魔法を持つものが、持たざるものを虐げる時代
革命軍の男が、魔道貴族に対し立ち上がる!
最終更新:2022-04-03 23:56:26
3300文字
会話率:0%
私の前世は、毒で死んだ令嬢。……いえ、世間的には、悪役令嬢と呼ばれていたらしいわ。
領民を虐げるグロスター伯爵家に生まれ、死に物狂いになって伯爵のお仕事をしたのだけれど。結局、私は死んでからもずっと悪役令嬢と呼ばれていたみたい。
必死に
なって説得を繰り返し、領主の仕事を全うするよう言っても聞き入れなかった家族たち。金遣いが荒く、見栄っ張りな、でも、私にとっては愛する家族。
なのに、私はその家族に毒を飲まされて死ぬの。笑えるでしょう?
そこで全て終わりだったら良かったのに。
私は、目覚めてしまった。……爵位を剥奪されそうな、とある子爵家の娘に。
自殺を試みたその娘に、私は生まれ変わったみたい。目が覚めると、ベッドの上に居たの。
聞けば、私が死んだ年から5年後だって言うじゃない。
窓を覗くと、見慣れた街、そして、見慣れたグロスター伯爵家の城が見えた。
私は、なぜ目覚めたの?
これからどうすれば良いの?
これは、前世での行いが今世で報われる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:48:57
901137文字
会話率:50%
私の前世は、毒で死んだ令嬢。……いえ、世間的には、悪役令嬢と呼ばれていたらしいわ。
領民を虐げるグロスター伯爵家に生まれ、死に物狂いになって伯爵のお仕事をしたのだけれど。結局、私は死んでからもずっと悪役令嬢と呼ばれていたみたい。今もなお、悪
魔探しゲームなんて遊びがご令嬢のお茶会で流行っているとか。
でも、私は自分が悪魔だとは全く思っていない。
必死になって説得を繰り返し、領主の仕事を全うするよう言っても聞き入れなかった家族たち。金遣いが荒く、見栄っ張りな、でも、私にとっては愛する家族。そんな人たちのために、お仕事をこなして頑張って来たのよ。
難しい計算式も年表も、時間をかけながらちゃんと形のあるものにした。領民たちの水道代の計算に作物管理表、来期の予算案に前期の決算に……アカデミーに通っていない私にとって、それは結構大変なのよ?……なのに、私はその愛する家族に毒を飲まされて死ぬの。笑えるでしょう?
そこで全て終わりだったら良かったのに。
私は、目覚めてしまった。……爵位を剥奪されそうな、とある子爵家の娘に。
自殺を試みたその娘に、私は生まれ変わったみたい。目が覚めると、ベッドの上に居たの。
聞けば、私が死んだ年から5年後だって言うじゃない。
窓を覗くと、見慣れた街、そして、見慣れたグロスター伯爵家の城が見えた。
私は、なぜ目覚めたの?
これからどうすれば良いの?
これは、前世での行いが今世で報われる物語。
※『愛されたくて、飲んだ毒』の改稿版です。ミステリー要素少なめ、恋愛要素多めで30万字程度で完結します
※謎解きがしたい方は、『愛されたくて、飲んだ毒』本編をどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 22:00:00
193649文字
会話率:52%
世の中にはしっかり考えないと見えなくなることも多々あります。今一度その日常に入り込む”違和感”、”隠されたこと”を読み取れるようにしなければなりません。それができればあなたは周りよりも比較的世界が見えるようになります。その一助になることを
願います。
では、どうぞお読みください。
_______________________________________________
注意事項です。この小説は一話完結の話が続きます。また作者は只今別の小説に本格的に取り掛かっていますので、この小説は不定期に投稿されます。また残酷な描写があることは承知の上でお読みください。さらにここに出てくる内容は一切の個人及び、団体、組織、どのような存在も虐げる意図は決してありません。主義主張を述べているわけでもなければ、誰のメリットになるようなこともありません。
Twitterはこちら。https://twitter.com/SSMK81141095折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 00:00:00
20870文字
会話率:20%
[カミヒト]
※ヒロインがバッドエンドを迎えます。ご注意ください。多少は救いがあると思います。
※不快な表現が多々あると思います。
※ヒロイン以外で近親相姦に近い描写があります。
※【R15】程度の残酷描写・性描写があります。
以上の点に留
意してください。
※以前に公開したことがあります
妻であるあの女と、同級生である国王に対する劣等感から生まれるものが、全て私に負の捌け口として向けられていた。
小さくて、どうしようもない男だった。だから、妻であるあの女にも見向きもされない。私を虐げることでしか、己のプライドを保てないのだから。
今日もまた、裸にされてこの背中に鞭を打たれている。
「お前と、私の可愛いローザの血が半分でも繋がっているのが信じられん。この、卑しいお前の血とな!!」
唾を飛ばしながら、恍惚の表情で鞭を振るい続ける姿は滑稽だ。
お前となんか、この家の誰一人として血の繋がりがないだろう。
意識を失う寸前に、心の中でそう嘲笑っていた。
