ボクは虐められてきた。
だから、無邪気な猫になりたくて、オカルトや怪しい本などでゴールの見えない魔法の研究を行っていた。すると、なんと魔法が使えるようになったのだ。けれどこれはボクの求めるものじゃない。ボクは猫になりたいのだ!
そ
うして魔法陣を書いて、ついでに異世界転移をしたら実験は成功! ボクは猫になって異世界に転移した。
そこでボクは自分と似た境遇の少年、ベルと出会う。
しかし、優しい性格の持ち主であったベルは、力を手に入れた途端に豹変してしまった。ベルは虐げられる者から、虐げる者になってしまった。
この後始末は、師であるボクがしてやらないとね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 18:00:00
9083文字
会話率:48%
悪党懲罰。誰しもが救いを求めていて、助けが来ることを望んでいる。異世界に行ったからといって何をしても良いかと言われると返事に困ってしまうが、正義感に関わらずやらねばならないと思うことは誰にだってあるはずだ。あの私腹を肥やす非道の領主に救いの
手をさしのべるべきでは無いんだ。いや、誰かを虐げるものは俺が許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 17:00:00
5544文字
会話率:65%
伯爵家である私の家には両親を亡くして一緒に暮らす同い年の従妹のカサンドラがいる。当主である父はカサンドラばかりを溺愛し、何故か実の娘である私を虐げる。その為に母も、使用人も、屋敷に出入りする人達までもが皆私を馬鹿にし、時には罠を這って陥れ、
その度に私は叱責される。どんなに自分の仕業では無いと訴えても、謝罪しても許されないなら、いっそ本当の悪女になることにした。その矢先に私の婚約者候補を名乗る人物が現れて、話は思わぬ方向へ・・?
※「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 09:59:57
95898文字
会話率:48%
不滅の人気を誇るざまぁ小説。
その中でも特別好きだった物語の中へ転生を果たした少女―イヴ=メラネシア。
しかし、少女が転生したのは儚くも格好いいヒロインではなく…彼女を虐げる〈悪役妹〉だった⁉
「私がお姉さまを幸せにしますッッ!!」
膨
大な魔力とチートな天啓を持って生まれたイヴは、姉を幸せにしようと奔走する!
両親を失う事故を防ぎ、姉を断罪する(予定)の第二王子との婚約は乗っ取り⁉
心優しい姉やイヴを溺愛する王子を筆頭とするイヴ信者と共に世界を救え!
竜退治にテロ組織の壊滅、さらには魔王討伐まで⁉
これは、前世で幸せになれなかった少女と少女を囲う優しい人々の幸せ大計画物語である。
※広い気持ちでお読みください
※設定は緩いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 17:11:34
5958文字
会話率:30%
公爵家の令嬢エルーナは、ある日突然、前世の記憶を思い出してしまった。
そして自分が妹を虐げる悪役令嬢であり、なんと18歳でアサシンに殺されてしまう運命であることを知る。
なんとしてでも運命を変えたいエルーナは、具合の悪いふりをして、領地であ
るマルタナ村へ療養する事を言い訳に、王都からの脱出に成功!
だが、いつ狙われるか分からない我が身。自分の命は自分で守ると心に決め、剣術を学び始める。
そしたら、いつの間にか村一番の剣術士になってしまい、なんと王都へ招かれてしまう事態に。
死亡フラグは断ち切れないのか!?
