魔王に殺されると予言された姫君アンジュ。
そのアンジュの身代わりとして死ぬためだけに17年間生きてきた少女は、ロゼッタという名を自分を殺すはずだった魔王からもらう。
まったくロゼッタを殺す気配のない魔王は、ロゼッタを『魔王様お世話係』に任命
!
なぜ生かされているのかわからない状況の中だが、役割を与えられたら完璧に演じたいロゼッタの魔王様にやたら可愛がられながらのお世話係として奔走する毎日がはじまった。
嘘吐きで適当な魔王・リューグナーに振り回されたり振り回したりの日々の中、クーデレ偽物姫・ロゼッタは『本当の自分』を探し出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 00:14:16
117290文字
会話率:37%
友達ができない平凡な少年、吾妻由利はある日の夜に青い髪、青い瞳を持つ不思議な少女と出会う。
その出会いをきっかけに、退屈で灰色だった彼の人生は劇的に、そして刺激的に変わっていく。
「死にたくなければ、葛籠よもぎを攻略しろ」
青い
髪の少女、神崎亜流々にそう告げられた由利は、自分を殺す怪物の発生を阻止するためにクラスメイトの女の子の『欲求不満』を解消するべく奔走する羽目になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 02:28:34
164119文字
会話率:49%
散歩が大好きで、女性全般が苦手なお侍さんが、ある日【不老】の呪いをかけられてしまう
お侍さんはその呪いを解くために世界中を歩き回る
時に散歩、時に戦い、時に散歩のそんな物語
お侍さんはとにかく″普通″に死にたかった
これは、自分を殺す為
に歩き回る変わった侍、清瀬 蛍(きよせ ほたる)の他愛もない旅の記録
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 13:49:03
73096文字
会話率:49%
"天柄柊一(あまつか しゅういち)"は能力者が集う、学園へと幼馴染である少女と共に入学する。
その学園の恒例の祭りとやらの見物に向かうが……。
起こった出来事に苦しみ、大切なものを失い、人生の終点へと行き着く。
生き
る意義を取り返すため、自分を殺す――
誰がために少年は死ぬ。そして、何度だって繰り返す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 00:02:48
56036文字
会話率:42%
どちらかといえば引きこもり気質な大学生、穂積いつき。ある日事故に遭い気が付けば“ミッドガルド”と呼ばれる世界にいた。そこでいつきが最初に出会った青年“ネイ”はこの世界を作った神でありながら他の神に裏切られ邪神として封印んされていた。ネイはい
つきにこの世界の歴史と生き抜くための知識、技術を教え込む。ある一つに願いと引き換えに。全てを教え終えて、旅立ちの日。ネイはいつきに自分を殺す様に頼む。そして物語は始まる。神を殺した少女は彼の愛し憎んだ世界で何を成し遂げるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 21:21:15
4488文字
会話率:31%
闇は誰の心にもあるものだ。それは誰かを傷つける力でも、自分を殺す力でもある。一部の種族はそれを「邪気」と呼んだ。
自らを「神々の黄昏」と称する闇組織「ラグナロク」と、消えた「神の子」の戦い。
物語は、ひとりの少年と、ひとりの青年が出会って
幕を開く───。
登場人物(ストーリーの進行具合により随時追記)
○主要人物
レオル:19歳青年。セント・リーに所属するBマイナス級シーラ。
○その他人物
カステ:オルテーア支部の受付嬢。艶やかな黒髪をきれいに切りそろえた、どこか異国風の雰囲気を纏った穏やかな女性。
※この作品は、pixiv、カクヨムでも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 15:17:31
6499文字
会話率:56%
「君が死んだら君の肉を食べたい」そう言った恋人の死を、私は安堵しながら見つめた。世の中のどれだけの人が、本気で人の死を願ったことがあるだろうか。どれだけの人が自分を殺すほどに人を愛したことがあるだろうか。生きることが苦手な二人の歪んだ愛の果
て。
三十歳になる舞子は三年間付き合った恋人と別れたばかりで無気力な日々を過ごしていた。ある日、叔母に紹介された仕事を通して知り合った舞子と修一。二人は出会った瞬間に抗えない強い縁を感じ、その出会いが運命であるかのようにお互いの距離を縮め、親密さを増していった。修一もまた、暗闇を抱えて生きていた。次第に離れられない関係、ひとつの存在になった二人は、お互いが抱える暗い願望とやっと決別出来ると、二人の未来を信じるようになった。やっと、この世に生まれた意味を見出せた。だが、二人の出会いは、所詮はそれぞれの暗闇から逃れられない事を、業から逃れられない事を、知らしめたに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 18:04:41
65624文字
会話率:31%
