とある小さな村で暮らしていた、背中に竜の翼のようなアザを持つ少年、翔太。
ある日彼は、村の恒例行事である「竜狩り」に参加することとなる。
しかし、その「竜狩り」の実体は、“竜の証”を持つ者を始末することだった……
追われる身となった翔太の、数奇なる逃走劇が今、幕を開ける。
※この作品は、既に退会している知人の作品を引き継ぎたいと頼み、正式に引き継がせていただきました。
一応ではありますが、必ず最初の『この小説を読んでいただいている皆様へ』をご覧になってから、ご覧になってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 19:00:00
6928文字
会話率:36%