平凡な一生を終えたら、秘められた可能性を惜しまれて転生。神様から勇者や賢者への転生を打診されたものの、疲れていたので生産者を希望した。
田舎でのんびりモノ作りするはずが貴族に転生してしまう。でも転生した辺境伯家は優しい家族が揃い、貴族にある
まじき生産スキルの良さを幼馴染も理解してくれる。
やがて生産スキルで様々な内政の課題に立ち向かい、異才の人材も集まり、貴族としても認められ、いつか世界を救う?
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:38:09
18392文字
会話率:33%
剣と魔法の世界で捨てられた赤子。
その赤子は河に流されたのだが、奇跡的に流木へと引っ掛かり一命を取り留める。
そこへ訪れたのは白髪の老人が一人。
その老人は天涯孤独の身。
武術の達人ではあるが、何かを極めるには他の何かを犠牲にしていること
が多く、その老人も例に漏れなかった。
生活が自立しているとはいえ、そんな老人が通常の人の営みを知る由もない。
そんな二人が起こす化学反応とは?
『あれ?ジジイはこれが普通だって…』
『え?女は殴るな、抱きしめろって…』
『宵越しの金は持たないって…』
偏屈な年寄りに育てられた赤子。
その赤子はその非常識を引っ提げ、初めて人の世へと出る。
そこで数々の間違いを訂正されるも、新たに出てくる非常識。
『ジジイ…嘘つくなよな…』
その度に、尊敬していた祖父のイメージは崩れていく。
当たり前だが。
山籠りの老師が育てた子は、老師の目標であった世界最強の夢を見て世界へと羽ばたく。
そしてその捨て子の出生も明らかとなり、それは世界を揺るがす事態へと……
〓以下ネタバレ含む〓
虎の子は虎。
その捨て子も老師に育てられたからか、世界的に見ても強者である。
しかし、物語序盤で最強に最強たる所以を見せつけられその差を痛感する。
その捨て子の名は【蚕】。その蚕はいずれ蛹となり、何になるのか?
名の通り、飛べないままその生涯を終えることになるのだろうか?
沢山のコメント!
あったらいいなぁ…
沢山のいいね……欲しいなぁ…
いっぱい評価!
つかないかなぁ……
こんな感じですが、よろしくどうぞ。
多謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 20:00:00
64785文字
会話率:29%
ルーキス
かつて、世界を虜にした奇術師。
仮面を脱いだその者は、親友の薦めで話題のVRゲーム【オルトゥス】の世界へと足を踏み入れた。
その末路は、果たして……?
恐怖の陰謀? ありません
デスゲーム? ありません
異世界転移? あり
ません
これは不思議な魔術師と、愉快な仲間たちが齎す、優しいVR冒険劇ですから…(悪い人はいます)
「さあ、開幕だ。最高のショーにしようか」
何をしでかすか分からない奇術師と。
何をしでかしてもおかしくない仲間たちの物語。
・カクヨムでも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 11:00:00
1167491文字
会話率:37%
ベルリクは好んで譲らず先頭に立って突撃する指揮官の鑑。知恵と勇気と狂気に優れる。
戦争に臨んでは油断しない。物量優越、火力優勢、奇襲攻撃、機動作戦、縦深防御、水陸共同の努力を惜しまない。
合理で無慈悲。虐殺、焼討、略奪、焦土戦を躊躇し
ない。必要なら目玉を抉った捕虜を敵へ送り返し、脅迫に女子供を嬲り殺す。
世界を血で濡らして焼き焦がし、勝利と死体と廃墟を積み上げては暴力に物を言わせる好戦的総力戦文化を創造する。
この世界に国際条約は存在せず、大義や国益があっても正義や悪に容赦や人権は無い。
ファンタジーは火力で粉砕出来る。
*地図、戦図有り
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:53:21
5619918文字
会話率:33%
これは、戦争で一度は滅んだ大陸を救うとある女騎士の物語。
これは、魔獣と荒くれ者で跋扈するようになった大陸を浄化した秩序の化身の物語。
彼女がどのようにして騎士団を設立し、魔獣を払いのけ邪なる者を討ち大陸に平穏をもたらしたかを見ようでは
ないか。
後の世に英雄の名を問えば必ず彼女の名が挙がる唯一無二の英雄、アニール・トカレスカの英雄譚を見ようではないか。
――――――今ここに、太陽の輝きより眩き物語の幕が開く。
※この小説は、筆者である私、エルネードが過去に書いていたトカレスカ騎士団-Order of Tokaleska-を新たに書き直したものです。現在は小説家になろうにのみに投稿しています。
※今のところは週一更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 00:44:49
153063文字
会話率:52%
神々が支配しているとされる剣と魔法の世界フェルナースを舞台に、主人公フランメリックと仲間たちの活躍を描く冒険ファンタジー、第4弾。
ウェーゲ海を漂流した後、レクタ島の海岸で海賊シャー・シュフィックとの決闘を制し、港町イスティユにたどり
着いた冒険者メリックの一行。仲間のサーラにかけられた呪詛を解く手がかりを求めて、町を見下ろす丘に登ったメリックは、丘の頂に立つ神殿の前で、四人の神と出会う。それは、メリックを死へと誘おうとする冥界の使者、死神たちだった……。