ドタバタ青春コメディ&仲間集めてバトルライフ&シリアス展開も見逃せない異世界ファンタジーが今ここに始まる。
※貴族などの仕組みを理解しておりませんが、雰囲気で楽しんでいただければと思います。
※きゅんきゅんな要素は初めのほうは出てきませんが、いつか書けたらなあと思います。
※アルファポリスでも遅れて掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 18:21:35
160267文字
会話率:22%
◆ 1行あらすじ
「ざまぁ回避」に奔走しているだけの悪役令嬢・アンリエッタが、勘違いから勇者パーティの面々にめちゃくちゃ尊敬されつつ周囲の人たちを幸せにしていく話
◆ 真面目なあらすじ
杏子が目を覚ますと、目の前には土下座で謝罪を繰り
返す少女がいた。
彼女を責めるように取り囲むのは、勇者・魔女っ子・騎士というファンタジー感あふれる面々。杏子は自らが異世界に転生してしまったことを悟る。
「平民の分際で、貴族に怪我をさせてただで済むと思ってるの?」
「ごめんなさい、ごめんなさい!」
見習い聖女を虐げる勇者パーティーの面々。
そんな光景を見て杏子は思い出す――ここが前世で読んだウェブ小説であることを。
自分が「もう遅い!」とざまぁされ、最期はモンスターにバリバリと喰われてしまう悪役令嬢とでも言うべきキャラクターでることを。
「未来の大聖女様が、頭なんて下げるもんじゃないわ」
「あなたは勇者パーティーの一員。胸を張って過ごせば良い」
待ち受ける破滅を回避するため。
杏子は、聖女のヒロインちゃんを徹底的にヨイショすることに決めるのだが――
「私なんかのことを、そこまで気遣って下さるなんて!」
「え、ええっとそれは……」
「尊敬してます、お姉さま!!」
「ち、ちょっと待って?」
「お姉さまは全ての未来を見通す【預言者】の生まれ変わりなのですね!!!」
「違うからね!?」
なにをしてもヒロインこと聖女ちゃんは尊敬を深めるばかり。
どうしてこうなった!?
※ 他のサイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 13:29:56
40138文字
会話率:24%
【9月5日、BKブックス様より第2巻が発売予定です! 詳しくは活動報告をどうぞ】
【コミカライズ化が決定しました! 11月28日、ぶんか社様が運営するスマホ専用サイト
「マンガよもんが」様から掲載スタート!】
厳しくも温かく見守ってくれた
両親。慕ってくれる従者たち。尊敬できる兄に、可愛い弟。そして何よりも、一人の女のとして誰よりも愛している婚約者である王太子。
心優しい公爵令嬢、シャーロット・ハイベルは、故国であるグランディア王国で最も輝かしい未来が約束されている少女だったが、父である公爵が叔父夫婦の忘れ形見である従姉妹のリリィを引き取ってからというもの、その人生の全てが狂わされていった。
リリィの気を惹く時間を作るために質実剛健だった学友たちは義務や職務を放棄し、家族や従者もシャーロットに冷たい視線を浴びせ、代わりにリリィを過剰なまでに可愛がる。
そして誰よりも愛する王太子すらもリリィに心変わりしてしまい、シャーロットは館の片隅にある狭く薄暗い部屋へと追いやられて虐げられ始めてしまう。
悲観に暮れるシャーロット。そんな彼女の前に、一匹の傷ついた魔物が現れて……。
「命の恩の代わりに、俺がアンタを虐げる奴を皆ざまぁしてやるよ」
これは異世界で魔物に転生した日本男子高校生がレベルを上げて物理でざまぁし、やがて異世界中でもざまぁする物語。
この作品は、僕の短編である「好きの反対は無関心とはよく言ったもの」をベースにしております
皆様の応援のおかげで、日間総合ランキング7位になりました。
物語の進行に伴い、「冤罪を被せられた令嬢の為なら、俺は最強の魔物になれる」からタイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 18:00:00
456167文字
会話率:28%
マリア・アルファリオは無能力者として貧しい村に生まれ、家族と協力しながらそれなりに幸せな暮らしを送っていた。
このままそれなりに生きていけたらいいと思っていたが、彼女の住むマリナスの村が有能力者の軍隊の襲撃を受けたことにより、彼女の平穏は一
変する。
軍の攻撃から家族を救うため、マリアが隠していた能力を発すると、軍の男に目をつけられた。
「お前が聖魔法学園シェラルニアに入学して魔法兵となり下がるのなら、この村への攻撃をやめてやる。 さあ、どうする?」
