吾輩はシャドウ名前はまだない。
……というかなかったんだけど、人間食ったら思い出したんだよね、前世が日本人だった記憶を。
で、いざ異世界転生なるものを果たしてみれば、俺はシャドウという名の種族。職業は迷宮の掃除人(ダンジョンスイーパ
ー)だってさ。
ハハハ、何それ?
異世界物の小説では、スライムがダンジョン内の死骸を食べて片付けているなんて話があるけど、今の俺ってそれと同じような存在らしいよ。
何しろ俺、平然と死体を食べてるし。
でも、前世の記憶を取り戻してから分かるようになったんだけど、俺なんかものすごい数のスキルを手にいてれてるんだけど。
ダンジョン内の死体を食べるたびに相手の能力を吸収していたから、今やレベルは1000超えて、スキルの種類も100や200を超えている。
「ヒャッハー、チートじゃチート!」
と、一瞬思った。
だがしかし、シャドウには触覚以外のすべての感覚がなかった。
Noー。目玉がないから、お先真っ暗で何も見えないよー。
チートっぽいスキルを使っても、真っ暗状態が解決しないしー。
『結論、チートスキルがあっても、視力0のせいで人生お先が真っ暗!』
だがそこで挫けては人生詰んでしまう。
俺は膨大な保有スキルの中から、生命創造というスキルを使って人工生命を生み出し、そいつに魂の乗っ取り(ソウルハック)って魔法を仕掛けることで、体を乗っ取ることができるようになった。
フハハ、新たな体を手に入れたぞ。目玉があるぞ。視覚を手に入れられたー!
というわけで、生命創造スキルを使って自分の好みのキャラを作り出し、自由に動き回れるようになったわけさ。
フハハ、この生命創造(キャラクリ)能力を使って、俺はこの異世界をエンジョイしてやる!(ただし予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 21:00:00
67526文字
会話率:16%
三題噺。天文部ものがたり。
最終更新:2016-09-19 23:06:52
357文字
会話率:0%
大学生になった風ノ瀬 美優ことミルキーは、高校2年から同じクラスになった高橋 遥と仲良しになり、遥が「どうせなら同じサークルに入ろうよ~♡」とミルキーを誘った。
そのサークルはオカルト研究会で通称『オタ研』だった。
都内の大学では珍しく既に
オタ研があり、先輩方が3年前に設立したサークルで主な活動と言えば
皆でホーラー映画やアニメ鑑賞したりオカルトトークにどっぷり浸かって過ごしている様子だった。
本来の活動は心霊スポット巡り、都市伝説、超常現象、魔術、呪術・・・などと言った事柄を扱うみたいなのだが、この「オタ研」は特殊でオタク系でもある為に先輩は全て男性だけだった。
どいつもこいつもイケメンとは言えない。どちらかと言えば「彼女居ない歴=年齢」みたいな感じの面子であった。
このサークルに入会することに何も躊躇してない遥は、可愛らしさ全開で清楚な感じのロリ系女子だ。
スラリと手足が長く顔が小さい8頭身で、体が細身なのにも関わらず豊満な胸を恥じらいながら左右に揺れる胸を隠すかのように歩く虚弱な少女にも見える。決して虚弱体質ではないけどそう見えてしまうのは彼女の肌が透き通るように白いからかも知れない。
そんな遥はこのサークルで次第に「オタサー姫」となる。
一方のミルキーは、平均女子の身長と体重でどこにでもいるような女子大生って感じ。
中・高校の6年間はテニス部だった為に適度に日焼けしていて健康的だ。
そんな彼女には誰にも言えない秘密を抱えている。
普通の人間なら五感と言われている視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚があるのだが、ミルキーには五感の他に第六感と言われる霊感も備え持っている。
霊感があるなんて誰にも言えないと自覚しており、現在まで遥にすら相談した事も無い。
誰かに打ち明けたら、絶対に「人間的に否定される。」「それって幻覚だよ。」「精神科に行ったら?」‥等と言われると判断しているからだった。
何かとミルキーの傍に居た遥にも霊感が伝染してきてるみたいだ。
遥はそんな事とは知らずに、急に霊感が自分に降って湧いて出てきたものだと信じている。
何故なら、「成人になるまでに霊を感じなかった場合、ずっと霊感は湧かないものだ!」との昔ながらの言い伝えを信じ込んでいた。急に高2の夏ごろから何かしら感じる視線・気配や発光体を感じられるようになったので、意気揚々とオタ研に入ったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 16:04:40
47872文字
会話率:3%
二度死んでしまう話。
最終更新:2016-08-23 23:42:07
816文字
会話率:0%
人間には、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の
5つの感覚を持っています。
しかし、普通の人には持っていない不思議なことをする人があなたの周りにはいませんか?
