「お前、クビな」
冒険者パーティ「鋼炎の牙」でお荷物扱いされ、馬代わりや食料係にされていた僕ことヘルムは、《狂乱の迷宮》攻略中、突如クビを宣告されてしまう。しかしその直後、意識を失って暗闇で覚醒すると、見覚えのない場所に……。
なんだか面
倒なことになってしまった。いったいここはどこなのか?
そんなヘルムの前に現れたのは、なんと同じパーティにいた最強の美少女魔術師フラヴェラだった!
「だ、だってわたし、ヘルムのことが……!」
いやそこで脱がないで。頼むから。
しかし《狂乱の迷宮》に隠された脅威は、崩壊したパーティに牙を剥く――迷宮に入った時から。
※セルフレイティングは念のためです。それほど期待したものは無いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 18:00:00
41096文字
会話率:31%
場違いに困った顔をする男、彼に選ばれた彼女は『誰』でしょう?
最終更新:2023-04-25 17:34:32
337文字
会話率:42%
男性が居る部屋へと、掃き出し窓から侵入した。そして男性の左腕に針を刺した。語り手は誰?
最終更新:2023-03-31 18:02:02
230文字
会話率:30%
少年は帰宅すると笑顔で駆け寄った。少年が手を伸ばした相手は誰?
最終更新:2023-03-21 20:56:34
334文字
会話率:45%
語り手である『わたし』と風子の百合っぽい掌編集です。
なんでもない日常の断片だったり、少し不思議なお話だったり、ストーリー的な繋がりもそんなないです。
遠く離れていたり、ずっと傍にいたり、時間軸も曖昧な感じなのでゆるーく読んでください。
*Twitterに上げたものを纏めたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 17:09:33
20096文字
会話率:57%
本編『魔物資源活用機構』の、待つ人の心境を、手紙のように書いた詩。この語り手の彼は、厨房担当の騎士で、騎士修道会で美味しい料理を作る人です。頑張る仲間へ思う言葉。
キーワード:
最終更新:2023-03-28 18:49:38
804文字
会話率:0%
大学時代から絡み合う語り手、阿部と篠田洋介の運命。阿部は、嫉妬という獣に翻弄され、篠田と己自身を苦しめ続ける。篠田の亡骸を前に、やっと救いが訪れる。
この作品はNoteのそらのサイト(https://note.com/sora2021
07/n/n34490a4ccd3e) にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:47:36
4523文字
会話率:0%
【キャッチ・コピー】
この百合、“奇妙な味”がします。
【あらすじ】※ 結末までのネタバレを含みます。
人類殲滅のために木星からきたと主張する転校生の植芝さん。
ある日、“あたし”は植芝さんに誘われ、彼女の身体を食べる。
その日以来、植
芝さんの身体の美味しさに取りつかれるあたし。
植芝さんは飢饉の予兆がある星に出向き、原住種に身体を餌として提供。
そして捕食した種のゲノムを自分たちのものに書き換えることで繁殖する種族だった。
ある日、植芝さんが美味しいことを聞きつけた料理下手な樋口さん。
彼女に頼まれ、植芝さんは身体を食材として提供することに。
調整を経て、植芝さんを美味しく調理することに成功する樋口さん。
この料理は出店でお客さんに提供される予定だった。
彼女が多くの人に食べられる事を実感し、独占欲が湧くあたし。
これまで恋愛未経験だったあたしは、これが恋心だと知る。
あたしは植芝さんを連れ出し、自分が独り占めしてあなたを食べたいのだと気持ちをぶつける。
困り果てるが、植芝さんは渋々あたしの想いを受け入れる。
【登場人物】
志目 鮎子(15歳・女):語り手の“あたし”。女子高生。
植芝 千佳(15歳・女):志目のクラスの転校生。木星から来た宇宙人…を自称。
樋口 萌々香(15歳・女):志目のクラスメイト。実家は中華料理屋『包々軒』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 10:50:22
19238文字
