、そちらもよければどうぞ。★カクヨムにて投稿もしていましたが、退会しました。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 07:06:59
139449文字
会話率:29%
現実世界で失恋し、怪しいお兄さんによって、老いることのない『トキビト』として異世界へ連れてこられた私。ヴィルトという男の子に出会い、姉のように接していたら、大人になったヴィルトに求婚されてしまった。
けどヴィルトはきっと、昔の私のように
『依存』と『恋』を勘違いしてるだけなのだ。
トキビトシリーズ第1弾。強気ショタ×後ろ向きお姉さん。ちょい(?)エロな部分があります。
★7/27 他シリーズとの兼ね合いや誕生日による微妙な年齢修正をしました。
★カクヨムにて投稿もしていましたが、退会しました。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 08:13:09
57612文字
会話率:23%
オカルト研究会会長・園田美緒に憧れて、全くオカルトに興味が無い榊直幸がオカルト研究会に入会した。
早々に園田狙いだと見抜く小田切、怒らせると怖い無口な須藤、理屈っぽく空気の読めない下村。
癖の強い先輩達に囲まれて、榊は研究会のトンデモ活
動に次々と参加させられていく。
NOと言えない榊が退会出来ず、オカルト研究会の夏合宿が始まろうとしていた。
同じ大学一年生の相沢みちるに起こった怪奇現象を追う為の合宿。
それが自分にも深い関わりがある事だと、まだ榊は知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 10:25:48
24874文字
会話率:51%
web小説サイトのアカウントを消してまた転生した話。
最終更新:2015-04-26 09:23:05
994文字
会話率:3%
「いらっしゃいませ」
川からグラスで水を汲む女性が描かれた看板が掛けられた、カクテルバー「Mnemosyne(ムネモシュネ)」
ここのバーにやってきた客は、二つの出口、青い扉と紫の扉、どちらから出るかを選ばなくてはならない。
自身が注文した
カクテルと、不思議なバーテンダーの言葉で撹拌され、混ざり、溶け合った感情、そうして生まれた心のカクテルに何と名付け、どちらの扉から出るかは、お客様しだい。
さあ、今宵のご注文はお決まりでしょうか?
※カクテルバーが舞台で、カクテルをキーアイテムにしていますが、カクテルメインの作品ではありません。作者は下戸のため、知識やレシピに関しては複数の書籍やネットの情報を参考にして、間違わないように気を付けていますが、味に関しては大半が想像、もしくは伝聞です。もし、カクテルについてのトラブルが、この作品が原因で起こっても、責任は負えませんので、そのあたりをご理解の上で、どうぞよろしくお願いします。
※すでに退会していますが、こちらの作品は以前「ハーメルン」という小説投稿サイトで2話まで別名義で投稿していた作品です。名前は違いますが、同作者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 22:10:29
42459文字
会話率:26%
将棋界において絶対王者と呼ばれている赤旗篠名人の御弟子さんとして雇われていた天草昇。12歳で奨励会三段を誇る実力は赤旗篠名人の次期逸材と呼ばれるスーパー少年である。しかし、ある理由により三段昇段時に奨励会退会を示した昇の存在はとても惜しいも
のであった。あれから三年、緩やかな高校生活を過ごしていた昇。彼の前に一人の転校生が同じクラスにやって来る。だがその転校生は人気を持つ新人女流棋士であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 17:25:47
1352文字
会話率:33%
レベルアップするほど過激になっていくVRMMOに耐えられずプレイヤーが退会。
キャラクター・アルチェは、背後さんの記憶があるままにデータから派生した世界に単身ほうり出される。ヒューマン種の中のエレク【電始人】という全く新しい種族に生まれ変わ
った?のだが、グロが嫌で退会したのに、グロ上等な世界に取り残されるってマジですか!?
ビビリなアルチェは、冒険よりも安全な場所で暮らしたいと、城の下働きに希望を見出だし狭き門を叩く事にする。
だが、世界はそんなに甘くない!派遣巫女に任命されたアルチェ!はたして彼女は"嫌な物"から逃げつづけられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 23:50:18
40798文字
会話率:25%
とある小さな村で暮らしていた、背中に竜の翼のようなアザを持つ少年、翔太。
ある日彼は、村の恒例行事である「竜狩り」に参加することとなる。
しかし、その「竜狩り」の実体は、“竜の証”を持つ者を始末することだった……
追われる身となった翔太の、数奇なる逃走劇が今、幕を開ける。
※この作品は、既に退会している知人の作品を引き継ぎたいと頼み、正式に引き継がせていただきました。
一応ではありますが、必ず最初の『この小説を読んでいただいている皆様へ』をご覧になってから、ご覧になってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 19:00:00
6928文字
会話率:36%
行き倒れの少年レキに出会ったシンラ。二人が出会った職業、ことだま師。心が読める人々と、支える人々、支えられた人々。様々な出会いが二人を成長させていく。
信じてもいい、信じなくてもいい。ただ…少しだけ優しくなりたい、そう思った。
※この作品はフィクションです。実際に存在する人物、団体とは一切関係はありません。また、この作品の"ことだま師"という職業も空想のものです。時代背景も和風ではありますが、ファンタジーですのであしからず。
※他のサイトに掲載していたものをサイト退会の為に移動させました。続きは書く予定ではありますが、今のところいつになるかは分かりません。別の小説が落ち着いてきたら書きます。ご了承下さい。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 18:02:12
49107文字
会話率:47%
他のサイトを退会するにあたり移動させました。
あまのじゃく。
最終更新:2014-08-04 18:01:03
516文字
会話率:0%
他のサイトを退会するにあたり移動させました。
腐りかけた身体を引き摺り歩く醜態を晒して生きているのなら、それは死んでるのと同じなのでしょうか?そうだと言われてしまっても、生きたいと願うのは罪ですか?
