ある夜、裏稼業人フォックスは、作戦行動後に記憶を失って座り込んでいたところを家出女子高生燈梨に介抱されたことをきっかけに、家に泊めることになってしまう。
悩むフォックスに迫って、宿代を身体で払おうとする燈梨を拒絶し、まともな生活をするよう
懇々と説くフォックスに、戸惑う燈梨。
翌日現れたフォックスの弟子の元・女裏稼業人の舞韻と、記憶を取り戻すため病院へ行くが、そこで記憶が戻ることはなかった。
失われた記憶と、その原因、そして登場人物たちの壮絶な過去。更に日常生活を通してフォックスと燈梨は過去を乗り越えて成長していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 13:57:28
663129文字
会話率:34%
表は薬草売だが裏では毒薬を作っている。
キーワード:
最終更新:2021-06-30 00:00:00
244文字
会話率:0%
近代イギリス風の架空の世界。
歓楽街にて、娼婦達を主な顧客とする薬屋で働く男装の女性店員と店主。
彼らは薬屋を営む傍ら、『即効性と確実性がありつつ、絶対に証拠が残らない特殊な毒物』を精製して売るという裏稼業を行っていた。(章ごとに一つの事件
が完結。オムニバス形式の作品です。)
続編及び番外編→「灰かぶりの不純物」
※殺人、児童虐待描写有り
※pixivにて、重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 22:31:41
372582文字
会話率:38%
※残酷描写はありませんが、ぶっ飛んだ世界観ですので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。
※あらすじを読んで違和感・不快感を持たれた方は、お戻りいただくことをお勧めいたします。
※この作品において、読者様をご不快にするという意図は全くございま
せんが、もしご不快な思いをされましたら、誠に申し訳ございません。謹んでお詫び申し上げます。
※ホラーコメディです
由緒正しき名家、御剱(みつるぎ)家の跡取り娘である御剱舞は、右手に呪われた力を持っていた。
それは竿斬りと呼ばれる忌むべき力。舞の右手は男の竿を斬ることができるのだった。
三年前、舞の右手に力を与えたのは、御剱家当主、御剱萌(めぐみ)であった。
御剱家は戦後の不況で没落し、資金援助を受けている日向野(ひがの)家に頭の上がらない立場にあった。
日向野は女性からの復讐依頼を請け負い、男の竿を舞に斬らせて報酬を得るという裏稼業を行っていた。
こうして竿斬りとなった舞は、使命のために感情を殺し、次々と男の竿を斬ってゆく――。
********************
2021/2/10 1000PV突破!!こんなぶっとんだお話を読んでくださった皆様、ブックマークしてくださった方々、本当にありがとうございます。励みになります。
これからも舞の物語をぜひ楽しんでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 10:49:05
101341文字
会話率:37%
この街には、殺し屋がいる。
あぁ、暗殺者と言ってもいいんだが、俺にはどうも、そうは思えない。後ろ暗いやつを殺して回るという意味ならそうだろうが、魔法を撃ち合って大立ち回りするその様を、暗殺というのは無理だろう。
そう、だから殺し屋だ
。
その殺し屋は厳つい顔の男だと言うやつもいるし、可憐な少女だと言うやつもいる。
ただひたすらに殺し回る仕事人として語るやつもいれば、父を探してまわる孝行ものだと語るやつもいる。
後者は前者に、こう言い聞かせるらしい。
「お前の言うチョコレィトはもう死んだ。だが、その遺志がまだ生きている。奴らの名は……」
ダーカー・ザン・チョコレィト。まったくもって、ふざけた名前だ。
父を亡くしたおしゃまな少女、ショコラは、その仇を探し求めて裏ギルド『パティスリー』の依頼をこなす。かつて父の相棒だった男、ヌガーとコンビを組み、父から受け継いだ魔法で人を殺した。
ショコラの意思を尊重しつつ、裏稼業から遠ざかたいと思案するヌガー。何も知らないボーイフレンド。そして、彼女の父チョコレィトを敬愛する、炎風の好敵手。
様々な人の間で揺れ動きながら、ショコラは純粋な自分の願いへと気付いていく。
重く垂れ込めるような世界観の中、甘い香りに包んでおくる、ハートフル復讐ハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 20:50:30
259294文字
会話率:45%
本業たこ焼き屋でありながら、副業に怪異と呼ばれる化物狩りとテディベア作りを行っている30代の男
"濡羽黒"。彼はある日きちんとした就職を決意する。
だが、怪異狩りの仕事のせいでマトモな就職が困難となった彼は他企業への就
職を諦め一心、起業を目指すが募集に揃ったのは皆億超えの賞金首ばかりで…?
