現在認識されている世界は、実は全体の三割にも満たないという。人類未到のまだ見ぬ世界を探して、人々は冒険者となり大海原へ冒険に出ていく。
しかし彼らの旅路は、海に棲む恐ろしい海妖たちに悩まされ困難を極めた。
そんな冒険者たちの頼みの綱
は、島国ゆえ海妖たちの恐ろしさが身に染みているキクノス王国が設立した王立海妖対策研究所とそこに所属する海妖対策士。
今日も一隻の船が新大陸到達を目指して旅立つため、研究所に海妖対策士の派遣を依頼する。「金はいくらでも払う。一番優秀な奴を出してくれ」——そんな船長の依頼に応えて送り込まれてきたのは、見るからに頼りない小柄な少女・エンテだった。
チェンジで!と憤る船長のアクイラ、及びこんな子で大丈夫かと心配する船員たち。
しかし小心者ながら負けず嫌いなエンテは船長とぶつかりながらもプロの海妖対策士としての誇りを胸に、海妖たちとのトラブルを切り抜けてみせる。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 20:03:30
31183文字
会話率:43%
不定期更新
帆船からww2の戦艦、駆逐艦など様々な船で戦うことが出来るゲームに参加している骸骨船長の春雷は同じ船に乗っている人たちと一緒にイベントに参加しようとした直前に白い光に包まれ、目を覚ませば見知らぬ海に仲間と船と一緒に知らない海に漂
っていた。、ログアウト出来ない、自我を持って動き出すNPC、ヒステリックになりかける外見おっさん、ガレオン船から飛んで来るビーム、彼らは無事にログアウトすることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 19:00:00
255326文字
会話率:56%
図書館の児童書コーナー、神秘的で分厚い表紙の単行本──そんな物語のページをめくってみませんか?
************
呪いにかけられた海賊少女メアリは、宝石狂いの船長ラムズの船に乗ることになった。
ラムズはもはや悪役級の狡猾さ、でも
どこかメアリに優しくて──?
日本語を思い出せない転移者たちと、人外だらけの冒険メンバー。神隠し島、子どもの消える玩具の街。
摩訶不思議な旅路の途中、それぞれがとある問いに突き当たる。
──愛した人を殺しますか?
メアリの呪いを解く方法は『愛した人を殺すこと』。
初恋の“彼”を見つけた時、メアリはどちらを選択するのか?
歪な恋愛×冒険のミステリーファンタジー、ここに開幕!
//『バーティミアス』『パーシージャクソンとオリンポスの神々』『ドラゴンラージャ』『ダレン・シャン』『不思議の国のアリス』……等々の海外文学を好まれる方はぜひぜひ!
日本の漫画文化×海外児童書のハイブリッドで、冒険と恋愛、一粒で二度美味しいです。
世界観は濃いですが、わかりやすさ命で書いています。悪役っぽい男キャラや人外が好きな方は楽しめます。レビューもご参考に!
