社交界を騒がせた悪役令嬢アクヤ・カルディスは、ある事件をきっかけに辺境の地「タゲティス」へ赴任することとなる。
冷淡と噂される彼女だが、誰にも明かせない秘密を抱えたまま、荒れ果てた地での再出発に踏み出す。
誰にも期待されず、誰の感情も受け取
らずにいられる地で、静かに始まる新たな日々。
やがて、わずかな出会いが小さな奇跡を呼び、彼女の心と運命に変化をもたらしていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 12:00:00
4800文字
会話率:17%
マリナは子爵家の子女だったが家族の愛には恵まれなかった。
学園を卒業後、騎士団の事務で働いていた。
上司の紹介でカイルと結婚したが親には反対された。
結婚して幸せだったが半年後に辺境の地で隣国との戦が勃発する。
カイルもその地へ出征して行っ
た。
待っている間にマリナは妊娠がわかったが、出征した2ヶ月後からカイルからの手紙は来なくなっていた。
マリナの妊娠の報告の手紙への返信も来ない。
出征して1年半が経った頃、彼女の嘗ての上司が彼から預かったと言って離婚届を渡される。
離婚して3年後、カイルとマリナは街中でばったり会った。
マリナの離婚と再婚の物語
元サヤアレルギーの方はそっと閉じられる事をお薦めします。
✱作者の妄想の産物です
広い心でお読みください
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 13:20:49
104351文字
会話率:35%
【趣味全開でポーション作りまくっていたら、なぜかハーレム化しました】
過労と女神の手違いで死んでしまった俺は、【ポーション生成・合成】スキルを女神に与えられて第7王子クレイ(19)として異世界に転生した。
前世で大好きだったゲーム「ポーシ
ョンクリエイト」の現実版であるポーション作成が面白すぎて、どんどんはまっていく俺。多少の王族教育は受けつつも、好きな事だけ死ぬまでやれるモブ王族ポジを獲得できるかにみえたのだが、
第2王子の謀略により辺境の地フロンドに追放されてしまう。
俺は心に決めた。
残りの人生は、好きな事を好きなだけやり続けると。
てなわけで、辺境の地で一人気ままにポーションライフを満喫したかったのだが、ポーションを作れば作るほどなぜか美少女住人が増えていき……。
※基本はクレイ(主人公)が好きな事を気ままにする、ゆるめの物語です。
※戦闘シーン、たまにあります。
※たまにシリアス。
※女神、たま~~に登場します。
カクヨムにて先行公開中です。
※カクヨムコン10中間選考を突破しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 19:20:00
222094文字
会話率:44%
辺境の地に立つ巨大な塔、それこそが魔法『大国』アスラディアだ。国土が塔のみという超小国でありながら『大国』を自認することができるほど、アスラディアは大国に強い影響力を持っていた。その表向きの理由は全ての魔法石がアスラディアで作られていること
であったが、裏の理由としては『すべての魔法石がアスラディア以外では作られないこと』である。つまり、『魔法石の作り方』、そして、それを守り続けている組織『闇の魔』こそがアスラディアを大国足らしめている理由である。
『闇の魔』はアスラディアの有する公然の秘密、つまりはスパイ集団である。たぐいまれなる魔法石を操る能力の高さ、構成員の完璧な連携、そして敵に対する容赦のなさ――魔法石の作り方を守るためにすべての裏仕事を受け持つ彼らがいる限りアスラディアは難攻不落、決して落ちることはない――それが彼らの強さであり、誇りだった。彼らは閉鎖的なアスラディアを守るために命を削って働いていた。
しかし、アスラディア新国王は即位と同時に君主制廃止を宣言、そして魔法石の作り方を他国に公開し、対等な貿易の開始を宣言した! その結果、守るものが最早ない『闇の魔』はリストラされるどころか、容赦なく国外追放を言い渡されてしまう。
こうして『黒の魔』の長であるルイ・スタンレー・フォードは自身だけでなく、部下であるラウラとイライザにも就職先を斡旋しなければならなくなった。しかしメンバー全員、表に出せる経歴がない。つまり出せるものは、生まれた時からずーっと無職のまっさらな経歴書のみ! ただでさえ転職は難しい中、追い打ちのように謎の刺客に襲われたり、謎の魔剣と契約してしまったり、聞いたことない王国からの嫌な予感しかしない勧誘が来たりと、次から次へとトラブルが舞い込んでくる。
「我々はそれでも生涯雇用を目指す」
リストラされた最強スパイ達によるセカンドライフ冒険活劇、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 17:04:41
23106文字
会話率:50%
「小娘を、ひっ捕らえよ!」
没落令嬢イシュカ・セレーネはランドリック王国の王宮術師団に所属する水術師だが、宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚の
水術師ヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けると決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説のある辺境の地・カスタリアへ向かう。そこは宰相から実権を取り返すために、ロークが領主として領地経営をしている場所だった。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 15:20:00
167818文字
会話率:49%
「小娘を、ひっ捕らえよ!」
没落令嬢イシュカ・セレーネはランドリック王国の王宮術師団に所属する水術師だが、宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚の
水術師ヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けると決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説のある辺境の地・カスタリアへ向かう。そこは宰相から実権を取り返すために、ロークが領主として領地経営をしている場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 21:32:49
17479文字
会話率:45%
紫色髪のツインテール、朱色の瞳を持つ美少女エリー!