カクヨムにも同じ物を公開しています、多分カクヨムの方が更新は速いです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885909564折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 08:00:00
99184文字
会話率:57%
中学3年となり高校進学について考えなければならない中、友である姫神ヒロムを狙おうとする敵の存在を危惧する雨月ガイ。
強さを求めて過酷なトレーニングと裏稼業を重ねて実力をつけようとするガイは元賞金稼ぎの黒川イクトからある噂を聞かされる。
「コード・プレデター」。
その呼び名で呼ばれる謎の存在を知ったガイはヒロムに内緒で行動を開始するのだが……
黒川イクトに続く「レディアント・ロード」の外伝作品第2弾。
「閃剣」の名を与えられし修羅の太刀・雨月ガイを主役として展開される本編に続く物語、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 07:56:58
190401文字
会話率:47%
――これは、すべての悲恋を幸せな恋に変える物語。
地味で目立たない女の子だった理沙は、失恋の時に美しい青年から口紅を贈られる。
それをきっかけにオシャレを意識するようになり、やがてメイクの勉強をするべく、単身フランスにわたった。
そこで仕
立て屋『トワ・エ・モア』とかつての恩人・レイヴンを発見する。
以前の礼をしたいと手伝いを願い出る理沙に対し、レイヴンは難色を示すばかり。
それでもと追いかけた理沙は、そこで『世界を崩壊に導く悲恋を、幸せな恋に変える』という、彼の奇妙な裏稼業を知ってしまうのだった。
美貌の店主と天真爛漫なギャルが織り成す、不思議な仕立て屋の異世界ファンタジー!
※アルファポリス恋愛小説大賞にエントリーしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 19:20:40
125806文字
会話率:45%
裏稼業を生業とする女は、今日もだらだらと仕事をする。
ダウナーな短編連作です。
最終更新:2020-12-30 22:23:16
6340文字
会話率:44%
別な作品のスピンオフです。
無法地帯で裏稼業をいとなむ病弱で異様な風体のイケメン「赤波」さんの過去を描く。
かつては平凡な一般市民だった赤波が人生を狂わすきっかけとなった「雨影先輩」は男で、手芸部で、変人で、そして薬物中毒で夭折し、永遠に赤
波の胸のど真ん中に刻まれる運命の人となったらしい……という、まことしやかな噂。真偽のほどは。
いちおうキスしてる場面があるのでBLかもしれませんが、ほとんどLOVE要素は無いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 19:41:05
27953文字
会話率:71%
友人のために昔の飼い猫と共に望み見た世界の物語。
動物の言葉を理解し、意思疎通ができる牧場主の青年リーフ。
青年の裏稼業はその力と世界の常識を利用した「アリバイのある暗殺者」であった。
正体不明だが賢い猫チョビと出会ったことで運命は変わっ
ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 02:25:02
1432文字
会話率:30%
銀行を役職定年したと同時に離婚をした「私」は、北海道のサラブレッド牧場で住込み就労します。
しかし牧場はサラブレッドを生産するだけでなく、競馬を引退したサラブレッドを食肉用として肥育して売上を稼ぐ裏稼業も営んでいました。
社長は儲
けることしか考えておらず、猿山のボスがごとく、「私」をマウントします。社長の子息は、もっぱらサラブレッド生産に力を注いでいましたが、自分の意にそぐわない事が起こると癇癪を起こして「私」を責めてきます。
人間が生産した経済動物として生きている哀れなサラブレッドと、人間関係の煩わしさの中で生きていかなければならない難儀な社会格差を徒然に語る「私」。
(他サイトでも投稿していますが、「小説家になろう」で一番最初に投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 17:00:00
44523文字
会話率:27%
”全部傑作!ハズレなし”講談社「レジェンドノベルス」にて単行本11/9、電子書籍版11/5発売開始!