家族や村を守るために迫られたのは、能力者優位主義への服従を意味する、魔法学園への入学であった。
彼女はそれを複雑に感じながらも受け入れる。
何故なら彼女の前世は、千年前に伝説の魔女と呼ばれた魔法学園創設者、シェラリア・フォルノリアだったのである。
千年前、無能力者との和平や能力の正しい使い方を教える教育機関として学園を創設した彼女は、無能力者を虐げるための魔法兵育成機関となっている現在の学園を内側から作り替えることを心に決め、動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 00:00:00
68238文字
会話率:36%
―これは悪魔の子が世界を壊す物語-
アドラー騎士団領家の長男、レイヴァン・アドラー。
彼は太古の悪霊の生まれ変わりと言われていた。
事実、彼は現代日本から異世界に生まれ変わった転生者である。
前世の彼は両親に《悪魔の子》と忌み
嫌われた末、殺された。
だがそれも、1度や2度のことではない。
彼は幾つもの前世を持ち、その全てで《悪魔の子》として殺された。
なぜ自分が《悪魔の子》と呼ばれるのかは分からない。
次の転生があるかもわからない。
そして何より、殺されたくない。
だから少年は決意する。
今度は自分が奪う側に、虐げる側になる、と。
レイヴァンには産まれた時から人ならざる者《レギオン》へと変異する力が備わっていた。
異形の化け物へと姿を変え、数多の命を《喰らう》ことでどこまでも成長する。
これを極めることができれば、死の運命を回避できるかもしれない。
とたえその為に、数多の命を奪うことになろうとも。
そしてレイヴァンは成長と共にその邪悪な本性を開花させていく。
―どうやって死にたい?どうやって殺されたい?―
ランタンの中でしか生きられない悪意の権化。
新たに召し抱えられた黒衣の騎士。
美しくも不気味な大公家の双子の令嬢。
どこまでも純粋な金色の獅子。
黄昏の空に憧れる双頭の鷲。
レイヴァンの命を狙う聖典の騎士団。
少年の深い闇が世界を混沌の渦へと誘い、数多の人生を狂わせていく。
圧倒的な力を持って善なる者達の前に立ちはだかる悪、怪物はどのようにして産まれ、育っていったのか。そして、今まで明かされることのなかった世界を影から支配するシステムの正体を描いた悪、怪物側視点のストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 15:06:50
1016文字
会話率:3%
僕は……独裁者になる……
シーザー・レギオンは地球で非業の死を遂げた河崎零(17歳)という名の少年だった。彼は死ぬ前、抑圧された環境の中で育った。大切な者を奪われ、虐げられ続けてきた。だから今度は自分が奪う側に、虐げる側になる。
少
年は召喚された遺跡で太古の超兵器、レギオンと出会い、自らに秘められた力のことを知る。《Qliphoth(クリフォト)》と呼ばれる外殻に《悪霊》を憑依させ、兵器として武装化させる魔術体系、《Armed》。それを屈指すれば奪う側に、虐げる側に、支配する側に回れるという。少年は新世界で武装術式の神髄へと迫ろうとする。そのために屍の山を築くことになろうとも。
崩壊する半神族の帝国、迫りくる大軍の足音、止むことのない怨嗟の声。少年の飽くなき支配への欲望が《鋼の軍隊》を造り上げ、世界へと侵攻を開始する。すべては遠い日に捨ててきた夢の先へと進むため。
※主人公がヒ○ラーのような極限の悪のような作品がなかったので自分で書くことにしました。
平日は12時過ぎ頃、休日は3時30分頃に更新(努力義務)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 23:00:00
205401文字
会話率:20%
子爵家の庶子として兄とともに不遇の幼少期を過ごしたリーラだったが、キンブリー一家の不慮の事故により、兄が子爵位を継いだ。これからは穏やかな暮らしが続くと信じていた矢先、前子爵の喪が明けた翌日に、ロシェット青年伯爵が訪れる。それによって前子爵
が生前残した借金が発覚。契約書には担保として娘のリーラを差し出すという内容が。借金の一括返済する余裕はない。リーラは決意し、借金の担保として彼の元へ嫁ぐことに。そこからリーラ冷遇される新婚生活がはじまるが……。
一方ロシェット伯爵ことクロードは復讐のために娶ったリーラのことが気になりつつも、妻として扱わずに虐げる。その復讐がまったく無意味なものであるとも知らずに……。