【執行の女神】セレーナはその強力過ぎる力を恐れる者たちと怒った女神ローゼにより魂と肉体を分離され辺境の地下神殿に封印された。そして千年の時が流れ女神ローゼは封印を解放してエリーブラウンとい
う少女に転生させる。
エリーは成長し魔力適性判定で異常値を叩き出しす。それに慌てた中等学科学長は軍士官幼年学科への編入を進める。
エリーの素性の隠蔽のためには士官幼年学科の方が良いと判断したからだ。
編入早々指導教官と木剣で試合をする羽目に、指導教官と互角以上の剣技を披露して幼年学科で一目置かれる存在になってしまう。そして剣技大会で本領発揮トーナメントを勝ち進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 19:16:21
66629文字
会話率:37%
【その断罪、待っていました!】
私は侯爵令嬢オフィーリア・ドヌーブ。王太子アシル・バスチエの婚約者だった。良い国母になる為、日々努力を怠らなかった。そんなある日、聖女を名乗る女性ティファが現れ、あっという間にアシルは彼女に夢中になってしま
う。妃の座を奪われることに危機感を抱いた私は、ありとあらゆる手段でティファを陥れようとして失敗。逆に罰として侯爵家から除籍され、辺境の地へ幾人かの使用人達と共に追放されてしまう。追放先の村での暮らしは不便だったが、人々は皆親切だった。けれど元侯爵令嬢というプライドから最後まで私は素直になれなかった。そんな自分に後悔しながら長い時を孤独に過ごしていたある日。不思議な懐中時計の力によって、何故か断罪の真っ最中に時が巻き戻っていた。聖女への嫌がらせは無かったことに出来ない。それなら今世はおとなしく追放されて和やかに過ごそう。今度こそ幸せに暮らす為に——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 18:11:37
139550文字
会話率:49%
< 誰かの犠牲が必要ならば、私が罪を被って終わりにします >
<泥棒猫と呼ばれて 〜 婚約破棄しましょう。もう二度と私に構わないで下さい>
― 誤解から招いた少年、少女の切ない恋の物語 :壮絶な過去を背負い、感情を失った2人は幸せになる
ことが出来るのか? ―
辺境の地に暮らす伯爵令嬢ヒルダ・フィールズは爵位を持たない同い年の少年ルドルフに好意を寄せていた。ある日、ヒルダはルドルフに思いを寄せる少女の陰謀で左足に一生治る事の無い大怪我を負ってしまうが、責任はすぐ傍にいたルドルフに押し付けられた。貴族社会では傷を負った貴族令嬢は一生誰にも嫁ぐことが出来ない。そこでヒルダの両親は彼女に内緒でルドルフを脅迫し、ヒルダとの婚約を強引に結ばせたが、ルドルフの恋人を名乗る少女が目の前に現れ、ヒルダを泥棒猫呼ばわりし、ルドルフを返すように迫ってきた。そしてルドルフはヒルダに怪我を負わせた責任を取る為に婚約した事実を知らされる。そこでヒルダは愛するルドルフを自由にしてあげる為にわざと冷たい態度を取り、ついに2人の婚約を破棄にする。さらにその後に起きる大事件でヒルダはある人物を庇う為に自ら罪を被り、生まれ育った故郷を追われた。
そして、ヒルダの新たな人生が始まる―。
※カクヨム・アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:42:26
870050文字
会話率:52%
ジェルヴェール辺境伯家の
年若き女領主をご存知だろうか?