<どうあがいても絶望です>「つんだ」少女は絶望を覚えた。目の前の男が自分を殺すと無意識のうちに確信していたからだ―――。
7歳の時に知らない誰かの記憶を思い出したリリティア。将来自分が人間として終わることを知り、その未来を回避するべく無
我夢中で逃亡。不思議な男に拾われ、リリティアは自分の人生を生きていく。※とか言ってますが割とライトな方向に進む予定。なお更新は不定期の模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 21:28:23
119634文字
会話率:44%
阿我理秀一は、高校二年生で、いわゆる天才高校生。
将来は世界的な科学者になり、卒業後は海外の大学へ通う予定。
幼馴染の織原琴子は、秀一に友達がおらず、独りよがりな性格を心配しているが、当の本人はお構いなし。
そんなある日、謎の美少女が、秀一
のことを探している噂が流れた。その正体は秀一の命を狙う、未来から現れた人間型殺人兵器キルロイドだった。しかも、それは未来の世界で天才科学者になった秀一が、過去の自分を殺すためにさしむけた刺客であった。目的は前人未踏の自殺ということらしい。
未来の自分と今の自分が時間を超えて互いに争う、タイムスリップバトルコメディ物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 08:00:00
87667文字
会話率:40%
誰よりも自分の事を知っているはずだと思います。
自分の頭で考えて行動するものだから。
しかしながら本来の自分を見失っている人が多いのまた事実。
きっかけなのです。自分を殺すも活かすも全ては結局アナタなのです。
最終更新:2015-12-25 01:02:49
2030文字
会話率:17%
《自分を信頼する者を殺す》事でレベルが上がる勇者は、生きる意味を完全に見失っていった。
最終更新:2015-08-24 01:42:21
2183文字
会話率:0%
「お前を救うまで、何度でも死んでやる。」
「私はもう、誰も傷つけたくない。」
「叶わなくても、大好きでした。」
「お前を殺すまでは、死ねないんだよ。」
「分かっていた。ここが終わりだってこと。」
特別な能力を手にした少年少女は、声
を枯らして叫ぶ。
大切なモノを守るために、自分を殺すために。
これは全てを失う、悲劇の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 20:25:51
23390文字
会話率:31%
僕は“探し物探偵”神咲歩。今回の依頼は何かがおかしい。有名画家がアトリエから自分の絵を見つけてほしいと言うのだ。あまりに簡単な依頼に訝しがりながらも出掛けた訳だが。
――本当の依頼は『自分を殺す人を自首させてほしい』だって?
三枚の写真で
彼と共に微笑む、三人の男女。その裏で彼を睨んでいるのは一体誰なのか。――僕は隠された殺意を探すことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 22:00:47
70578文字
会話率:35%
私は、ハッピーエンドバカだが、復讐を肯定しよう。自分を殺すか相手を殺すかの瀬戸際なのだから。※超個人見解です。
最終更新:2015-07-06 20:51:29
3516文字
会話率:0%
高校二年のハルキは、翌日から夏休みという終業式の帰りに突然現れた水着姿の少女に唇を奪われて気を失ってしまう。目を覚ましたハルキは、そこに現れたキクノという幽霊に促され、少女を自分の家へと連れて行くことにする。ハルキは少女――ヒガンを介抱す
るが、その途中でなぜか彼女に興奮して自分を抑えられなくなり、彼女に触れようとした直前で死神を名乗る男が突然現れ、ヒガンが淫魔でハルキの命を狙っていると警告して去っていく。
翌朝、ヒガンはハルキに自分が幽世から来たこと、そしてカブトという行方不明になった恋人の魂が、今はハルキに転生していることを告げる。魂を現世から幽世に連れ帰ることは死を意味するが、ヒガンはハルキを殺したくないと言い、殺す以外の方法が見つかるまで一緒にいたいとお願いをする。それをハルキは断るが、キクノが説得すると夏休みの間だけという条件で渋々頷く。
ヒガンたちと一緒に暮らすことになったハルキは、水着のような服しかないヒガンのために同級生のチエリを呼ぶ。密かにハルキを想うお嬢様のチエリは、彼の力になろうと手伝うが、ハルキを誘惑し続けるヒガンに振り回されてしまう。
翌日、チエリが自分の別荘へとハルキとヒガンを誘いに来る。ハルキは嫌がるがヒガンは喜び、最終的にはチエリの別荘へ行くことになる。
別荘でヒガンとチエリは互いのハルキに対する気持ちを伝え合い、ビーチでの楽しい時間を過ごすが、その夜に花火をしている最中、チエリが誤ってハルキの護身用毒ラムネを口に入れてしまう。咄嗟にハルキはチエリに口付けをして解毒剤を飲ませるが、その際に自身が毒を飲んでしまい、それをヒガンが助けようとする。しかし、そんなヒガンに、ハルキは最後の力を振り絞って、なぜか自分を殺すように言う。嫌がるヒガンだったが、彼の言葉にカブトの面影を見たヒガンは、彼を信じて二人で幽世へと帰っていく。