書籍化に向けて改題いたしました。旧題『伝説の冒険者曰く「パーティー戦力の九割は斥候が担っている!」』
『魔力と筋力は両立しない』 こ
の世界において、それは絶対の法則。
中途半端な魔力を持った者は、本格的な魔術を収めることも叶わず、人並み以下の筋力しか持ち得ず、半端者として生きてゆく。
そんな彼らに許された魔術は、【暗視】や【消音】と言った初級の幻惑系魔術のみ。それが役に立つのは密偵、暗殺者、盗賊といった裏稼業だけ。
そんな『盗賊職』たちに新たな活躍の場がもたらされた。それは【迷宮】だ。そこで彼らは『斥候』となった。
そして、自称・伝説の冒険者はうそぶく。『パーティー戦力の九割は斥候が担っている!』と。それが真実かどうかは、この物語を読めば分かる。
魔術師の半分にも満たない魔力と、戦士には遠く及ばない筋力と、奇想天外な発想と、人並み外れた技量で、今日も斥候は迷宮を踏破する!
一話完結型なので、第一話だけでもどうぞ。カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 20:18:19
288899文字
会話率:33%
昼間の姿は仮のもの。闇に隠れて悪を討つ。通称『投げナイフの美女』、またの名を『黒い炎の鉤爪使い』!
(異世界裏稼業シリーズのスピンオフ短編です。シリーズ本編の主要キャラクターは一人しか登場しないので、シリーズ本編は未読でも、この作品単独
で楽しんでいただけると思います。この短編を読んで興味が湧きましたら、シリーズ本編もよろしくお願いします)
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 11:00:00
9083文字
会話率:32%
ある夜、上司である大隊長の護衛をしていた騎士ピペタは、三人組の殺し屋に襲われる。息のあった連携攻撃に苦しめられるが、そんなピペタを救ったのは、姿を見せない謎の人物。ただしピペタは、その『謎の人物』に心当たりがあった。
ピペタが思い浮かべ
たのは、裏稼業の仲間である女芸人モノク。まだピペタは知らなかったが、実は彼女は、その日の昼に、同じく仲間である女占い師ゲルエイのところへ裏の話を持ち込んでいた。その標的は、ピペタの上司であり……。
翌日、もう一人の仲間である少年ケンを『地球』という異世界から召喚して、彼らは密会。互いの情報を持ち寄ったのだが、そこから事件は、思わぬ展開を見せるのだった。
剣と魔法のファンタジー世界において「強者に踏みにじられた弱者の恨みを晴らす」という理念のもと、人には言えない裏稼業に携わる四人。異世界裏稼業シリーズ第四弾。
(シリーズ四作目ですが、それぞれ独立した事件を扱っており、前作までは未読でも、この作品単独で楽しんでいただけるように書いています。よろしくお願いします)
(この作品は「カクヨム」「ノベリズム」でも掲載しています)
(9月26日午前6時より10月1日午後6時まで、全23話を6時間おきに投稿していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 18:00:00
82549文字
会話率:32%
高校生の少年ケンが、都会の真ん中で見かけた不思議な少女。それをきっかけにして、ふと彼は、異世界に思いを馳せる。以前からケンは、異世界召喚という特別な経験を、何度も重ねていたのだ。
同じ頃、その異世界にて。一人の巫女が、女占い師ゲルエイの
もとを訪れる。ゲルエイの裏仕事の仲間である騎士ピペタも、偶然、その現場を目撃したのだが……。
また、同じく裏仕事の仲間である殺し屋モノクは、街で巫女とすれ違った際に、異様な気配を感じ取る。
全ては、新たな悲劇の幕開けに過ぎなかった。教会神教から独立して広まった勇者教、その寺院の一つを舞台にして……。
剣と魔法のファンタジー世界において「強者に踏みにじられた弱者の恨みを晴らす」という理念のもと、人には言えない裏稼業に携わる四人。異世界裏稼業シリーズ第三弾。
(シリーズ三作目ですが、それぞれ独立した事件を扱っており、前作までは未読でも、この作品単独で楽しんでいただけるように書いています。よろしくお願いします)
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)
(9月14日午前4時より9月25日午前4時まで、全34話を8時間おきに投稿していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 04:00:00