フォセット王国の第一王女殿下として誕生し、幼き頃に、ジェルヴェール辺境伯の先代当主の養女として迎えられ、先代の辺境伯が80代で隠居したために、20歳という若さで、女領主となった金髪
碧眼の女性だ。
国防を担う騎士の多いこの地に、養子入りする役目は、本来なら、末妹の第二王女だった。
しかし、カールメリッサ第二王女殿下は、よく知らない辺境の地に行くのを嫌がった。
そこで、父たる国王陛下は、リュディヴィーヌ第一王女殿下を、この地に養女として送った。
そのリュディヴィーヌ第一王女に、政略結婚の相手として、公爵家の次男を考えられていた。
ただ、それを、彼女は、潔く断った。
辺境伯領地のため、辺境伯領地で生まれた者を婿に迎えた方が良いのではないか、と。
そこで選ばれた相手は、王女殿下と歳の近い、サムセイト子爵家の三男坊、ゴーリュン。
彼は、辺境伯領立騎士団の中で、次期騎士団長と言われているような青年、この領地の中で、結婚に興味無く、ただただ次期騎士団長として活躍していた彼が指名されたのだ。
ゴーリュンは次期騎士団長、リュディヴィーヌ第一王女は女領主、そういう形に、適材適所な完全なる政略結婚の夫婦が出来上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 17:33:07
49559文字
会話率:51%
「ディオン様
婚約破棄いたしましょう?」
完全なる政略結婚の婚約者である
伯爵令嬢ステイシー嬢から、突然の婚約破棄。
彼女は、公爵家の次男坊のディオンより
次期侯爵の青年と婚約したいらしい。
自由になった赤髪の青年は、
お忍び旅行に出掛
けることにした。
お忍び旅行中の
ディオンに新たな出会いが………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:03:46
35671文字
会話率:52%
私はその日、静かに息を引き取った。
日本で、ひとり暮らしのソロ活を楽しみながら、本とコーヒーに囲まれて生きていた私。介護の仕事は大変だったけど、誰かの役に立てる喜びも知っていた。
そんな平穏な毎日が、ある日突然終わりを迎えたのだ。
気づけば、私は知らない世界にいた。
青い空、緑の大地、そして石造りの重厚な屋敷。
新しい名前は――エリシア・フォン・ラントベルク。辺境の地を治める、ラントベルク辺境伯家の次女だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 14:43:58
23836文字
会話率:22%
誰よりも愛した婚約者アルノーは、華やかな令嬢エリザベートばかりを大切にした。
病に臥せったアリシアの「行かないで」――必死に願ったその声すら、届かなかった。
壊れた心を抱え、療養の為訪れた辺境の地。そこで待っていたのは、氷のように冷たい辺
境伯エーヴェルト。
人を信じることをやめた令嬢アリシアと愛を知らず、誰にも心を許さなかったエーヴェルト。
スノードロップの咲く庭で、静かに寄り添い、ふたりは少しずつ、互いの孤独を溶かしあっていく。
これは、春を信じられなかったふたりが、
長い冬を越えた果てに見つけた、たったひとつの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:17:00
29901文字
会話率:34%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンが拳と魔法で戦うお話(その1)。
***
元公爵家執事のジェイ・ハミルトンは第一王子に婚約破棄された上に断罪・追放の憂き目に遭ったお嬢様を追って辺境の地ノーゼアに来ていた。
現在、お嬢様はシ
スターとして教会に身を寄せており彼女を少しでも近くで守りたいジェイは自由な身分である冒険者になる道を選ぶ(今はDランク)。
辺境の地での生活に慣れてきたある日ジェイはとある名家の令嬢と出会う。どうやらこの令嬢は第一王子の命令で動いているようだが……。
*本作は他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-25 22:20:09
19213文字
会話率:32%
旅行会社に勤める会社の山神 慎太郎。32歳。
登山に出かけて事故で死んでしまう。
転生した先でユニークな草を見つける。
手にした錬金術で生成できた物は……!?
夢の【草】ファンタジーが今、始まる!!
最終更新:2025-04-14 02:33:11
37295文字
会話率:58%
長きに渡る人間と魔族の戦いに終止符は打たれた。
城に乗り込んできた勇者達の手によって、魔王は敗北、辺境の地に飛ばされることとなる。
心身ともに深く傷を負った魔王は「見たこともない技術」を扱う国に戸惑いを浮かべるが、自分を解放してくれた少女
が連れ去られ、再び魔王の名の下に狼煙を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 23:30:00
96847文字
会話率:39%
吟遊詩人のエデルは、血の繋がらない子供を伴って辺境の地を目指していた。そこで辺境伯に会うことを目的としていたのだが、もうすぐ辺境という街で路銀を稼ぐことにした。一方、辺境伯であるアリアは、中央の貴族たちから持ち込まれた縁談相手を見るために、
同じ街に滞在していた。
『夫と息子が引き取られたら猛獣使いのあだ名が付いた』のアリアとエデルが正式に出会う前の一夜の物語です。全4話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:10:00
13287文字
会話率:35%
兄の婚約破棄で僕のルートが始まる!