会話率:36%
『熊蜂の飛行』ですか。有名なエピソードですよね。俺が大学受験する時に聞かされました。確かこんな内容だったはずです。
「クマバチという昆虫がいます。身体が大きく、その割に羽は小さい。理論上は、クマバチは空を飛ぶことができません。しかし、実
際にはクマバチは自由に大空を飛び回っています。なぜそれができるのか。それは、彼らが『自分は飛べるのだ』と信じているからです。確信があるから、羽を一生懸命動かして空を飛ぶのです。
受験を前にして、『自分に本当にできるのか』と不安に駆られることが、みなさんにもあると思います。そんな時は、この話を思い出してください──」
感動的な話ですよね。
でも、クマバチが飛べるのは彼らがそう信じているからなどではないんです。
学者たちは、航空力学に基づいた計算をして、熊蜂は理論上飛べないと結論づけました。しかし、空気の粘性という、それまで知られていなかったファクターの見落としがあったんです。
いまでは新しく理論が立てられ、クマバチが飛べる理由が解明されています。
ですから、このエピソードは本来、「成功者は何らかの成功の因子を持っていて、それが一見して分からなかったとしても、実は成功した理由が隠れているのだ」と読みかえるべきなんです。
夢も希望もあったもんじゃないですよね。
蛇足かもしれないのですが、クマバチはホバリングをするために、絶え間なく羽を動かして飛んでいます。飛ぶことができる素質が隠れていたとしても、一生懸命羽を動かさないと墜落してしまうんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 09:48:35
10766文字
会話率:15%
いじめられていた主人公が異世界召喚されるお話。
いじめの描写があるので苦手な方は注意してください。
鬼山明音:本作の主人公
いじめられて暗くなっている。異世界召喚されてどう変わっていくのだろうか?
ノグール・グリモール
明音ちゃんを召喚し
たイケメン。いいとこの貴族。性格は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:10:30
2825文字
会話率:6%
埋もれた傑作2!
F8とB2、二つの太陽を巡る海人草座δ星第五惑星リレイヤーの空は色気狂いだったが、これはリレイヤーの鉱物性植物・ポリマーローズが吐き出す空中浮遊性蛍光色素微生物(FLB)がその空に浮遊しているためだった。FLBは二つの
太陽の紫外線を吸収・再放射することにより、炭素型生物へのダメージを和らげかつ生物に必要な光エネルギーを供給するという役割も担っていた。語り手のベビーフェイスの離婚した妻フローラがある目的を持ってリレイヤーを再訪した直後、殺人犯として警察に逮捕されてしまう。その無実を証明するには、被害者が最後に見た空の色と彼女の主張する空の色が違うことを明確にしなければならなかった。リレイヤー固有の生物種・猫蜜柑がその鍵を握っていたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 10:00:38
32702文字
会話率:62%
異世界マニアの大隅詩はハワイにあるパワースポットへ向かう。
そこで異世界に呼ばれ「紅」の称号をもらう。
天と魔の両陣営同士の戦い。そこで詩や改ウタヤ中心に巻き起こる物語。
最終更新:2023-02-28 07:00:00
20960文字
会話率:30%
フス戦争も落ち着いた時代の欧州某所。小規模な傭兵部隊の幹部である語り手は予定戦場と敵情を探るために周辺で最も高い丘陵の稜線に身を潜めていた。そこに部隊からの伝令が現れ、トラブルの発生を告げる。
この作品は「https://www.pixi
v.net/novel/show.php?id=2602427」にも掲載しています。
※作中の床屋医者の解釈は執筆当時の私の誤認によるものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 02:39:17
11055文字
会話率:27%
みなさんは一人称語りの作品を書かれる時、語り手は自分と同性の方が書きやすいですか? それとも同性でも異性でも特に変わりないでしょうか?