生まれた時から虐げられてきた私が、国を守る事など考えるわけがない。ギフトを持った私が国を離れて、この国が滅んだとしても、それは私には関係のない事だ。
私はただ、復讐するだけだ。あの男に。あの女に。そして、あの妹に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 22:51:52
76249文字
会話率:26%
人類の選別。それは“勝組”と“負組”に分けること。人類は生き残るその術として、弱者を用意して虐げることを選んだ。その格差は年齢、性別、職業、地位等、あらゆる方面へ影響が及んだ。その格差社会にて、一般家庭に生まれた京山識人は、“負組”。しか
し、その類稀な才で、社会の変革を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 22:29:25
18940文字
会話率:40%
政略結婚ながらそれなりに幸せな家庭を築いていたマクシミリアンとフローレンス。フローレンスのお腹に新しい命が宿っていることがわかりマクシミリアンは幸せを噛みしめていた。しかし喜びもつかの間、フローレンスは流産し自らも命を落としてしまう。
巻き戻ったマクシミリアンはもう二度とフローレンスを失いたくないという思いからフローレンスを虐げる振りをする。それでもフローレンスの死を回避することはできずその度に何度も巻き戻りを繰り返す。だが実はフローレンスも巻き戻りを繰り返していたのだ。
もう堪忍袋の緒が切れ我慢の限界に達したフローレンスはマクシミリアンを拒否したが、何故か今回のマクシミリアンはフローレンスを溺愛しており……。
お互いに気が付かぬまま巻き戻りを繰り返す夫婦のお話。
視点が入れ替わりながら進行します。夫は僕、妻は私が含まれたタイトルになっています。
流産に関する生々しい表現がありますのでご注意下さい。
序盤はシリアスですが徐々に崩れ始めます。ごめんなさい。
アルファポリス様でも連載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 19:06:13
138764文字
会話率:47%
弱い人間は嫌い――ヘレナの町の冒険者ギルドに所属する魔導士ローザは、権力者になるという成り上がりを夢見ながらも、パーティーの荷物持ちであるレキを、使えないからという理由で虐げる日々を送っていた。
しかしある時、Sランクへの昇級がかかった依頼
で呆気なく致命傷を負ったローザは、治療士であるリヒトに死に戻りの呪法で救ってもらうも驚愕の事実を告げられる。
『このままだと君は死ぬ。レキと君を狙って、いろんな連中が襲ってくる。逃げるんだ、レキを連れて』。
見下していたものと見下されたもの。互いに嫌悪を抱く2人の命を懸けた逃亡の行く末に待つものは、希望か絶望か。
1話3000字前後。90話程度を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:08:00
158034文字
会話率:43%
ここは学歴が全てを支配する世界
そして学歴は掴み取る物ではない、与えられる物だ
偏差値の高い者が低い者を虐げる弱肉強食の世界
主人公「アルス」は学歴マウントを滅ぼすために世界に反旗を翻す
最終更新:2021-08-21 15:58:42
915文字
会話率:37%
呪いの力によって閉ざされた旧校舎。
3人のオカ研部員が危機を脱するために召喚したのはラノベの中の「聖騎士」……のはずだった!!
でも転移してきたのは悪役令嬢のナディア様で!?
呪いの人形を放り投げ、悪霊にはお説教!?
悪役令嬢が現代に転
移し、悪霊を虐げる話です。
※舞台はホラー、内容はコメディ?
※混ぜるな危険
※悪役令嬢逆輸入折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 01:17:24
13649文字
会話率:52%
今から一世紀ほど前、後に『特異点』と呼ばれた天変地異は地球を襲った。その影響は計り知れないものだった。地球の環境は激変し、大きさも倍増していた。
そして、魔人、亜人、魔物が溢れる世界へと変貌した。そんな世界の新たな種族や環境にすぐに対
応できるわけもなく人間の数は減少していった。
しかし、特異点の後に生まれた子供たちに才能を持って生まれるものが出始めてきた。ある種類の魔法に特化したもの、才能が『勇者』など特定の職業を指し示すもの。多種多様に存在するようになった。
才能やスキルを持つものは団結し新たな世界で生きていけるように変わり始めた。そして、その才能やスキルはどんどん重視されていった。その反面、銃などは旧時代の武器として扱われるようになっていった。
そんな世界になった地球では強さを求める者、虐げる者、侵略をする者、侵略から守る者、搾取する者、平等を掲げる者、様々な者が溢れかえるようになっていった。この物語はその世界の中で自由気ままに旅を望む男のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 07:59:54
5671文字
会話率:31%
モアイに転生したかった。正確に言えば、モアイに進化できる素質が欲しかった。俺はただの石だから、追放されても仕方がない。それは頭で解ってる。……でも、そんなの納得できるかー! いじめてきた奴らに中指立てて、俺は一人で生きていく! え? 何?