物語の主人公、久本 タイトはひょんなことから
霊感、つまり「シックスセンス」の感
覚を手に入れてしまった。
幽霊や、他のシックスセンスの持ち主との新たな出会いによって彼の生活が激変してしまう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 16:12:59
10916文字
会話率:37%
ごく平凡な男子中学生、御津寛(みつ・ひろし)は、ある晩、宵闇特急と名乗る神様に出会う。神様の力によって寛は超絶イケメンになったが、その代償として触覚を奪われる。
他人に触れられることはできるが、他人に触れることができない。そんなへんてこな触
覚を持ってしまった寛は、中学生活をボッチのまま終えてしまった。
そしていざ高校生活。寛は触覚の一方通行というハンデを乗り越え、輝かしい青春の一ページを描くことができるのか……!
紹介する気のないキャラ紹介
・御津寛(みつ・ひろし)…主人公。作者史上最高に格好いい名前。味ポンやお酢が大好きだが本作の内容には一切関わりがない。
・玉穂有無(たまほ・ゆうな)…ヒロイン。名前はゆうなだが、作者は「うむ」と呼んでいる。将来家を購入するときはタマホームにしようと思っているが、本作の内容には一切関わりがない。
・三葉瞳(みつば・ひとみ)…ヒロイン。最近「みつひろし」と「みつばひとみ」が音とか語感とかめっちゃ被っていることに気付いた。読書が趣味で休日は基本的に某本屋に入り浸っているのだが本作の内容には一切関わりがない。
・三葉でんき(みつば・でんき)…瞳の妹。もう少し上手い事名前を工夫したかったけど作者の発想が限界を迎えてこんな名前になってしまった。ごめんよ。AV機器類が好きで休日は基本的に某電気店に入り浸っているのだが本作の内容には一切関わりがない。
八月中に書き上げる(大嘘)
九月中に書き上げ九月末の賞に出す(大嘘)
あと数日でぱぱっと書き上げて十月末の賞に出すためにブラッシュアップする(予定)
おかしいなぁ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-05 17:37:24
95806文字
会話率:51%
蜚が原因で死んだ男が異世界で生まれ変わり、ひょんな事で知り合ったゴキブリの先生のおかげで最強の能力を手に入れる。
触覚――周囲の温度や動き、匂い、そして魔力をも正確に感知し目に頼らずともあらゆる情報を掴む。
スピード――一秒の間に九〇メート
ルを移動し、時速にして三二四キロの速度で駆けまわる。
尾角――圧力を感知し僅か〇.〇四五秒で反応しあらゆる敵の攻撃を躱す。
異世界で復活した男の伝説が今始まる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 16:00:00
255376文字
会話率:36%
正直、お題で事故った感が否めない。
あと触覚と痛覚がごっちゃになってるますが、そこはつっこまないでください。
最終更新:2015-02-12 10:00:00
2556文字
会話率:58%
例えば、頭の中で考えた情報を、そっくりそのまま相手に伝えられるならば、言葉というものは必要ないのではないか。
ずべての人類がテレパシーで会話をするようになり、言葉による摩擦は消えた。国際問題、うつ病患者の増加。それらは解決された。
一方
で廃れたものはインターネットをはじめとする、旧式のWEBブラウザ。さらに言葉が不要になったことによる、人類の声帯の衰え。
昔の声楽によるCDやレコードは高額で取引されるようになった。
音楽などの聴覚の娯楽だけでなく、テレビなどの視覚媒体、味覚、触覚、嗅覚、五感で感じるすべての娯楽は、テレパシーという第六感で賄われるようになった。
ジョン・ドゥはハイスクールを出て、一流大学を入学、しかし、生活に馴染めず、欝になる。数々のメンタルクリニックをはしごするが、一向に良くならない。
いつものようにフラフラと街を歩いていると、寂れたメンタルクリニックを見つける。今時は珍しい、ネオンとベニヤを使った看板を掲げていた。(この時代の店の看板は空間上バーナーが主流だった)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 13:33:39
1176文字
会話率:70%
――この世界は、情報の結晶体だ。
脳が視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、所謂「五感」によって識別した「情報」の集合体。そして、それによって初めて人間は、そこに世界があることを認知できる。
――故に我は問う。
今見ているこの世界は――現
実か?