恋愛色が強くなるのは第3章からです。全体を通すと海賊<ファンタジーです。
//不定期更新
//他の設定用語、引用に関しては、シリーズにある別小説『設定集』へ
//remakeに関しては『番外編・イラスト』へ
//地雷の多い方はお気をつけください。タグではすべて書ききれません。
//カクヨム、マグネットにも投稿中
//これは異世界語を翻訳したものですが、地球上の著作権は『夢伽 莉斗』に属します
//No redistributing and translating my all documents.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:03:03
710321文字
会話率:48%
白鯨129章のピップとエイハブ船長のくだりは何度読んでもグッとくるものがある人物の書いた文章。
キーワード:
最終更新:2023-10-30 04:11:52
2076文字
会話率:0%
愛殺二次創作【愛殺新訳外伝:ラピスフィーネの首飾り】
地獄篇、煉獄篇、天国篇でお届けします。
現在この小説に結合する形で続編を製作中です。
また、本作品はサイバー空間において下記のように訳者たる夢伽莉斗様に著作権がございます。
この作品
は「N7836EL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
***************************
西暦二〇三三年、東京湾にラムズ船長率いる海賊船ガーネット号が出現し東城洋介司令率いる海上自衛隊と交戦。双方に犠牲を出しつつも船乗りとしての奇妙な友情が芽生える。
天皇陛下主催の宮廷舞踏会にて現れたのは異世界のラピスフィーネ王女殿下とその婚約者であった。
現代日本と異世界。海賊と海上自衛隊。人間と人外。交わらぬはずの運命が交錯する──その秘密はラピスフィーネの首飾りにあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 05:20:51
124460文字
会話率:45%
惑星ソルダンに向かう移民船ナリシスの船長、クローディア。彼女はこの航行を終えた後は、引退を決めていた。移民船で起こる生と死の愛憎劇。
最終更新:2023-08-22 15:34:00
9515文字
会話率:61%
同じ毎日の繰り返しにうんざりしていた主人公・高岡春樹。
ある日、マッチングアプリで待ち合わせした女性から連絡なしのドタキャンを食らい、Barでヤケ酒を呑んだ帰りの電車内で居眠りをする。
目覚めると、知らない世界の知らない男の身体に
意識が憑依していた。
空中を航行する巨大な飛行船の船内工場で、漁獲した蟹を缶詰に加工する『蟹飛工船』ウェーゲルヴェルトン号の女子工員を取りまとめる管理職、雑務長のカイル・ジェンキンスとしての日々が始まる。
海中の獲物の数や位置が見えるスキルを備え、また、同じ船に乗る美人だが気の強い十七歳のフレア、気候を操るスキルを持つ謎の幼女ミーシャ、異様な空気を纏う怪しげな船長、個性豊かだがどこか抜けた船員らと共に、大漁豊作を願う大海原ライフが幕を開ける――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:55:53
61623文字
会話率:36%
宇宙旅行中、予定より早くコールドスリープから目覚めてしまった二人の男。食料がすべて尽きる中、AIの船長が出した結論とは……。
最終更新:2023-07-29 17:52:30
6676文字
会話率:66%
癒やしの力を持つ聖女メルヴィオラは、儀式の旅に出る直前、喋る大きな狼に攫われてしまった。
メルヴィオラを攫ったのは、海賊の船長ラギウス。自身にかけられた魔狼の呪いを解いて欲しいという。メルヴィオラは浄化の力を使うものの、その解呪は中途半端で
――ラギウスの体には狼の耳と尻尾だけが残ってしまった!
完全に呪いが解けるまで、メルヴィオラはラギウスの海賊船で、聖女の力を高める儀式の旅を続行する羽目となり……。
呪いを解いて欲しい海賊と、負けん気の強い聖女。
海軍大佐の追跡も振り切って旅を続けるうちに、メルヴィオラはラギウスの隠されたもうひとつの顔を知る。
俺様系海賊×勝ち気聖女のケンカップル恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 19:00:00
158518文字
会話率:54%
懸賞金のために魔王を倒した『サンランページ』のリーダー『ゼノ』は、陸にろくな懸賞首がいなくなったので活動拠点を海に移そうとしていた。