…はずだったのに。
想い人は辺境の地に逃げてしまうし、父からは兄と新しい婚約者の恋愛を成就させないと婚約を認めないって言われるし。
前途多難な王子と。辺境の地で心機一転、牧歌的ライフを謳歌する侯爵令嬢のお
話です。
カクヨム様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:09:45
100027文字
会話率:36%
婚約破棄をされて追放刑を受けたエルメダス・ガルトナーは辺境の地に赴いた。
そこで教師の職に就く。復讐などする気が起きない。
愛の反対は無関心だからだ。すっかり、王太子と義妹の存在を忘れていたら、ピンク髪の少女が弟子入りに志願してきた。
ピンク髪の少女は妙な事を言う・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 11:43:28
3716文字
会話率:49%
ある日、辺境伯爵領に突然王都から助成金の審査団がやって来た。辺境で資源もお金もない貧乏な土地で助成金の審査は絶対に通らなければならない。
だが、辺境伯は助成金審査に驚きすぎてぎっくり腰になってしまい、審査が受けられないピンチとなった。
執事
は街まで下りるとそこには【何でも屋〜ご相談内容によります〜】の看板を見つけた。そこの店主に辺境伯の審査の代行を依頼することにした。果たしてどうなるのだろうか⋯⋯。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 00:06:09
4147文字
会話率:46%
結局のところ、貴族令嬢の運命など後ろ盾次第だ。
幼くしてお母様を亡くし、公爵だったお父様を12歳で亡くして5年。
わたし、公爵令嬢フェリシア・ストゥーレは、よく持ちこたえた方だと思う。
婚約者の第3王子に婚約破棄を突きつけられ、お飾り同然の
結婚をしたわたし。
嫁ぎ先から向かったのは、亡き両親の眠る辺境の地。
3年ぶりに眼鏡をかけ、大好きな本に囲まれて過ごすうちに、どうやら、わたしは夫に溺愛されているらしい。
けれど、生憎とわたしはまったく気付かない。
なぜって?
本が面白くて、それどころじゃないから!
これは、亡き両親の墓守をしながら、第2の人生を謳歌しようとした公爵令嬢の物語。
......え? 陰謀? 何か企んでるんじゃないかって?
まさか、まさか。
わたしはただ、静かに暮らしたいだけですのよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:10:00
32262文字
会話率:34%
エリートだけがあつまる魔法塔ダグラスの代表候補の伯爵令嬢コレット。小さい頃から膨大な魔力持ちのため伯爵家からダグラスに預けられ英才教育を施された。魔法能力は開花し素晴らしい才能豊かな魔術師に。そして第二王子の婚約者候補。
順風満杯だったが同
僚や貴族に恨まれ呪われた。不定期にティースプーン並みの大きさになる呪いをかけられた挙句、権力を使われ、辺境の地への異動も命じられる羽目に。
辺境の地の異動、人は左遷というがコレットは気にしてなかった――やだ、これってある意味休暇じゃない。何したらいい、いや、何をするのが自分の幸せ?小さくなってもなんとかやっていかないと。
コレットは幸せを追求しスローライフ?を満喫していく ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 18:51:07
31514文字
会話率:26%
1行あらすじ:
真面目だけが取り柄な元悪役令嬢の精霊帝が巻き起こす地方改革溺愛スローライフ!
あらすじ:
元悪役令嬢で現精霊帝の少女は、人間界での貴族生活のやり直しに憧れ、精霊国から抜け出し、隣国レンベルク国の商業都市フォンテーヌで侯爵令
嬢レーヌ・フォンテーヌになることを決めた。だが貴族学院に二度目の入学を果たすも、再び王太子に断罪され、辺境の地ドルクへ追放されてしまう。失意の中、ドルク地方領主の館で使用人として雇って貰おうとするレーヌ。そこにいたのは王弟アルルオーネだった。事情を知ったアルルオーネはレーヌから話を聞くことに。そしてアルルオーネは客員貴族としてドルクに迎え入れると告げる。レーヌの魔力の高さや精霊国でしか知られていない知識を使った改革でドルクは発展していく。そしてレーヌは王弟アルルオーネからの溺愛を受けることに!?王都に戻ってこいって言われても快適過ぎて無理です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 00:02:40
45069文字
会話率:47%