学校に行けない。母の期待を背負いながらも。そんな少女の一コマ。
最終更新:2020-12-07 18:00:00
330文字
会話率:82%
セトのお母さんクローディアは悲嘆にくれていました。我が子セトが行方不明になって2年。生きているのか死んでいるのかもわかりません。そんなある日不思議な手紙が届きます。
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この国では赤ん坊は星
とともに生み落とされます。
星は最初薄いピンク色ですが、やがて白い光を放ってピカピカと輝きます。そうしたらこの国の子供達は星を飲みほして大人になれるんです。
『カイコ』と呼ばれる子供たちが『星』とともにどんな運命をたどっていくのか追っていくシリーズ
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『輝く星の国』シリーズ8作目折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 07:00:00
7528文字
会話率:6%
フープは母子家庭の1人っ子。
働き通しのお母さんのため家のことをたくさん手伝ういい子でした。ところが『羽化』した途端思わぬ変化をみせたのです。
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この国では赤ん坊は星とともに産み落とされます。
星は最初薄いピンク色をしているのですが、日がたつにつれて徐々に輝きを増してゆきます。白く強い光をピカピカと放つようになれば『大人になってよい』という合図でした。
満月の良い晩を選んで子供たちは星を飲みほします。やがて眠りにつくと、星から放たれる糸がまゆとなって柔らかなベットのように子供たちをおおいます。目を覚ました彼らは大人の姿でまゆを破ってでてくるのでした。
『カイコ』と呼ばれる子供たちが星とともにどんな運命をたどるのか追っていくシリーズです。
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『輝く星の国』シリーズ6作目折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 07:00:00
8411文字
会話率:10%
この国では赤ん坊は星とともに生み落とされます。
星は最初薄いピンク色ですが、やがて白い光を放ってピカピカと輝きます。そうしたらこの国の子供達は星を飲みほして大人になれるんです。
カイトとティムは大の仲良し。
同じころに星が輝き「2人で一
緒に『まゆ』になりたいんだ!」と言ったがために大問題に発展してしまいます。
『輝く星の国』シリーズ4作目折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 07:00:00
5451文字
会話率:18%
物は与えられても心の通わない親子関係に絶望し惰性で生きている少女が突然、現れた鬼に攫われ異界に住む妖怪達との出会いの中で生きる希望を取り戻すお話。
最終更新:2020-11-06 23:15:39
115752文字
会話率:50%
高木春道は、見知らぬ女児にいきなり父親と間違えられる。
人違いだと対応してる最中に、女児――松島葉月の母親の和葉が現れる。
その松島和葉に、春道は結婚してほしいと頼まれる。
父親のいない女児についた嘘。いつか父親が迎えに来てくれる。
どんな人か問われた松島和葉が娘に示したのは、適当に選んだ写真にたまたま写っていたひとりの男。それこそが、高木春道だった。
家賃等の生活費の負担と毎月五万円のお小遣い。それが松島和葉の提示した条件だった。
互いに干渉はせず、浮気も自由。都合がよすぎる話に悩みながらも、最終的に春道は承諾する。
スタートした奇妙な家族生活。
葉月の虐め。和葉の父親との決別。和葉と葉月の血の繋がってない親子関係。
様々な出来事を経て、血の繋がりのなかった三人が本物の家族として、それぞれを心から愛するようになる。
※この作品は、作者個人ブログとの重複投稿作品です。
※この作品は、ツギクル様(小説投稿サイト)にも掲載しています。
※この作品は、カクヨム様(小説投稿サイト)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 07:00:00
2348217文字
会話率:50%
統合失調症の内側を描く、本人が感じたとおりに描く、第三者の視点は無用。
最終更新:2020-09-20 19:04:26
14945文字
会話率:42%
親子関係がうまくいっていないと感じていた女の子美波に「秘密の手帳」を持っている光一から自分の出生の時を知り、それをきっかけに再生しようとする家族。
(私も親子関係がうまくいかなかった中で、ふと うまれたオリジナルの作品です)
最終更新:2020-09-11 15:16:05
2363文字
会話率:77%
元不登校児の長男と泣き虫母ちゃんの記録です。夫と作者である私、長男の翔兵、2歳下の妹、璃子、そして私たち夫婦のそれぞれの実家との関わりにも少しずつ触れていきます。
決して我が家のパターンが正しいとは言えません。そして、私は良い母親でもありま
せん。こんなパターンもあるんだ、という気持ちでお読みいただけたらありがたいです。