*お互い惹かれ合いつつも、許せない妻と後悔して償うも空回りな夫の恋愛物語です。
*健気にがんばるタイプのヒロインではない&前半ろくでもないヒーローのふたりが主役ですので、ご注意ください。
*20時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 20:00:00
165175文字
会話率:32%
傑作ダークファンタジーとして一世を風靡した人気ゲーム『夜明けの勇者達』。
それは、特権階級たる貴族のみが魔力という超常の力を持ち、権力と暴力を振りかざして民を虐げる悪の帝国『ブラックダイヤ帝国』を、主人公が革命軍の仲間達と共に打ち倒すと
いう王道バトルRPGである。
そんな世界に、前世の記憶とゲーム知識をバッチリ持って転生してしまった少女セレナ。
そして、転生先はブラックダイヤ帝国の貴族の娘。
しかも、家族は最愛の姉以外お手本のような帝国クソ貴族という始末。
これは革命起きたら死ぬ。
セレナは自分の運命を察した。
そして、そんな破滅の運命を覆す為に動き出した。
具体的には、革命が始まる前に国外逃亡する方針で。
しかし、この残酷な世界はセレナを逃がさない。
これは、残酷な運命に翻弄され、絶望し、その果てで最愛の人の為に、憎くて憎くて堪らない悪の帝国に忠誠を誓う事を選んだ、一人の少女の物語。
◆◆◆
ハーメルンにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 18:01:04
417201文字
会話率:19%
「アデレイド・マルーン! 妹を虐げる様な者は私に相応しくない! 貴様との婚約は破棄とし、このケイト・マルーンを新しい婚約者として迎える!」
ここはエクリュ王国で貴族の子女が通う学園。
それも、卒業パーティの真っ只中である。
突然婚
約破棄を叫びだしたのは、この国の第二王子たるオースティン・エクリュ。そして、その腕に縋りついているのはケイト・マルーン。名指しされたアデレイド・マルーンの同い年の義妹である。
義妹への虐めを理由に婚約破棄をされたアデレイドは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 14:09:09
6581文字
会話率:60%
須囲才賀は、幼なじみにして現役JKラノベ作家である切島愛奈に自身の作品のイラストを担当するよう強要される。
素人ながらも努力と研鑽の日々の果てに、才賀のイラストはラノベの表紙を飾ることに。
だが、愛奈は、自分でイラストを担当するように言いな
がら、才賀のイラストを認めようとしなかった。
才賀がどれだけ努力を重ねようと決してねぎらわず、感謝すらしない。
何より「あんたの描いたイラスト、あたしが描いたことにするから。小説だけじゃなくてイラストも描ける現役JKラノベ作家って方が何かいいでしょ!」と言い出す始末。
それでも幼なじみだからとやる気を振り絞ってきたが、新作の売上が悪い責任をすべて押しつけられ、才賀の怒りは限界を超えた。
愛奈に絶縁状を叩きつける。
愛奈に振り回されない穏やかな日々の中、才賀の描いたイラストを好きだと言ってくれるクラスメイト・語部萌乃と出会い、実はデビューを控えた新人ラノベ作家であることが判明する。
愛奈から受けた仕打ちとともに二度とイラストを描くことはないと才賀が告げれば、才賀のイラストは人の心を動かすことの出来るすごいものだから、このまま描かないのはもったいないと言われ、自分と組んで欲しいと告白される。
そうして彼女とコンビを組むことになった才賀は愛奈の度重なる妨害をはねのけ、ミリオンセラーを達成する。
※カクヨムから転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 11:00:00
93103文字
会話率:37%
「侯爵家に魔力なしはいらん」「そうですかわかりました。さようなら」17歳の誕生日に捨てられたアーシアは、実は神のチカラ"スキル"を持っていた?!スキルを駆使してアーシアは居場所を探す旅に出る。
「人間は信用出来ない!」
「私はあなたを信じてる」生来の優しさとスキルの力で人間に傷つけられた獣人を助けたことで、この世界の現状を知ることになったアーシアは決意する。「あなた達を虐げるものに厳罰を」
※他サイトさんでも投稿してます。
※作者は書く方初心者なのでお手柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 23:52:32
5159文字
会話率:40%