「古き良き時代の香りがする、剣と魔法、神話と伝説の冒険ファンタジー!」をコンセプトに書きました。古くさい、時代遅れと思われる方もおられると思いますが、よろしければ、ご一読ください。ほんの少しでも、読んで楽しい、おもしろいと思っていただければ幸いです。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。
※主人公が同性相手に恥ずかしがったりするなど、一部BL(ボーイズラブ)めいた描写がありますが、物語自体は旅あり冒険あり、異性との交流ありの、剣と魔法のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 23:28:34
26086文字
会話率:38%
神々が支配しているとされる剣と魔法の世界フェルナースを舞台に、主人公フランメリックと仲間たちの活躍を描く冒険ファンタジー、第2弾。
「古き良き時代の香りがする、剣と魔法、神話と伝説の冒険ファンタジー!」をコンセプトに書きました。古くさい、
時代遅れと思われる方もおられると思いますが、よろしければ、ご一読ください。ほんの少しでも、読んで楽しい、おもしろいと思っていただければ幸いです。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 17:28:20
209243文字
会話率:46%
拙著『フェルナース神話―冒険者フランメリックの物語―』シリーズの設定資料を掲載しております。
最終更新:2016-05-20 08:30:25
3706文字
会話率:10%
18歳の王族レイナートは、幼馴染の姫騎士ベルセルカとともに戦場にいた。
宗教的異端とされる“転生者”の母親から産まれたからと、王家や貴族たちから嫌われ、虐げられ、次々に戦場の最前線に送られていたのだ。
だがある夜、王都で王族男子全滅の大事
件が発生。
たったひとりの王位継承者になったレイナートは、国王に即位し、自分やその仲間たちを虐げてきた国と貴族たちを、支配することに。
彼の武器は、王国史上最強の戦闘力と魔法スキル。そして、教会の暴虐から守ってきた各々強力なチートスキル持ちの“転生奴隷”出身の部下たち。
……今までは、おとなしくこきつかわれてきたが、いまや俺たちの力を発揮して国を変えられるのでは?
自己評価の低い最強の少年が、最愛の人と仲間に愛され支えられながら、王として奮闘したり逆襲していく物語。
◼️転生者が宗教的な異端として転生者狩りに遭う世界(現地主人公、複数転生者)
◼️異種族・モンスターあり
■130万pv達成。ノベルアップ+、カクヨム、ノベルバ、ノベリズムにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 08:07:31
672815文字
会話率:32%
剣と魔法と異種族が共存する世界。
数百億年続く歴史の中の1ページ。
特殊な加護を持つ主人公ラルクは成人の儀を境に人生が一変する。
生まれ育った故郷は彼への態度を変え迫害し、やがて追放する。
しかし元々冒険者を目指していたラルクは挫ける事
は無かった。
この広大な世界を自分の目で見て回る為に旅へと出る。
様々な人々との出会いそして分かれが彼を成長へと導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 05:16:16
361535文字
会話率:19%
交通事故にあって死んだと思ったら異世界に転生していた?!盲目だった主人公赤城潤は、初めて世界を見ることができた。目覚ましい五感の発達と血筋によって、剣と魔法の名家グラント公爵家の長男として順調に成長していくが、、
不思議なことにファンタジー
に欠かせない異種族の存在しない。
知られざる主人公の出生とこの世界の深い繋がりをメインに、世界を制覇していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 01:17:36
3274文字
会話率:42%
とある異世界の片隅の森の奥、そこにはとある師弟が暮らしていました。
師匠は小さく翅の生えた妖精で、毒や薬草、薬に詳しくとても厳しい。弟子も妖精で薬の調合だけでなく剣の扱いも長けており、でも居眠りが癖になっている見習い薬師です。
そんな
見た目も中身も凸凹な二人が、今日も依頼を受けて患者の治療を行います。
『永久にトモに_とある異世界譚』の外伝という立ち位置にある当作品ですが、本編をお読みにならなくても本作をお楽しみいただける筈です。
※当作品は〈カクヨム〉にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
40120文字
会話率:40%
二つ名付きの冒険者であるヴァンは、己の目的のため、ギルドの依頼をこなしながら各地を旅していた。
並の冒険者は彼を敬遠し、実力で悪名を轟かせられない輩は彼の名を悪用する。それが彼にとって当たり前の日常だった。
そんなヴァンがある日依頼を終えて
ギルドに戻ると、いつもと違う奇妙な空気が流れていることに気付く。
その原因は、酒場の一角で優雅に食事をする、何処かの令嬢と執事と思しき二人であった。
稀少な神代種族であり魔法種族でもあるフローラリアの少女と、妖精族の青年。
場違い過ぎて荒くれ共でさえも遠巻きにしている二人に興味を持ち、成り行きで彼らに同行することにした。
二人が旅に出た本当の理由を知ったとき、ヴァンの運命も大きく動き出すのだった。
* * *
エルフ、獣人、妖精などお馴染みの種族の他、フローラリアなど独自種族で混成パーティを結成!