なんてセンチメンタル?みたいな詩。こ
れメロディーつけるの難しいだろうな…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 22:16:51
429文字
会話率:0%
小説の登場人物たちが住むナロウニア王国。
転生者であるケースケ・ベルベット・スティンガーは、素材やモンスターのことを誤解している住人が多いこの国で博物館を作ろうと思い立ち、国に移管した博物館の館長となった。そして、優秀すぎて飛び級しまく
ったために常識と基礎知識が抜け落ちた学芸員、何でも食べるセンテラ・クレインとともに、博物館の資料を充実させるべく奮闘するのであった。
※「ナロウニア王国」は、すでに退会されていますが、月寝薪様の小説『ナロウニア王国物語』に登場した架空の王国です(作者様には二次創作に対し快諾を頂きました)。作中の世界観では、「某小説サイトと似た名前の『ナロウニア王国』には、小説の登場人物が住んでいる」という設定でした。本小説中に出てくる「護民官」というのは、その中の「最強」キャラです。
また、挿絵機能を多用しております。転送量等に問題がなければ「挿絵を表示する」にしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 13:25:02
161768文字
会話率:50%
オンラインゲームの仲間でリーダー格だった男が退会することになり、お別れ会が開かれた。
その時、男は現実世界でゲームを考案した。主人公マナはアイテム欲しさに参加し、事件に巻き込まれていく。
ストーリーの無償提供しています。詳しくはHP
にて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 13:05:40
58162文字
会話率:50%
某サイトにあげてありましたが、いろいろトラブルがあったようで、退会してきました。で、こちらにあげることにします。執筆時期としては「魔法少女」の後になります。もちろん読み直し、修正を加えていますけど。
とある王子が魔物退治に挑むという、そ
れはそれはよくある普通のお話でございます。
っていうと、つまらない話に聞こえるじゃん。困ったな。
すごーく楽しい王子と仲間の愛と友情の魔物退治のお話。
……ほんとか? クスクスくらいは笑えるはずですけど。書いてて楽しかったことはホント。
よし、これでいこう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 22:39:43
99865文字
会話率:50%
蒼海雪永は病院の一室で二十年暮らすことを余儀なくされていた。
毎年の桜が心の拠り所となっていた彼は、この年の桜が例年に比べ、格の違う美しさであることに気づき、六十年前に自らが想い馳せた少女のことを思い出した。
六十年前の三月下旬、雪永
は上司の紹介で知った骨董商に絵画教室の運営を持ちかけられ、公園の一角にある桜の木の下で開校する。
子供や老人に教える中、彼の会社を懇意にしている社長、衣沼誠も入会してきた。
ある日、誠の参加する教室に遅れそうになっていた雪永は並木道を走り抜けていた際、桃色の着物姿の少女、嵯峨野ほのかと衝突しそうになるが、自身の負傷と引き換えに無傷で彼女を抱きとめることに成功する。
互いに礼やらの言葉を交し合っていた矢先、彼女は彼の所持していた画材から教室の講師であることを見抜き、入会するためにやってきたと話す。運命の出会いを感じながら彼は入会を承諾し、彼女と共に公園に入った。
週に二度の教室は雪永の支えとなり、深まるほのかとの関係と展望を考え、絵画商へ自作を持ち込むようになる。有名な絵描きとなれば、夢のみならず彼女との未来が約束されるものと考えてのことだった。
しばらくして外国の画家協会員の目に留まり、画家の卵として活動を始めることになったが、彼女との交際を認めるように計らっていた誠が急逝してしまう。
一縷の希望を失った彼女は教室の退会を伝え、彼は最後に彼女の絵を描きながら助けに行くと誓った。
一ヶ月を経て、誠の夫人と画家協会員の力を借りて、ほのかの両親を救ったが、彼女は結婚してしまい、二週間後に彼女は新婚旅行先で命を落とし、遺品と手紙を彼に残す。
手紙には彼女の想いの丈と、人でないこと、彼の前に戻ってくることが綴られていた。
それから二十年を経て、画家として成功した彼は病に倒れる。
現代、病床にあった彼の耳にほのかの声が届き、再会の奇跡が成就されたが、想いを告げ、結婚指輪を渡した直後に彼は彼女に看取られて息を引き取る。
懸命な処置の甲斐もなく彼は亡くなったが、その病室の片隅では限りなく現実との繋がりが薄くなった姿の雪永とほのかが見守り、新しい肉体で病室を後にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-17 04:45:59
24273文字
会話率:36%