私は語り手の性別によって書きやすさが変わらない人間だと思っていました。しかし、その考えは或る相手からの指
摘によって揺らぐことに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 07:09:07
2222文字
会話率:5%
女装大好きな男の娘が周りの女の子たちをメロメロにするついでに魔法少女として活躍するおはなし。女装特有の恥じらいはない代わりに女の子たちが男の娘に恥じらいます。誰よりも可愛らしい女装っ子が最強の魔法少女になるだけ。
ほのぼのな日常と魔法少女
ライフ(気ままな小学生視点)な内容とおねロリケモショタ成分をお楽しみください。
短いあらすじ:人類の中で精霊と契約し魔法を行使できる存在――のうちの少女は魔法少女や魔女になって平和を守る世界。ある夜明けに「月本ゆい」という少年が「少年」なのに「魔法少女」に変身し、圧倒的な力を持つ魔物の王「魔王」を一撃で葬り去る。
周囲は大騒ぎするものの、彼は良くも悪くも純真無垢で女装が趣味なだけの小学4年生。少年なのに魔法少女に「成れてしまった」彼は周りを振り回しながら魔法少女生活を楽しみ――再び、大きな脅威に立ち向かう。かつて異世界で活躍し、そこで得た代償の大きい力と言う特大の爆弾を抱えながら。
♂(+♀)
1年ぶり&4作目&初めてとなる女装もの。
10歳な女装ショタっ子「魔法少女」ゆいくんが、周りの中学生女子たち(+α)を溶かしていきます。しかし彼はただの男の子な男の娘、恋愛感情に気がつくことなく悶々とさせるだけで終わります。とある事情から語り手は三人称視点・主人公目線ではありません。
・この作品は各サイトで同時連載です。さくっとお楽しみいただけるよう3000~6000字程度で投稿。最初は話数多め・基本は毎日投稿ですが、ときどきお休みを挟むかも。時間が遅かったり投稿がなくても気長にお待ちください。
★のんびり進行ですのでストーリーを追いたい方はまとめ読み推奨です★
・前3作と同じく別の形態で発表したものですので完結をお約束致します。 ただし6章編成の作品のうちの4章目を抜き出したものです。いろいろと謎が残るのはご容赦を。
・紳士淑女の方々にとっては間違いなく健全な内容です。そうでないと感じられる方は心を清めてください。
・表紙は仮のもの。きちんとできたら差し替えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 23:02:01
357143文字
会話率:63%
――生まれた瞬間に気がついた、ここは異世界であると。
日本人としてのおぼろげな記憶を持っていた『私』は、ハイル・クェンとして異世界に生まれ落ちた。
そんな私が、出会い、学び、そして魔法を作るまでの物語。
※※※※※※※※
話がゆっくり
進行の上亀更新です。異世界生活に密着した語り手を心がけますが、意味不明な点等々ございましたらご指摘いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 16:00:00
373994文字
会話率:55%
現代と似て非なる地球にて。
15歳にていくつもの研究成果をだした天才少女、紗月芽唯(さつきめい)。
彼女は新たなるエネルギー、マナを発見する。
マナの研究を決意した芽唯を日本は全面的に支援することを決める。
そして芽唯に世界最高の護衛を付け
させ研究が開始された。
研究をしていくにつれ、マナの万能的な権能を解明していく。
芽唯はマナを発生させるマナジェネレーターを開発するが、何等かの原因により装置は暴走し護衛と共に異世界アーラムへと転移することになる。
そこはマナ、アーラムでは魔力と呼ぶエネルギーが大量に存在する世界だった。
はーいどーもみなさんこーんにちはー!
小説初心者でーす!
現代兵器とかそういうの出てきますが一切専門知識ありませーん(笑)
あ、もちろん国の組織とか経済とかもでーす(´;ω;`)
なんで「言葉遣いおかしくね?」とか「いやいや突っ込みどころありすぎるんだけど」ってことが多々あると思いますのでその場合は暖かい目で見守ってください...
投稿は不定期ですがまあ日ごろから進めておきますので気長にお待ちください。
なお中の人はなかなか多忙なので多分長くなると予想。
ちなみに場面切り替えなどに記号を教えときます!