俺が伝説の[朧石]。いやいやいや。そんなこわけねーよ、からかうなし。ん、あれ。今倒したの、もしかして魔王だったりする? お前ら魔王軍も、俺に簡単に寝返りすぎだって。まあ、いいや。初めて飲んだジュースが、予想以上においしかったもん。なんか俺実は強いっぽいから、モアイ族を奴隷にしまーす。レッツ植民地支配。レッツスタート逆襲タイム。族長さんも、後悔してももう遅いっぽいよ。それではおまいら、サヨウナリー♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 19:41:58
24064文字
会話率:32%
顔だけが取り柄の残念皇女ミーティス・ソーン・アイズベルグは、皇帝(父)の突然死により急遽アイズベルグ帝国の女帝になってしまった。
国のことなど分からないミーティスの政治は、全て臣下に任せきり。貴族を優遇し農奴を虐げる宰相の振る舞いを咎
めることもなく、のほほんと暮らしていた。結果、各地で農奴反乱が相次ぎ、飢饉や諸外国からの攻撃も相まって帝国は衰退の一途を辿る。
「全部、全部――わたくしが、皇帝になんてなったからよ!」
己の悪政のせいで失った人々を想い、ミーティスは後悔の涙をこぼす。
しかし、時すでに遅く。
ミーティスは農奴反乱によって殺害されてしまう。
……ところが目を覚ますと、父が急死する半年前に戻っていた。
しかも、つい先刻自分を葬った農奴反乱の首謀者ルカ・ヴォルコフまで道連れに逆行転生しているではないか。
敵同士であるミーティスとルカだが、二人の目的は一致していた。それは、全ての悪夢の元凶である『ミーティスが皇帝になる未来』を回避すること。
二人は手を組み、前世で急死した皇帝の死を回避するべく奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 16:40:31
49662文字
会話率:36%
孤児院暮らしの少女フィンは、シスターや子供たちから除け者にされ、寂しく辛い日々を送っていた。
彼女の唯一の心の安らぎは、ぽっちゃり老婆のジューンが経営する薬屋での手伝いの時間。成人したら住み込みの弟子になるという約束を胸に、少女はひたす
ら頑張るのであった。
そんなとある日、少女は薬草採取に出掛けた森で二人の青年を助ける。なにやら訳ありの彼らとの出会いや、ジョージと名乗る貴人らしき男性に目を付けられたことでフィンの運命は徐々に変わってゆく…
明らかになるフィンの生い立ちや、彼女ばかりを虐げるシスター・アマンダの思惑。
フィンはすべてを知った時、どのような未来を選択するのだろうか?
(※ カクヨムにて別ペンネームで同時掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 17:59:50
149536文字
会話率:48%
兄のアダムと妹のエミーが住む村にはある噂が。
それは森の魔女が願い事を叶えてくれるという。
ただ、それには大きな代償がつく。
何も知らないエミーは大好きな兄と、虐げる継母との暮らしを過ごしていた。
最終更新:2021-03-28 10:47:36
2930文字
会話率:30%
ボクは虐められてきた。
だから、無邪気な猫になりたくて、オカルトや怪しい本などでゴールの見えない魔法の研究を行っていた。すると、なんと魔法が使えるようになったのだ。けれどこれはボクの求めるものじゃない。ボクは猫になりたいのだ!