少年・燈夜《とうや》が堕ちたのは生者と死者が共存する世界。何度でも蘇る死者は生者にとって恐怖の対象だった。生者は恐怖のあまり、死者を虐げる。死者の燈夜は日々を怯えて過ごしていたが、ある日不思議な男と出会い一大決心をする。『生者を撲滅する』
と……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 22:39:17
27967文字
会話率:50%
むかしむかし。あるところに蹴鞠の腕を磨く風習があった。
そこで重視されるのは、蹴上げる高さと正確さ。そして脚力。
本来の毬とは程遠い、ほぼ鉄の塊と化したそれを使い、過酷なまでに足を虐げる訓練。
その先の極意は、天にも通じる足を持つことだ
という。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 21:46:28
3200文字
会話率:7%
私立高校で生物の教師を務める麻野夕実は、小動物を虐げること、他者を支配することに悦びを見出す嗜虐趣味を持っている。彼女がその性質に目覚めたのは、小学校時代のことだった。クラスで飼育していたハツカネズミの世話を怠った罰として、担任の教師に増
えすぎたネズミを溺死させるように命じられたのだ。
現在の彼女は、「優しい夕実先生」を演じつつ、部活動では飼育している蛇に生きたネズミを食わせて密かに嗜好を満たしていた。残酷だと非難する保護者にも整然として反論する彼女は、全てをコントロールしていると信じている。
しかし、麻野夕実が演じる理想の教師像に、次第にヒビが入っていく。彼女のせいでクビになったかつての担任、平野の影が彼女の周辺に見え隠れし始める。さらに、異様に馴れ馴れしい女子生徒・春山美波が生物部に出入りするようになり、彼女の「居城」を脅す。
そして、立て続けに事件が起きる。次第に追い詰められる麻野夕実、彼女を狙う者の正体は……!?
【注意】動物虐待の描写があります。
カクヨム、魔法のiらんどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 08:07:09
143875文字
会話率:39%
「そうやって虐げるんでしょう?!僕たちニートを!まるで同人誌のように!」
そう叫ぶ少年の手には砕かれ、バラバラになったNintendo Switchがあった。
「だったら戦ってやる、働かなくて済むその日までな!」
彼を一言で形容するならそう
「ニートの恐ろしさをその体に徹底的に教えてやる!」
クズである
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 00:00:00
2540文字
会話率:17%
最強の魔術師カイ=レキウスは、同時に大陸統一を果たした覇王であった。
戦乱の世を終わらせた彼は、弟に後事を託し、表舞台から退場する。そしておよそ三百年後、周到に用意していた魔術儀式によって、不老不死不滅の《吸血鬼の真祖》として生まれ変わ
った!
「これで俺は未来永劫、愛する魔術の研鑽に打ち込めるというわけだな」
専制君主のしがらみから解放されるカイ。
ところが三百年の歳月を経て、彼が目の当たりにしたものは、民を虐げる貴族、賄賂を貪る役人、弱者をいたぶる騎士……かつての自分や弟の理想など欠片も残っていない、腐り果てた国の姿であった。
「こんなもの、許しておけぬ。俺がこの手で再び破壊し、造り直してくれよう」
悪を殺し尽くし、有能なるを臣下に次々と従え、カイは覇道を歩んでいく。再び世界を征服するその時まで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 19:00:00
102834文字
会話率:35%
エルフが支配階級に君臨し、他種族を虐げる世界。
人間の奴隷である青年アレクは、エルフに歯向かった罰で殺されかける。
死の寸前、アレクは女神から契約を持ちかけられた。
彼女と契約を結べば、エルフを殺す力を授けるという。
即決した彼に女神が
与えたのは、世界から追放されし炎の力。
復讐鬼と化したアレクは、エルフ達と彼らの森を業火で燃やし尽くす。
「俺はエルフを殺す。ヒューマンの尊厳を取り戻すために」
虐殺を果たしたアレクは、数多の奴隷を解放する。
その後、彼らを率いて新天地を目指す。
――炎の使徒となった青年は、全世界のエルフに反旗を翻すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 07:10:38
106628文字
会話率:15%