時代は近未来――そこで生まれた「BRAINアーツ」と呼ばれる特殊細胞。
全ての人間は、それを体内に取り入れ、脳を開化させた。
街は、BRAINアーツで視覚化されたARによって綺麗に飾られ、人間の生活はより豊かに、快適なものになっていった――かのように思われた。
――この世界は、変貌した。
人は脳の情報処理速度「スペック」によってランク付けされ、差別されるようになる。
レベルが高ければ、どんな者でも優遇され、逆に低ければ、愚弄され、地に追いやられる。レベルが全て、そんな冷たい世界へと変わっていった――。
きっかけは、政府が始めた殺人政策――「レベル1掃討作戦」
主人公、「神童尚也」は、レベル1掃討作戦によって両親を、友人を次々と失っていく。持ち前の才能「プログラミング技術」で何とか生き延びる主人公の前に現れたのは、一人の少女。
そして、彼女の所属する対政府組織「GENESIS」のリーダー風間慎太朗と共に、政府に対抗するべく戦うことを決意する。
※この作品は、連載中の「BRAINコネクト」の改正版です。
前半部分がどうして気に入らなかったので、このような形にしました。
後半は本家「BRAINAコネクト」とあまり変わらない様にしていこうと考えていますが、今の所は未定です。
本家の方も完結していないのに、このような形にするのは間違っているような気がしますが、どうか暖かい目で見守って下さい。
また、レビューや感想は今後の方向性を決めるのにも大いに役に立つので、お願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 20:00:00
14717文字
会話率:41%
VR。それは、とある日本人が開発した、電磁波で直接脳神経に影響を与え、映像や音、触覚、嗅覚、味覚に情報を流し、まるで実際に起きているかの様な情景を映し出す、新技術の総称。
これは、その技術を駆使して作り上げられた、最初のVRMMOで、マイペ
ース主人公が、攻略したり、PKしたり、プレイヤーたちと親睦を深めたりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 01:10:22
3175文字
会話率:25%
軟弱な現代人主人公、本名不肖通称タクミは、深夜黒いGと出会い、一戦交える。しかしそれは、タクミとGの運命の出会いだった。
突如家に乱入してきたGとハチャメチャな日常を送るタクミだが、世界の危機はすぐそこに迫っていた。
タクミとGの、界王拳と
消化器、火炎放射器を駆使した宇宙の平和を脅かす魔物と戦いが始まる!
※この小説は執筆中止中です。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-23 23:00:00
3353文字
会話率:45%
五感――視覚、触覚、聴覚、嗅覚、そして味覚。それにまつわる五つの怪異。人間が世界を感じるために不可欠な五感。それが怪を感じる時、人間はどうなるのか――
最終更新:2013-12-07 16:10:19
6439文字
会話率:14%
ロイコクロリディウムという寄生虫をご存知だろうか。やつらは
中間宿主であるカタツムリの触覚に寄生し、宿主を操って最終宿主の鳥に捕食させる。その際のカタツムリの振る舞いがとてもキモい。とみにキモい。この物語は、そんな寄生虫などとは一切関係ない
健全なロリっ娘と雷娘の織りなすハートフルヒューマンドラマである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-08 09:42:43
2726文字
会話率:36%
始まりは、即バックしたくなるような物語。
しかし、読み進めると物語は急に姿を変え――?
最終更新:2011-07-03 08:22:10
2560文字
会話率:61%
仕事に追われる毎日の男は、感度がどんどん鋭くなっていく。
味覚、聴覚、嗅覚、視覚、触覚が鋭くなっていく中、今年もあの日がやってくる。
最終更新:2010-11-08 18:24:11
4172文字
会話率:8%
ある日、平凡だったはずの少年の日常は崩壊した。異常者に監禁された揚句、手足と、触覚を除くすべてを失ったのだ。かろうじて救出された彼は、たった一人の家族である母親と共に、平和な生活を取り戻そうとする。しかし、他人の心ない“言葉”によって、否
応なく傷つけられていく。やがて少年はすべてから逃れるように“蛹”に閉じこもるようになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-11 22:31:49
21792文字
会話率:17%
俺は虫と会話が出来る
最終更新:2010-08-24 21:55:05
4806文字
会話率:58%
主人公・蒼井一哉は学校に行く道すがらある紙切れを拾う。その紙切れにはあるサイトに繋がるURLが書かれていた。サイトにアクセスした一哉はその夜に不思議な夢を見ることになる。その夢では、痛覚も、嗅覚も、触覚も、聴覚もあった。
そして、夢の中の
携帯電話に届いた一本の電話。
そこから、生死をかけた英雄遊戯(ヒーローゲーム)が始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-05-25 11:34:07
50357文字
会話率:49%