五年半の間の、五月雨登校と不登校を経た現在、ようやく当時のことを書くことができるようになりました。不登校という迷路にも必ず出口があるはずだと、この辛かった日々もいつか必ず笑い話になることを信じて、当時の話や現在の様子を思い付くままにアップしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 14:16:42
88900文字
会話率:35%
父と息子って何なんだ。
最終更新:2020-06-09 16:51:08
433文字
会話率:0%
荒れた東ノ方市で学校生活を送る牛岡翔。消極的に生きる彼とは反対に、彼の周りではいろいろ起こり続け、自然と巻き込まれていく今日この頃。時間の経過とともに、今までの日常が亡くなることを理解していながらも、自ら動くことは無い。
自称:怠惰の化身。
努力を嫌い、生を嫌い、ただただ時の流れを感じ、時間をドブに捨てている。行動をとるときも感情的になったときのみで、無こそ彼のニュートラル。
彼は自らは動かない。ただ周りが動くから、それに伴って行動するだけ。そんな人に対して、周りと呼べるものが消えていくと、果たしてどうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 02:41:31
89377文字
会話率:62%
少子化に高齢化によって崩壊する「家族」のために、国はAIによる「親子マッチングプロジェクト」を立ち上げ、挽回を図る。
フリーライター・早島チサはぎりぎりアラフォー。親子マッチングプロジェクトに不正があると疑い、参加することで真偽を確かめよ
うとした。「親」としての役割が振り分けられ、彼女は17才の少年との共同生活がはじまる……はずだったが、そうはならなかった。
なぜならば、「息子」として指定され、「家」で待つ保取コウジは、もうすぐ還暦を迎える男だから。
43才の母と、57才の息子。無理やりな、あるいはちぐはぐの擬似親子関係——それぞれの思惑を抱えた、ウソとホントを入れ交じる駆け引きの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 20:00:00
18311文字
会話率:30%
DA:-SEIN ~御伽奇譚~ 「魔石」に続くお話し。
鴻池市の神社「源綴宮」の宮司の息子「皆本頼光」と彼に5年間片想い中の幼馴染み「吉田香澄」は、同じ「明芳学園高校」に入学して2ケ月が経とうとしていた。
友人の「杉浦健明」「篠崎正臣」双子
姉妹の「中村佑理・佑美」らのギグに招待され、隣のクラスの女の子「有松美幸」と共にライブハウスに繰り出す。
そこでバンドメンバーで抜群のギターの腕を持ち、親からの虐待で右脚に障害のある中学三年生「北原楓」と知り合う。
同じ頃、有松美幸の後輩「石川紗彩」のクラスメイトで、気の弱い男子「笹山修一」が彼をイジメて金品を強要するクラスの不良学生たちに絡まれていた。
その数分後、その不良学生たちは修一の庇護者を称する「金毛白面」の妖狐によって魂を喰われ、その光景に修一自身も恐怖を覚える。
後日、源綴宮の禰宜「黒田崇弘」の下に一人の「妖」が尋ねて来た。奪われた「殺生石」の奪還を協力して欲しいとの事だった。
「殺生石」とは1000年もの昔に平安京で災いをなしていた「九尾の狐」が、いまわの際に変じた石塊でそれ自体にも生き物を殺める力を持つと伝えられる。
探偵「禎茂保昌」が不良学生の親からの依頼で調査を始め、彼の式神「ナナツ」は自身の因縁も深い「妖狐」を滅しようと奮起する。
美幸は、後輩の紗彩の学校近辺で多発する怪事件を頼光に相談し、頼光もこの妖狐の事件に巻き込まれて行く。
復活を図る妖狐、それを阻みたい伊勢鬼狩りの構図に、伊勢から禁忌の子と蔑まれる頼光、その肉体や能力に興味を持つ鬼族が絡み、事態が動いて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 23:29:03
34069文字
会話率:43%
宮司の息子「皆本頼光」は、幼馴染で彼に想いを寄せる「吉田香澄」と「明芳学園高校」に通い始めて約一か月が経った。そんな頃、彼らの街「鴻池市」で猟奇的殺人事件が起きる。
その事件を追っている「鞍馬鬼狩衆・玄昭」が頼光の神社「源綴宮」に「退魔業」
の協力を要請に来た。事件には「妖」が絡んでいると言う。
その事件の目撃者で友人でもある「有松美幸」を護るため、また玄昭が提示した「亡き母」に関する報酬のために、頼光は事件の犯人の居所への潜入を図る。
事態は「探偵ごっこ」の枠に留まらず、頼光の「半妖」という特異な出生を起因にした妖たちの思惑により、頼光の想定よりも別の方向に動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 12:00:00
182098文字
会話率:52%
※この作品は完結済みの状態で投稿しています。完結予定日は来年の一月五日となります。
もう諦めよう、それは誰もが思うこと。
病弱だった少年、日比野《ひびの》信也《しんや》は長い闘病生活を終え、かつての友人と過ごした柳仙谷《りゅうせんだ
に》という田舎町に帰ってきた。昔の友人との奇跡的な再会を期待する信也は、しかしその望みを打ち砕かれることになる。町で有名だった秋祭りの中止。
