1日1本三題噺
掃除婦は自らが犯したミスにより、絶望の淵に立っていた―。
お題「夕」「掃除婦」「見世物」
※三題噺とは
三題噺は、三つのお題を使って作品を作るもの
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/)」にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-14 18:20:37
2862文字
会話率:14%
ある日悪党に攫われた「ギャラル教会」の10歳の聖女「ウルズ」。
その悪党の国「コクスティア公国」。
コクスティア公国は、ウルズを見世物とすることで領地を繁栄させていったのだが、一年が経ち、とあることがキッカケとなり、ウルズを解放してしまう。
しかしその後、国は衰退の一途を辿り、取り戻そうとし、ウルズのいる教会を目指したところ、そこに居たのは…………
勧善懲悪、まさにザマァな末路となる、聖女と国の存亡を巡る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 15:00:00
4536文字
会話率:26%
エルドリエ王国に住んでいるソルは人類の切り札であるアーベンライン家のものである。アーベンライン家のものは体術、剣術、魔法などあらゆる戦闘能力が秀でている。
そのため民衆からは魔王の討伐を望まれる。しかしそれができるのであればとうの昔に魔
族は王国に滅びているだろう。
しかし何もしなければ民の不安は高まり暴動が起きる。場合によっては国が滅びかねない。
そこで王国がとった苦肉の策が勇者の旅立ちという見世物である。
数十年に一度アーベンライン家の十五を越えた男の中で最も戦力の低い男に勇者の称号を与える。そしてたった一人で旅立たせる。もちろん帰ってきた者も、魔王討伐を果たした者もいない。
見せかけだけの儀式である。
自称出来損ないであるソルは今代の勇者に選ばれる。選ばれてしまった。
そんな男が世界を救う物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:24:31
28359文字
会話率:35%
この物語はミステリーではない。
殺人事件の終わり。犯人を見つけ出し、自白し、事件の終了。
この物語は、そこがスタート地点となる。
事件は巻き戻され、悪趣味な観客の見世物として犠牲者を出さない結末を迎えるまで続けられるのだ。
持ち得る情報
は、事件解決まで。
巻き戻すたびにペナルティで探偵は殺され、もう一度やり直しをさせられる。
この物語で殺人事件は起きない。なぜなら解決された事件だからだ。
この物語に正体の見えない犯人など居ない。すでに犯人は指摘された後だからだ。
そう、これは解決された事件を無かったことにする探偵と邪神の記録であり……
ミステリーを、犠牲者を、名探偵を冒涜する邪道の物語である。
注意など
※残酷な描写があります
※カクヨム様にも投稿をしております。お好きな方で御覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 00:00:00
124776文字
会話率:46%
この世界の中心には、神様がブチ抜いた大きな穴がある。向かい側は霞んで見えず、深さは未だに不明とされる程の巨大な穴だ。
その穴は「大冥道」と呼ばれ、1m降りるごとに1年時を遡った世界が広がる、という不思議な特徴を持つ。
穴の奥に何があるの
か――即ち、過去に一体何があるのか、と。多くの人間は興味を唆られ、大冥道へと足を踏み入れていく。
しかしあまりにも危険な環境故に、碌に情報を集めることすら出来ず、多くの死者を出す結果になった。
被害を減らしたいと考えた「とある女」は、一つのルールを取り決める。
それは「大冥道に挑む者は、必ずその道中を映像に残す」というものだ。
死を無駄にしない為に、死者を減らす為に、先へと進む為に、……と願いを込めて。
そして数年後。
そのルールを知った「とある男」は、そのルールに金の匂いを感じ取り、一つの商売を開始する。
「その映像、世界への見世物にしてみませんか?」、と。
『――しっかり見とけよ視聴者共。僕が英雄になる瞬間だ』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 19:13:35
41105文字
会話率:38%
見世物小屋に来た少年は、少女たちに出会う。
最終更新:2020-12-22 17:00:00
807文字
会話率:53%
ある日、僕は親友に見世物小屋へと誘われた。
最終更新:2020-12-21 17:11:10
1080文字
会話率:0%
なろうラジオ大賞2の投稿用です。
タイトルは面白そう!から「ドラゴン」を使用しています。
見世物小屋の奴隷の青年と深紅のドラゴンのお話です。
最終更新:2020-12-17 09:54:54
993文字
会話率:22%
シリーズ第四弾。
宿敵シェドを退けたエヴァン。最愛のアルフォンセと晴れて恋人同士になり、束の間訪れた平和に心を安らげる。
だが、ある日の晩に出現した奇妙なメメントとの遭遇をきっかけに、エヴァンの身体に変化が起き始める。