そ
うして魔法陣を書いて、ついでに異世界転移をしたら実験は成功! ボクは猫になって異世界に転移した。
そこでボクは自分と似た境遇の少年、ベルと出会う。
しかし、優しい性格の持ち主であったベルは、力を手に入れた途端に豹変してしまった。ベルは虐げられる者から、虐げる者になってしまった。
この後始末は、師であるボクがしてやらないとね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 18:00:00
9083文字
会話率:48%
悪党懲罰。誰しもが救いを求めていて、助けが来ることを望んでいる。異世界に行ったからといって何をしても良いかと言われると返事に困ってしまうが、正義感に関わらずやらねばならないと思うことは誰にだってあるはずだ。あの私腹を肥やす非道の領主に救いの
手をさしのべるべきでは無いんだ。いや、誰かを虐げるものは俺が許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 17:00:00
5544文字
会話率:65%
伯爵家である私の家には両親を亡くして一緒に暮らす同い年の従妹のカサンドラがいる。当主である父はカサンドラばかりを溺愛し、何故か実の娘である私を虐げる。その為に母も、使用人も、屋敷に出入りする人達までもが皆私を馬鹿にし、時には罠を這って陥れ、
その度に私は叱責される。どんなに自分の仕業では無いと訴えても、謝罪しても許されないなら、いっそ本当の悪女になることにした。その矢先に私の婚約者候補を名乗る人物が現れて、話は思わぬ方向へ・・?
※「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 09:59:57
95893文字
会話率:48%
不滅の人気を誇るざまぁ小説。
その中でも特別好きだった物語の中へ転生を果たした少女―イヴ=メラネシア。
しかし、少女が転生したのは儚くも格好いいヒロインではなく…彼女を虐げる〈悪役妹〉だった⁉
「私がお姉さまを幸せにしますッッ!!」
膨
大な魔力とチートな天啓を持って生まれたイヴは、姉を幸せにしようと奔走する!
両親を失う事故を防ぎ、姉を断罪する(予定)の第二王子との婚約は乗っ取り⁉
心優しい姉やイヴを溺愛する王子を筆頭とするイヴ信者と共に世界を救え!
竜退治にテロ組織の壊滅、さらには魔王討伐まで⁉
これは、前世で幸せになれなかった少女と少女を囲う優しい人々の幸せ大計画物語である。
※広い気持ちでお読みください
※設定は緩いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 17:11:34
5958文字
会話率:30%
公爵家の令嬢エルーナは、ある日突然、前世の記憶を思い出してしまった。
そして自分が妹を虐げる悪役令嬢であり、なんと18歳でアサシンに殺されてしまう運命であることを知る。
なんとしてでも運命を変えたいエルーナは、具合の悪いふりをして、領地であ
るマルタナ村へ療養する事を言い訳に、王都からの脱出に成功!
だが、いつ狙われるか分からない我が身。自分の命は自分で守ると心に決め、剣術を学び始める。
そしたら、いつの間にか村一番の剣術士になってしまい、なんと王都へ招かれてしまう事態に。
死亡フラグは断ち切れないのか!?
ドタバタ青春コメディ&仲間集めてバトルライフ&シリアス展開も見逃せない異世界ファンタジーが今ここに始まる。
※貴族などの仕組みを理解しておりませんが、雰囲気で楽しんでいただければと思います。
※きゅんきゅんな要素は初めのほうは出てきませんが、いつか書けたらなあと思います。
※アルファポリスでも遅れて掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 18:21:35
160267文字
会話率:22%
◆ 1行あらすじ
「ざまぁ回避」に奔走しているだけの悪役令嬢・アンリエッタが、勘違いから勇者パーティの面々にめちゃくちゃ尊敬されつつ周囲の人たちを幸せにしていく話
◆ 真面目なあらすじ
杏子が目を覚ますと、目の前には土下座で謝罪を繰り
返す少女がいた。
彼女を責めるように取り囲むのは、勇者・魔女っ子・騎士というファンタジー感あふれる面々。杏子は自らが異世界に転生してしまったことを悟る。
「平民の分際で、貴族に怪我をさせてただで済むと思ってるの?」
「ごめんなさい、ごめんなさい!」
見習い聖女を虐げる勇者パーティーの面々。
そんな光景を見て杏子は思い出す――ここが前世で読んだウェブ小説であることを。
自分が「もう遅い!」とざまぁされ、最期はモンスターにバリバリと喰われてしまう悪役令嬢とでも言うべきキャラクターでることを。
「未来の大聖女様が、頭なんて下げるもんじゃないわ」
「あなたは勇者パーティーの一員。胸を張って過ごせば良い」
待ち受ける破滅を回避するため。
杏子は、聖女のヒロインちゃんを徹底的にヨイショすることに決めるのだが――
「私なんかのことを、そこまで気遣って下さるなんて!」
「え、ええっとそれは……」
「尊敬してます、お姉さま!!」
「ち、ちょっと待って?」
「お姉さまは全ての未来を見通す【預言者】の生まれ変わりなのですね!!!」
「違うからね!?」
なにをしてもヒロインこと聖女ちゃんは尊敬を深めるばかり。
どうしてこうなった!?
※ 他のサイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 13:29:56
40138文字
会話率:24%