お賑やかな冒険ファンタジーをお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 00:00:00
322230文字
会話率:46%
家の神社の裏にある禁則地に勝手に踏み込んでしまった小学生アストは、女子高生の姉カナデと共に異世界サイクレストへと飛ばされる。その世界にある三つの大陸のうちの一つソーディアン大陸で目覚めたアスト達は、突如謎の騎士の襲撃を受ける。その襲撃から命
からがら逃げだしたアスト達だったが、その逃避行の間に姉カナデとはぐれ、ただ一人黒の部族と呼ばれる人々に助けられる。
そして…
それから八年の後、逞しい戦士に成長したアストは、姉を探し出すためにソーディアン大陸を巡る旅に出る。
共に育った黒の部族の妹リディアと共に…。
神が食い殺された大陸を巡る、異邦人アストによる冒険物語。
『同時掲載』小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
※ カクヨム版以外は世界・地方地図が掲載されています。
※ カクヨム版、エブリスタ版は一部話の構成が変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 08:36:30
259220文字
会話率:43%
剣と魔法の世界。
主人公はアンドリューという15歳の少年だ。
冒険者に憧れたアンドリューは3人の仲間を集めて旅に出た。しかしアンドリューは口下手だったので、仲間と馴染む事ができなかった。理想だった旅は出来ず、現実を押し付けられたアンドリュー
の前に現れたのは1匹のゴブリンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 08:43:24
7751文字
会話率:36%
図書館の児童書コーナー、神秘的で分厚い表紙の単行本──そんな物語のページをめくってみませんか?
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呪いにかけられた海賊少女メアリは、宝石狂いの船長ラムズの船に乗ることになった。
ラムズはもはや悪役級の狡猾さ、でも
どこかメアリに優しくて──?
日本語を思い出せない転移者たちと、人外だらけの冒険メンバー。神隠し島、子どもの消える玩具の街。
摩訶不思議な旅路の途中、それぞれがとある問いに突き当たる。
──愛した人を殺しますか?
メアリの呪いを解く方法は『愛した人を殺すこと』。
初恋の“彼”を見つけた時、メアリはどちらを選択するのか?
歪な恋愛×冒険のミステリーファンタジー、ここに開幕!
//『バーティミアス』『パーシージャクソンとオリンポスの神々』『ドラゴンラージャ』『ダレン・シャン』『不思議の国のアリス』……等々の海外文学を好まれる方はぜひぜひ!
日本の漫画文化×海外児童書のハイブリッドで、冒険と恋愛、一粒で二度美味しいです。
世界観は濃いですが、わかりやすさ命で書いています。悪役っぽい男キャラや人外が好きな方は楽しめます。レビューもご参考に!
恋愛色が強くなるのは第3章からです。全体を通すと海賊<ファンタジーです。
//不定期更新
//他の設定用語、引用に関しては、シリーズにある別小説『設定集』へ
//remakeに関しては『番外編・イラスト』へ
//地雷の多い方はお気をつけください。タグではすべて書ききれません。
//カクヨム、マグネットにも投稿中
//これは異世界語を翻訳したものですが、地球上の著作権は『夢伽 莉斗』に属します
//No redistributing and translating my all documents.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:03:03
710321文字
会話率:48%
『海神の使徒』と呼ばれる海賊のわたしは、無人島で目を覚ました。どうやら島流しの刑に処されてしまったらしい。ほんと最悪ね。
めちゃくちゃ恥ずかしいところを変な男に見られ、でもその男がどうやらわたしを救ってくれそうで──?
妙にイケメン
だけど、どこか怪しいし不気味だし、しかもムカつくし! だから彼に頼るのは癪だけど……この際なりふり構ってられない!