* 同じ視点者(語りて)のままでの場面切り替え
# 大きな場面切り替えor語り手の変更
小説は一人称視点となっております。
だから登場人物の心情が書かれます。
以上で終わりとしまーす。
では、初心者の素人小説をお楽しみくださーい!
じゃあ私はロリ画像をあさってきます(((折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 06:00:00
108213文字
会話率:54%
十四歳年上の『九一郎にーちゃん』を慕う『りーちゃん』。親友に部を引退することを告げられたサッカー少年『足立』。街のパトロールが趣味の女子高生『高根沢みや子』。
様々なキャラが日替わりで語り手を務める『繋がり』をテーマにした物語は、やがてひと
つの結末へ辿り着く──
2022年9月18日から毎日、19時頃に更新予定です!
※本作は、私が【あんぐろいど】名義で執筆した"連続ブログ小説『LinK!』"という作品を、若干の修正を加えて転載したものです。個人ブログとTwitter(@angro_i_do)にて、本編100話+エピローグ5話の全105話を公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 19:00:00
69177文字
会話率:45%
「ちょっと怖い」「ちょっと不思議」なショートストーリー集。
物語の語り手は小学生から高校生くらいが中心です。
子供が読んで楽しめるくらいの怖さです。
随時、更新していきます。
※他サイトでも掲載中です。
最終更新:2022-12-30 18:00:00
62939文字
会話率:9%
・あらすじ
語り手が、厳選した物語を紹介します。
寄り集めたのはドラゴンの物語。ドラゴンにまつわるアイテムや出来事の物語。
これはドラゴンの辞典で、図鑑で、備忘録です。
・登場人物
語り手……聞き手が来ることを知っていた。聞き手の
ためにドラゴンの物語を厳選していた。
聞き手……語り手と出会い、語られるドラゴンの物語を聞いている。
・内容
枠物語の形式で構成しています。
神話・伝承を下地にして独自解釈したドラゴンのエピソードを連載していきます。
面白いと思った方は、応援よろしくお願いします。
・投稿&更新について
隔週毎に一話ずつ更新していく予定です。夜21時を目安にしていこうと考えています。告知なく予定が変更される場合もあります。ご容赦下さい。
現在、全四話・各話四章を計画していますが、前後する可能性があります。
夏季の短編企画を想定してます。夏以外の更新は現状では考えておりません。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。「カクヨム」だけのエピソードはありません。全て同じ内容です。
※本作品内に登場する地名、人名、時代背景、出来事は実在のものとは関係がありません。
※残酷描写について。エピソードによっては一部残酷に受け取られかねない表現があります。それらが含まれる場合は、各話の「①」と表記された章にて、前書きで含まれる旨を表記しておきます。お手数ですがご確認をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 13:44:09
202847文字
会話率:37%
貧乏な農家の「レドフィル」を非日常へと迷い込ませたのは、富豪の娘「マーリネイト」が書いた手紙がきっかけだった。
レドフィルに一目惚れをしたというマーリネイトは恋文を書いて彼を屋敷に招き、二人きりのお茶会を開いた。
幸せに満ち溢れ、町中の人間
に自慢して回りたいほどの体験をしたレドフィルだったが、彼の非日常はまだまだ終わらない────。終わらせない。
◯ レドフィル...語り手。貧乏な農家だが、毎日の食事に困る程のものではない。
◯ マーリネイト...マルタポーの娘。大陸一番と言っても過言ではないほど美貌を持つ少女。レドフィルを慕っている。
◯ マルタポー...マーリネイトの父。ふくよかな体型をしたお人好しの富豪。園芸が趣味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 21:00:00
155858文字
会話率:42%
馬之群の『明日にはお別れ』という短編小説の解説です。読者の視点、語り手の視点、作者の視点から語っております。『明日にはお別れ』を読んだ上で、解説を読みたい方だけお読み下さい。
最終更新:2022-12-16 18:26:22
7441文字
会話率:0%
「明日には君とお別れなんだ」と語り手は告げる。どういう経緯でそうなるのか、語り手は昔話をするのだった。
最終更新:2022-12-14 11:53:21
2215文字
会話率:0%