その矢先、副リーダーのグレインから突然の追放宣言を受ける。
「え? リーダーは俺なんだけど?」
当然の疑問を抱くゼノは、たびたび問題行動を起こしていたグレインへこの機に逆追放宣言をする。
「警告はしたからな」と謎の言葉を残し消えたグレイン。
ゼノは不安に思いながらも今後のため、提督アルビンへ謁見する。
「なーんか、不穏な空気」
アルビンのおかしな態度、武装した衛兵に囲まれつつある謁見部屋、なぜか食べさせてくれない豪華な料理。
いい加減に我慢の限界が来たゼノは声を荒げたが、そこへとてつもない嫌な予感と共にグレインが余裕たっぷりな顔で海軍の礼服に着替えて立っていた。
「ご機嫌よろしゅう提督。それとゼノ、サンランページを追放してくれた事に礼を言うぞ。これで一々貴様を気にすることなく、俺に従う手下と共に賞金首――早い話が海賊共を捕まえることができる」
囲んでいた衛兵たちが一斉に剣を抜いた。更に「捕らえて明日の朝、絞首刑に処す」との提督直々のお言葉。
逃げるしかない。ゼノは割り切ることにした。
「やっぱり喜んで追放されてやる! それでサンランページがお前の都合のいい物になったなら、また一から俺のパーティーを作り直してやるよ!」
魔王を倒したゼノと、同等に強いグレインによる、ハイエルフやボクッ娘船長を巻き込んだ海が舞台の追いかけっこの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
83620文字
会話率:51%
宇宙船で旅をしている途中、宙賊に殺された男、ランドルフ・ラヴクラフト。
次に目覚めたら骸骨の魔物になっていた。
船を奪われ、宙賊に復讐を誓った彼は、高度に発達した古代文明の遺物、”人型生体魔導兵器”【ルルイエ】と”旧き箱舟”【混沌の玉座(ケ
イオス・レガリア)号】と出会う。
復讐を果たし、彼女を仲間にしたランドルフは、幽霊船のようなボロボロの宇宙船で星の海へと乗り出す。
彼らは、辿り着いた先の数多の世界の数多の文明に、狂気と混沌を撒き散らす。
己の信念に従って敵を殺し、時には助け、ランドルフは成長と進化を繰り返していく。
少年の頃の憧れ――英雄戦隊モノの特撮番組に登場する悪の組織の幹部『幽玄提督閣下』のような立派なアンデッドの船長になるために。
■■■
不定期更新です。
感想には返信しませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 22:10:29
233840文字
会話率:45%
地表のほとんどが海に覆われた惑星トティアス。そこは魔法が存在するファンタジア。
時は新歴11年、大海原の真ん中にポツンと浮かぶ、ほぼ無人の孤島で育った少年が女を探して島を出た。
『人間を無闇に殺してはいけない』
『お金はとても大切なもの』
『女には優しくすべし』
『女と十分に仲良くなれば……ムフフ』
育ての親(コミュ障)から教わった一般常識を頼りに島を飛び出した主人公ヤクトの物語は、半魔獣と巨大鮫との連戦、続く海上遭難に幕を開ける。
すべてはビビッとくる女を見つけるために。
**********
本作は『海の彼方のトティアス 〜救助されたら異世界だったので美人船長の船で働くことにしたら、地雷系女子に包囲されてしまった件~』の続編です。
前作が気になる方はコチラからどうぞ→ https://ncode.syosetu.com/n9414gw/
この作品は『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 10:54:27
900734文字
会話率:53%
ここはアンドロメダ座14番星b、恐怖のコピー植物『ボヘミアン』が生息する宇宙の最果てだ。我々クルーの任務も終了し、地球への帰還が迫るその時間に最悪の事態は起こった。乗組員の一人がボヘミアンにコピーされ、瓜二つの二人が自分の潔癖を主張する。地
球への帰還に必要なエネルギーに余裕はない。船長が下す結論は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 19:47:36
4343文字
会話率:52%
小学五年生の鞠子は幽霊船に憧れていた。そんな鞠子のクラスに転校生の恵がやって来たことからさらに想像が膨らんでゆく。
最終更新:2023-05-25 22:31:33
6712文字
会話率:23%
ごく普通な高校一年、工藤。
ある日、通学で使っている駅のホームで不慮の事故に遭い、あえなく亡くなった……直後だった。目が覚めると自由と女、そして海を愛する海賊がいる世界に転生していた。その世界で彼が出会ったのは十八世紀に実在した伝説の大海賊