一方、念願の高校
生活を始めたユイとロゼットは、都市伝説愛好家のサークル〈アーバン・レジェンド・クラブ〉の噂を耳にし、その集会に潜入する。そこで二人は“捕獲した都市伝説の化け物”として見世物にされている一体のメメントと出会う。捕らわれのメメントを集会から連れ出したユイとロゼットは、人気のない倉庫に匿う。驚くべきことに、そのメメントは、人の言葉を理解し話すことが出来る個体だった。
同じ頃、レジーニは一人の少女と出会う。彼女の名前はリカ・タルヴィティエ。三年前、メメントに襲われた彼女をレジーニが救っており、そのお礼を言いたくて捜していたのだという。そんなリカには、「モルジットを肉眼で捉え、メメントに命令を下す能力」が備わっており……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 09:00:00
421963文字
会話率:31%
『翼の生えた人間』異形ゆえに人から忌み嫌われて育った。
今は『神様』として神殿の中、格子の部屋に繋がれている。
『神様』と崇められる、ただの綺麗な見世物だった。
魔王に神殿から連れ出され、ただひたすらに魔王に溺愛される主人公・・・。
そ
して世界は変わる。
※できれば前作『異世界で王子に一目惚れされました!』を読んでもらえるとキャラが理解しやすいです。
舞台はガンダルン王国でもスライシア王国でもユリオックでもありません。
魔物の森の奥にある『魔王の居る国』になります。
前作の人間はリッカルドしかでてきません。
特に前作を読まなくとも話の流れに違和感は多分ありません。
ブックマーク感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 21:52:36
27741文字
会話率:21%
ラフカは「夜の子供達」と呼ばれる人間からはみ出した少年で、火の精霊を呼び出し、火炎を操ることができた。その力と脚の麻痺を家族から疎まれ見世物小屋に売られたラフカだったが、彼は自分の美貌をよく理解していたから女性の格好をし、時に自らの体を売
りながら暮らしていた。
そんなラフカはイグリア帝国の首都グリアで男装の女探偵レンと出会う。ラフカは彼女に一目惚れ。レンに見世物小屋から救い出されたラフカは彼女の事務所で探偵助手として働き始める。
レンは謎の女からイヴという女性の捜索を依頼されていた。それはやがてイグリア帝国皇帝・皇后主催の晩餐会における魔獣襲撃事件へとつながっていく。
事件の背景とは――?
レンが青い瞳の奥に抱える悲しみの理由とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 22:06:38
107474文字
会話率:54%
「ごめんなさい……。生きててごめんなさい……」
人でありながら人ならざる力を持った美少女「エネミー」。
そのエネミー達が通う学園「アドバーサリー学園」へと侵入した主人公:人吉一樹。
世間知らずでエネミーの事など全く知らない一樹が学園で見た
ものとは…?
異能を持った少女達は、見世物にされ、都合良く利用され、そしてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 22:44:28
9101文字
会話率:50%
「わたしサイボーグなんです」
探偵 安藤良介のもとに幼いころ別れた兄を捜索してほしいと言う一人の依頼者がやってくる。
そしてその女性―月島華音―と、大人の都合で離ればなれになる事に抗って兄と共に家出をした記憶を一緒にたどることになる。その記
憶は江戸時代の末期の一人の人形師の記憶と重なっていき、それは徐々にその記憶の糸を辿るようにして、浅草にある一軒の見世物小屋に二人を導いていく。
人型と意識、記憶と追憶が交差していく幻想小説。
この作品はアメブロ、noteに掲載。及び自費出版で出版されております。
アメブロ https://ameblo.jp/yappo777
note https://note.com/kokihosoy69
自費出版書籍Amazonにて取り扱ってます。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3+Psy&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 09:00:00
45193文字
会話率:41%
完全敗北した魔物が見世物にされている世界に生まれた、リスフィという魔物のリリ。
魔物園のお披露目の際中に異世界転移をして、いまだに人と魔物が争い合う世界へと転移した彼女は、とある貴族の子息に飼われることになった。
見世物からペットへ。
最後に彼女は何を求め、何になるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 23:52:12
64748文字
会話率:49%
ある日主人公は死んでしまう。
そして、主人公は暗殺神によって転生(記憶無し)させられることに。
主人公はどうなるのか?
生き残れるのか?
神々の見世物としてどう動くのか!
そんな主人公の成長物語それがこの物語である!