幽世へと戻ってきたヒガンは、そこで自分がカイホウシンドロームという病で、それを治すショック療法としてカブトが転生したことを知る。そして二人は、死を越えてより強い絆を手に入れる。
この作品は著者( siou )の個人サイト『てくてく( http://tex2light.textnetyard.com/ )』にて公開している作品の転載です。サイトではEPUB版も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 18:05:30
82897文字
会話率:47%
シンと呼ばれる力と、精霊が突如として現れた世界。シンは一部の20歳以下の子供が精霊と契約を結ぶことで人の理から外れた力を使用が出来、それをきっかけに世界中が混乱をきたし、多くの争いが起こってから約20年、世界は漸く平和を取り戻しつつあった。
雪の降り積もる日、16歳の御堂コウ(みどうこう)と小さな人間の少女にしか見えない契約精霊ノワールは警察の保護と言うなの監視から離れるため、そして自立するために特別保護観察官であり、最強のシンの1人大罪能力者の鏑木雀(かぶらぎすずめ)
の元で生活するため雀の運営する『正義探偵事務所』で暮らすことになった。
しかし、そこにはコウと因縁があり、以前力を使っての本気の殺し合いことがある相手、強力な重力を扱うシン左桜楓(ささくらかえで)も居た。
コウが保護監視から外れ自由を得る条件が雀の経営する事務所で1人の人間として問題なく過ごすこと。そして雀から出された追加の条件、それが『学校に通う』事と『友達を5人作る』という事だった。
ある日、雀に用事を頼まれスラム街へとコウと楓の2人で出かけた時に、自分を殺すなら今だと告げた。
楓とは2年前に偶然警察署内で再会を果たしてしまい、シンの力を使った喧嘩をし当時コウを保護していたシンである警察官、奏統夜(かなでとうや)に2人揃って叩きのめされ、牢屋に閉じ込められた事があった。
楓はその後、7年前妹を人質に取られたとは言え、非人道的な実験が行われていると言われ自分が破壊した施設にコウが住んでいたこと、そしてその施設には罪もない子供たちが沢山住み、その多くを殺してしまった事を知り後悔の念を抱いていた。
しかし、コウは楓を殺そうとはしなかった。
そんな中、事件は起こっていた。警察に監禁されていた凶悪な性格と強力なシンを持つ男が逃げ出した。警察の上層部はその男の持つ情報を利用しようと死刑にせず、ずっと捉えていたが突如として何の前触れもなく逃げ出したのだった。
そんなある日、コウは統夜の指示で統夜の姪であるヒナタの付き添い兼護衛として一緒に買物に行くことになった。
しかし、買い物に出かけている途中、偶然その犯人であるミヤマに出会ってしまい、ミヤマのシンを殺すことで自らの傀儡とする能力によってコウは敗北をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 10:00:00
59422文字
会話率:45%
朝、学校におかしな放送が鳴り響いた。
彼は自分の事を「名無し」と名乗り、明るい声で言った。
「これから、親友同士で殺し合いをしもらいます!」
偶然その時学校に居合わせてしまった二人の少女、瑞樹と柚葉。
二人は自他ともに認める親友なのだが……
。
自分の為に最も親しい友を殺すか。
最も親しい友の為に自分を殺すか。
《Which of betraying it is it?》
―――裏切るのはどちら?―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 02:53:13
19331文字
会話率:31%
ドッペルゲンガーは自分を殺すために存在するのです
何故なら、自分自身が最も忌み嫌う存在だから
だから殺すのです
最終更新:2014-11-10 22:08:55
890文字
会話率:9%
何をされても死ぬことのない少年、カルナ・エディダは呆れかえった。目の前の少女、殺人妃シアン・リカルが自分を殺すと言ってきたから。
そんな二人が織り成すダークファンタジーの予定。
拙作故様々な矛盾点、疑問点などありますでしょうが、ご容
赦下さい。
また、僕はとても飽きやすいタチなので、途中ですっぱり更新が止まってしまうこともあります。こればっかりはどうしようもありません(断言)。ただ、飽きても話を考えるのをやめたわけではないのかもしれないので、そのうちひょっこり戻ってくるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 04:36:23
1069文字
会話率:20%
アウラは、大魔王の生まれ変わりだ。今の姿は、自分を殺すに至った美少女な女勇者の姿そっくりだ。大魔王は女勇者に惚れて命を落としていたもので、狂喜乱舞だ。
そして無事、大魔王の姿をした、女勇者の生まれ変わりとも巡り合った。キャッキャうふふと浮か
れていたら、元側近が現れて邪魔してきた。
※ファンタジーベースの恋愛モノ。のつもり。シリアス気味
※R15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 00:13:18
7381文字
会話率:17%