、エドワード・ティーチ……通称“黒髭”だった。
彼の養子になり、一人のアサシンメイドと二人の乗組員、そして、新たに造船された重ガレオンを与え、最後に船長の心得を教えると世間にこれ以上知らせないように工藤に気づかれないように去って行った。
工藤はティーチから教われた船長の心得を心に刻み、彼から与えられたこの世界の人生“果てしなき航海”を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 22:06:47
156031文字
会話率:46%
「きみの呼吸を奪いたい」
それはボクが許される、最大級の愛の言葉。
女でありながら自国の誰よりも屈強な武士であった桜海は、都の宝石とまで呼ばれる美貌の青年雪愛と出会い、身分違いの愛をひっそり紡いでいた。しかし彼の美しさに目が眩んだ神の嫉妬
から、ふたりはある呪いにかけられてしまう。
女にも男にもなってしまう「愛されない呪い」と、愛しいものに想いを伝えようとすると呼吸が止まってしまう「愛せない呪い」が、彼女たちを苦しめる。
朝起きると変わる性別、それに伴う思考の変化、好きなのに伝えられない、触れられない。それでも、あなたがいい。
呪いを解くため、ふたりは自由の海へと飛び出し、海賊として世界を駆け回る。
!女性優位のカップリングです(女船長、高身長、男前、紳士)
!メイン2人が性転換するため、日によってはGLもしくはBLのように見えますが、心はNLです
!女装キャラクター有
!獣耳有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 18:16:30
85354文字
会話率:53%
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』297話第二部ルーと愉快な仲間達編ティータイム(3)から登場するココが主役の物語。
~あらすじ
~
海賊の船長の娘のココには、血の繋がらない弟がいる。美しく活発に育った弟は四大国の一国、リコリス王国の王子だった。
王子だという事を知らされず、実の弟と信じて暮らして来た弟のヘリオスとココは次第に惹かれ合うようになる。
ココは、日々たくましくなっていく弟にときめきながらも、身分の差や、姉としての立場から気持ちを隠して過ごしていた。
そして、ついにヘリオスの十三歳の誕生日、誕生の秘密を明かす時がやって来た。
王として生きる事を決めたヘリオスと、海賊のココの未来はどうなってしまうのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 17:13:07
18934文字
会話率:54%
オレ、金倉七大十、トラックに轢かれて死亡……。
——かと思ったら、どんぶらこ、どんぶらこ、と川を流れていた。慌てて岸まで泳ぐが、そこは鬱蒼といた森。はっはーん、これが三途の川か。はてさて、あっちとこっち、あの世はどっちだ? なんて思って
いたら川下から船がやってきた。船長っぽい人に言われるまま船に乗ったら、え?
服を脱がされ、枷をはめられ、なんで?
訳も分からぬうちに、人前に立たされては牢に戻され、その日の晩。
一人の女の前に立たされた。オレの裸体を見ながら女が船長っぽい人と話し始める。
「……傷モノだな」
「応、搬送中にちょっとな。安くしとくが?」
「いくらだ」
「あー、三両でどうだ」
「買おう」
トラックに轢かれ、転生したら三両で買われた。
でも良い。ご主人様、ドストライクだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 08:00:00
90846文字
会話率:38%
海賊稼業が斜陽になるなか、副業としていままでの冒険劇を文章として発表した海賊船船長は、意外にも大成功をおさめる。そんななかファンという少女が現れて船長はだんだんと親子ほど年の差がある少女に入れあげていく。
最終更新:2022-12-25 18:39:10
3997文字
会話率:44%
海賊に攫われた伯爵令嬢のユッタ。慣れない船の中で船酔いと戦っていたのだが、とうとう吐き気に負けぶちまけてしまう。それも海賊船長の目の前で。これは確実に殺されるわと思ったユッタだったが、船長は殺すどころか何故かユッタを自身の小間使いとして使い
始めて……?
攫われた令嬢と海賊船長のお話。短編よりの中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 06:00:00
29955文字
会話率:40%