《注意》
私は文章力皆
無です。
私の作品の設定自由に使ってくれて構いません。
ですが一言言ってくださると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 20:40:44
18080文字
会話率:36%
魔王の滅びた世界。
保護されたモンスターとそれを見世物化した森で働く俺。
仕事があるだけまだマシだ。
そんな社会情勢だった──。
1000文字短編。
少々書き方を変えたせいで情報量だけ増えてポイントが絞れていない感じ。
最終更新:2019-11-24 16:19:22
996文字
会話率:22%
現代の日本の学校ではイジメ、暴力などの問題が多発している。
また問題のある学級の担任の精神疾患により、学級崩壊が全国の小学校・中学校・高校で起きている。
高桐一真たかぎり かずまは疲れていた。
ゲーム好きな俺は、家に帰って
すぐゲームをやるのがでよく親に怒られていた。友達は少なかったが、休みの日に公園に集まり携帯ゲームをする位の友人は何人かいた。
だが、5年生に進級しクラス替えがあってか状況は変わってしまった。クラスで人気者の奴に下に見られ、いつしかクラスで見世物のような扱いを受けていた。
周りに上手く伝えることができず、5年生になってから3ヶ月が経っていた。
毎朝学校に行くのが嫌だと思うようになりどうしようと思っていた時、新たな法律の導入により
新しい携帯端末の試験導入を全国の学校でおこなうことになった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 04:58:28
1676文字
会話率:19%
ある少女が国連機関におくったつもりの投書
あなたがこの手紙を読んでいる頃、この手紙はあなたに読まれているでしょう。
日本は戦争国家です。年端もいかない少年少女たちを互いに争わせ、見世物にする様子は、鬼畜米英もしくは中国ロシアの共産主義、フ
ランス革命の大量虐殺さながら、もちろん見過ごすことはできませんよねっ!
私をこの国の受験戦争から解放してください もう勉強したくない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 00:01:12
38239文字
会話率:12%
SF×ファンタジー×ミリタリー!
「はじめまして、隣り合った世界の人々(ストレンジャー)。これから貴方達には、私達の戦争ゲームにお付き合いしていただきます」
五年前。突如現れた異世界の使者が、世界に向けてそう発信した。
当時は異世界の技
術に大敗し、負け分として大勢の人間を奪われた人類。だが異世界の技術を解析し、それを利用することで異世界との戦争ゲームに食らいついていた。日本でも、戦争ゲームに参加する組織『ハウンドドッグ』が魂に近い概念を持つエネルギー・オドで稼働する武器『人造神器(オーダーメイド)』を操り、異世界の兵器や兵士と渡り合っていた。
青年・春見透也もまた、『ハウンドドッグ』にて戦う兵士の一人。
元は精鋭部隊の隊長を務めながらも、訳あってフリー隊員として戦争ゲームに参加していた春見。そんなある日、戦争ゲームの最中に異世界からやってきた少年少女と遭遇し、彼らと関わりを持ってしまう。
異世界の少年・イヴェルと、かつて異世界に誘拐された少女・ナツキ。
こちらの世界にやってきた際に戦争ゲームに巻き込まれたというイヴェルの姉を取り戻すためやってきた二人。そんな事情を知らぬまま二人と出会ってしまった春見はかつて精鋭部隊の隊長だった実績を買われ、イヴェル達の監視を兼ねて二人と戦争ゲームに参加するよう命じられる。
果たすべき目標は、戦争ゲームでも難易度が高いとされる異世界の兵士との戦い『対人戦』十勝。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 02:18:03
109170文字
会話率:42%
目が覚めた時、ユウがいたのは異世界の牢屋の中だった。何が起こっているのかわからないが、しかし唯一これだけはわかっている。自分は囚人であるということだ。
加えて厄介なことに、見世物の剣闘士として戦わなければならないらしい。当然ながら、拒否
権はない。
どうも自分の肉体も、ただの一般人ではなくなっているようだが……こんな異世界生活は、嫌だ。
――よし、脱獄しよう。
やがて、暗殺者の少女と共に監獄の外へと躍り出た彼は、新たに出来た頭のおかしい仲間達と共に、裏の世界を愉快に生きていく――。
作者ツイッター
@Ryuyu_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 18:36:33
291643文字
会話率:37%
冒険者、冬の時代。魔王は既に無く、魔族はいなくなり、魔獣も少なくなった。冒険者ギルドへの依頼も少なくなり、未探索の迷宮も土地もほとんど無い。冒険者という職業が亡くなる時代。だが、俺は冒険者として生きてきた。冒険者であることに誇りがある。ちっ
ぽけなプライドにしがみついた、不器用な俺の生き様。だが俺は遺したい、冒険者魂を未来に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 12:52:54
15467文字
会話率:63%