127171文字
会話率:34%
ジャン=リュック・パントルは画家を名乗っている。しかし、それは表向きの話で、彼には裏の顔があった。とある日、彼の元に一つの依頼が舞い込んできたのだが……
最終更新:2020-10-03 09:00:00
9034文字
会話率:54%
※R2.7.14追記
携帯から文章一部修正、PCがまだ使えないので携帯で次話作成中
※R2.5.15追記
書き溜めていた続きを含む本文を保存しているPCが故障中の為、着手困難です。
継続はします。
【始めに】
また話によって
以下の記号が出てきますが、視点の変更に伴う目印となります。(同一視点が続く場合は記号は無し)
【三人称視点】
--------------------
◇◇◇
--------------------
【一人称視点】
--------------------
◆◆◆
--------------------
裏の世界で「護り屋」を生業とし、「門番」の異名でその界隈で知られる男、牧島アンドレイ。
依頼を終えた後見かけた女性の依頼を受けると、その女性は「自分は異世界から来た」と言う。
疑いの目を向けるアンドレイの前で苦しみだす女性の為にやむなく彼は剣と、魔法、魔物の存在する、自分が今までいた所とあまりにもかけ離れた異世界、『エクスィゼリア』に足を踏み入れた。
全く異なる世界の中で戸惑いながらも、彼は今まで通り依頼をこなしていく。
その世界には人により発動、所持する数が異なる能力【アビリティ】が存在し、
アンドレイにも様々な【アビリティ】が備わっていた。
HPアップのアビリティが最大で付与されていることから「盾役」としての役割にあたるかと思われたが、彼のアビリティはあまりにも従来の「盾役」とはかけ離れた性能だった。
その中にある、この世界で唯一彼だけに付与されたアビリティ
【ペインバック】
それは受けた痛みを攻撃力に変換して一撃に込める能力。
そして彼が持つ全てのアビリティは、まるで彼が敵の攻撃を受けることを前提に組み込まれているように思えた。
それは彼の過去に起きた出来事と、今の護り屋としての彼のスタイルを示すかのような、哀しいアビリティ――。
依頼を受け国を周り、護り屋は何を知り、何を見るのか、そして何を失うのか。裏社会に生き抜いてきた者の異世界冒険譚、ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 00:03:29
169658文字
会話率:38%
裏稼業の中には様々な仕事がある。
暗殺者、闇金やマフィア...etc。
その中でジェイドは暗殺者をしていた。
彼はある都市伝説で暗殺者の中でわ有名だ。
「透明の暗殺者」や「見えない暗殺者」
だと。
最終更新:2020-05-28 11:34:44
1927文字
会話率:10%
裏稼業でやらせて貰ってますブーン系の短編です。三人で話していたら、アホが突然「人権剥奪ゲームをしよう」と言ったところから物語が始まりました。小難しい御託を並べてはおりますが、語感で言葉を選んでいるだけですので何も考えずに感じてください。
最終更新:2020-05-18 19:00:00
2076文字
会話率:100%
仲間であり師弟であり親子のようであり…。
幸福と不幸を併せ持った裏の住人の話。
何を幸福の基準とするかはその人次第。
不器用に生きる彼らが望む『平和』を作りたい。
最終更新:2020-02-23 00:48:41
3058文字
会話率:56%
大陸に四つあるダンジョンの一つ、『氷竜』を倒した元冒険者の主人公が、ダンジョン『炎竜』があるカールトン国のニブルの街にたどり着いて2年。
街のならず者たちを制圧し、竜牙会の首領となった。
ある日、かつて愛した女に似た愛人のミオンが何者かに殺
される。
相棒の兎人族にナミと共に手がかりを探し、犯人を追う。
ハーフエルフの娼婦アン、ダークエルフの踊り子レイラ、ドワーフの女性たち、そして勇者ベルの三人娘、魔法幼女フェリなど個性的な女性たちとの肉体関係を持ちながらも、あくまでも硬派に、そして強く生きる男たちの物語です。
18禁に該当する記述があると運営から連絡があったため、修正しました(2019/11/27)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 17:06:20
226334文字
会話率:34%