海賊の冒険×歪な恋愛の西洋児童書風ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 16:15:22
6772文字
会話率:31%
一人の魔女が、聖騎士と出逢った。
多くの業を背負った魔女は、たった一つの約束を守る為に戦い続けた。同族から恨まれ、世界中から忌避されようとも、愛してくれた聖騎士の為に禁忌を冒す事も厭わない。
かの災禍を倒すまで、約束の時は訪れないのだ
から。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 12:00:00
5700文字
会話率:50%
幸福な人生を過ごしていた令嬢アヴィニア・エレメシアがある日を境に幸福な人生が転落しほぼ全失い絶望するが、商人の情報に希望を見出し幸福な人生を取り戻す為に行動するが、ミスにより意識を失い目が覚めると150年近い年月が経っていて、気がつくと自身
の体が吸血鬼に変化しており、人間の国では過ごすことが難しい為魔境である【ネメシスの森】を開拓して新たな生活を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:00:00
12189文字
会話率:43%
少年が少女と出会う時、物語が始まる。
魔法が息づき、人が人族と呼ばれ、エルフやドワーフと呼ばれる者たちが存在する世界。
剣と魔法と少し科学が進んだの世界。
その世界には、学園都市と呼ばれる街がある。都市には大陸の各国から平民や
貴族、中には王族に名を連ねる者が通う。
都市は学びの場であり、また大陸の人々が集う国際都市でもあった。
学園都市の中心から外れた地区、下町と呼ばれる地区に1人の少年が暮らしている。名はレオンハルト。彼は大陸全土に拠点を置く冒険者ギルドに所属し、生活費を稼ぐ日々を過ごしていた。
ある時、レオンハルトは、ギルド長からとある国の有力な貴族の依頼を紹介される。
依頼内容は「剣術を教えること」
怪しい点もあったが、レオンハルトは依頼を受けることにした。
依頼を受けることを決めた次の日、レオンハルトは出会った。
1人の黒髪の少女と。
そして、それは途方もない物語の始まりだった。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 22:00:00
57290文字
会話率:38%
惑星ハームス。
かつて神々が支配していた、あまたの銀河に存在する一つの惑星。
しかし、楽園のごときこの惑星は、太古の昔、神々に放棄された。
アルス海、南に横たわるエトワイル大陸。
多様な種族、多様な国家、そして免れることなき軋轢、内乱、陰
謀、戦争。
群雄割拠するこの地で、多くの英雄、賢者、暴君、知将が生まれた。
武力がものを言うこの時代、武術の流派もまた数多く生まれた。
その中にあって、多くの国が正式に採用した流派があった。
「真ニイン流』
剣聖クリスイン・エルガーを流祖とするこの流派は、瞬く間にエトワイル大陸に
広がった。
これまで語られることのなかった剣聖クリスイン・エルガーの幼少期から青年期までを
長年行動を共にしたナーサム・ビクスの孫娘アイナー・ビクスの視点から描く。
エメルタイン、とは脳内に構築された回路を通って内なる宇宙領域から得られる
エネルギー・・ワールを原動力として起動する軍用の高機動甲冑の呼称である。
ニイン流宗家の孫として生まれたエルガーは、長ずるにつれ剣の才能を開花させる。
他国への移動中、謎の集団に追われるエメルタインを救う。所属を明らかにしないどころか
いっさい言葉を発しないエメルタイン。装着者であるエメルテは何日も行動を共にするが
エメルタインから出てこようとしない。やっと目的地を聞き出し、送り届けたのは
森のフルワ族の都であった。
この地の女王は、この謎に満ちたエメルテをある特殊な場所まで護衛してほしい、と
断れぬ依頼をエルガーに出す。
聖剣ソニアをふるい、エルガーの運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:12:55
19160文字
会話率:40%
舞台は北欧神話。
ラグナロクによって世界は滅びようとしていたが、人類は遠く果ての国ニヴルヘイムへと逃げ延びた。その厳しい環境のなか、安住の地を求めた人々は地下に潜って生活することを決めた。主人公フェオはただ「穴」と呼ばれるその集落に生ま
れ、荷物運びとしての役割を与えられたが、ある日、遠征隊推薦という転機が訪れる。
地下に広がるのは、無数の洞窟に闊歩する魔物たちと不思議な資源。そして、自分とは姿形の違う異種族の世界だった!フェオは、その美しい容貌(男)と天然の可愛さ(男)を振り撒いて老若男女、異種族問わず魅了していく!剣と魔法の世界であまりに無力だった荷運びの少年は、数多の経験と出会いを乗り越えて、語り継がれるサガとなる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:44:32
18020文字
会話率:37%
ファルシード叙事詩(じょじし)
大国アルバディアの王女ファルシードは、その容貌と行動によって民衆から絶大な支持を得ていた。
あるとき、彼女は盗賊狩りの現場で不思議な子供を拾い、しばらく王宮で保護することとなった。
度重なる遠征で多忙な
日々をすごしながらも、二人は絆を深めていく。
その陰で、ファルシードの人望に危機感をつのらせた兄王子は国を揺るがす謀計をめぐらせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 20:24:55
41785文字
会話率:27%