それがきっかけとばかりに、町で再会したのは友人関係の冷め切った十年前の仲間達だった。実家の親子関係が悪化した敷田《しきだ》暁嗣《さとる》。あれだけ好きだった里神楽を舞わなくなった踊り子の蒲原《かんばら》舞依《まい》。そして秋祭り復活に奔走する夢見《ゆめみ》紗希《さき》。
早くに紗希と交流した信也は彼女の協力する傍ら、残る二人との関係修復を図る。
と、そんな企てをする信也は思い出の古い神社に足を運んだ際、不思議は少女と出会うことになり――
過ぎ去った青春。それを取り戻そうと抗う少年少女が織りなすS《少し》F《ふしぎ》な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 00:00:00
180684文字
会話率:47%
11月に11歳の男の子を養子に迎えた阪口加代。初めて迎えるクリスマスイブなのにその子、信也が帰ってこない。
*サクラハルカさま主催のご企画「クリスマスに死体ごっこ」参加作品です。
**私のシリーズ「長秋神社ーあのひとの神社があってもいい
じゃん」の内の作品になりますが、ご存知なくても登場人物相関関係はわかってもらえると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 13:06:46
3506文字
会話率:48%
近未来の日本。子は親の注ぐ愛情を黙殺し、か細く脆弱な絆は理由もなく容易に断ち切れた。子は時代が提供する娯楽と享楽の奔流にのまれ、親との隔たりは際限なく広がっていった。ハルトの親子関係もまた例外ではなかった。ごく普通の家庭に生まれ、ごく普通の
環境で育ったハルトは、ごく普通に親を見失った。ハルトは恋人さくらに諭され、自分と両親について見つめ直す。その結果、自分の親子関係が特別異常なものとは思えなかったが、あるべき姿にないことも認識できた。そして親子の絆を繋ぎ直すべく帰省を決意する。しかし両親の人となりの一切を思い出せず正常な親子関係がどういったものかもわからないハルトにとって、両親との面会は不安との戦いだった。そんなハルトに希望の光が差す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 09:03:36
26224文字
会話率:29%
高学歴の大勢の若者が洗脳され犯罪に手を染めて13人が死刑囚となってしまい、全ての人の死刑が執行され事件そのものが幕を閉じたのか洗脳の恐ろしさと親子関係の苦しみを描いた物語です。
キーワード:
最終更新:2019-10-04 01:24:37
36423文字
会話率:0%
借金まみれの義父とアルコール依存症の実父から逃れて、ようやく手に入れた親子3人水入らずの暮らし。けれど息子のハルキのようすがなんだかおかしい、学校休みたいってどういうこと!?
備忘録シリーズの最後、息子の不登校を中心としたお話です。
20
18/10/10
11~14話を大幅に修正し、一話追加しました。
※参考文献
『お母さんはしつけをしないで』長谷川博一 草思社
『親業 子どもの考える力をのばす親子関係の作り方』トマス・ゴードン著 近藤千恵訳 大和書房
『アダルト・チルドレンと家族』斎藤学 学陽書房折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 17:51:58
136401文字
会話率:11%
京都にひっそりと佇む『Cafe・chloris』
――貴女の言葉に救われました
――杠葉さんのおかげで最近食事が楽しいんです!
――最近、妹とも上手く関われてるんですよ
――料理を教えて欲しいです〜!
様々な種類の悩みを彼女
は解決してきた
友人関係、親子関係、生活環境……etc.
けれど、誰も彼女の本心を知る者など居ない
何時もにこにこ微笑んで、笑顔で本心を隠し、家族や交友関係すら分からない
彼女の心を見つけるのは……誰?
主人公・城 杠葉 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 01:01:27
39669文字
会話率:43%
親に認めてもらいたかった。
青春を楽しみたかった。
そんな後悔を抱えている一人の少女
忘れようとしていた昔の記憶を思い出してしまう。
最終更新:2019-05-07 00:58:04
487文字
会話率:0%
某国で麻薬カルテルの捜査をすることになってしまった日本人のタクマ。彼はこの仕事を渋々と銀髪碧眼の美少女、オフィーリアたちと共にこなしていくのだが、異国の土地で知らされる事実と真実に彼はどのような言行を取るのだろうか。なぜに彼は嫌々ながらも
危険な仕事から逃げ出そうとしないのだろうか。それらを知ったあなたはきっと納得してくれるはず。
さあ、近未来の世界観で起きる異文化交流にご賞味あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 21:06:03
102696文字
会話率:53%
*この物語はフィクションです。実際の人物、団体とは関係ありません。中には差別的表現もございますが、それらを増長させる意図はございません。
ゲームでは参加者はエサ、殺人者は狩手(しゅじゅ)と呼称される。
ゲームは五日間。
ペア二人
で生き残れば報酬は増えるらしい。
反対に狩手は殺すほど報酬が増える。
会場は動物園跡地。さあ、デスゲームの始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 19:00:00
52973文字
会話率:31%